江戸と京を結んだ中山道。
旅人たちが歩いたその険しい山の合間に古のまま時が止まったかのような宿場町が現れます。
そこは昔話の世界そのもの。
今回は江戸時代の風情にどっぷりと浸れる木曽路妻籠宿に出没します。
中山道四十二番目の宿場として栄えた妻籠
江戸や明治期の建物に今も人々が実際に暮らして守り商いを
いいお天気だね。
現代の旅人をあたたかくもてなすのは里山の恵みや素朴さが嬉しい郷土料理です。
去りゆく秋を惜しみながら木曽のごちそうをいただきましょう。
町の風情と相まって極上の味わいとなります。
今にも江戸時代の人々が現れそうな妻籠宿。
時代をさかのぼる旅路へとまいりましょう。
都会の生活で忘れてしまったものに出会えるかもしれません。
今回出没するのは長野県南部。
東京からは名古屋か山梨経由でアクセス。
最寄り駅はJR中央本線の南木曽駅です。
今回は保存地区を中心としたこの辺りにスポットを当てます。
ということで本日のテーマ…
早速BEST20から
険しい山の中木曽川に沿うように通る木曽路。
木曽路とは中山道の一部でそこには11の宿場町がありました。
妻籠はその京都側。
古い町並みが残された妻籠宿は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
昭和51年白川郷や京都の祇園などとともに日本で最初に選ばれました。
しかしその選定以前から住民たちは3つの憲章を掲げ妻籠の景観建物の保存を優先してきたのです
旧中山道に並ぶのはおよそ150もの江戸や明治時代の家屋。
それらの古い建物は周辺の美しい自然環境も含め徹底して昔のままの姿を守られてきました。
家の住人がいなくなったとしても極力空き家にせず人が暮らして守る努力をしています。
景観保存における住民どうしの絆を強くするため建物を売ったり貸したりできる相手は血縁関係者だけ。
商業や観光開発目的の部外者は一切受け入れていません
また建物の一部を直す場合にも町の委員会の許可が必要。
どこを撮影しても江戸期の宿場町そのものなのは住民全員の努力の賜物です。
およそ800mの街道沿いには江戸時代にあってもおかしくない宿やお蕎麦屋さん。
スーパーなどの現代的なものは一軒もなく自動販売機すらありません。
できそうでなかなかできない3つの基本精神により奇跡の町並みを残しているのです
暖簾ひとつにも住民たちの間で決めたルールがある妻籠宿。
寸法材質色など江戸時代の風景に似合うものを選んでいます
景観に馴染むようにとこのいでたち
コーヒーは江戸期に日本に伝わったとはいえ西洋のイメージが強いもの。
お店で出すか否かを
この風情の中でいただくコーヒーはまた一味違います
こちらの家の八代目でここで育ったマスターが3年前茶房に。
囲炉裏があった居間の高い天井から113年の歴史の光が差し込みます
マスターの後藤さんは超大手IT企業の元役員。
長年住んでいた東京と妻籠を往復しながら家を手入れしこの店を作りました。
深煎りのコーヒーが不思議と妻籠宿の風情にしっくりと馴染みます
妻籠らしさが薫るコーヒーです
山に抱かれ山の恵みとともに歩んできた妻籠宿。
ことに全国に名高い木曽檜はこの町の宝です。
その木曽檜を使った木工製品のお店が観光客に人気となっています
築91年の建物の中で売られているのは地元の工芸家4人の作品
手桶におひつといった昔ながらの暮らしの道具が並びます
そして…
こちらのお店に。
下條村の英雄がお買い上げになったのは
薄い端材を詰めた枕の香りはもちろん極上。
安眠を支えます。
大スターはふるさとの檜に癒やされ幸せな夢を見ているようです
長野の大定番おやきの専門店です
囲炉裏が切られた土間でおやきがいただけます。
具はどれもが昔ながらの素朴な信州家庭の味。
一般的なおやきよりもふっくらとした生地が店の自慢です。
人気はなすの信州味噌炒め
秋から冬はお店の囲炉裏に火が入るためおやきを少しあぶっていただきましょう。
冬の厳しい長野ではこれが伝統の食べ方の一つです。
香ばしく中がよりふわふわに。
野沢菜は隣町の有名漬け物店のもの。
冬が幸せになる逸品です
妻籠宿にあるたった1軒の洋品店です
築120年の古民家にディスプレイされているのは海外からも注目されている小原旬さんの作品
(小原さん)こんにちは。
妻籠が生んだ気鋭のデザイナーです。
手がけるのは妻籠に根づく江戸回帰にインスピレーションを受けた和柄。
北斎や写楽をモチーフにし古典的な生地も使っています
こちらはファイヤーマンと名づけられたジャケット
江戸の火消しが防火服に仕立てていた刺子の生地を使っています
江戸と現代が交差する妻籠だけの粋な品々です
ところで当番組ADのファッションリーダーが…
柏の回ではやんちゃなお出かけ用ジャージも着こなしました。
そこで今回は…
全身写楽インスパイア系で決めてみました。
江戸の宿場町にタイムスリップした渋いヤンチャADの出来上がりです
以上20位から16位でした。
ということで今週は…
お待っとさんでした。
(2人)『出没!アド街ック天国』。
私があなたの街の宣伝本部長愛川欽也です。
皆さんはいかがですか?須黒清華です。
なれるよな…。
なれますか?なれるよ。
田中さんは何かありますか?
(田中)っていうフリだったんですよね。
嬉しい。
急に。
嬉しい。
何になりたいですか?かっこいい。
似合いますね〜。
いいですね〜。
さてちなみにですね先ほど尾張屋さんのお洋服を着ていましたADの戸田君。
なんだあんなとこにいたよ。
(篠山)ADさんですよね?
(峰)その洋服最高にいいよそれ。
見せて。
うわ〜かっこいいね。
刺子です。
(清水)着心地いいですか?着心地すごくいいです。
(山田)これ丈夫そう。
ねえ。
ちょっと裏も見せてくれる?
(峰)いや絶対いいよこれ。
着てみると結構カッコいいですよね。
(薬丸)カッコいいけど…。
すみません。
(清水)引き続きね。
仕事に戻って…。
じゃあいきましょう。
はいいきましょう。
それでは皆さんの妻籠宿といえばこれというものフリップでお出しください。
じゃあ峰君から。
え〜ほんとに今回妻籠宿をやっていただきましてありがとうございます。
長野県観光大使喜んでおります。
観光大使か。
そうなんです。
ねこといってね動物の猫じゃなくてですねまああの…背中だけあっためるというね。
(山田)ねんねこ?ねんねこふうのやつで…。
まあ囲炉裏があるじゃないですか。
囲炉裏は表のほうはあったかいけどちょっと後ろのほうは寒いんですよ。
要は局所暖房なんで。
そのためにはもうほんとにねこがいいんですよ。
後ほど出てくると思いますけどもね。
このねこは。
それじゃ続いて田中さん。
はい。
僕は幻の記憶の地ですかね。
あの…たぶんいいかげん…。
そういうことありますよ。
でも近いんですよね?田中さんです。
木曽の出身…。
まあ意外とその…。
そんな遠くねえだろ。
遠くはないんですけどそんなにしょっちゅうも行かないですよね。
そんな感覚の場所ですね。
それじゃミッちゃん。
はい。
私にとってはですね長野の飛騨高山というふうに印象があったんですが…。
でも今のVTR見たら高山よりもよっぽど厳しくて。
コーヒーに関してとか…すごいですねコンビニがないとか。
そのへんは高山のほうがもう少しイージーっていうか…。
そんな感じがしました。
ひらけてるっていうか。
僕ロケとかで妻籠宿とか行かせてもらったことあるんですけども行くともう五平餅が食べたくなるんですよね。
長野県おやきとかも有名だと思うんですけど僕中山道とかあそこらへんのおやきもいいんだけど…。
あ正解ですか?五平餅?へぇ〜。
私は栗きんとんですね。
(清水)あ〜おいしい。
まあ皆さんイメージされてるあのお正月に食べるような栗きんとんではなく…。
(峰)そうです。
はい。
もうほんと栗をペースト状にしてお砂糖と丁寧に…。
ほんとに包み込んで栗の形にした栗きんとんがあるんですよ。
そうなんです。
結局その明治時代以降鉄道が通らなかったがために…。
あるいは変われなかった街だけれどもそのことを逆手にとってっていうものをやったわけですよね。
ほんとに大変なことだけどそれをやることでの町おこしってのが日本でもできるんだっていうことを…。
(峰)すばらしいんですよ。
証明してくれてる町ですね。
宿場の出入り口。
江戸から来ると最初に目に入ります
江戸時代ここに藩が住民や旅人に対する重要なお達しを掲げました。
かつての内容が復元されています。
そこで…。
妻籠の地名の由来はどん詰まりにあった城に兵士を詰め込んだからという説が有力。
かつて江戸と京を結ぶ中山道の宿場町として栄えた妻籠宿。
しかし近代になり新しい中山道が通ったことでしだいに貧窮し廃村の危機に立たされます。
そんな村を救ったのが町役場の職員だった小林さん。
開発ではなく保存の道を提案したのです。
電柱など現代のものを見えないようにし江戸に回帰。
古の美しい町並みを取り戻しました。
すると…。
ファッション誌が妻籠を特集しアンノン族がこの小さな村へと押し寄せます。
ディスカバージャパンブームで脚光を浴びた妻籠はその後日本初の古いままでいたことが幸いし時代に取り残されることはありませんでした
夕方5時妻籠宿のお店はもう暖簾をしまう時間。
日暮れを待たずに人通りもなくなります。
妻籠宿には街灯がありません。
闇夜を照らすのは行灯のほのかな光だけ。
旅人をより昔話の世界へといざないます
妻籠宿の夜に聞こえてくるのは…
そしてアマチュアカメラマンがシャッターを切る音
静寂の中で江戸に続く一枚を狙います
松茸採りの名人とともに木曽の山の中へ。
名人が見事に掘り当てたのは上物の中の上物です。
その松茸をたっぷり使って贅沢すぎる釜飯に。
木曽の松茸ならではの気品ある香りが立ち上ります
旧中山道から少し外れた場所。
妻籠の旅はここでの食事がお目当てという観光客も多いお店です
街道の風情とはまた違う味わいのあるくつろぎの空間。
食材のほとんどが自家栽培もしくは地元産です。
今ならぜひ松茸をいただきましょう。
近隣の山で採れた松茸を使った炊き込みご飯と土瓶蒸しの贅沢なセット。
都会では味わえないであろう特別な味です。
ご主人の熊谷さんは松茸採りの名人。
そこで今回特別に松茸採りに同行させていただきました。
小学生の頃から松茸を採っている熊谷さんにとって木曽の山はもはや庭同然。
土の表面を押し指先の感触だけで地中に生えた松茸を探り当てます。
これが名人芸。
まるで指先にセンサーが付いているようです。
道具も使わずにピンポイントで掘った場所から顔を出した松茸。
見事なジャストミートです。
この日は20本もの松茸が採れました。
これらをたっぷりと使った松茸ご飯は言わずもがな極上です。
立ち上る香りは驚くほど芳醇。
これぞ木曽の秋の味覚です
もうすぐ妻籠も雪景色。
この村の人々は昔から囲炉裏端で過ごすことが多かったため独特な防寒着が生まれました。
それは火から遠い背中だけを温めるもので仕事がしやすいよう袖もありません。
今はお土産物としても人気。
作業中の姿が猫のように丸くなることからこう呼ばれました
お土産用は南木曽町にお住まいの主婦の方々が作っています。
中身は綿で生地の柄はさまざま。
花柄もあれば牛やヒョウのアニマル柄まであるねこ。
1枚3,000円ほどとお手頃です。
そして男性には薄手で渋い色のねこが人気となっています
木曽の山々で実る季節の恵み。
自然の甘みが味わえます
築122年の古民家を使った和菓子のお店です。
秋は旬の栗が主役。
木曽伝承の栗きんとんは裏ごしした栗にほんの少しの砂糖を加え栗の形に茶巾で絞ったほぼ100%栗のお菓子。
自然の味わいそのものです
柿と栗でございます。
シンプルなネーミングの柿と栗はその名のとおり最高級の干し柿にくりきんとんを詰めたお菓子。
自然が作り出す上品な甘みはまるで秋の山と一体になったかのような味わいです。
以上15位から11位でした
澤田屋の柿と栗です。
どうぞお召し上がりください。
嬉しい。
うん。
(篠山)うわうまい。
(清水)あっマイルドになる栗で。
(清水)すばらしい。
おいしい。
最初に干し柿の甘さがグッてきたあとにそのあとにこの栗の上品な甘さが口の中に残って。
ありがとうございますっておかしいでしょ。
あっそう?それから峰さんねこ出てきたんですが。
よかったでしょあの防寒の。
(清水)かわいかった。
こちらです。
(峰)あらありがとうございます。
皆さんぜひ触ってみてください。
これですこれです。
これでもう全然大丈夫ですから。
ほら。
あんた似合うね。
これでもう全然大丈夫。
(清水)不思議は…。
(峰)気になります?さぁそれではいってみましょう。
薬丸印の新名物ですどうぞ。
木曽路妻籠宿で見つけた新名物は素朴だけど奇抜な謎の品。
お馴染みの新巻鮭をすてきなインテリアといたしましょう。
お腹を開いたリアルさがキュートです
妻籠宿といえば手作りのあたたかみのあるお土産に出会える町。
そんな妻籠宿の新名物を街道沿いの岩井屋で見つけました。
店内にところ狭しと並ぶ手作りの民芸品のなかでもひときわ目を引く大物です
全長70cmほどの新巻鮭をモチーフにした一品。
地元の作家さんが古い着物の生地などで作っています。
縁起物の新巻鮭は吊るせばおめでたいインテリアに。
はらわたを取った作りなので中にちょっとしたものが入ります。
なのでメッセンジャーバッグとして使えるかも。
これを背負って街を走ればおしゃれでダンディー。
ただし中身を落とさないよう気をつけましょう。
決定薬丸印の新名物…
吊るし鮭でございます。
なかなかのものですよね。
(峰)面白い。
(清水)ねかっこいいですよね。
はい。
(峰)面白い。
囲炉裏の上にね木彫りの鮭とかはありますけど。
あ〜あるね。
(峰)自在鉤ね。
これは軒先に吊るすんですね縁起物として。
(清水)縁起物として。
これでこう掛けられるっていう。
(峰)あら…何を着ても似合うな。
似合いますね。
(峰)ファスナー?あっ!
(清水)あっほんとだ。
えっ逆に皆さんのはファスナーがついてない?五郎さんのだけあるんですよ。
イクラが出てくる?あ〜!
(薬丸)すごいでしょ?
(山田)イクラ出てきたよほんとに。
ほんとだ。
中が筋子になってます。
(篠山)ねことの相性もばっちり。
ねこつけて。
いいですね。
(薬丸)ねこと鮭で。
ちょっとこれあったかいですからね。
ちょっと綿入ってますから。
確かに。
木曽路妻籠宿BEST10
みんなで守ります。
町なかを流れる水路に水車。
風情ある景観を作る一方防火のための大きな役割も担っています。
町の景観を壊さないように配慮された渋い木箱には江戸時代の表記で火乃要鎮。
中には消火栓がおさめられています
消火栓は2〜3軒の家に1個の割合で設置。
宿場内合計53個の消火栓と日ごろからの人々の用心で古い町を守ります。
村の男性はほとんど消防団に所属していますがいざというときは女性でもすぐに消火活動に臨みます
信州といえば。
この時期ますますおいしい手打ち蕎麦。
ふわふわの玉子とじで体の芯から温まりましょう。
そして裏ごしした栗で作る栗あん汁粉で散策の小休止を。
やわらかな甘さと深い旨みに満たされます
信州といえば。
妻籠宿の10軒の食事処でいただけるのがそば。
湯屋は江戸時代から戦前まで営業していた銭湯の建物を利用した蕎麦処です。
今なら季節が薫る山菜山かけそばがお勧め
かわっては評判の高い手打ち蕎麦がいただけるお店です。
蕎麦は開田高原で採れたもの
いらっしゃいませ。
朝夕に霧がたち昼夜の温度差が大きいことから良質な玄蕎麦になるといいます。
コシが強く喉越しのよい二八の手打ち蕎麦。
この時期はふわとろの玉子とじそばで温まりましょう。
ダシと蕎麦の優しい香りがふわりとたちのぼります。
かわってこちらは宿場の外れ大妻籠と呼ばれる地区に構える囲炉裏端でほっこりとした時間が過ごせます
峰さんの下條村から更に奥へ。
日本のチロルと呼ばれる下栗の斜面で育った蕎麦を使います。
今はちょうど新蕎麦の時期で風味がより豊かです。
こちらも手打ちの二八で新蕎麦と地元の山で採れた松茸の芳醇な香り。
この時期ならでは木曽ならではの優雅な共演を味わいましょう
秋を惜しんで。
江戸時代へのタイムスリップの途中にちょっと一服
鈴屋は築137年を超える建物で営む甘味処です。
お勧めは手作りの寒天を使った白玉あんみつ。
江戸の頃も今も旅人を癒やすのはおいしいお茶と甘いものです
かわっては妻籠宿で最も歴史ある茶店です。
建物はこちらも100年超え。
旅情に浸れます。
この時期のお勧めは栗あん汁粉。
国産の栗を裏ごししてお湯に溶きあずきは使わず汁粉に仕立てます
栗あん汁粉です。
中には香ばしく焼いたお餅が1つ。
秋の終わりを惜しんで食べたい木曽の味です
美しき実用品。
いにしえの魅力に溢れた妻籠宿ではお土産物もやはり古風です。
丸田屋ではお客さんの目の前でめんぱと呼ばれる曲物のお弁当箱やおひつを作っています。
日本の手仕事の美しさすばらしさを旅の思い出に
いさばやは木曽の名産品として有名なお六櫛を扱う専門店です。
300年ほど前に妻籠宿で発祥したというお六櫛。
硬くて丈夫なみねばりという木を使いわずか10センチほどの幅におよそ100本もの歯がひかれています。
かわって築200年を超える建物で営む
新品の民芸品だけでなくアンティーク品を再利用した店のオリジナル商品も並びます。
例えばこちらは古い背負子をリメイク。
なんと木曽漆塗りの花刺しとして生まれ変わりました。
もちろん背負えるのでちょっと優雅なお出かけにどうぞ
焼きたてを。
信州名物数あれど地元の人々の心の味といえばやはり甘辛いタレの五平餅。
しかし地方によって味も形もさまざまです。
妻籠に伝わるかわいい団子型の五平餅をいただきましょう
焼きたてを。
こちらもそばと並ぶ長野名物です
もともとは木曽で生まれた新米の豊作祝い料理。
竹やさわらの串にもち米ではなく潰したご飯を刺しクルミごま砂糖などで作ったタレをまとわせ炭火で焼く郷土食です
妻籠宿ではほとんどの食事処に置いているこの五平餅
コーヒーのセットです。
あるときはコーヒーとセットで
こちらの旅館五平餅を夕食でいただけます。
ご飯とそばと五平餅のワクワクする組み合わせです。
五平餅の形は地方によって異なります。
妻籠は太く平らな串が作れるさわらの木が採れませんでした。
そのため細い串を刺しやすい団子型が一般的な形となったそうです。
たれにも独自の文化があります。
妻籠宿のお店では五平餅のたれだけも販売。
地元の家庭では五平餅のたれを頻繁に使うとのことでおじゃましてみるとなんと五平餅にではなく冷やししゃぶしゃぶやポテトサラダにかけてしまいました。
更にはごはんにまで。
クルミが入った甘いたれは子供たちも大好き。
妻籠宿ではなくてはならない万能ソースになっています。
以上10位から6位でした
出てきました五平餅。
五平餅もいろんな形がありましたね。
田中さんところはどういう五平餅?やっぱり平べったいこんな感じの…。
わらじ型の?飛騨高山もそうです。
飛騨でもわらじ型。
こちらは団子型ですね。
丸い。
団子型あまりないんじゃない?団子型も結構あるんですよ。
信州もうちの田舎はわらじなんですけど飯田という町は丸なんですよ。
え〜!いやいやほんとに。
街道ですから旅の人が行く場所だからあれってやっぱりすごく
(山田)立ち食いできるもんね。
あれ女性は嬉しいですけどね。
蕎麦と団子とご飯ってこと?そうおいしいの。
おいしいの炭水化物は。
そう米はおいしい。
木曽路妻籠宿BEST5でもその前に
宿場を見守ります。
開山は1500年。
高台にある境内は堅牢な石垣と白壁からなり妻籠防衛の砦として築かれたといわれます
妻籠宿の多くの人々の先祖がこちらで供養されています。
またこんな珍しいお宝も。
幕末の頃住職が自ら考案設計したという
日本初とされる人力車には振動を軽減するためのスプリングまで付いています。
更には山道用の機能的な車輪に加え都用の粋な車輪まで用意されていたようです
時間を忘れる夜。
風情ある宿でゆったりと江戸の旅人気分を味わいましょう。
そこにあるのは静寂と安らぎ。
そして地の食材を使ったおいしいご飯です
旅人は変われど。
現在妻籠宿には往時の賑わいを伝えます
妻籠宿の中ほどに構える藤乙は大正8年の創業。
外国人にも人気が高くトリップアドバイザーで日本の旅館第4位になっています。
欧米の方々はアメージングでデリシャスな宿だと揃って絶賛。
りんごを食べて育った信州牛が夕食のメインです。
隣町岐阜県高山の名物朴葉味噌でいただきます
松代屋は200年前から旅籠として続く妻籠宿でもっとも古い伝統ある1軒。
渡り廊下の先には161年前に増築したという離れがあります。
すべてが襖で仕切られた部屋。
2名での宿泊ならふた間続きの部屋を用意されるためゆったりとくつろげます。
夕食は岐阜の割烹料亭で修業を積んだ九代目が腕をふるいます。
代々継ぎ足して使うたれで煮た鯉の甘露煮がメイン料理。
歴史とともに味わいましょう
宿場のシンボル。
江戸時代
現在はどちらも見学が可能。
本陣は宿場の機能が失われた明治期にとり壊されましたが平成7年江戸後期の姿に復元されました。
往時の隆盛が偲ばれる豪壮な造り。
かつての党首は島崎氏。
文豪
一方脇本陣は本陣に客人がある際の予備の宿泊施設。
現在の建物は明治10年に木曽檜をふんだんに使って建てられた国の重要文化財です。
秋から冬にかけては囲炉裏の煙と太陽光によって幻想的な光景が生まれます。
また2階の廊下にはある仕掛けが…。
木戸を開けると隠し階段が現れます。
この先は要人が密談をするために設けられた隠し部屋。
壁に和紙を何枚も重ねて貼ることで防音効果を生んでいます。
静けさを好み島崎藤村もこちらを使ったことがあるそうです
秋を満喫。
かつて多くの旅人が通った道は今はハイカーたちに人気の自然歩道になっています
ハイカーたちが目指すのは隣の馬籠宿。
峠を越える8kmほどの道のりです。
かつて姫君が歩いたことから姫街道ともいわれるこちらで最初に目に飛び込むのが女滝男滝と呼ばれる対の滝。
繊細な白い線と勇壮な流れ。
2つの対照的な滝が楽しめる景勝地です。
その先コースの中間地点の辺りにあるのが無料の休憩所。
常駐している地元のボランティアスタッフが近くで採ってきた旬の野菜や漬け物そして果物などでもてなしてくれます
山道を歩いたご褒美ともいえる雄大な景色が現れます。
更に進むと大きな高札場。
ようやく岐阜県の馬籠宿に到着です。
全国でも珍しい山の尾根に出来た宿場町で島崎藤村が生まれた町でもあります。
到着したらぜひとも観光案内所に向かい200円の完歩証明書を受け取りましょう。
旅の記憶が色濃く刻まれます
タイムスリップ。
未来に残したい日本の宝
住民のたゆまぬ努力により守り続けられている妻籠宿。
下嵯峨屋は18世紀半ばには長屋だった建物を昭和43年に解体・復元したものです。
こちらは人が通る引き戸と馬が通るための大きな扉が一体化した大戸というもの。
この家は馬家と住居を兼ねていたのです
江戸時代の人々の格好で行列をするお祭りも。
一般の方も事前に予約し衣装の審査が通れば参加可能。
ますます江戸時代にタイムスリップできる一日となることでしょう
以上木曽路妻籠宿BEST10でした
なかなかこんなに住んでる人から何から一緒になってねこうやって保存してるっていうのかな日本の田舎の文化をさ。
これはそうですね〜。
偉い。
古いものを残してるだけじゃなくて古いものを使って新しい楽しみ方とか商品とかね食べ方とかあってすごいほんとにね…。
(篠山)え〜っ!ここへきて?2014/11/01(土) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
出没!アド街ック天国〜今も江戸時代のまま 木曽路 妻籠宿〜[字]
まさに奇跡!江戸時代の街並みが今も残る場所…中山道の宿場町▽伝統五平もち&栗の銘菓&絶品そば▽古民家カフェ&静寂の宿屋▽まつたけ名人など徹底取材しました
詳細情報
番組内容
今回のアド街は江戸時代の風情にどっぷり浸れる、木曽路 妻籠宿に出没します!
かつて中山道42番目の宿場町として栄えたそこは、昔話の世界そのもの。日本初の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。江戸や明治期の建物に、今も人々が実際に暮らし、商いをしています。現代の旅人をもてなすのは、里山の恵みや素朴さがうれしい郷土料理。時代をさかのぼる旅路へと参りましょう。
出演者
【司会者】
愛川欽也、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
【レギュラー出演者】
峰竜太、薬丸裕英、山田五郎
【ゲスト】
田中要次、清水ミチコ、篠山輝信
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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