時折、秋の風が吹き抜ける長崎県です。
東日本大震災復興支援第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会開会式を迎えました。
会場は長崎県諌早市の長崎県立総合運動公園陸上競技場です。
これから行われる開会式のもようはNHK長崎放送局アナウンサーの佐藤誠太と…林田理沙がお伝えします。
この大会は長崎がんばらんば大会と名付けられました。
「がんばらんば」とは「頑張ろう」という意味の長崎の方言です。
全国から集まる選手も観客も、そしてスタッフもお互い頑張ろうという思いが込められています。
今、皇太子さまが入場されました。
皇太子さまは第1回大会から、毎年開会式に出席されています。
きのうは長崎県大村市の児童福祉施設を訪問されました。
♪〜
(カリヨン)
(場内アナウンス)ただいまより東日本大震災復興支援第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会の開会式を行います。
♪〜
(カリヨン)大会旗を先頭に役員・選手団の入場です。
♪〜大会旗を保持・行進しますのは日本ボーイスカウト長崎県連盟吉岡智史さんです。
役員・選手団は北から南の順に入場いたします。
プラカードを持ちますのは活水高等学校77名の皆さんです。
さあ、47の都道府県と20の政令指定都市合わせて67の選手団の入場です。
フィールドの両サイドには地元・長崎県の選手団のうちおよそ350人が先に入場し全国の選手団を迎えます。
北海道選手団、82名。
先頭は北海道選手団です。
陸上競技・寺下友英選手寺下恵美子選手は夫婦そろっての出場です。
今大会の目標はもちろん、夫婦で金です。
特別支援学校の先生竹市義文選手は初出場。
顧問を務める陸上部の生徒たちに誇れる記録を目指します。
札幌市選手団、89名です。
札幌市です。
札幌市の花・すずらんを手にしての行進です。
サッカー、高橋正英選手は16歳。
ことし8月ブラジルで開催された知的障害部門のサッカーワールドカップに出場し日本チームを4位に導きました。
青森県選手団、52名。
ねぶた祭りに欠かせない金魚ねぶたを掲げての入場です。
陸上競技に出場する木村悠馬選手は、冬場クロスカントリースキー競技でも活躍しています。
岩手県選手団、80名。
岩手県では、2年後東北地方では震災後初めてとなる全国障害者スポーツ大会希望郷いわて大会が開催されます。
震災からの復興へ力強く前進する選手団の姿を見てほしいと願っています。
宮城県選手団、113名。
100人を超える選手団で挑む宮城県。
陸上競技・山家政敏選手は去年の東京大会で出場した800m、1500mでともに大会記録を更新優勝しました。
ことしの走りにも注目です。
仙台市選手団、62名。
手にしているのは仙台の夏の風物詩、七夕飾りです。
車いすバスケットボールチームは全国大会3大会連続優勝。
長崎で4連覇に挑みます。
秋田県選手団、97名。
ボウリング競技の杉渕圭吾選手は5回目の出場です。
過去2回、金メダルを獲得。
3回目の頂点を目指します。
バスケットボール矢野桃子選手、眞生子選手は姉妹での出場です。
山形県選手団、48名。
鮮やかな花笠とともに入場です。
樹脂製の円盤を投げて競うフライングディスク競技の鈴木勝雄選手は72歳。
一歩前へをモットーに今も新たな挑戦を続けています。
福島県選手団、59名。
震災や原発事故からの復興を目指す福島県。
全国からの支援に全力プレーで応えたいと大会に臨みます。
16歳の佐々木真菜選手は去年のアジアユースパラリンピック陸上800mでアジア記録を更新、優勝しました。
茨城県選手団、61名。
手に持っているのは県の花・ばらです。
水泳の北嶋昇選手は聴覚障害者の世界大会に数多く出場している第一人者です。
今回は25m自由形50m自由形で記録に挑みます。
栃木県選手団、63名。
続いて紙で作った、いちごを手にしています。
46年連続日本一のいちご収穫量を誇る栃木県です。
アーチェリーの大塚忠胤選手は10月のインチョンアジアパラリンピック大会に出場したばかりです。
群馬県選手団、55名。
水泳の奈良恵里加選手は4大会連続でパラリンピックに出場しシドニーとアテネで金メダルを獲得しています。
埼玉県選手団、147名。
県のマスコットコバトンとともに入場です。
2004年の埼玉国体全国障害者スポーツ大会のマスコットとして生まれ今も愛されています。
陸上競技・村岡桃佳選手はことし3月のソチパラリンピック冬季大会にも出場しました。
さいたま市選手団、39名。
続いては、さいたま市です。
陸上競技の山田宏一選手は9回目の出場です。
これまでリレーを含み金メダル、3個、銀メダル、6個銅メダル、6個を獲得。
さらなるメダルを狙います。
千葉県選手団、96名。
千葉県です。
陸上競技の花岡伸和選手は車いすマラソンでアテネパラリンピック、6位ロンドンパラリンピックで5位。
今大会は800mと1500mに出場します。
千葉市選手団、40名。
旗手を務めるのは陸上競技・林翠選手。
100m女子で、2大会連続金メダルを獲得しました。
3連覇を目指します。
東京都選手団、306名。
去年の全国障害者スポーツ大会の開催地東京です。
6年後の東京パラリンピックに向け施設の整備や選手団の育成に力を入れています。
神奈川県選手団、42名。
旗手は、特別支援学校2年生17歳の田中義信選手です。
陸上競技ソフトボール投げ100mに出場。
初めての全国障害者スポーツ大会で大役を務めます。
横浜市選手団、106名。
陸上競技の加藤有希選手はインチョンアジアパラリンピック大会で100m、200mともに銀メダルに輝きました。
今大会で目指すのはもちろん、金メダルです。
川崎市選手団、43名。
水泳競技・渡邉麗美選手は10月のインチョンアジアパラリンピック大会100m平泳ぎで金メダル。
相模原市選手団、32名。
フライングディスク競技の高橋彰選手は全国障害者スポーツ大会で2種目優勝の経験を持つベテランです。
さらなる記録に期待が集まります。
山梨県選手団、39名。
ぶどうの生産量日本一を誇る山梨県。
ユニホームはワイン色です。
陸上砲丸投げの菊島巧選手は2年前の岐阜大会で大会新記録で優勝。
去年の東京大会も連覇しことし、3連覇に挑みます。
新潟県選手団、58名。
新潟県です。
阿部尋喜選手は第1回大会から14大会連続の出場です。
長崎大会は、立ち幅跳びと連覇のかかる100mに出場します。
ことし54歳です。
新潟市選手団、39名。
旗手は卓球競技の銀山直樹選手です。
去年は銀メダル。
ことしは金を目指します。
三浦カズ選手はことし90歳を迎えました。
新潟の三浦カズ選手まだまだ現役です。
長野県選手団、83名。
旗手は水泳競技の藤川彩夏選手、18歳です。
去年、ブルガリアで開かれた聴覚障害者の世界大会デフリンピックでは出場した7種目すべてで入賞しました。
富山県選手団、45名。
県の花・チューリップを手にしての行進です。
陸上競技・杉林勇大選手が出場するのはジャベリックスロー。
先端がやわらかいロケット型の用具をやり投げのように投げる競技です。
杉林選手は、県大会で全国大会記録を上回る記録で優勝。
注目の選手です。
石川県選手団、41名。
石川県です。
旗手は陸上競技・柳澤知栄選手です。
ぜひ、旗手を務めたいと立候補しました。
800mと1500mに出場です。
福井県選手団、37名。
陸上競技に出場する今村彰彦選手は2011年ギリシャ・アテネで開催された知的障害部門の世界大会スペシャルオリンピックスに出場。
800mで銅メダルに輝きました。
ことしの全国障害者スポーツ大会では3種目に出場し優勝を目指します。
静岡県選手団、80名。
静岡県選手団です。
旗手を務めるのは陸上競技青島祥矢選手、17歳です。
去年の東京大会では100m、200m400mリレーで優勝。
3冠を達成しました。
静岡市選手団、34名。
静岡市です。
選手団は世界遺産・富士山を望む三保松原で合宿を行ってきました。
旗手の藁科祐次選手はフライングディスク競技4回目の出場。
狙うは日本一です。
浜松市選手団、33名。
市のマスコットキャラクター出世大名家康くんの小旗を振って入場です。
水泳の中村英倫選手は去年の大会、2種目に出場。
ともに大会新記録で優勝しました。
ことしも万全の天下取りを目指します。
愛知県選手団、166名。
旗手を務める久保昌一選手は娘の南選手とともに水泳競技に出場します。
南選手は去年の国際大会で5種目に入賞するなど日本期待の若手選手です。
親子そろっての活躍が期待されています。
名古屋市選手団、70名。
フライングディスク競技に出場する加藤保美選手は84歳。
フライングディスク以外にも水泳競技で地域の大会に出るなど幅広く活躍中です。
三重県選手団、57名。
陸上競技・渡辺聡太郎選手は三重県で初めての義足での出場となります。
三重の障害者スポーツに新しい歴史を刻みます。
岐阜県選手団、157名。
陸上競技の佐藤猛選手は去年の東京大会100m走り幅跳び、2種目とも大会新記録での優勝を果たしました。
滋賀県選手団、67名。
グランドソフトボール競技はボールを転がし音を頼りにバットで打つ視覚障害者のスポーツです。
この競技の普及に長年努めてきた大橋博さんが61歳を迎えた、ことし選手として大会に出場します。
実に18年ぶりの全国大会出場となります。
京都府選手団、51名。
若草色のユニホーム京都府選手団は全員が大会初出場です。
旗手はボウリング競技高田佳和選手、22歳です。
今大会で初優勝を狙います。
京都市選手団、50名。
旗手はフライングディスク競技に出場する西澤竜哉選手です。
総合支援学校の3年生で生徒会でも活躍しながら競技の練習に打ち込んできました。
大阪府選手団、154名。
旗手は卓球競技大石陽祐選手です。
今回で10回目の出場になります。
去年は準優勝。
区切りとなる大会で優勝を狙います。
大阪市選手団、92名。
中学・高校生が多いフレッシュな大阪市選手団です。
水泳競技・高木紗知選手は14歳。
去年の大会では、3種目で金メダルを獲得しました。
堺市選手団、58名。
陸上競技・十代茜選手は去年の東京大会100mと走り幅跳びで優勝。
100mでは大会新記録を打ち立てました。
兵庫県選手団、161名。
知的障害部門の男子バレーボールでは去年の大会、優勝。
そのメンバーが残り連覇を目指します。
神戸市選手団、94名。
去年は15個の金メダルを獲得しました。
ことしは、さらに多くのメダルを長崎から持ち帰りたいと意気込んでいます。
ソフトボール投げとジャベリックスローに出る南澤忠子選手は83歳での初出場です。
奈良県選手団、33名。
ほとんどが初出場の選手です。
旗手を務めるのはフライングディスク競技に出場する中野雅也選手、18歳。
フライングディスク競技にはほかに3人が出場を予定ですが3人とも17歳と若いパワーで挑みます。
和歌山県選手団、76名。
和歌山県は来年の全国障害者スポーツ大会紀の国わかやま大会の開催地です。
チームを率いる主将は卓球競技の本田功選手71歳です。
7年ぶりの大会出場です。
鳥取県選手団、46名。
鳥取県は去年、全国で初めて手話言語条例を制定しました。
手話の普及が進んでいます。
陸上競技・前島博之選手は去年、聴覚障害者の世界大会デフリンピックで2種目入賞を果たしました。
島根県選手団、71名。
旗手は、サッカー競技キャプテンの名原陽介選手です。
チームメートの安達寛人選手は16歳になったばかり。
ことし8月知的障害部門ワールドカップにも最年少メンバーとして出場しました。
岡山県選手団、83名。
注目は、知的障害者部門のソフトボール競技です。
11大会連続出場を果たしました。
そのうち7大会で優勝。
ことしは3連覇に挑みます。
岡山市選手団、32名。
水泳競技・安田美由紀選手は自由形、背泳ぎ、バタフライなど4種目で大会記録を持っています。
今大会はみずからの記録更新に挑みます。
広島県選手団、78名。
紅葉を手にしての入場です。
長年、水泳競技で活躍してきた立石裕樹選手は今回は、新たな競技フライングディスク競技にチャレンジ。
県の大会でも好成績を残しました。
広島市選手団、49名。
8月、豪雨災害で大きな被害を受けた広島市。
全国からの支援へ感謝の気持ちを込めての行進です。
旗手は、陸上競技50mとソフトボール投げに出場する河内一志選手です。
山口県選手団、104名。
ゴム製のサッカーボールを転がしその球を蹴って競うフットベースボールチームは4回連続出場。
初優勝を目指しています。
香川県選手団、52名。
コシのある讃岐うどんのような粘り強いプレーを目指します。
陸上200m、100mに出場する西森卓真選手、夏山成水選手は去年、チェコで開かれた知的障害者の世界選手権に出場しました。
徳島県選手団、47名。
徳島県のキャラクターすだちくんの小旗を振っての入場です。
陸上・清原健司選手は26年前の全国大会に出場しやり投げで銀メダルを獲得しました。
ことしは、新たな競技ソフトボール投げと200mで、再びみずからの可能性に挑みます。
愛媛県選手団、89名。
愛媛県選手団です。
精神障害部門のバレーボールは念願の全国大会初出場です。
優勝を目指して、チーム一丸気合いが入っています。
高知県選手団、83名。
よさこい祭りに欠かせない鳴子を手にしての入場です。
高知県選手団は最年少14歳の坂本航世選手から最高齢69歳の岡村正彦選手まで一つの大きな家族「高知家」という精神でチーム一丸、大会に臨みます。
福岡県選手団、137名。
視覚障害部門のグランドソフトボールチームは4年ぶりの出場です。
前回は全国制覇を果たしました。
今大会も、堅実な守備と俊敏なプレーで頂点を目指します。
福岡市選手団、98名。
青木奨選手は、16歳。
ボウリング競技で、去年大会新記録を樹立しました。
ことしは、さらなる記録更新で2連覇を目指します。
北九州市選手団、66名。
水泳競技・椎葉潤人選手は3年前の大会で25m自由形の大会新記録を出しました。
ことしは2種目での新記録を目指します。
佐賀県選手団、49名。
アトランタパラリンピックマラソンで優勝した柳川春己選手が、砲丸投げとジャベリックスローに出場します。
全盲の金メダリストと話題を集めたのは18年前。
柳川選手は今も新たな挑戦を続けています。
熊本県選手団、88名。
熊本県です。
旗手はボウリング競技・永野達選手。
去年、それまでの大会記録を大幅に上回る成績で優勝。
ことしはさらなる記録の更新に挑みます。
熊本市選手団、57名。
卓球競技の田邊直幸選手と田邊浩幸選手は双子です。
ともに、技を競い合います。
くまモンのうちわを持っての入場。
かわいらしいですね。
大分県選手団、78名。
陸上競技・中西麻耶選手は北京とロンドンのパラリンピックに出場。
走り幅跳びのアジア記録を持つトップアスリートです。
ことしは、どんな記録が生まれるんでしょうか。
宮崎県選手団、66名。
陸上競技・岩切麻衣選手は5回目の大会です。
宮崎県から初のパラリンピック出場を目指しています。
10月のインチョンアジア大会では銀メダル。
夢は近づいています。
鹿児島県選手団、79名。
旗手は陸上競技・尾辻諒選手。
3年前の大会では200mで金メダル走り高跳びで銀メダルと大活躍しました。
そのとき以来の全国障害者スポーツ大会出場です。
沖縄県選手団、108名。
旗手はサッカー競技・山内健勝選手。
3年前まで一緒にプレーしていた兄の山内康勝選手は現在、東京都のチームに所属。
目指すは直接対決そして、優勝です。
行進の最後は地元・長崎県選手団、425名。
一段と声援が大きくなりました。
長崎県選手団の入場です。
旗手は、田中匠貴選手です。
2年前の大会では聴覚障害部門のジャベリックスローに出場。
大会新記録で優勝しました。
ことしは、バレーボールチームのメンバーとして日本一を目指します。
車いすバスケットボール川原凛選手は去年、23歳以下の世界選手権に日本代表として出場しました。
ことしは長崎県チームを引っ張ります。
水泳の柴田拓海選手は、15歳。
去年のアジアユースパラ競技大会100m背泳ぎで銀メダルを獲得しました。
東京パラリンピックでも活躍が期待されます。
陸上競技の野田知希選手は県高校駅伝などでも活躍しました。
全国障害者スポーツ大会には初めての参加です。
入場行進する長崎県選手団は62人。
そしてフィールドの両サイドではすでに、およそ350人の長崎県の選手が入場し全国の選手団を迎え入れました。
きょうは、スタンドにも各県の選手が駆けつけています。
この大会に参加するほぼすべての選手・役員合わせて5500人が開会式に参加しています。
閉会式、そして、そのあとのコンサートにも全員が参加。
みんなが一体となって楽しみ、競い合うのが全国障害者スポーツ大会の魅力の一つです。
全国障害者スポーツ大会は平成12年まで別々に開催されていた全国身体障害者スポーツ大会と全国知的障害者スポーツ大会を統合して平成13年に第1回大会が宮城県で開催されました。
以降オリンピック終了後に開催されるパラリンピックのように毎年、国民体育大会終了後に開催されています。
今大会が第14回大会となります。
これだけの大きな大会を開くには県民の協力も欠かせません。
大会運営をはじめ手話や要約筆記などで延べ5000人以上のボランティアが大会を支えています。
入場行進曲を演奏するのは地元・長崎の高校生の吹奏楽隊と高校・大学・社会人などからなる合唱隊の皆さんです。
長崎県にゆかりのある歌そして、この大会、国体のために新たに作られた曲で選手たちの行進を彩ります。
開会宣言。
大会会長である中村法道長崎県知事があいさつを述べるとともに開会を宣言します。
本日、皇太子殿下のご臨席を仰ぎ全国各地から多くの選手役員の皆様をお迎えして国内最大の障害者スポーツの祭典である第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会をここ、長崎県において開催できますことはこの上ない喜びであります。
全国各地からご参加いただきました選手・役員の皆様ようこそ長崎県へお越しくださいました。
県民を挙げて心から歓迎申し上げます。
長崎がんばらんば大会は東日本大震災の被災地に笑顔と感動を送り「がんばらんば」の気持ちを届けるとともに「君の夢はばたけ今ながさきから」のスローガンのように大会に参加するすべての人々の夢が平和を象徴する、はとのように空高く羽ばたいて実現するよう願いを込めて県民が一丸となって準備を進めてまいりました。
本大会の開催にあたり温かいご支援、ご協力をいただきました各競技団体や関係団体の皆様そして多くのボランティアの皆様に心から感謝申し上げます。
それでは、ここに東日本大震災復興支援第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会の開会を宣言いたします。
♪〜
(ファンファーレ)国旗儀礼。
役員・選手団の皆さんは脱帽のうえ後方、バックスタンドの掲揚バトンにお向きください。
会場の皆様は脱帽のうえ、ご起立いただき掲揚バトンにご注目ください。
なお、ご起立に支障のある方はご着席のまま姿勢をお正しください。
国歌斉唱のうちに国旗の儀礼を行います。
前奏に続いて、ご斉唱ください。
♪〜
(君が代)大会旗・長崎県旗等儀礼。
前奏に続いて「空よ大地よ」をお歌いください。
「空よ大地よ」は全国障害者スポーツ大会の大会歌です。
♪〜
(「空よ大地よ」)ご協力、ありがとうございました。
役員・選手団の皆さんは正面をお向きください。
会場の皆様は、ご着席ください。
文部科学大臣あいさつ。
下村博文文部科学大臣からごあいさつを申し上げます。
本日は丹羽秀樹文部科学副大臣が代読します。
本日皇太子殿下のご臨席を仰ぎ東日本大震災復興支援長崎がんばらんば大会が「君の夢はばたけ今ながさきから」をスローガンに盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
長崎県は異国情緒あふれる歴史や文化を持ち長崎の教会群とキリスト教関連遺産といった世界遺産候補地を擁するなど国際色にあふれた魅力のある土地でもあります。
政府といたしましても地域の豊かな資源を積極的に活用しつつスポーツの持つ力で日本全国を盛り上げオリンピック・パラリンピック東京大会の成功はもとよりすべての人々が豊かな生活を享受できる環境の整備に取り組んでまいります。
全国障害者スポーツ大会は本年度から、厚生労働省に代わり文部科学省に移管され本大会は移管後初めての大会となります。
障害者スポーツをスポーツ政策としてしっかりと位置づけ一層の普及・促進に取り組んでまいります。
さて、選手の皆さんこれまで積み重ねてこられた練習の成果を存分に発揮し東日本大震災の被災地をはじめ全国にスポーツの魅力を届けていただくことを期待いたします。
また、この機会に全国の仲間と交流の輪を広げていただきいつまでも思い出に残る大会となるように願っております。
結びに、県民総参加で諸準備に当たられました、地元・長崎県会場となる各市町をはじめとする関係の皆様ボランティアの皆様のご支援・ご協力に対し心から感謝の意を表しましてごあいさつといたします。
平成26年11月1日文部科学大臣、下村博文。
代読、文部科学副大臣丹羽秀樹。
頑張っていきましょう!皇太子殿下よりおことばを賜ります。
第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会の開会式に全国各地から参加された多くの選手・役員そして、開催地である長崎県の皆さんとともに出席できることを大変うれしく思います。
この大会は「とどけようスポーツの力を東北へ!」を合言葉に東日本大震災からの復興を願い開催されます。
全国の人々がお互いに助け合いながら将来に目を向け活力のある社会をつくっていくことは誠に意義深いことです。
選手の皆さんは日頃の練習の成果を十分に発揮して精いっぱい活躍されるとともに選手同士はもとより多くのボランティアの方々や地元・長崎県の皆さんとの交流を深められたくさんのすばらしい思い出を作ってください。
この大会を契機として障害者スポーツが一層、発展し障害者への理解が、さらに広がりすべての人が安心して生活できる社会づくりが進んでいくことを希望します。
終わりに、この大会の開催を支えてこられたすべての皆さんの努力に対して心から敬意を表するとともに大会スローガンにふさわしく皆さんの夢が、大きく羽ばたく大会となることを願い私のあいさつといたします。
(拍手)炬火
(きょか)の入場です。
炬火は、オリンピックの聖火にあたるものです。
会場の皆様バックスタンド側第2ゲートにご注目ください。
10月12日長崎がんばらんば国体総合開会式においてともされ総合閉会式において分火された炬火「集いはばたけ長崎の炎
(ひ)」が入場してまいりました。
炬火を保持しますのは長崎県選手団でバスケットボールに出場する山口健一選手とバレーボールに出場する橋本豊選手です。
山口健一選手は、過去7回陸上競技で活躍してきましたが今回は、知的障害部門バスケットボールチームのキャプテンとして地元の大会に挑みます。
橋本豊選手は地元の企業で働きながら知的障害部門バレーボールで優勝を目指しています。
炬火は第2走者に引き継がれます。
「集いはばたけ長崎の炎」と名付けられた炬火がグラウンドを回ります。
炬火を引き継いだ第2走者は長崎県選手団で陸上競技に出場する木村勇聖選手とバレーボールに出場する永田美歩選手です。
木村勇聖選手は特別支援学校の1年生。
夢は東京パラリンピック出場です。
その第一歩が、ふるさと・長崎の大会から始まります。
永田美歩選手は精神障害部門バレーボールに出場します。
チーム結成当初からリーダーとして選手をまとめ上げてきました。
炬火は最終点火者に引き継がれます。
地元の声援を受けていよいよ炬火は最終ランナーへと引き継がれます。
炬火の最終点火者は今大会に出場する長崎県選手団で陸上競技に出場する佐藤博美選手とサッカーに出場する大曲祐太選手です。
佐藤選手の伴走は土井高志さんです。
佐藤博美選手は県立盲学校の先生です。
3年前の大会では水泳で金メダル。
今回は、陸上競技で優勝を目指します。
競技に打ち込む姿を通してスポーツの楽しさやすばらしさを生徒たちに伝えています。
大曲祐太選手は地元・長崎県諌早市の特別支援学校3年生。
知的障害部門のサッカーでチームを引っ張ります。
4年前の大会では先輩たちが銀メダルに輝きました。
ことし、金メダルを獲得して新しい歴史を築きたいとゴールを狙います。
この炬火はことし4月から8月にかけて長崎県内21の市と町でそれぞれ採火されました。
炬火が点火されました。
会場の皆様大きな拍手をお願いします。
はとの形をした風船がおよそ600個長崎の空に放たれました。
点火された炬火は大会のシンボルとして3日間の大会期間中静かに燃え続けます。
選手代表宣誓。
各都道府県指定都市の旗手の皆さんは宣誓者を中心に半円形にお集まり下さい。
宣誓者は、長崎県選手団で車いすバスケットボールに出場する立川光樹選手と陸上競技に出場する田井小百合選手です。
宣誓。
私たち選手一同は…。
「君の夢はばたけ今ながさきから」のスローガンのもと…。
全国の仲間たちとの友情を深め日頃の練習の成果を十分に発揮し力いっぱい競技することを誓います。
平成26年11月1日選手代表、長崎がんばらんば大会長崎県選手団、立川光樹。
田井小百合。
♪〜
(ファンファーレ)長崎県選手団車いすバスケットボール立川光樹選手と聴覚障害者部門、陸上競技田井小百合選手による選手宣誓でした。
このあと全国から集まった皆さんを長崎の子どもたちが歓迎する歓迎演技が行われます。
ダイジェストでご覧ください。
皆さん私のふるさと・長崎へようこそ。
美しい海をはじめ豊かな自然に恵まれた長崎はいにしえから海外に開かれた窓口として栄えてきました。
これからご覧いただくのは長崎の持つ魅力と魂そして、未来を万華鏡のごとく表現した物語です。
どうぞ皆さん、長崎の力強いリズムを感じてください。
♪〜
(拍手)いつもと同じときが流れていた、あの夏の日。
すべては一瞬にして奪われました。
決して忘れてはならない。
決して途絶えさせてはならない。
この思いを胸に、私たちは平和を祈り続けていくのです。
♪〜
(拍手)平和への願いはすべての国や時間を超えて希望につながります。
私たち一人一人の小さな希望が万華鏡のように重なり合い響き合い一つに集まって大きなエネルギーになるのです。
さあ、みんなの力を未来につなげよう!この橋を渡って!♪〜イエーイ!以上で歓迎演技を終わります。
♪〜
(カリヨン)これをもちまして東日本大震災復興支援第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会の開会式を終了いたします。
皇太子殿下がご退席になります。
皇太子さまはあす佐世保市で開催される開催される、アーチェリー競技とバレーボール競技を視察される予定です。
第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会はきょうから3日間にわたって開催されます。
全国から都道府県政令指定都市の選手団およそ5500人が参加し個人競技6競技団体競技7競技の合わせて13競技それにオープン競技が実施されます。
選手たちの活躍を期待しましょう。
楽しみです。
第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会開会式のもようはNHK長崎放送局アナウンサーの佐藤誠太と…。
林田理沙がお伝えしました。
それでは、長崎県諌早市の長崎県立総合運動公園陸上競技場からこれで失礼します。
さようなら!2014/11/01(土) 15:00〜16:00
NHKEテレ1大阪
第14回全国障害者スポーツ大会 長崎がんばらんば大会 開会式[字]
第14回全国障害者スポーツ大会 長崎がんばらんば大会 開会式 【実況】佐藤誠太,林田理沙 〜長崎県立総合運動公園陸上競技場で収録〜
詳細情報
番組内容
第14回全国障害者スポーツ大会 長崎がんばらんば大会開会式 【実況】佐藤誠太、林田理沙 〜長崎県立総合運動公園陸上競技場で収録〜
出演者
【アナウンサー】佐藤誠太,林田理沙
ジャンル :
スポーツ – その他
福祉 – 障害者
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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