ちびまる子ちゃん 2014.11.23

(さきこ)今日ね調理実習でハンバーグ作ったんだけどすっごくおいしくできたの。
お母さん今度作ってもいい?
(すみれ)あらそう。
じゃあ今度の日曜にお願いしようかしら。
お母さん用事があって遅くなるから。
うん任せといて。
(まる子)え〜ちゃんとおいしくできるの?嫌なら食べなきゃいいでしょ。
ふんお姉ちゃんに作ってもらうくらいなら自分で作った方がましだね。
(おばあちゃん)まあまあ。
それじゃまる子も作ってみたらどうかね?えっ?いいねえ。
作る作ってみたい!おいしく作ってお母さんのも取っとくね。
あら楽しみだわ。
私もお母さんに食べてもらいたいな。
駄目。
あたしの方がお姉ちゃんよりおいしく作るもんね。
お母さんだってどうせ食べるならおいしい方がいいよね?何でまる子のがおいしいって決め付けるのよ!じゃあどっちがおいしく作れるか勝負だよ。
望むところよ。
(さきこ・まる子)ふん!
そして日曜日
おばあちゃんまだ?もう少し細かくした方が焼くときにぼろぼろにならないと思うよ。
そっかよ〜し。
おばあちゃんまだ?よ〜く炒めると甘味が出るんじゃ。
ふ〜ん料理って面倒だね。
パン粉を牛乳に浸しておこうね。
ハンバーグって牛乳も入ってるの?牛乳は肉の臭みを消してくれるんだよ。
まる子ボウルのひき肉をこねてごらん。
は〜い。
おいしくな〜れおいしくな〜れ。
もっと力を入れて粘りが出るまでよ〜くこねるんじゃ。
こう?
(おばあちゃん)もっとじゃ。
あ〜腕が疲れる…。
《お母さん毎日こんなふうにご飯作ってくれてるんだ》《大変だね》
(おばあちゃん)じゃあそこに卵とパン粉とタマネギを入れて。
はいっと。
(中野)こっこんにちは。
あっ中野さんかな。
は〜い。
まる子塩をひとつまみとこしょうを2〜3回パパッと入れてよく混ぜるんじゃよ。
は〜い。
(中野)あっあの…さっ先ほどさくらさんとまるちゃんにおっお誘いいただきまして。
《お買い物?》《ええ》《妻が留守なもので自分で夕飯を作ろうと思いまして》
(友蔵)《それは大変ですな》《もしよかったらうちに食べに来ませんか?》《孫たちがハンバーグを作るんですよ》《そうだよおいでよ》ええ聞いてますよ。
さあどうぞ。
すっすみませんお邪魔します。
んっ?あっちょっとまねしないでよ。
これはまる子オリジナルハンバーグなんだから。
しないわよ。
(ヒロシ)中野さんまあ一杯どうぞ。
(中野)ああはい。
すっすみません。
(ヒロシ)いや〜こっちこそ。
料理対決なんかに付き合わせてすみませんね。
りょ…料理対決?孫たちがどっちがおいしいハンバーグを作れるか勝負すると言いだしまして。
わしらはその審査員みたいなものです。
えっ!?《聞いてないぞそんな審査なんて》《料理を比べるなんてできない!》あっあの!わっ私…。
あっお手洗いですか?
(中野)あっはっはい…。
ハァ…。
《やっぱりわしにはできない。
このまま帰ってしまおうか》《いやしかし黙って帰るわけには…》
(小杉)こんにちは。
あっ。
あっ!いや…私は黙って帰るわけでは…。
クンクン。
こっこれはハンバーグの匂いじゃねえか。
(中野)はっ?小杉どうしたの?ようお前んちハンバーグなんだな。
匂いで分かるとはさすがだね。
あっこれ借りてた本。
何で中野さんがいるんだ?んっ?いっいや私はやっぱり…。
しっ失礼します。
すみません。
え〜!何言ってんのさ中野さん。
ちゃんと食べて審査してくれなくちゃ困るよ。
何?何を審査するんだ?えっいや…。
何だよ!《んっ?待てよ》《あたしが小杉を誘えばクラスメートのよしみであたしの方がおいしいって言うかもしれないね》小杉も食べていきなよ。
その代わりさ…。
いただきます!あっ…アハハハ。
中野さんも行こうよ。
あっはい…。
後で小杉君をおうちまで送りますので。
いえご心配なく。
焼けたかな?えっ!ハートの形にしたはずなのに。
ウフフ。
んっ!おやハンバーグは焼くと縮んでしまうからね少し大きめにして焼くといいよ。
うん。
もう一杯どうです?
(中野)いえもう私は。
(おばあちゃん)お待たせしました。
(ヒロシ・友蔵・小杉)お〜!う〜ん匂いだけでご飯が3杯は食えるぜ。
《わしなんて匂いだけでもう十分だ》《食べたら審査しなければならない》ハァ…。
いい?じゃあまる子いくよ。
せ〜の。
ジャーン!
(友蔵・小杉)お〜!
(小杉)んっ?本当はハート形だったんだよ。
焼いたら縮んじゃったけど。
(おばあちゃん)これもまる子のじゃ。
特大にしようと思ったらひっくり返すときに割れちゃったんだよ。
見た目はどうだっていいじゃないか。
まる子が一生懸命作ったんじゃ。
フフ。
(一同)いただきます!
(中野・友蔵)うっ…。
おじいちゃんどう?うっ…。
おっおいしいに決まってるじゃないか。
なかなかいけるじゃねえか。
(さきこ)本当?中野さんはどう?はっはい。
おっおいしゅうございます。
どれまる子のは。
何だこりゃ。
おいまる子しょっぱいぞ。
えっ?
(中野・友蔵)うっ…。
嘘?うわっしょっぱ…。
あっ。
《まる子塩をひとつまみとこしょうを2〜3回パパッと入れてよく混ぜるんじゃよ》《は〜い》《ひとつまみってこれくらいかな》《しょっぱい…。
ソースでさらにしょっぱい…》あっ…。
お代わり!《小杉あんたっていいやつだね》《あたしゃあんたが友達でよかったよ》
(さきこ)さあまる子勝負つけるわよ。
うっ…。
《いかん。
まる子のハンバーグをおいしいと言う人がいなければまる子が傷ついてしまう》《しかしわしがお姉ちゃんのよりおいしいと嘘を言えば明らかにひいきとバレてしまう。
そうじゃ!》ちょっちょっとお姉ちゃん。
(さきこ)んっ?
(友蔵)その…投票で決めるというのはどうじゃ?投票?
(友蔵)そうじゃ。
中野さんや小杉君もその方が決めやすいじゃろ。
あっはあ…。
(おばあちゃん)じゃあ見てみようかね。
まずはお姉ちゃん。
んっ?《これお父さんの字だね》んっ?《ヘッ俺は正直者だからよ》
(おばあちゃん)次はお姉さん。
「さん」?えっ?ちょっとこれ小杉でしょ?あんたあたしのハンバーグでご飯3杯も食べたくせに!しょっぱいから飯が進んだんだよ。
味はお姉さんの方が断然うまかったぜ。
裏切り者。
まあまあ。
次はまる子。
えっ?《あっおじいちゃん?》《まる子や》《おじいちゃん》次がお姉ちゃんなら勝負は決まりだな。
あっ…。
まる子。
えっ?おばあちゃん?どちらもおいしかったけどまる子は初めて作ったからその頑張りに一票だよ。
ごめんねお姉ちゃん。
(さきこ)ううん。
《2対2。
これはひょっとするとひょっとするかもしれないね》
(おばあちゃん)最後の一票は。
「どちらもおいしかったです」中野さんそれじゃ決着つかないぜ。
すっすみません。
でっでも本当なんです。
(ヒロシ)中野さんにまで気を使わせちまって。
すいませんね。
(中野)えっいいえ…。
私はいつも妻と2人きりですからこっこうして皆さんと食事するだけでほっ本当においしくて。
中野さん。
だっだからどっちがおいしいかなんて決められません。
すみません!
(一同)フフフフ…。
(さきこ)お母さんはいどうぞ。
ありがとう。
じゃあいただきます。
おいしい。
上手にできたわね。
(さきこ)エヘヘヘ…。
こっちのがまる子のね。
あっうん。
ちょっと失敗しちゃって。
(すみれ)うん。
いいよ無理して食べなくても。
おいしくないでしょ。
食べたいのよ。
だって2人が一生懸命作ってくれたんだもの。
お母さん…。
まる子ハンバーグのコツ今度教えてあげる。
うん。
ずるい私にも教えて。
もちろんいいわよ。
(さきこ・まる子)ウフフフ…。
あとねお母さん。
んっ?毎日ご飯を作ってくれてありがとう。
ハンバーグ作りには失敗したけれど料理の苦労を知り母に心から感謝するまる子であった
どのフルーツをキャッチするか当ててね。
よっ!ほっ!フフフ。
正解はバナナ。
当たったかな?奇麗だねぇ。
(藤木)おはよう。
あっおはよう。
どうしたんだい?その花。
昨日おじいちゃんが老人会で公園の花壇の植え替えしてさ花たくさんもらってきたから持っていきなさいってお母さんが。
へぇ〜。

(中島)おいさくら。
(まる子・藤木)んっ?
(中島)戸川先生が日直は職員室に来てくれって。
え〜ちょっと待ってよ。
そうか今日はやけに早いと思ったら日直か。
そうなんだよ。
(中島)早くしろよ。
あっ…そんなこといったって。
ねえ悪いけどこれ教室に持ってってくれない?いいよ。
(笹山)わぁ〜奇麗ね。
(藤木)えっ?
(藤木)《さっ笹山さん!》
(たまえ)ホント奇麗だね。
(笹山)藤木君が持ってきたの?
(藤木)えっ?私昨日藤木がお花屋さんにいるところ見たよ。
えっ?穂波見てたのかい?《うわっ!痛てて…》《ハァ…あっ》《きっ奇麗だなぁ。
痛ててて…》
(たまえ)《んっ?》《嫌だなぁ。
転んだところも見られたかな》あのときその花買ってたの?
(藤木)あっいや…。
(丸尾)なるほどそういうことでしたか。
丸尾君。
(丸尾)私が登校したときにはすでに藤木君の席にランドセルがございましたので私より早く登校するなんて何と珍しいと思ったのですがズバリ花を生けるためだったでしょう。
そういうわけじゃ…。
(藤木)《あった。
やっぱり昨日学校に置いてっちゃったんだ》《急いでやらなきゃ》《宿題やってなくて図書室でこっそり本を見て答え写してたなんて笹山さんの前じゃちょっと言えないなぁ》偉いわね藤木君。
(藤木)えっ?わざわざお花持ってくるなんて。
(藤木)いやそんな…。
(永沢)本当にこの花君が持ってきたのかい?なっ永沢君。
まっまあね…。
照れることないじゃない。
そうよ。
藤木君お花好きなの?
(藤木)うっうん…。
藤木君って優しいのね。
《さっ笹山さん…》おはよう。
あっまるちゃんおはよう。
おはよう。
見てこの花。
あ〜それ…。
(たまえ)藤木が持ってきたんだって。
えっ?あっいや…。
えっと…。
(チャイム)おっ。
さあ皆さん朝の会が始まりますよ。
速やかに席に着いてください。
んっ?
(藤木)シー。
んっ?何やってるんだい?藤木君。
あっいや別に…。
ちょっと何で藤木が持ってきたことになってるのさ。
僕が悪いんじゃないよ。
みんなが勝手に勘違いしたんだ。
笹山さんに「偉いわね」なんて言われてつい違うって言えなくなっちゃって。
どうしよう…。
どうしようったって…。
さくら頼む。
僕が持ってきたってことにしてくれないか?え〜。
頼むよ。
もし僕じゃないってバレたら笹山さんにどう思われるか。
そうだ。
その代わり今度給食にプリンが出たらさくらにあげるよ。
えっプリン?
(プリン)《ぷるるんエヘッ》しょうがないね分かったよ。
藤木が持ってきたってことにしてやるよ。
本当かい?ありがとうさくら。
恩に着るよ。
プリン1個であっさり引き受けるまる子っていったい
行こう。
(笹山・たまえ)うん。
あっねえ。
(藤木)んっ?藤木も手伝ってくれない?何をだい?昼休みに草むしりするんだ。
クラスの花壇に球根を植えようと思って。
まるちゃんちに球根がたくさんあるんだって。
《う〜ん。
草むしりなんてめんどくさいなぁ…》手伝ってよ。
藤木花好きなんでしょ?うっ…。
分かったよ。
これ片付けてすぐ行くよ。
(永沢)ふ〜ん。
(藤木)う〜んんっ!ハァ…。
(笹山)奇麗になったわね。
(たまえ)うん。
あとは球根を植えるだけだね。
ハァ…。
帰ろうぜ。
(内藤)おう。
ちょっとあんたたち校庭の掃除当番でしょ。
ヘヘッ。
俺たちの分もやっといてくれよ。
(内藤)行こうぜヘヘッ。
もうずるいんだから。
(笹山)3人じゃ大変だわ。
ねえ藤木。
んっ?校庭の掃除手伝ってよ。
うっうん。
いいけど…。
藤木君今日はやけにさくらの言うことを聞くんだな。
(藤木・まる子)えっ…。
べっ別にそんなことないよ…。
そうだよ。
藤木はクラスのためにやってくれるって言ってるんじゃん。
(丸尾)むむ。
お待ちください!
(永沢・藤木・まる子)んっ?その校庭掃除私丸尾末男がやらせていただきます。
まっ丸尾君…。
クラスのために奉仕するのは学級委員の役目。
私の役目を取ろうなんてひきょうでしょう!もしやあなた次期学級委員の座を狙っているのでは?
(藤木)まさか…。
ちょっと丸尾君藤木がせっかくやるって言ってくれてるのにひきょうなんてひどいよ。
(笹山)そうよ。
藤木君はひきょうじゃないわ。
(藤木)《ひきょうじゃない》《ああいつもみんなからひきょうといえば藤木》《藤木といえばひきょうと言われ続けたこの僕がそんなふうに言ってもらえる日が来るなんて》《しかも笹山さんに!》《ああ明けない夜はないんだ》はい終わりっと。
(藤木)捨ててくるよ。
ありがとう藤木君。
いや〜お安いご用さ。
ねえ球根いつ植えようか?あしたの放課後はどうかしら?そうだね。
僕も手伝うよ。
いいの?
(藤木)花好きだから。
それに花壇の手入れをするのはクラスのためだし。
それじゃあしたうちから球根持ってくるよ。
大丈夫?
(笹山)たくさんあるんでしょ?1人で持てる?
(藤木)僕があしたの朝さくらの家に寄って一緒に運ぶよ。
そりゃ助かるね。
だったら私も寄るよ。
私も。
フフ。
翌朝
(友蔵)まる子や球根袋に入れておいたよ。
ありがとうおじいちゃん。
きっと奇麗な花壇になるぞ。
楽しみだね。
まる子早くご飯食べないとみんな来ちゃうわよ。
分かってるよ。

(たまえ)まるちゃん!あっ…。
ほら。
おはよう。
(3人)おはようございます。
わざわざ寄ってもらって悪いわね。
いいえ。
(すみれ)はい球根。
(すみれ)おじいちゃんが花と一緒にもらってきたのよ。
(たまえ)んっ?
(笹山)あら?
(たまえ)この花。
(藤木)えっ?あっ!うぅ…。
まる子何やってるの。
早くしなさい。
ごめんごめん待たせちゃって。
(笹山・たまえ)ん〜…。
んっ?どうかした?まるちゃん。
(笹山)その花って…。
えっ?あっ…。
ごめん!学校にあの花を持ってったのは僕じゃないんだ!本当はさくらが持ってったんだ。
うぅ…ごめんよ。
藤木…。
(笹山)藤木君…。
(藤木)うぅ…。
明けない夜はないと思ったけれど暮れない昼もなかった藤木であった
(永沢)やっぱりね。
君が花なんか持ってくるわけないと思ったよ。
あっ。
(藤木)さくら。
んっ?これ約束のプリン。
あっ。
約束?
(笹山)約束って?あっいや…。
ちょっとみんなのいる前で持ってこなくてもいいでしょ。
あっ…。
(永沢)なるほどね。
何でさくらがあの花を藤木君が持ってきたことにしてやったのか疑問に思っていたんだ。
ふん。
そういう約束になっていたわけか。
うっ…。
こうしてまる子たちの密約もみんなにバレてしまったのであった
あ〜どうしよう。
あたしのせいでおじいちゃんの頭がとんでもないことに!でもそれはそれでカッコイイかも。
まる子もカワイイ髪形にしてもらうからさみんなに見てもらおうよ。
次回の『ちびまる子ちゃん』は…。

(サザエ)サザエでございます。
・「お魚くわえたドラ猫」2014/11/23(日) 18:00〜18:30
関西テレビ1
ちびまる子ちゃん[字][多][デ]

「お姉ちゃんと料理対決」の巻 
「藤木、いい人になる」の巻

詳細情報
番組内容
 さぁさぁ まる子とお姉ちゃん、どっちの作ったハンバーグが美味しいか!?みんな、食べて審査して。あ、ちょっと藤木、あんたあたしに恩があるでしょ。だったらさ、わかってるよね。

 今回のちびまる子ちゃんは「お姉ちゃんと料理対決」「藤木、いい人になる」の2本だよ。お楽しみにね。
出演者
まる子: TARAKO 
おじいちゃん: 島田敏 
お父さん: 屋良有作 
お母さん: 一龍斎貞友 
お姉ちゃん: 水谷優子
スタッフ
【原作】
さくらももこ 

【OP曲】
「おどるポンポコリン」 

【END曲】
「100万年の幸せ!!」 

【脚本】
鹿目けい子 
岡部優子 

【絵コンテ】
知吹愛弓 

【演出】
知吹愛弓 

【作画監督】
杉山東夜美

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
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