詳しくは番組ホームページで。
ただ今土曜夜6時56分。
綾小路きみまろでございます。
土曜の夜は『スゴ〜イデスネ!!視察団』!海外の様々な分野で活躍している
(スタッフ)こんにちは。
日本を視察しにやって来る!伝統的な
(田中)いやいやいや…。
世界遺産サグラダ・ファミリアの建築を仕切るスペインのスゴ腕建築士は日本の世界遺産白川郷へ!災害対策に優れた…。
驚きです。
さらに普段はテレビカメラの入る事があまりない歴史ある日本の神社伊勢神宮の緻密な伝統建築を視察!果たしてプロの目を持つ外国人たちは日本の家や伝統建築をどのように評価するのか?そして外国人エキスパートたちの視察によって明らかになる我々日本人も知らない日本のスゴ〜イところとは?さらに海外の見た事のないスゴ〜イ家も大公開!
(一同)えーっ!
(太田)えっ!?今夜のテーマはこれはね今…というね。
そう。
ドイツ語なのよ。
(観客)へえ〜。
(きみまろ)そうなのよ〜。
本日のテーマは「家」です。
(観客)ああ〜…。
皆様もマイホームをお持ちですか?ね。
ご主人と2人でね連れ合ってマイホームをね建設されたんです。
ご主人はあなたのために汗水流して働いて酒と薬を交互に飲んで。
(観客の笑い)家に帰れば奥様からももういいからお父さん!…言われて。
働いて働いてローンで家を建ててね。
そろそろ払い終わる頃…。
もう少しローンが残っていらっしゃるんじゃないですか?ねえ。
頑張ってくださいね。
(拍手と歓声)おお〜!
(ロシア語)おお〜!こちらロシアの人でこちらスペインの方でございますねえ。
どっちもスタイルがいいねえ。
ホントに。
ねえもう私はねスタイルのいい人がねもう横にいるとね緊張しちゃうんですよ。
(観客の笑い)家というのはロシア語でなんというふうに発音しますか?
(きみまろ)ほ〜。
大きなおうちはなんと言うんですか?バイショイドーン?はい。
(きみまろ)あっボリショイ。
そう。
だからそのボリショイなの。
(きみまろ)あっボリショイ?ボリショイドーン?あれ大きいという意味なの?そうです。
ああいい勉強になった。
家はスペインではどうやって発音するんですか?カサ。
(きみまろ)何?カサ。
カサ?カサって言うの?カサってこの…日本でカサって言うじゃない。
(ジェマさん)あっ違います違います。
カサ。
(きみまろ)あっこれをカサっていうの。
じゃあ新築はなんて言うの?カサヌエバ。
何?
(ジェマさん)カサヌエバ。
カサヌエバ?うん。
カサ縫うわけ?こうやって。
(観客の笑い)まあ趣味なら大丈夫ですけど…。
な〜るほどね。
今回は日本の家を視察するならここ…という事で建築に精通している『建築ジャーナル』編集長西川さんに視察するべきジャンルをあげて頂きました。
まず最初は…。
日本家屋のスゴ〜イところを見ていきましょう。
畳やふすま縁側障子など日本人ならではの生活スタイルが詰まった昔ながらの家日本家屋。
その伝統的な造りによる心地よさや機能性が最近また見直されています。
そんな日本家屋を視察してもらうためイギリスはロンドンから呼び寄せたのが…。
この道40年のベテラン建築士デイビッド・リプシーさん。
世界有数の歴史ある街一般住宅から高級住宅まで扱う傍ら伝統建築の保存活動にも力を入れています。
そしてアメリカからは…。
大工のユージーン・グラフさん。
シンプルでシステマティックな建築工法が多い中…。
さらにオランダからは…。
建築士ボリス・ゼイサーさん。
そんなオランダで狭いスペースを有効活用する技術が認められ数々の賞を受賞。
そんなさらに職人の技にも触れると…。
そこには日本人にもあまり知られていない驚くべき秘密があったのです。
果たして外国人のプロの建築家たちも驚く日本家屋のスゴ〜イところとは?視察ポイントは3つです。
まず最初は…。
視察団の3人には実際にご家族が暮らしている築12年の日本家屋から視察を始めて頂きます。
このお宅を建てた建築会社の平田さんが案内役。
(デイビッドさん)美しいね。
ビューティフル。
そこですごく繊細だね。
イギリスなど海外ではパイプを使った機能性重視な雨どいが多いようですが雨の多い日本には雨水の流れを目や耳で楽しむという考え方もあるんです。
案内したのは家の中心となる和室。
(平田さん)このスクリーンは…。
(デイビッドさん)ランマ?
(平田さん)欄間。
イギリスのプロ建築士デイビッドさんが興味を持ったのはふすまと天井の間にある装飾欄間。
(平田さん)細かい木組みで…。
いよいよ最初の視察ポイント日本家屋の柱です。
この柱には
(通訳)ノーコーティングノーペインティング…。
ベリーナイス。
さすがプロの建築士デイビッドさん!母国イギリスとの違いに気づきました。
そもそも木の柱は水に弱くそのままでは湿気などで腐食が進み長持ちしないと考えられています。
そのため欧米では木材をペンキやニスなどを塗って保護するのが一般的なようですが…。
木がなめらかに仕上がってるので。
実は日本家屋で使われている塗装加工なしに水をはじく柱の秘密を視察してもらうため実際に柱を作っている大工さんの工房へ視察団一行をご案内。
そこに置いてあった木材に触れると…。
まあこのぐらいで…。
その工程をこのちょっと水に強い柱はカンナを使用して作るのです。
この柱はいわば仕上げる前の状態。
(大和田)「うわ〜すごい!」「気持ちいいね」
(竹山)「きれい」
(大和田)「紙みたいになっちゃう」
(剛力)「これすごい気持ちいい」
(磯野)「薄い薄い」「この道ひと筋だもんね」「うわー!」「ホントだすごい!」最終的には0.01ミリ単位の凹凸もないように木の表面をごく薄く削って平らにする事で…。
ではカンナをかけるとカンナで仕上げた柱が元の木材と比べてどのぐらい水に強くなるかというと…。
1分後…。
カンナをかけた柱は仕上げ前の木材と比べ水をはじいているのがはっきりとわかります。
仕上げる前の木材は一見なめらかなようで表面には無数の凹凸があります。
これだと…。
カンナで薄く均一に表面を削ると表面はつるつるの状態に。
ここでアメリカの大工ユージーンさんがカンナがけに挑戦!日本のカンナは初めてですが…。
難なく使いこなせました!大工の世界では「カンナ3年研ぎ8年」という言葉があります。
これは木材を削る事よりそれを削るカンナの刃を研ぐ方が難しいという例え。
特に難しいのが刃先の角度がわずかに狂っても木材が均一に削れなくなるのです。
また刃先がわずかに出る程度にセットするのにも熟練の技が必要。
刃先がほんの少しだけ出たちょうどよい状態で調整するには大工さんの指先の感覚だけが頼りなんです。
日本家屋の柱を視察して自然な木目の美しさを生かした柱はカンナの技で塗装せずに長持ちする事がわかった。
日本家屋の視察中海外のプロはこんなところにも注目していました。
ローラーやベアリングと呼ばれる滑りをよくする滑車などを使っていないにもかかわらずスムーズに開け閉め出来るふすまに驚いた様子。
外しましたね。
(平田さん)ここだけ…。
実は…。
地面との接地面を出来るだけ少なくして…。
このあと日本家屋の骨組みを視察する事で海外の建築プロフェッショナル視察団一行はさらに驚く事に!スタジオでご覧の日本人オーディエンス外国人オーディエンスの皆さんいかがでしたか?さあこの番組は番組のタイトルが示すとおり…。
ちょっとおかしい…。
どうしたんですか?確かに。
どういう事なんだよお前!さあという事でございまして…。
カンナね。
あれはでもね…。
お父さん建築家なんですよ。
そうなんですよ。
だからよく子どもの頃は大工の現場でカンナ教えてもらったりしたんですけどね。
やっぱりカンナくずっていうのはねもう素晴らしかったですよ。
それで我々は遊んだ…。
(竹山)カンナくずで?あっそうなの!?
(ウセイヌ)だからカンナだけ3年間やってるのは…。
3か月で。
待ってられない。
そこまでこだわってはないと…。
セネガルの伝統的な家っていうのはどういう家なんでしょうか?セネガルの伝統的な家は…。
えっ!泥?果たして泥とわらで出来たセネガルの伝統的な家とは?そして今夜はテレビカメラがなかなか入る事の出来ない伊勢神宮の伝統建築を視察します!果たして…。
さらにこのあと…。
何年生まれ?大体でいい。
(観客の笑い)綾小路きみまろが再び登場です。
お楽しみに!ウセイヌ。
セネガルの伝統的な家っていうのはどういう家なんでしょうか?そうですね。
セネガルの伝統的な家は…。
えっ!泥?
(剛力)あ〜!
(磯野)雨の時とか大丈夫なんですか?
(ウセイヌ)大丈夫。
アフリカのセネガルのあるところはほとんど一年中雨が降らない場所。
あっそっか。
だから出来るんだね。
(ウセイヌ)それでこれは40戸ぐらいあるんです。
それで一家族なんですよ。
そっか!これだけ家族いるんだ。
(ウセイヌ)セネガルは一夫多妻制なんだから奥さん4人いるとキッチンも4個は必要です。
(磯野)へえ〜!
(ウセイヌ)それで子ども部屋もたくさんあるとこれは一家族で大体…人が多くなる。
へえ〜。
ブランコ?
(ウエンツ)え?どれが?空中浮遊してるわけじゃないの?違う違う。
(ウエンツ)ああ…なるほど。
(竹山)なんのためのブランコなんですか?
(サニー)これはね大体この…家の中にブランコがあるとある程度の年を取るとそのブランコ生活が結構長くなるんですよ。
(剛力)へえ〜!500年ほど前インドの王様が宮殿で使っていたのが始まりで今では裕福な家の象徴に。
ブランコが家にあるのが一種のステータスになるそうです。
大体同じぐらいの年齢ですか?何年生まれですか?ん?奥様なんか何歳?大体…。
ごめんなさい年齢聞いて。
(観客の笑い)違うの?何年生まれ?大体でいい。
同い年。
巳年。
(観客の笑い)ボンジュール。
おおボンジュール。
ありがとうございます。
えっ?フフフフ…。
家にはですねお部屋がございますね。
部屋はフランス語でなんて言うんですか?ピエス。
何?ピエス。
ピアス?ピエス。
ピエス。
お部屋の事。
廊下はなんて言うの?廊下?えーとそれはクロワ。
クルワ。
クルワって言うの?クロワ。
(ジェリーさん)老人?だよね。
ホントはね。
アニョハセヨ。
おお〜。
韓国から?はいそうです。
ようこそいらっしゃいました。
アニョハセヨ。
お部屋の事は韓国語でなんて言いますか?パン。
パン?じゃお部屋でパンを食べたい時はなんて言うんですか?パンエソパンウルモッコシッポヨ。
おお〜モッコシッポヨ?
(チョさん)「モッコシッポヨ」食べたいです。
洋服ダンス。
オッチャン。
オッチャン?はい。
(観客の笑い)なんか冗談言ってんじゃないの?
(チョさん)いや違います。
オッチャン?
(チョさん)オッチャンと言います。
あそこはバッチャンだから。
(観客の笑い)続いての視察ポイントはこちら。
その日本独自の技術は視察団一行に気づいてもらえるか?日本家屋のある場所を見てもらう。
じゃあちょっと…。
そこにあったのは何本もの柱や梁を複雑に組み合わせた日本家屋のむき出しの骨組み。
この骨組みを造るための技術こそが視察のポイントなのですが…。
いやあ…。
ユージーンさんそこまでは気づけなかったようです。
今見てもらったような…。
木組みとは釘などを使わずに木を繋ぎ合わせる日本の伝統的な建築技術。
海外の木造建築では釘やボルトプレートなどで材料を繋ぎ合わせる事が多く今では日本でも金具で補強する事が法律で義務づけられていますが…。
元々日本家屋の骨組みは木材の組み合わせだけで強度をもたせる事が出来る木組みを基本としていたのです。
(通訳の英語)日本独自の技術に海外の建築のプロたちも実際のイメージが湧きづらいようです。
そこで大工さんの工場で木組みを詳しく見てもらう事に。
(谷さん)こんにちは。
ハイ!木組みに隠された驚きの事実が明らかに!えーっ!?海外の建築のプロたちに日本独自の技術木組みを詳しく見てもらう事に。
デイビッド。
サンキュー。
ユージーン。
谷です。
よろしくお願いします。
木組みの技術に精通した日本家屋の伝統を守る職人です。
ヒノキ。
オーケー。
(シャッター音)え〜それじゃあね…。
木組みを理解してもらうため大工のユージーンさんが使い慣れた金具を使って繋ぎ合わせます。
アメリカやイギリスオランダでもごくごく一般的な手法です。
すると大工の谷さんが…。
これが木組みによって繋がった木材です。
海外の建築のプロ視察団の皆さんもここでようやく金具を使わずに固定する木組みの意味がわかった様子。
さらにこれいくらやっても何もつかない。
繋いだ部分はビクともしません。
ではこの2つの木材がどのように繋がっているのかお見せしましょう。
繋ぎ目の内側はこのように複雑な形に加工してあります。
(シャッター音)木組みとは2つの木材を削ってパズルのように組み合わせ車知と呼ばれるクサビを隙間に打ち込む事で繋ぎ合わせる日本古来の技術。
その仕組みを単純化したものがこちら。
一方の木材に穴を開けもう一方にはその穴にうまくはまる出っ張りを作る事で…。
差し込む事が出来ます。
さらに強度を増すためにあらかじめ作っておいたわずかな隙間にクサビを打ち込みます。
こうすると金具がなくてもしっかり固定されるのです。
この方法を応用すれば先ほどのような
(谷さん)きつくなく緩くなく入っていくはずです。
ベリーファスト。
スピーディーな作業の中でもそれは実は穴と出っ張りのサイズを完全に一致させればよいというわけではないのです。
では穴と出っ張りを同じサイズで作ってしまうとどういう事が起きるかというと…。
木は木目と平行のラインに沿って割れやすいためサイズをぴったりにしすぎるとこのような事が起こるのです。
木が割れないようにするため熟練の大工さんは非常に繊細なサイズ調整をしています。
木目に沿ってはまる面を切る場合は線のやや内側を切る事で少し緩めにはまるようにします。
その微調整幅はおよそ0.15ミリ。
反対に木目に対して垂直にはまる面は多少の力がかかっても木が裂ける事はないので2ミリ外側を切る事によって少しきつめにはまるようにします。
このように木材の性質に合わせた微調整をする事で割れたり裂けたりする事なく
(拍手)さらに木組みは金具を使っていなくてもかなりの強度があります。
その事がわかる簡易的な骨組みがこちら。
横に渡された梁は柱と片側1点のみを木組みで固定したものですが体重109キロの巨漢ユージーンさんが1本の柱で支えている梁に乗ってみると…。
ビクともしません!この木組みの技術が発達したのには日本の気候が大きく関係しています。
湿気が多い日本で昔のさびやすい金具を使えばすぐに腐食し数年ほどで木材まで腐食させてしまいます。
そのため日本では金具を使わない日本家屋の骨組みを視察して家を長持ちさせる頑丈な構造にするため木材のみを使う木組みという伝統技術が大工さんに受け継がれている事がわかった。
サンキュー。
さらにこのあと3人の建築プロフェッショナルは日本の家のバリアフリーを視察。
さらなる驚きに出会います!
(拍手)すごいですよね職人技っていうのが。
目分量だけで…。
そうだよねあれ。
0.何ミリなんて…。
(磯野)谷さんどんどんかっこよく見えたね。
かっこいいね。
谷さんすごい!
(ウエンツ)さあ続いてなんですけども世界にもとても衝撃的な家もあります。
という事で参りましょう。
世界の家もスゴ〜イデスネ!!
(ウエンツ)まずは…。
(ウエンツ)さあこちらポルトガルのモンサントという小さな山あいの村なんですけどもこれよ〜くご覧ください。
(磯野)えっ!え〜何!?これ!
(ウエンツ)完全に…完全に岩が家に思いっきり食い込んでるんです。
(大和田)食い込んでるっていうかのっちゃってるの?
(ウエンツ)これ実は大きな岩とか元々そこがあってそこに…。
岩はあって…。
(ウエンツ)あったところに…。
その隙間に家を建ててる。
(ウエンツ)家を建ててあれを壁とか天井にしちゃうんですね。
(磯野・大和田)考えられないね。
さあ続いてはこちら!
(ウエンツ)さあこれねゆっくりご覧頂きたいんですけども…。
さあ出ました!口ですね。
そしてこの全体像が…。
オッパイオッパイ!うわ〜!かっこいい!家なの?
(剛力)家!?ホントなの?
(ウエンツ)顔の裏辺りが一応寝室になってましてバルコニーも…バルコニーもちゃんとありますよ。
この家を造ったのはガルシアさんという地元のアーティスト。
人魚や女神の像が大好きというガルシアさん。
18年かけてこつこつ造り上げた渾身の一軒なんだそう。
続いてはこちら。
(ウエンツ)こちらテヘランにあるマンションなんですけども…。
これわかります?すごいこれ。
(ウエンツ)これどこからどこかわかります?
(磯野)わかるわかる。
(大和田)真ん中へんが壁でしょ?
(ウエンツ)これね枠をつけるとわかりやすいんですけども…。
(ウエンツ)この左の。
(大和田)奥にいる2人の人物も絵でしょ。
(ウエンツ)人物も絵…そうですね。
描かれていますね。
(ウエンツ)こちら…。
(ウエンツ)今ではテヘランの町に100を超す作品があるんです。
これ鳥とか間違えて突っ込んだりしないのかな?ねえ?続いてのテーマは…。
のスゴ〜イところ。
ここでの視察ポイントは…。
案内してくれるのは住宅設計のエキスパート茨城県郊外にある最新建売住宅を見てもらいます。
果たしてさらに今回世界遺産スペインサグラダ・ファミリアのスゴ腕建築士が来日。
普段テレビカメラがなかなか入る事の出来ない伊勢神宮の伝統建築を視察!海外のプロの建築士はどんな事に気づくのか?視察団を案内したのはバリアフリーの床があるというこちらの建売住宅。
イギリスやオランダでは古くから頑丈なレンガや石など自然素材が外壁に使用される事が多いといいます。
この外壁は雨や汚れに強い素材なのですが…。
視察団の皆さんは母国の外壁がお気に入りのようです。
では早速家の中へ。
するとある事に気がつきました。
閉めてみよう。
オランダの建築家ボリスさん。
日本の引き戸が気になる様子。
欧米では住宅にあまり引き戸は使われませんが日本では部屋のスペースを少しでも確保出来るよう引き戸が多く使われているんです。
しかもこちらの住宅ではそれではいよいよ視察ポイントである日本のバリアフリー床の段差を見てもらいます。
果たして建築のプロはどう評価するのか?それが色々バリアになっていたのでバリアフリーにしようという事でこの住宅は考えてます。
しかしこちらの住宅メーカーではさらに厳しいルールを自社で設けています。
(通訳の英語)とはいえそのためには家の設計の段階から緻密に計算しないといけません。
例えば昔ながらの従来は1段高いのが当たり前だったのですが…。
通常はこの畳っていうのは55ミリの厚さがあります。
これを下げてそれで平らにしてると。
さらにこの住宅は異業種の大手メーカー3社が共同で造った未来の住まいをテーマにした家。
果たしてお年寄りが安心して住める究極のバリアフリーの家。
ユニカブと呼ばれる体重移動だけで操縦出来る乗り物で家の中を移動出来るんです。
室内に段差がゼロなのはもちろんの事そのまま外に出られるように玄関もバリアフリーにしてあります。
またドアはコーナーの壁は緩やかな曲線にするなど移動しやすい工夫が施されているんです。
日本の最新建売住宅の視察で高齢者が安全に暮らせるよう設計の段階から段差をなくす計算をミリ単位でしている事がわかった!どうもありがとうございました。
サンキュー。
(拍手)あのほらシューッってあの…。
家が…全体がもうほら出来上がっちゃっててシューッとなって全部自動で…。
欲しいなあ!欲しいねえ。
やっぱ日本の家はお年…お年上の人と子どもの事をすごい考えられているんですよね。
さて本日のテーマは「家」と「伝統建築」でございます。
伝統建築といえば日本にはそうですね伊勢神宮や法隆寺がありますよね。
そうです。
わたくしも大好きでございます。
だから奥様方あなた方もね…。
古ければ古いほど素晴らしいんでございます。
多少崩れていても多少太っていても多少バランスが悪くてもなんにも心配ございません。
(きみまろ)さあようこそいらっしゃいました。
(きみまろ)オラ!スペインではあいさつの事オラって言うの?オラオラ。
あら〜。
明るいんだねスペインの人はね。
さあ早速伺って参りましょう。
あなたの国にある伝統建築っていうのはどんなものがありますか?あっ…!あ〜発音がいいねやっぱり。
まだね多分…。
2026年に完成予定なんですか?するみたい。
ほ〜なるほどね。
2026年っていうとこの前にいらっしゃる中高年の…。
悪いよ。
(観客の笑い)完成したそのサグラダ・ファミリアを見れないかもしれませんね。
あら〜。
じゃあね早速伺いましょう。
サグラダ・ファミリアは中にトイレはありますか?もちろんちゃんとあるよ。
ああちゃんと。
やっぱりトイレがねそうよ。
中高年っていうのはねおしっこも近いけど…。
(観客の笑い)ところでですねトイレはスペイン語でなんて言うんですか?セルビシオ。
セルビシオです。
セルビシオ。
じゃあね中高年の奥様方がねスペインに行ってトイレを探したりするじゃないですか。
トイレはどこにありますか?っていうのはスペイン語でなんて言うんですか?ドンデエスタエルセルビシオ?ムイビエン!こんな言葉使ってたら…。
続いてのテーマは日本の伝統建築のスゴ〜イところ。
日本には神社寺お城古民家など古来伝わるそんな日本の伝統建築を視察してもらうためスペインはバルセロナからやって来たのが…。
(スタッフ)こんにちは。
彼が現在携わっているのが…。
世界遺産にも登録されている伝統建築サグラダ・ファミリア。
天才建築家アントニ・ガウディが生涯をかけて取り組んだ着工から130年経った今も建築中の未完の教会。
関わっているダビッドさんはそのスタッフを取り仕切る主任建築家の右腕として活躍中。
いわばナンバー2の存在。
まさにスペイン建築業界の将来を担う逸材なのです。
地震の多い日本でどうして伝統建築物が存在し続けられるのかが気になるというダビッドさん。
そんなプロの建築家が視察するのは…。
日本の世界遺産白川郷の古民家と…。
昨年式年遷宮でも話題となった…。
そこには日本人の私たちも知らなかった地震や暴風雨をしのぐ工夫…。
そして木の特性を最大限に生かした驚くべきテクニックが隠されていたんです。
果たして世界遺産サグラダ・ファミリアの建築士も驚く日本の伝統建築のスゴ〜イところとは?最初の視察先は…。
として知られ…。
正式な名前は神宮というシンプルなものですが「お伊勢さん」という愛称でも親しまれ年間800万人以上もの人が訪れます。
それらの多くはなんと20年に1度建て替えられます。
式年遷宮と呼ばれる神事として1300年前から建て替えを繰り返し現代に伝えられてきたのです。
昨年10月には62回目の遷宮が行われ今伊勢神宮にある伝統建築は建て替えられて間もない状態です。
今回は取材の許可が下りその建物を詳細に拝観する事が出来ました。
歴史ある伊勢神宮の伝統建築を見て世界遺産サグラダ・ファミリアの建築士ダビッドさんは何を感じ取るのでしょうか?建築のプロに見て頂きたい視察ポイントは全部で5つ。
まず最初の視察ポイントは…。
木の特性を生かした
(安藤先生)おはようございます。
オラ。
ケタール?ブエノスディアス。
ブエノスディアス。
案内してくれるのは日本の伝統建築に精通する…。
伊勢神宮の中心ともいえる内宮。
こちらは橋を渡ればいよいよ境内です。
それでまああの木を…。
まず足を止めたのが入り口の鳥居。
こちらの柱は樹齢数百年のヒノキが1本丸ごと使われています。
宇治橋の鳥居をくぐりまずは最も奥にある正宮に向かいます。
天照大御神がお祭りされている内宮の正宮は伊勢神宮で最も重要なお宮です。
ダビッドさん視察のあいさつも兼ねて参拝。
それでは視察する建物をご覧頂きましょう。
これはお米を収める米蔵の形をしたお社です。
食糧など重要なものを保存する建物にはある独特の建築法が使われています。
日本古来の伝統構法ヒノキやスギの柱に溝を彫り3センチから6センチという分厚い板を落とし込んでいきます。
外回りをすっぽり囲むという構造です。
この技法は伊勢神宮をはじめ主に伝統的な神社やお寺に用いられてきました。
しかし最近では板倉造りの優れた機能が見直され取り入れる住宅も増えています。
また板倉造りは建築にかかる日数が少なく横揺れに強いという特徴があるため東日本大震災の仮設住宅にも一部採用されています。
そんな板倉造りの優れた機能が…。
分厚い木材の板を使用する事で室内の湿度温度を安定させるという機能です。
冬の反対に湿度が高い梅雨から夏の時期は…。
さらに木は…。
板倉造りは食糧の保存に最適な環境作りが出来るのです。
(通訳のスペイン語)するとダビッドさんから建築士ならではの鋭い質問が…。
ダビッドさんが注目したのは土台の部分。
柱の根元が確かに直接土の中に挿し込まれています。
柱となる木を土に直接触れさせると年月が経つにつれて土の湿気を木が徐々に吸って腐ってしまう。
そのため…。
その土台には木よりも耐久性に優れた石が使われているようですが…。
木材の使用にこだわる日本の伝統建築には日本独自のある考え方が秘められています。
ですから実は伊勢神宮の社殿は20年に1度建て替えられるのですが修繕が行われるお社もあります。
もし柱の根元の部分が傷んだら傷んだ場所だけを切り取り修理します。
そこで使われているのが先ほども出てきた木組みという技術。
この技術を使えば傷んだ部分だけを直し再び元の場所にはめ込む事で木材を無駄に使わずに効率よく修理が出来るのです。
続いての視察ポイントは…。
サグラダ・ファミリアの建築士ダビッドさんを次に案内したのは古い宝物などが収められている外幣殿と呼ばれる建物。
この建物も先ほどのものと同様厚いヒノキを使った板倉造り。
ここでは木の性質を知り尽くしたある工夫を見て頂きます。
実は建物に収められた宝物を守るためこのわずか数センチの隙間がとても大事なのです。
(安藤先生)もし隙間なくすると普通に木の板をはめただけだと少しずつ縮んだ分だけ隙間が出来てしまうのです。
この隙間が出来ないようにする工夫こそが年月が経過して板が徐々に縮んでもその分だけ屋根が下がり板の間に隙間が出来ない仕組みになっているのです。
この外幣殿は建てられてまだ1年ほどなので板の縮みが進んでおらずまだ空間が空いています。
でも19年後建て替えが迫る時期になると板の縮みに従い屋根が下がり柱の上の空間もなくなっていくのです。
伊勢神宮の視察で日本の伝統建築には木の特性を最大限に生かした湿度や温度の調節さらには腐ったり隙間が出来た時の対策まで工夫されている事がわかった。
このあと日本が誇る世界遺産白川郷の古民家を視察!サグラダ・ファミリアの建築を支えるエリート建築士はどんな反応を見せるのか?
(拍手)貴理子さんは三重の人ですからね。
(磯野)はい近くですね。
地元といえば地元…。
あれも知らなかった。
隙間を作るとか…。
そうだよね。
あれはもう日本一の建築ですよね。
大事にしますよね日本人って。
全てのもの木1本でも。
(ウセイヌ)でも誰もマネ出来ない。
外国の方は皆諦めちゃうから。
さあそれでは海外の家も色々聞いてみましょうか。
コルネリアさん。
はいルーマニアには…。
えっ?鍋?鍋。
(ウエンツ)こちらをご覧ください。
(剛力)えっ!?
(コルネリア)これはとても大切な意味があります。
家には年頃のあっそういう意味なの?
(磯野)その印?
(コルネリア)それで2つ意味がありまして一番上は赤い鍋をかけると娘はもうそろそろ結婚しますから近所の人たちみんなお祝い…持ってきます。
そっか。
ルーマニアの年頃っていうのはいくつぐらいの事なんですか?
(一同)えーっ!?
(竹山)でも家によってはずーっと白い鍋の家があるわけでしょ?娘いたたまれないよね。
プレッシャーだよね。
(ウエンツ)さあここで世界の衝撃的な家まだまだあります。
という事で参りましょう。
世界の家もスゴ〜イデスネ!!
(ウエンツ)さあこちらコペンハーゲンの家なんですけども「30」と書いてありますよね。
(ウエンツ)さあそしてこちらクレーン車の先にも「30」と書いてあるドラム缶が。
えっ?
(ウエンツ)今日は実はねこの男性30歳の誕生日なんです。
(磯野)30歳!?
(ウエンツ)これねコペンハーゲンの一部の地域では男性が30歳になっても結婚してないと30歳の誕生日に屋根に落書きをされたり…。
(大和田)あ〜!
(ウエンツ)「30」と書かれたドラム缶を庭に置かれるという事でこれ古くから続く習わしだそうです。
(剛力)そうなんだ。
(ウエンツ)さあいきましょう。
続いてはこちら!
(ウエンツ)それがこちらでございます。
あっわかった!
(ウエンツ)おっなんですか?
(磯野)えー!?
(ウエンツ)これ夫婦が離婚をした時に旦那さんがノコギリで切って半分を自分のだろと言って持って帰ったらしいですね。
(竹山)嫌がらせでしょ。
きれいに切ったな〜。
(ウエンツ)ちなみに…。
続いての視察先は…。
白川郷での視察ポイントは…。
豪雪地帯で300年もの間耐え抜いた日本が世界に誇る白川郷。
早速視察して頂きます。
果たして
(安藤先生)大体…。
世界遺産白川郷の古民家は最も古いもので300年ほど前に建てられています。
その最大の特徴は…。
手をこう…合わせて…。
合掌造り。
合掌造りと呼ばれているカヤぶき屋根。
ご覧のように屋根の角度が急勾配になっています。
その理由は…。
そうここ白川郷は日本有数の豪雪地帯。
屋根に降り積もる雪を少しでも軽減しようと工夫されたものなんです。
今回の視察ポイントはこの毎年刈ってまた次の年生えてきますから…。
スペインでは見られないというカヤぶき屋根。
より間近で見て頂くため特別に許可をもらって屋根の上へ。
(安藤先生)どうですか?
(ダビッドさん)ススキ。
(安藤先生)そうです。
(安藤先生)あれを使っていますね。
カヤぶき屋根のカヤとはいわゆるイネ科の植物の総称。
主にススキの事を指しています。
そのため…。
そしてススキ同士の絶妙な隙間がある事で雨水は浸透する事なくむしろその隙間を伝って流れ落ちるといいます。
さらにススキは水をはじくとともに軽いという特徴もあります。
そのため屋根に厚く重ねる事が出来るんです。
しかも隙間がある事で空気の層が生まれ室内の保温性が高まり厳しい冬でも快適に過ごせるんです。
白川郷の古民家の視察で日本のカヤぶき屋根は雨や寒さをしのぐため素材の特徴を生かしあえて隙間を持たせている事がわかった。
続いての視察ポイントは…。
世界遺産サグラダ・ファミリアの建築士ダビッドさんには古民家の骨組みを見て頂きます。
果たしてどんな感想を持つのでしょうか?世界遺産サグラダ・ファミリアの建築士ダビッドさんには古民家の骨組みを見て頂きます。
果たしてどんな感想を持つのでしょうか?どうぞ。
(案内係)階段急ですから気をつけてお上がりくださいね。
日本の伝統建築白川郷の古民家では木材同士を縄で結んで固定しているんです。
日本の地震対策に興味を持っていたダビッドさん。
何かに気付いたようです。
木材同士を縄で結んでいるため建物全体に柔軟性が生まれます。
そのため地震や暴風雨があっても建物全体がしなり衝撃を和らげる事が出来るんです。
スペインは日本と比べると大きな地震はほとんど起きません。
ダビッドさんによるとしかし実は塔の先端にいくほど石が多く使われ頂上部分は特に石の量が多くなります。
石の重みで塔を押さえつけ安定させようとしているんです。
かつて陸の孤島と呼ばれた白川郷は豪雪地帯。
修理の度に大工を呼ぶ事は出来ませんでした。
そこで村人たちが自分たちだけで造れる家を考え生まれたのが白川郷の古民家なんです。
そしてそこにはコマというのはこの回すコマですね。
コマの芯のように細く尖ってるんです。
これが駒尻という屋根の木材の先端部分。
この独特な形にはこんな機能が…。
駒尻によって木材が柔軟に動き地震や暴風雨があっても衝撃を和らげる事が出来るんです。
現代の高層ビルなどに取り入れられている…。
すでに300年前から古民家に取り入れられていたんです。
白川郷の屋根裏の視察で300年前の古民家は木と木を縄で結んだり形を工夫する事で地震や暴風雨の揺れに対応している事がわかった。
このあと日本の神社やお寺の伝統的な職人技を視察する事でサグラダ・ファミリアの建築士がさらに驚く事に。
ここで日本の伝統的な建築技術見てもらったんですけども。
白川郷ってね大和田さんもうホントに雪深いところでね。
でもよく考えられてて…。
考えられてるんですよ。
(大和田)さらに中に囲炉裏があっていぶすじゃないですか。
あの煙がカヤの中へ入っていって虫をつかなく…。
そこまで考えて…。
(シブリ)行った事あるの?行った?どうでした?一番気になってたのはホントにこの屋根が1メートルの厚さでどうやって…全部上げるのホントに大変そうなんでホントにすごいなんですね。
みんなで協力してね。
インドのタージ・マハルご存じですよね。
あれもねインド全然地震とかあんまり起きない国なんですけど。
ドームの4つの角に4つの塔があるっていうのは皆さんなんとなくわかりますよね。
あれもねちょっとだけこう外にこう出してるんですよ。
地震が起きた時にドームの上にじゃなくて外に…。
外に倒れるように!?あっすごいね〜!やっぱり考えてる…。
さあそれでは海外の家も色々聞いてみましょうか。
メキシコのでは…マリアナ。
全く一緒…。
同じ!どうぞ。
(磯野)ええー!何?これ!いやいやいや…これはすごい!これ面白いなあ。
(マリアナ)イスタパルカというところにあるんですけど。
(磯野)マリアナこれ絶対迷うでしょ?
(磯野)迷わない?迷わない迷わない。
すいません。
「迷う」で思い出したけど…。
カラフル?はい。
(サニー)これちょっとね南インドの家なんですけど家は結構でかいんですよ。
こうやってね。
このでかさで隣の人がまたもっとでかい家を造るんです。
でもっとカラフルにするんです。
そっか。
大きさと色の派手さっていうか。
そうなんですよ。
でこれだけじゃなくて…。
(磯野)すごい!きれい!
(サニー)ブルーシティって言いましてもう全ての建物がこの青色なんです。
すごい西インドの暑い地域ですから建物を青く塗ると涼しさを感じるっていう説も…。
これはきれいだね。
はい。
どうもありがとう。
ホントかわいいね。
ありがとう。
ボンジョルノ。
(きみまろ)ボンジョルノ。
早速伺って参りましょう。
イタリアの伝統建築といえば何があるんでしょうか?ローマのコロッセオとあとピサの斜塔。
(きみまろ)なるほど。
ピサの斜塔は…。
(ルエッラさん)そうですね。
そろそろなんとかしないと。
「そろそろなんとかしないと」じゃなくてもうね固まったんだってあれ。
あなたはすごい国から来たんだね。
もうちょっと上です。
へえそうなの。
ゴンドラで来たの?はい。
遠かったですけど。
(観客の笑い)建物を造る「大工さん」という言葉が日本にはあります。
大工さんね。
イタリア語でなんて言うんですか?カルペンティエーレ。
(きみまろ)カルペンティエーレ。
カルペンティエーレ。
いいね。
なんかこうね歯切れがいいね。
カルペンティエーレ。
それではですねスペインではね大工の事なんて言うの?大工さんの事。
カルピンテロ。
(きみまろ)カルピンテロ。
あなたはイタリアの言葉わかるの?あなたはどうなの?スペイン語は。
少しわかる…。
(きみまろ)少しわかるわけ。
コミュニケーションはとれるんですね。
(観客の笑い)続いて参りたいと思います。
のこぎりで切るというのはスペイン語でなんて言うんですか?セラル。
(きみまろ)セ…?セラ〜ル。
セラ〜ル。
セラ〜ル。
セラ〜ルって言うの?そうそうそうそう。
それがイタリアではなんて言うんですか?イタリア語でセガーレ。
(きみまろ)セガーレ!セガーレ。
いやいや…。
のスゴ〜イところ。
続いてのポイントは美しく雄大に仕上がるように神社やお寺の設計図を作っているんです。
日本の神社やお寺の優美な姿。
そのデザインの秘密が職人の伝統的な技で作られる屋根の形にあります。
今回その技を日本を代表する宮大工集団を抱える金剛組。
金剛組は世界で最古の企業ともいわれており現在では金剛組には8組の専属宮大工が所属しておりそれぞれが日本中の伝統建築の建て替えや補修に古来伝わる技を発揮しているのです。
今回案内して頂くのは…。
こんにちは。
初めまして。
木内です。
よろしくお願いします。
宮大工歴46年。
棟梁の木内繁男さん。
生涯現役を目指す生粋の宮大工です。
ダビッドさんに視察してもらうのは…。
こちらでは宮大工の技を凝らした屋根の構造を間近で見る事が出来るのです。
果たしてうわ〜!気持ちいいね〜。
すごーい。
世界遺産スペインサグラダ・ファミリアの建築士ダビッドさんには宮大工の技を凝らした屋根の構造を視察して頂きます。
早速作業現場へ。
初めて体験する日本の伝統建築が生まれる場所です。
ダビッドさん建築士魂に火がついたのか…。
それでは視察ポイントの屋根をご覧ください。
するとさすがダビッドさん大きな神社の屋根は大抵真ん中から両端に向かって緩やかなカーブを描き反り上がっています。
実はこれこそ日本の伝統建築のこれはデザインとしての美しさを求め鳥が羽を広げたような形にしているため。
さらにもう1つ屋根の形を守るという理由もあります。
そのためにサグラダ・ファミリアでは真っすぐな素材を組み合わせて曲線を表現しているのですが…。
しかしこのカーブの曲がり具合近くで見るとわかりにくいくらいの緩やかな曲線を描いています。
続いて宮大工が美しい屋根を作るための知られざる工夫をご覧頂きましょう。
ここでは屋根などのパーツを作っています。
そこには建物のパーツの形が描かれています。
(通訳のスペイン語)
(スペイン語)実はこの床にあるベニヤは宮大工の使う実物大の設計図。
神社やお寺の屋根はこの原寸図なくしては作れないと言われています。
こちらは神社の屋根の先端部分。
先ほどダビッドさんが見ていた神社の屋根です。
この水平のラインに対し屋根がこのように反り上がっている事を表しています。
実際の作業ではまず原寸図に合わせてカットした型を作り…。
それを木材に当て墨で線を引き材料を正確に切りながら作っていくのです。
宮大工の作業現場を視察して日本の神社やお寺など伝統建築の屋根が原寸大の設計図のおかげで美しく仕上がる事がわかった。
(拍手)勉強になりましたね。
やっぱり長〜い歴史の中で日本人の知恵とそれからこつこつとねやる性格とそういうのがやっぱ見事にこう…建築に表れてるという事で誇りに思いますよね。
あれだって木も決まってるからね使う木を。
一つの山ぐらいの木を次のために植林して何十年もかけて育てるわけだから。
そして今回ね日本を回った視察団の人たちから印象的な一言があったそうなんですけども…。
スペインそしてここで剛力彩芽ちゃんからお知らせがあります。
はい。
今回サードシングル『くやしいけど大事な人』を発売します。
ラケットを持って踊る…。
テニスラケットを持って踊ってます。
似合いそう。
錦織ダンス。
(一同笑い)そして今回ね日本を回った視察団の人たちから印象的な一言があったそうなんですけども…。
はい。
スペインのサグラダ・ファミリアの建築家ダビッドさんによると日本の伝統建築物には日本人の繊細な性格が表れてるという事ですね。
とにかく細かく丁寧でこのきめ細やかさがあればサグラダ・ファミリアももっと早く完成するかもしれないと。
あれ完成予定いつなの?あれは。
でも2026年だって…。
あとじゃあ12年ぐらい?よし頑張って生きてみよう。
みんなが意外に近いんだねって言ったら大和田さんだけ「頑張って生きます」って…。
2014/11/01(土) 18:56〜20:54
ABCテレビ1
世界が驚いたニッポン!スゴ〜イデスネ!!視察団 2時間スペシャル[字]
海外の建築専門家が、伊勢神宮・白川郷など伝統建築と最新の家を視察。日本人も知らなかった“日本のスゴ〜イところ”を新発見▼爆笑問題、ウエンツ瑛士、綾小路きみまろ
詳細情報
◇番組内容
スペイン「サグラダ・ファミリア」の建設に携わる建築士が、白川郷と伊勢神宮を視察!
世界的建造物の建築士も驚いた!日本で受け継がれるスゴ〜イ建築技術とは!?
・白川郷の合掌造り集落には、大雪や雨から家を守る知恵が!
イギリス&オランダの建築士とアメリカの大工さんが視察!日本家屋のスゴ〜イところ!!
・ペンキやニスが必要ない柱
・日本の大工さんの職人技
・金具を使わず木材だけで建てられる日本家屋の秘密
◇番組内容2
日本だけじゃない!世界のスゴ〜イ家も紹介!
【メキシコ】人魚の形をした家
【インド】ブランコがある家
【デンマーク】「30」と書かれた家
【カンボジア】真っ二つに切られた家
◇出演者
【MC】爆笑問題(太田光・田中裕二)、ウエンツ瑛士
【番組ナビゲーター】綾小路きみまろ
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/shisatsudan/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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