よしもと新喜劇【「花を抱く女とクビになりそうな男」】 2014.11.01

(まさじ)じゃあこっちやで〜。
なあ〜。
(安世)わあ〜ちょっと!
(直子)わあ〜!
(早苗)ああ〜!
(まさじ)なっ?ここが俺の家のロビーや。
(安世)へえ〜!こんな広い家初めて来た〜!
(早苗)私も。
ねえちょっと見てよ。
(安世)ん?
(早苗)この絵もすてき!
(直子)ほんと〜!
(まさじ)この絵はな「花を抱く女」っていうてな父親が5000万で落札してきたんや。
(安世・早苗)5000万!?
(3人)わあ〜!
(まさじ)そんなことより紅茶いれてもらうから座っといて。
(安世)ああ〜ありがとう。
(まさじ)なっ。
あれ?誰もいてへんのかな?
(まさじ)何してるんですか。
(川畑)どうもどうも。
あっまさじお坊ちゃまお帰りでございましたか。
(まさじ)社長秘書の川畑さんが今日はなんでここに?いや今日はですね社長の方に会社ではなく自宅の方に来るように言われまして。
(まさじ)あっそやったんですね。
紅茶いれてほしいんですけど。
ああ〜分かりました。
藍ちゃんが奥にいてると思います。
ちょっと待ってくださいね。
藍ちゃん藍ちゃん。

(藍)は〜い!今来ますんで。
すみません少々お待ちください。
申し訳ございません。
(藍)はい川畑さん。
ご苦労さんご苦労さん。
(直子)えっ?ちょっと待ってください。
えっこの人メイドさんですか?そうですよ。
(直子)えっこんなのただの豚じゃないですか。
そうそうそう。
ぶぅぶぅぶぅぶぅぶぅ〜ぶぅぶぅぶぅ〜。
私人間ですねん。
いやすっと言えやおい。
なんの時間やったんや今の。
ほんとに申し訳ございませんね。
おいブス!
(直子)誰がブスよ。
はあ?
(藍)ブスに豚って言われたないんじゃ。
(直子)何よ!あなたにだけは言われたくないんですけど。
(藍)何しとんねん!ちょ…ちょっと…。
(まさじ)川畑さんどうにかして!ちょ…ちょっと!ええかげんにせぇよ!
(早苗)わあ〜!あっあっ…すみません。
(まさじ)なぜこっち殴るんです!?すみませんグルグル回ってたんで分からんようになって。
(まさじ)回ってなかったですよ!あっ…そうでした?
(まさじ)もう紅茶いりませんから。
俺の部屋で話しよう。
ああ〜そうですか。
突き当たりの部屋となっておりますんで…。
(安世)ああ〜びっくりした。
行こ行こ。
直子ちゃん大丈夫?
(直子)うん…。
(早苗)ほんまにかわいそう!そんな顔に生まれてきて。
なんちゅうこと言うんすか。
悪い女やなぁあれ。
(まさじ)川畑さん直子ちゃんいじめるのやめてくださいよ。
僕狙ってるんですから。
いやほんまですか!?あれ狙うてるんすか。
変わったお坊ちゃまやな。
ああ〜藍ちゃん。
そんなことより執事の池乃さんは?そういえば姿見ないですね。
ええ〜?池乃さんまたどっかでサボってんちゃうか?ああ〜。
困った人やなあの人はもう〜。
あっそう?
(池乃)遅くなりました。
(場内拍手)あれ?今池乃さんの声せぇへんかった?
(池乃)はいあの…。
(藍)した!
(池乃)遅くなってすみません。
えっ?えっ?いやあの〜「すみません」やなくてどこ…。
池乃さ〜ん。
あれ?すみませんけどあの〜皆既日食になっとる…。
なんの話や。
皆既日食って…。
(池乃)今離れましたけど。
(藍)池乃さ〜ん。
(池乃)あらあら。
あの〜声聞こえますかね?ええ声は聞こえてるんすよ。
(池乃)ほんなら声に近づいてもらえますか?こっちですよこっち。
声の方へ声の方へね。
こっちこっちはい。
・見下げてごらんどえっ!
(池乃)「どえっ!」って…。
ええ〜白々しいんちゃいます?いえ。
ほんまは分かってるくせに「どこや?どこや?どこや?ええ〜?声聞こえたんやけどな。
声すんねんけどな。
どこにおんねやろな?」「・見下げてごらん」「うわ〜!」。
ばかばかしいほんとに。
ありがとうございます。
うれしいんですか。
すみませんね。
そんなことより池乃さん仕事もせんとどこに行ってはったんすか?どうせまたサボってたんじゃないんすか?「サボってた」?なんちゅう言い方するんですか。
私は駅前の喫茶店でねママさんと大事な話をしとったんですよ。
えっなんの話されてたんですか?「今日のパンツは何色ですか」って。
なんの話してんねん!サボってるやないですかもう〜。
かわいいでしょ?あのママ。
いやいやそういう問題じゃなく仕事中でしょ。
今日こそこの話を社長に言わしていただきますんで。
ちょ…ちょっと。
もうそろそろ帰って来られると…。
あっ言うてたらちょうど帰って来ましたわ。
もうほんとに。
(池乃)ちょっと〜私とあなたの仲じゃないですか。
(島田)おじゃましますぅ〜。
なんやおい。
なんやちょっと。
(島田)ああ〜すまんな。
けったいな挨拶やめてください。
(島田)ああ〜ただいま。
ちょうどよかったです社長。
(島田)おうどうした?池乃さんがねまた仕事をサボってるんですよ。
注意してください。
(島田)何を言ってるんだ。
お前の教育が悪いからだよ。
いやいや教育って…。
私は会社はあれですが家庭のことは関係ない…。
あのなお前にはな全部この家のことを任してるんだからなちゃんと教育しろ!分かりましたよ。
あの〜申しわ毛ぇありません。
「毛ぇありません」!?いやあの…つい口がツルッと。
「ツルッと」!?何を言うてんねん!
(池乃)まあまあ社長心を静めてください。
私が駅前のハゲンダッツのアイスクリームを。
「ハゲンダッツ」?
(池乃)ハーゲン…ハーゲンダツモウのあの…。
(島田)「ハーゲンダツモウ」!?何を言うとんねんお前ほんま。
ええかげんにせぇよもう。
藍ちゃんなんとか言いなさい。
ハゲ!俺かいおい。
俺に言うてどうすんねやほんまに。
ええかげんにしろ。
ああ〜それより川畑吉本商事の方たち見えられたか?いや誰もお見えになっておられませんが吉本商事さん…。
(島田)絵のブローカーやねんけど。
そうなんですか。
(島田)うん。
実はなこの絵を売ることにしたんだよ。
ああ〜そうなんすか。
(島田)うん。
それで前もってこの絵を見たいと今日来はるんだ。
なるほどね。
いやでもこの「花を抱く女」…この絵は社長かなり気に入っておられた絵じゃないですか?気に入ってたけどな1億を出すという人がいてるからまあ売ることにしたんだよ。
1億!?
(池乃)1億!?
(藍)1億!?
(池乃)い〜ちおく?
(藍)い〜〜ちおく?
(池乃)い〜ち〜お〜く〜?
(藍)いちお〜〜く!
(池乃・低い声で)いちお〜く…。
なんの大会や!あの〜おもしろいことを競うような大会は開かないでください。
(池乃)1億1億。
すごいですね!
(島田)そういうことだからな…。
あっそうですか。
あら〜。
(あき恵)こんにちは。
どうも。
うふふっ。
うわ〜!さんはい!
(川畑・池乃・藍)ブッサイクやな〜!ちょっと待ってちょうだい。
なんなの?「さんはい!」って。
声をそろえて言う必要ないでしょ。
(島田)申し訳ございません。
今言ってた吉本商事の社長だよ。
我慢しろ!
(あき恵)どういうこっちゃ!我慢しろってどういうこと!?ああ…申し訳ございません。
(あき恵)失礼じゃない。
(池乃)金歯が落ちました。
(あき恵)違います!おい。
(あき恵)金歯なんかしてません!全部自歯でございます。
失礼ねまったく。
どうもはじめまして。
吉本商事で社長をしております浅香あき恵と申します。
(清水)はじめまして。
秘書の清水です。
どうも。
秘書の川畑と申します。
よろしくお願いします。
どうも。
保安官のロバートです。
違うでしょ!何を言うてるんですか。
(藍)池乃さん何言ってるんですか。
どうも。
ダンサーのキャサリンです。
お前もかいな!やめなさい。
(あき恵)ダンサーなの?いやいや違う違う。
信用しないでください。
あの〜「だんさんのきゃっさん」みたいなもんですかねはい。
(島田)何を言うてんだ。
ああすみません執事の池乃とメイドの藍ちゃんです。
(清水・あき恵)あっそうですか。
よろしくお願いします。
お願いします。
(清水)いや〜しかしこちらが「花を抱く女」ですか。
(島田)ええそうなんですよ。
(清水)すばらしい絵ですね!まるで生きてるようで今にも話しかけてきそうですよ。
(あき恵)ほんとねぇ。
でもモデルの女性言うほど美しくないわよね。
(清水)確かにね。
あれだったら私がモデルをした方がまだましなんじゃないかしら?おっしゃるとおりですね。
(2人)あはははっ!
(女の声)黙れブス!
(清水)えっ?
(あき恵)今ブスって言ったでしょ。
(清水)聞こえましたね。
(あき恵)誰かブスって言ったでしょ!言ってない…。
なんか絵の方から聞こえてきたような…。
(あき恵)そんなわけない!絵がどうしてしゃべるのよ!あなたたちの誰かが絶対に言ったに決まってるわ。
失礼じゃないのまったく。
(清水)誰や?ほんとに。
(島田)申し訳ございません。
(清水)ああ〜ところでこちらのモデルの女性はですね絵が完成した1週間後に亡くなったと聞きましたが。
(島田)ええそうなんですよ。
まあこの絵を描いた画家の最愛の女性だったらしいんですよ。
(清水)はあ〜なるほどね。
恋人自らが描いたというわけなんですね。
(島田)はい。
まああの〜彼女が亡くなってからですねその画家は絵を描かなくなったらしいんですよ。
はい。
こんなすばらしい絵を描くのにですねもったいない話ですよ。
(清水)彼女の死がよっぽどショックやったんでしょうね。
(島田)そのおかげでですねこの絵の価値がどんどん上がっていったと聞いてます。
(清水)なるほどね。
島田社長では明日予定どおりこの絵を買っていただいた方のもとに送りますんでよろしくお願いしますね。
えっ?あの〜ちなみにこの絵はどちらの方がお買いになられるんすか?
(あき恵)香港の方ですわ。
香港ですか。
(女の声)香港なんて嫌よブス!
(島田)えっ?また言ったわよね?ブスって。
言ったでしょ!いや違うんすよ。
また絵の方から聞こえてきた…。
(あき恵)そんなわけないって言ってるじゃないの!いやほんとですよ。
絵の方から「ほんこんに似たブス」と。
誰がや。
誰がほんこんに似とんねんほんま!あんなブサイクちゃうわほんま。
何言うとんねんあほかお前!何言ってんのよ失礼な。
(清水)落ち着いてください。
(あき恵)だって腹が立つ。
(清水)ええかげんにしなさい。
次許しませんからねほんまに。
(あき恵)では予定どおり12時に引き取りに来ますんで明日よろしくお願いしますね。
(島田)こちらこそよろしくお願いします。
どうも。
まったくもう。
絶対にブスって言ったわよね?絶対言いましたよ。
失礼すぎるわ。
行きましょ。
ブス〜。
誰や?今言いましたね?この辺りから聞こえましたよ。
(島田)いや何も言ってない…。
(清水)あなたですか?だめですようちの社長に向かってブスなんて失礼な!
(あき恵)もういいわよ。
行くわよ。
はい。
ブス〜。
言いましたね?
(島田)いや言ってませんよ!
(清水)確実に言いましたね。
聞こえました。
あなたでしょ?
(島田)いやいや違いますよ。
(清水)しばきますよほんまに。
(あき恵)行くわよ。
はい。
ブス〜。
(清水)あなたですね?
(あき恵)お前や!ほんま〜。
おかしい思うたんやここら辺から聞こえとったからよぉ!なめとったらあかんぞほんま。
カスこらほんま!怒るでしかし!
(清水)いやおっさんなってますよ。
おっさんじゃないの今のはやっさんなのよ。
それもおっさんですよ。
社長?いや〜変わった人でしたねハゲ。
誰がハゲやねんお前。
ええかげんにしろよほんとに。
申し訳ございません。
いやでも社長この絵とも今日でお別れと思うと寂しいですね。
(島田)ああそうだけどなこれもビジネスだからな。
あっそうだ喉渇いたから冷たい飲み物ちょっとくれるか?はい。
では奥で冷たいホットコーヒーをどうぞ。
どっちやねん!冷たいホットコーヒーって…。
奈良県出身なんですよ。
ははっ…。
いや関係あらへんがな。
なんの話や…。
そうかぁ奈良ではホットコーヒーは冷たいんか。
違いますよ!信用しないでください社長までもう。
いやでもなぁこの絵は俺も気に入ってたからやっぱりちょっと寂しくなるなぁ。
(女の声)私もよ。
ああ〜そうですか。
んっ?だ…誰ですか?
(女の声)私よ。
はあ?
(女の声)絵の中の女よ。
えっ!?ちょ…ちょっと待ってください。
えっ?さっきからず〜っとしゃべってるのはあなたですか?
(女の声)そうよ。
「そうよ」やあらへんがなこれ。
えらいこっちゃ。
ちょ…ちょっとあの〜ハゲ!チビ!デブ!こらこらこらこら!お前今何言うたんや?ええっ!?慌てて…。
(島田)何が「慌てて」や。
むちゃくちゃ言うじゃないかこいつは。
ほんとにもう。
いや違うんですよ。
大変なことが起こったんですよ。
あの絵の女性がやっぱりしゃべりかけてきたんですよ。
あほなこと言うな。
ほんとなんすよ。
あの…あなた今しゃべりましたよね?
(女の声)しゃべってません。
しゃべっとるやないかい!ほらあんなボケもかましてくるんです。
(島田)まだそんなこと…。
あほかお前は。
ほんまにもう。
(池乃)社長のおっしゃるとおり。
絵がしゃべるわけがない。
(藍)そうですよ。
(島田)お前なちょっとな疲れてんねん。
疲れてんねや。
(いちじま)失礼します!なんやおい!高い声やな。
(いちじま)駅前の交番に赴任してきましたいちじまです!
(いちじまだいきのモノマネ)どうも…。
まねしなくていいですから。
(いちじまだいきのモノマネ)なんか…。
藍ちゃんもまねせんでええから。
(女の声・いちじまだいきのモノマネ)ご用件はなんでしょうか?あんたもかいな!かぶせてきました。
かなり腕がありますよ。
かなりの腕の持ち主。
(島田)ちょっとおかしいんちゃう?はあ?
(島田)「はあ?」じゃない。
疲れてるお前はほんまに。
すみませんお巡りさんどうかしました?実は高価な絵画…狙った…。
ちょっと…ちょっとちょっと!すみません声が高すぎて全然何言うてるか分からないですよ。
ほかに誰かいてないんすか?
(いちじま)大阪府警の刑事も来ております。
お待ちください。
誰か呼んで。
(いちじま)刑事刑事!
(場内笑い)
(諸見里)しちゅれいしましゅ。
私おおしゃか府警の諸見里でしゅ。
よろしくお願いしましゅ。
すみませんあの…上には上がいるもんですねこれ。
はい?はい?私おおしゃか府警の諸見里でしゅ。
よろしくお願いしましゅ。
すみません…すみません滑舌が悪すぎて何しゃべってるか分からないんすけどね。
かちゅぜちゅはいいっしゅ。
めっちゃ悪いやないか。
何言うてんの?これ。
滑舌悪すぎる。
いいとこ見せましゅから見ててくだしゃい。
あいうえお。
まあまあこれは言えてますね。
かきくけこ。
ほうほうほうほう。
たち…。
おい飛ばすなよ。
えっ?いや「えっ?」やなくて。
いちばん大事なとこ飛ばさないでくださいよ。
さ行が抜けてますよ。
しゅっ!まとめるなおい!すみません「ん?」じゃなくて。
言えましたけど?全然言えてないですよ。
「しゅっ!」やあらへんがな。
分からへんこれ。
(いちじま)高価な絵画を…窃盗事件…多発してるんです!そうか高価な絵画を狙った窃盗事件が多発してる…。
ふ〜ん。
(諸見里)犯人はこの周辺にいるかもしれないので気をちゅけてくだしゃい。
犯人がこの周辺にいるかもしれないから気をつければいいんですね?なんで二人とも分かるんですか?まったく分かりませんよこれ。
(いちじま)では我々失礼します。
何!?ふしぇしゃんがとうしょう者ちゅかまえた!?おいふしぇしゃんがとうしょう者ちゅかまえたらしいぞ!えっ!逃走者が…捕まるって…悪いやつですね!
(2人)ははははっ!いやいや…あの二人組ましたらあかんやろあれ。
(島田)ほんまになもう…。
いや〜しかし窃盗事件か。
まあまあ社長でもねこのお屋敷はセキュリティーもしっかりしてますので安心でしょ。
何を言ってるんだよ。
1年前になこの家で高価な絵を盗まれたとこなんだよ。
以前盗まれてるんですか?そうなんだ。
そのときにな見張ってたのはお前の前任で秘書なんだけどな責任を取らしてクビにしたんだよ。
ク…クビに!?あっそうだ川畑。
お前な明日までこの絵を見張っといてくれるか?もし盗まれたらお前もクビだぞ。
ちょっと待ってください。
なんで私なんですか?お前しかいてないやろ。
お願いしますよ。
(島田)分かったな。
ちゃんと頼むぞ。
(吉田)失礼します。
社長!
(島田)吉田。
誰ですか?
(島田)今言ってた絵を盗まれたときの元秘書や。
えっクビになった人ですか?お願いします。
会社に戻してください!
(島田)ふん。
盗まれるお前が悪いんじゃ。
(吉田)盗まれたんやないんです!そのまま動かないでください。
なんでそのままや?
(吉田)社長額の中の絵が消えたんです!いつまでもなあほなこと言うなお前は。
(吉田)本当なんです。
絵の中の少女がしゃべりかけてきたんです!まだ言うてるかお前は。
少女が飛び出してどっか行ってしまったんですよ!そんな話誰が信用すんねん!社長すみません私もね絵の中の女性の声を聞いたんですよ。
だからあながちうそじゃないかもしれないです。
信じてあげてください。
(島田)お前何を言うてんねん。
何を言うてんねんお前まで!ええかげんにしろ!
(吉田)僕はまだ新しい仕事も見つからずうちの嫁はかわいそうにガリガリに痩せてるんですよ。
あのなうちに戻りたいからそんなうそをついてんねやろ?うそなんてついたことありません信じてください!お願いします。
(島田)無理やな。
(今別府)あなた!直子!ここには来るなって言うたやろ!心配だったから来てしまったの。
(島田)おいこれがお前の嫁か?何がガリガリじゃ。
ブヨブヨやないかお前。
大うそつき!な〜んでやね〜ん!何をまき散らしたんですか?今。
(今別府)まき散らしておりません。
(吉田)黙っとけ。
社長退職金だけでもお願いします。
(島田)はあ?退職金?お前何を言うてんのじゃ。
ええからこの二人追い出せ。
でもかわいそうじゃないっすか。
(池乃)そうですよ。
話だけでも聞いてあげたらどうですかね?
(島田)お前らもクビになりたいのか?出ていけ!どないやねんな。
コロッと…。
おい出ていけ川畑!いやわし関係あらへんがな。
(吉田)ほんとに絵の中の少女が出ていってしまったんですよ!
(島田)うそつくな。
(吉田)社長信じてください。
お願いします!お願いします。
この人の作り話信じてあげてください!
(島田)おい作り話って言うてるやないか。
(吉田)ほんまのこと言うなお前。
(島田)ほんまのこと!?お前らの言うことはもう信じられへん。
お前分かったやろ?だからもう追い出せ。
出ていってください。
(藍)出ていってください。
(吉田)いやちょっともうやめてください…。
(藍)ええから出ていけ!あの…なんとか戻してください。
な〜んでやね〜ん!あんたのせいやぞおい。
(今別府)違いますよほんとに。
もうええから帰れお前は。
(吉田)もう…。
何よもう!なんやおい!
(島田)ほんとにもう。
おい川畑。
あのなお前もないつまでもうそついてんとこの絵をしっかり見張っとけよ。
これは契約が済んでるんだからな。
私は今から東京に現場の視察に行くからちゃんと頼むぞ。
今日は泊まりだから。
おいしっかりな。
ほんとにもうどいつもこいつもうそつきやがって腹立つお前…。
この…バカ野郎だっフ〜ン!誰のモノマネや?上田吉二郎です。
どうでもいいんです。
知りたいわけじゃない。
(池乃)「バカ野郎だっフ〜ン」。
休憩しょうか。
(藍)はい。
あっせやお歳暮で届いたカステラがあるから食べましょうよ。
お歳暮いうたら社長宛てに来たん違うか?これ「川畑泰史宛て」って書いてます。
食おう食おう。
いやあかんあかんおい!むちゃくちゃやなほんまにもう。
いや〜でもなクビになるのかなわんからしっかり見張っとこか。
(女の声)しっかりお願いしますね。
またしゃべった。
またしゃべったよなこれ。
いやちょっとすみませんあなたほんまに絵の中の女性なんすか?
(女の声)そうよ。
「そうよ」ってどう理解したらええねや?昔アニメであった「ど根性ガエル」のTシャツにカエルが張り付いたピョン吉みたいなもんやと理解したらいいんすかね?
(女の声)ちょっと違います。
「違う」?
(女の声)あれはシャツに生きているカエルが張り付いた状態です。
私はこの世の者じゃありません。
えっ?
(女の声)最愛の人が描いてくれた思い出の絵が天国とこの世の懸け橋になって天国からの声を届けてるんです。
いやなんかちょっとよう分からへんねんけどなんで私にばっかりしゃべりかけてきはるんすか?
(女の声)だってあなただったら信じてくれそうだったから。
ああ〜そうなんすか。
(女の声)だってあほそうやもん。
やかましいわおい。
なんで悪口言われなあかんねん。
あなたの目的は何なんすか?
(女の声)私をここから出してください。
はあ!?出してくれ!?
(女の声)はい。
あなたが私の顔を3回なでてくれたら私この絵から出れるんです。
お願いします。
いやいやあほな…。
ちょっと怖いわそんなん出てきたら。
あかんおしっこしたなってきた。
もう絶対出しませんから!知りませんよ私は!もう〜社長からわざわざ電話掛かってきてこの絵をきれいにしとけって言われたけどどうやってきれいにしたらいいんやろ?
(女の声)顔を3回なでてください。
あっそうなん?分かった!よいしょ。
123。
(女の声)ありがとう。
ううん。
あれ?あっ絵がしゃべっただけか。
ああ〜すっとした。
あれ?絵がなくなってる。
なんで…。
あっピョン吉さん!
(やすえ)誰がピョン吉なんですか。
違いました?私はやすえといいます。
ちょっと待ってくださいこれ…絵から出てきたんすかほんまに!ちょっとこんなあほなこれ…。
(池乃)何を一人で騒いどる?池乃さんあれ!あれ!おっピョン吉さん。
いやあんた知らんでしょそれ。
そのシステム知らないでしょ。
(藍)ちょっと!絵が真っ白になってるんですけど!そうやがな。
あの人が絵から出てきはったんや。
(藍)どうして出てきたんですか?私どうしても恋人に会いたいんです。
(池乃)えっ恋人ってあなたの絵を描いた画家さんのことですか?
(やすえ)そうです。
私明日香港に売られてしまいます。
その前に彼に会ってちゃんとお別れが言いたいんです。
いやすみませんなんかちょっと事情がよう分かりませんけどね絵に戻ってもらわんと私クビになってしまうんですよ。
明日には必ず戻りますからお願いします!無理ですよ。
でも社長さんは明日の12時までここには戻ってこないんですよね?それまでに私は戻ってきます。
川畑さんにも迷惑かけません。
だからお願いします!無理ですよそんなん。
(藍)迷惑かけないって言ってるしそうさしてあげたらどうですか?川畑さん。
(池乃)こんなに頼んでるんやからなんとかしてください川畑さん。
なんとかせぇや川畑。
なんで偉そうやねん。
まあでも必ず戻ってきてくれはるんすか?
(やすえ)お約束しますから。
分かりました。
じゃあ12時まで行ってきてください。
(やすえ)じゃあ行ってきます。
(藍)ちょっと待ってください!旦那様帰って来られましたよ!えらいこっちゃ。
あなたすぐ絵に戻ってください。
でも無理です!私がこの絵から出てこれるのは1回だけなんです。
今戻ってしまったら彼に会えなくなってしまいます。
もう帰って来た!ほなとりあえずそこ立ってそこ立って。
花持って。
できるだけ平べったい顔しといてください。
(やすえ)平べったい顔?できるだけできるだけで…。
おい川畑お前に印鑑渡してたな?いや印鑑はかばんの中にお入れしてますよ。
(島田)そやったか?ああ〜悪い悪い…。
ん?えっ?いつ見てもきれいだ。
おお〜。
あの人は遠近感がないのかおい。
助かった助かった。
(やすえ)ではお願いします。
(藍)また戻ってきましたよ!はよはよはよ!ええからええから!早く早く!はいはい。
お願いしますよさっきみたいな感じね!おい川畑新事業の企画書お前持ってたな?だからそれもかばんの中に入れました。
そやったか。
ああ〜悪い悪い悪い。
ん?花が下や〜!
(島田)売りたくないなぁ。
いけんのかいなおい。
絵のことあんまり興味ないんちゃうかいな。
(やすえ)では行ってきます。
(藍)また戻ってきましたよ!
(やすえ)もう嫌ですよ。
もうちょっと先…。
とりあえずあと1回でええから。
いやちっちゃすぎる!違う違う違う。
だからもう…。
いや俺もおかしいやろこれ。
はっ!川畑眼鏡置いてなかったか?あっそれもかばんの中です。
(島田)ああ〜そうかそうか。
悪い悪い。
ん?すばらしい絵だ。
いけんのかいおい!ええ〜!
(烏川)誰もおらんみたいやな。
おいさっさと絵盗んでずらかるぞ。
おれへんのかい。
おいこっちや。

(内場)しぃ〜。
しぃ〜しぃ〜。
大きい声出したら泥棒ってバレますよ!!お前の声が大きいわあほ!泥棒ってバレるわ。
いや〜すみません。
黙っとけお前は。
さぁ〜せん!さぁ〜せんってなんやお前。
「すみません」やそれ。
さぁ〜せん。
やめぇそれ!謝る気ないやろお前。
ちっ。
そんなことよりもな俺は浅香社長に頼まれて「花を抱く女」を盗みに来たんや。
これがうまいこといったら絵の金は払わんでええし違約金はもらえる。
俺らもがっぽり稼げるっちゅうわけや。
しっかりやれよ。
あの〜絵盗むのは手伝わんでよろしいの?ああ。
盗むのは俺がやるからお前はその絵が本物かどうか鑑定したらそれでええ。
いやでも不思議なんですよねぇ。
俺交通事故に遭うて記憶…過去の記憶全部なくしたでしょ?そやのになんで絵の鑑定だけできるんすかねぇ?そんなこと俺に聞かれても知らんがな。
とにかく鑑定だけしたらええから。
せやけどこの部屋にあるって聞いたのにないな。
(内場)ちっちゃいのはありますけど。
(烏川)どっかに隠したんか…。
俺ちょっと奥の部屋捜してくるから見張りやっとけよ。
誰か来たらすぐに「来た」って大きい声で言え。
(内場)はい。
来た!!
(烏川)うわっ!来た?
(内場)って言うたらいいんですか?
(烏川)なんじゃそら!ややこしいわあほ。
いや吉本新喜劇でそんなんやってたから一回やりたいなぁと…。
見たことあるよ俺も。
ようやってるけど。
やりたいなぁ思って。
今やらんでええねん。
なっ。
(内場)じゃあお願いします。
あの女の人結局1日たっても帰って来ませんやん。
大丈夫ですか?もう…。
あら?
(内場)あっ。
あっ!特に何も…。
わおっ!
(内場)来た〜!!
(烏川)やかましいわ!遅いわ!
(内場)来てる〜!!
(烏川)「来てる」はいらんねん!来る前に言えや。
(池乃)ちょっとあの〜あんたたちなんですか?
(内場)あっいやえ〜っと…北はどっちですかね?
(藍)もしかして泥棒?ピンポン。
あほかお前は。
えっ?何なんです?
(内場)北でピンポンを…。
「北でピンポン」?なんやよう分からへん。
(烏川)どう言ったら…。
ただいま〜。
ああ〜よかった帰って来はった。
(やすえ)心当たりを捜したんですけど彼どこにもいませんでした。
(内場)来た〜!!
(烏川)言わんでええねん。
(内場)来てる!
(烏川)来てるよ。
知ってるから。
(やすえ)勝則さん!
(烏川・川畑)えっ?すみませんどういうことですか?
(やすえ)私の恋人です。
えっ!?どっちですか?
(やすえ)ちょっと!聞かなくても分かるでしょ。
男前の方ですやん。
ああ〜そらそうやろな。
(池乃)どう考えてもこれはないやろお前。
ふふっ。
ひょっとこやがな。
誰がひょっとこや。
(藍)ふふふっめっちゃデブやん。
(烏川)お前が言うなあほ!お前にだけ言われたないわ。
いや〜この方が恋人ですか?
(やすえ)そうです。
よかったやないっすか。
(やすえ)勝則さんでもどうしてここに?はあ?分かった。
今日私が香港に売られるって聞いてそれで会いに来てくれたのね。
はい?
(烏川)はいそのとおりです。
(内場)はあ?
(烏川)はいそうなんですよ。
で僕が連れてきたわけなんです。
(やすえ)そうですか。
(烏川)ちょっと来いちょっと来い。
来た〜!!言わんでええねん知ってるから。
何?あの女なお前を勝則とかいう男と勘違いしてるみたいやからそのまま勝則になりすましとけ。
うまいこと話合わして「花を抱く女」の在りかを探んねん。
ええな?はい。
(烏川)ということであの〜私の仕事はここまでなんで失礼さしていただきます。
分かったらすぐ連絡してこい。
一人でどこ行かれるんですか?北でピンポン。
それがよう分からんねん。
なんや?あの人。
(やすえ)勝則さん会いたかった。
最後にどうしてもあなたに会いたくてだから私絵から出てきたのよ。
絵から出てきた?えっ?どういうこと?ほら私が亡くなる1週間前にあなたが描いてくれた絵よ。
その絵が天国との懸け橋になってくれて私をこの世に戻してくれたの。
(内場)ということはあんたは絵に描かれた絵ということで…。
あっほんで亡くなってんねや?ほんで天国から来て幽霊…。
ええ〜〜〜っ!?えっほんだらあんたもう死んでんの?死んでんのに…。
ええ〜〜〜っ!?ほな天国いうとこほんまにある…。
ええ〜〜〜っ!?ほなあの…。
ええ〜っ…やかましい?やかましいです。
かなりやかましかったですね。
(内場)あっあの〜「絵」と「ええ〜〜〜っ!?」が掛かってますねん。
どうでもよろしいわそんなもん。
そ…それで…。
驚くのも無理はないけど私どうしても会いたかったの。
勝則さんも私に会いたかったでしょ?ああ…うん。
そりゃもちろん会いたかったよははっ。
会いたかった。
お前どうしてるかな思って…。
一日も忘れたことないお前のことはなもう。
何してんのかなお前…。
あいつ…お前は…あいつな…よかった元気でお前な。
ちょっと待って。
「お前お前」って…。
もしかして私の名前忘れたの?えっ?いやいや忘れるわけないやんか。
お前はお前やないかお前。
ずっと昔からお前やないかなあ?お前。
めっちゃ忘れてるがなおい!いやあなた…えっ?忘れたとかいうより偽者じゃないですか?
(内場)ああ〜いや私は正真正銘勝則です。
(池乃)ふ〜ん。
だったら名前言ってあげてくださいよ。
(内場)だから彼女の名前はあの〜あれですよ…。
もう!早くやすえさんの名前言ってくださいよ!お前答えを言うなおい!何してんねん藍ちゃんもう。
(内場)彼女の名前は藍ちゃんです。
そっち取りますか?いや答え言うたでしょ「やすえさん」って。
(内場)やすえさん…。
いやいやあんた怪しいですねぇ。
(内場)なんも怪しくない。
あなた勝則さんじゃないの?いや勝則さんのようでまあ…勝則さんでないような。
はっ?勝則のようで勝則でないベンベン!なんの漫談やこれ。
えらい懐かしいなほんで。
(内場)いやあの…。
(やすえ)何なんですかあなた。
どういうこと?すみません!えっ?実はあの…私交通事故に遭いまして記憶喪失なんです。
(やすえ)記憶喪失?記憶喪失?
(池乃)記憶喪失?
(藍)記憶喪失?
(高い声で)記憶喪失?
(高い声で)記憶喪失!き〜おく喪失?きお〜く…。
その大会やめろおい!二人なったらすぐ開催するなぁ。
やめてください。
(やすえ)記憶喪失…。
何があったんですか?いやあの…すみません。
(やすえ)えっ?あの〜まあまあ…記憶喪失であろうがまあとりあえずお会いできましたよね。
じゃあお別れを言うて絵に戻ってください。
時間がなくて…。
(やすえ)何を言ってるんですか!勝則さんは記憶喪失なんですよ。
このまま帰れるわけないじゃないですか。
いやそうやけどもそんな…。
(やすえ)お願いしますなんとかしてください。
時間ないんすよ俺。
(池乃)乗りかかった船やなんとかしてやりぃよ。
乗りかかった船言われても…。
(藍)そうですよ。
乗りかかった船に寄りかかった豚もいてますよ。
ふざけてる場合ですか。
お前や!真剣やこっちはほんま。
いやまあでもね…。
(やすえ)お願いします。
そうですね記憶喪失で…。
分かりました協力しましょう。
とりあえず記憶喪失を治さんとだめですよね。
あの…お医者さんに電話してきます。
(中條)失礼します。
いやまだ掛けてへんがな!はっ?何をヒントに現れたんや。
「何をヒントに」って…。
いや今日は島田社長の定期健診の日ですよね?あっそれで来られたんですか。
(藍)旦那様の仕事の都合で日にち変えてもらってたんを忘れてました。
ナイスやったがな。
よかった!
(中條)何かあったんですか?違うんですよあちらの男性がね記憶喪失になってしまったんです。
(中條)はっ?なんとかしていただけませんかね?
(靖子)ちょうどよかったです。
今日は実は精神科の先生も一緒に来られることになってるんです。
えっ?なんでなんすか?
(靖子)実は島田社長は最近ストレスが原因で寝つきが悪いとお聞きしてましたので一緒に来られることになりました。
ああ〜よかったよかった。
じゃあ呼んでください。
(靖子)はい。
あっ言うてたらちょうど来られましたよ。

(オクレ)こんにちは〜…。
なんやおい。
すみませんやる気のかけらも見えないんですけどね。
(中條)やる気満々でございます。
あほ。
やる気あるわ。
あっそうですか。
すみません。
(靖子)あの〜先生あちらの方があの〜記憶喪失なんです。
診ていただけますでしょうか?
(オクレ)診ましょ診ましょ。
分かりました分かりました。
はいはい。
はい座ってください。
ふふっ。
(中條)どうぞ。
何がおかしいの?
(オクレ)ええ〜まずあなたの住所氏名職業年齢電話番号教えてください。
ふふっ。
(内場)分かりません。
すみませんあの…記憶喪失なんですよ。
ああ〜ああ〜。
大丈夫ですか?先生。
ねっ?どうもすみません。
せめて名前ぐらいは…。
(やすえ)勝則です。
私の恋人なんです。
(オクレ)ああそう。
はいはい。
それではねええ〜催眠療法で子供の頃の記憶を呼び戻しましょう。
全然出てこないんですけど。
(オクレ)ふふふっ…。
あっ。
何がおかしいん?
(中條)大丈夫ですか?先生。
まったく握力ないんちゃうんすか?大丈夫っすかね?
(池乃)大丈夫ですか?食べてますか?ちゃんと。
(オクレ)はい。
この五円玉を見つめてください。
あなたはだんだん眠くなりますよ〜。
ふふふっ。
ほら眠くなってきた。
ぐぅ〜…。
寝る思うた!
(オクレ)だんだん眠くなりますよ。
ほら眠くなってきた〜。
ほらはよ寝てくださいよ〜。
せかすのありですか?それ。
(オクレ)眠くなる…おっ!ほらほら効いたでしょ?すばらしい。
ほな続きは明日で〜。
あかんあかんあかん!お願いしますよ先生。
お願いします。
(オクレ)さあ勝則さんここは幼稚園ですよ。
あっ勝則君一緒に遊ぼう!勝則君ままごとしましょう。
すみませんなんですか?これ。
(オクレ)いやいやみんなも協力して友達になったつもりでこう呼びかけてください。
ああ〜なるほどそういうことか。
勝則君一緒に御本読もう〜。
勝則君キャバクラ行こうか?何を誘ってんねん!そんなやつおらんでしょうが。
勝則君私できたみたい。
そんなおなかやけど。
幼稚園児。
幼稚園児ね。
お願いしますね。
(やすえ)勝則君砂場であ〜そぼ!
(内場)ああ〜砂場であ〜そぼ〜!
(オクレ)ほらほら戻ってきたでしょ。
ええ感じや。
続きは明日で〜。
だから!なんでそんな小刻みに…。
(オクレ)あっ。
あっ大丈夫ですか?すみません。
すみませんお願いしますね続きを。
(オクレ)それではええ〜大人になってからの記憶を呼び戻しましょう。
次は…。
なるほどね。
(オクレ)ええ〜恋人でしたね?
(やすえ)はい。
(オクレ)初めてのデートはいつどこでしました?
(やすえ)10年前に天王寺動物園です。
(オクレ)勝則さんここは10年前の天王寺動物園ですよ。
(内場)ああ〜おっきいなぁ天王寺動物園や。
わ〜いわ〜いわ〜い!すみません子供のままなんですけどね。
ふふふっ。
こら勝則!頼むから大人になってくれ〜。
そんなんでええんかい!そんな頼み方でいいんですか?
(オクレ)ほらほら動物の鳴き声が聞こえてきましたよ。
(中條)パオ〜ンパオ〜ン!
(内場)あっ象がいてる。
おっ!
(靖子)ヒヒ〜ンヒヒ〜ン!
(内場)あっ馬もおるなぁ。
(藍)メェ〜メェ〜!
(内場)こっちは羊か。
あっやぎです。
どうでもええやんそれ。
どっちゃでもええからそれね。
ビールビール。
(オクレ)えっ?「ビールビール」ってなんや?キリンやな?
(池乃)あっ。
「キリンビール」…なんの連係プレーやねん!かなり大人になりましたね理解力が。
(オクレ)戻ってきてますよ。
なるほど。
(オクレ)さあ勝則さん目を開けてください。
(オクレ)さああなたの隣にいてるのは誰ですか?
(内場)白豚。
(やすえ)誰がやの!
(内場)えっ?えっ?どこや?ここ。
(オクレ)戻ってしもたやないかこら!
(やすえ)すみません。
(オクレ)何さらしとんねんこら!ガラ悪いガラ悪い。
(オクレ)ほんまに〜。
急にガラ悪い先生。
(オクレ)もう続きせぇへん。
ちょっと「せぇへん」やない。
なんでわがまま言うんすか。
お願いしますよ。
(オクレ)予約でいっぱいなんや。
いやいや。
そんなはやってるように見えませんけどね。
歯医者予約してんねん。
あんたが行くんかいな!ちょっと先生お願いしますよもう。
あほ〜。
やかましいわ!誰があほや。
ちょっとなんとかしてください。
私も次の往診がありますからね。
いや…。
私の経験上記憶喪失をほっときますとあの…。
教えろおい!ちょっとどうなるんですか?なんで拝んでんねやおい!ちょっとちょっとちょっとこれ…。
あぁ〜あ…。
(内場)気分が悪いです。
外の風に当たってきます。
ああ〜その方がね…。
(内場)あぁ〜…。
なんちゅう行き方や。
やすえさんあの〜我々であと記憶喪失のことはなんとかしますわ。
時間がないんであの〜絵に戻ってもらえませんかねぇ?嫌です!このまま戻れません。
絶対に嫌!ちょっとやすえさん!はぁ…。
どないしようこれもう…。
(池乃)川畑さんお気持ち分かりますよ。
クビですよもう。
(池乃)大変なことになりましたねぇもう…。
楽しそうやがなおい!なんでスキップやねん。
もうほんまに〜。
お前できてへんぞおい。
これなんちゅう…なんちゅう動きや?これは。
藍ちゃんちょっと。
ほら見てください。
何も描いてない真っ白な紙が貼ってあるだけでしょ?
(あき恵)おかしいわねぇ。
我々がここに来たときあの絵は間違いなくここに飾られてあったのよ。
どこかにあるはずよ。
捜しなさい。
(清水・烏川)はい。
いやでも社長。
1年前とまったく同じ手口ですが大丈夫ですかね?
(あき恵)大丈夫に決まってる。
こういうもんは2回でも3回でも引っ掛かるもんなのよ。
我々が契約を結んだあとに烏川らがその絵を盗む。
そしたら私たちは絵と違約金と2つ手にできるのよ。
そうでしょ?一挙両得じゃない。
とりあえず捜しなさい。
(清水)分かりました。
兄貴。
(烏川)おおっ。
絵見つかったか?それは見つかってないんすけど…。
何をしてんねんお前は。
俺ほんまは勝則ちゃうんですか?何を言うてんねんお前。
隠してるでしょ。
お願いしますよほんまのこと言うてくださいよ。
放せお前!あいつらの言うこと信用してどうすんねん。
ちょっと似てるだけや。
ほんまですか?ねえ清水さんほんまのこと教えてください。
痛い痛い!放せお前は!
(内場)お願いですほんまのこと教えてください。
どうして触らないの?私もちゃんと握って。
私が「放しなさい」って「痛い」って言いたいじゃない。
ねっ。
まだ予防接種がまだ…。
どういうこと?予防接種ってなんや!ちゃんと触りなさい。
やめなさい。
そういう触り方じゃない…。
ああっ!ああ〜…ぬるぬるする。
(あき恵)せぇへんわ!何言うとんねんほんま腹立つわ。
ちょっとまたあの人どっか行ってしもたやんもう。
(池乃)落ち着いて落ち着いて。
ああ〜浅香社長に秘書の清水さん。
来られてたんですか。
あれ?こちらの方勝則さんを連れてこられた方ですよね?
(烏川)ええ…はい。
お知り合いやったんすか?
(烏川)いやあの〜こちらから絵が香港に行くと聞きましてそれで慌てて連れてきたんです。
そういうことでございますか。
(あき恵)あの〜そんなことよりここに飾られてた絵どこに行ったんですか?あっ…どんな絵でしたかねぇ?
(あき恵)何とぼけてるんですか。
そういうわけじゃないんすけど…。
(あき恵)ここにあったでしょ?こうして花を抱えた女の絵が。
それは分かってるんですけど…。
ただいま。
あっあっあっ!
(清水)ああ〜。
(島田)清水さん来られてたんすか。
(清水)社長「花を抱く女」はどこに行ったんですか?
(島田)いやちゃんと飾ってますよ。
(清水)いやいやいや。
(島田)いつ見てもきれいだ。
なんでもありかいな!
(あき恵)何言ってんの社長。
(島田)えっ!えっ!
(あき恵)一体どういうことですか。
絵がなくなって…。
(島田)浅香社長…えっ?えっ?
(あき恵)絵がないわよ。
(島田)絵がない…。
川畑!おい絵はどこ行った?いやあの…こうなったらもう正直に言います。
信じてくださいよ。
いやあの…絵の中から女性が飛び出してきてほんでこれ真っ白になってしまったという…。
何を言うとんねやお前。
まさかお前盗まれたんちゃうやろな!?違います違います!ちょっとなんとか言うてください。
(池乃)さっ仕事や。
ちょっと待てよおい!裏切らんといてください二人。
(島田)川畑!しょうもないうそをつくな!いやあの…。

(やすえ)川畑さんの言ってることは本当です!あっ。
(島田)誰や?
(清水・あき恵)あっ!
(島田)あの人は…。
(清水)絵の女!
(島田)そ…そんなあほな。
あの…これで信用していただけたでしょ?間違いなく絵の中の人ですよね。
いや〜この人はね香港に売られるんでもうあの…とりあえず昔の彼氏にお別れを言いに来たという…。
そういうことなんですよ。
(清水・あき恵)はあ?
(島田)信じられへん…。
(あき恵)とにかく理由はどうであれこれは間違いなく契約違反ですよね?違約金を頂きますよ。
ちょっと待ってくださいブス!あっ!あんただったのね「ブスブス」言ってたのは!
(やすえ)そうですブス。
(あき恵)まだ言ってんのか腹立つ。
すんませんほんこんさん。
違うわ!それ言われんのいちばん腹立つねんほんま!しょうもないこと言うな!すんませんすんません。
(やすえ)あの〜お願いです勝則さんの記憶が戻るまでもう少し待ってください。
(あき恵)だめだって言ってるでしょ!それでなくてもダブルでもうける作戦が…。
(清水)あっちょっと社長。
ダブルでもうける作戦ってなんすか?
(清水)いや何もないです。
いや急に黙りだしておかしい…。
(清水)いや大丈夫ですから。
何かあるんじゃないっすか?
(烏川)だめですよそれ以上…。
それ以上言うたら俺が絵を盗んでダブルでもうける計画がパァです。
ええっ!あなたが絵を盗んでダブルでもうける計画!?
(烏川)清水さん!
(清水)あんた言うたんでしょもう。
なんや新手の詐欺やったんかい。
そういうことかい。
はっはっはっはっ。
ん?はっはっはっはっはっ!コケ〜コッコッコッコッ!なんで鶏や。
(あき恵)バレたらしかたがないわね。
烏川清水やってしまいなさい。
(清水)分かりました。
(烏川)おいお前来い!おいおいちょっとやめろ!
(清水)おとなしくせぇよ。
(烏川)お前ら金用意せぇ。
さもないとなこいつの命どうなっても知らんぞ。
いやちょっとちょっと…。
失礼します!窃盗犯の後ろに大きな組織が付いてるのが分かりました!お巡りさんこれ!怪しいやつを見たらすぐ連絡してください。
見たやろ今!おい!おい…。
いや…。
(烏川)おいはよ用意せぇ。
いやいやいやあの…。
それぐらいにしとけ。
(烏川)なんや?小さいおっさん。
(池乃)ふっ。
小さいおっさんや思うてなめとったらえらい目に遭うど。
(烏川)はあ?これでも若い頃は随分やんちゃもしたんや。
(烏川)ほう〜。
ふふっ。
人間も7人ばかりあの世へ送っとる。
7人も殺したんか?み〜んな病気で死によった。
(烏川)なんじゃそれ。
なんやそれ。
(烏川)それ見送っただけやろ。
(池乃)そうそうそうや。
(烏川)なっ?自慢にならんねん。
お前をこの場であの世へ送ってやってもかまわんぞ。
(烏川)ほう〜やるっちゅうんか?
(池乃)おいこんなもんこうしたらどうすんねん?ほら。
腕の骨折れるで。
ほれどうする?ほらほらほら。
ほら〜ほらどうすんねん?
(烏川)お前がどないすんねん!あきまへんわ。
誰やあんた!何しに行ったんですかほんまに。
(藍)もう〜。
旦那様を放せ!
(烏川)なんじゃ?引っ込んどけ。
(藍)私が相手や。
(烏川)はあ?
(藍)女相手にこんなナイフ使わんと戦われへんのか。
ほんまに男か?情けない。
情けないな〜。
ああ〜情けないわ〜。
(烏川)お前みたいなんなこんなんいらんわい。
(藍)よっしゃだまされたな!
(烏川)ずるいぞお前!このナイフはな私が預かっとく。
(烏川)おいどこ挟んでんねん!どこに挟んでんねん。
取れるもんやったら取ってみぃ。
痛っ!乳の裏切れてません?知らんがな!女の子が乳とか言うなお前はもう。
(あき恵)もういいわ!あの女を連れてきなさい。
あの中に無理やり閉じ込めたらお金になるわ。
(烏川)はい。
おいこっち来い。
ちょっと待ってくださいよ!彼女は関係ない。
やめたって…。
(烏川)お前裏切るんか?
(内場)「裏切る」やないですよ。
彼女には手出ししないでください。
引っ込んどけや!ガン!キィーン!
(効果音)
(やすえ)勝則さん!大丈夫!?私のために…。
(内場)ううっ…うっ。
何言うてんねや。
どんなときでも俺が守るって約束したがな。
なっ。
俺は天王寺動物園でも通天閣の上でもスパワールドでもジャンジャン横丁でも守るいうたら守んねん。
えっ…なんで?なんでよ?えっちょっとどういうこと?天王寺動物園とか通天閣の上とかスパワールドとかジャンジャン横丁って…。
なんでそれを知ってるの?ということはもしかして記憶が戻ったの?行動半径狭いなぁ。
どうでもええがなそれ。
確かにみんな気になったよ。
ほとんど信号渡ってへんのちゃうかぐらいの範囲。
ええ〜?
(やすえ)記憶が戻ったのね?
(内場)思い出した…全部思い出した!机で頭打ったときにこれ…。
(内場)ああ〜そやったんか。
いや…お前がな亡くなってから俺さみしくて酒に走ってもうてなそれで酔っ払って…毎日毎日。
で酔うて外歩いてたら車にはねられて記憶を一切なくしてもうたんや。
いやでも絵の目利きだけは記憶にあったんや。
だからそれを利用せぇいうてあの仲間に引き込まれたんや。
今日初めてやねんこんなんすんの。
それは信用して。
もちろん信じるわよ。
ありがとう。
でも記憶が戻ってよかった!よかったわ。
(やすえ)皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
ほんまによかったです。
何よりです。
あの〜奥でパァ〜っと宴会でもね。
(内場)いいっすか?いいっすか?快気祝ですか?
(池乃)まつたけもあんねん。
(内場)まつたけ!初物ですわ!すき焼きにしましょう。
(烏川)お〜い!おい。
何してんねん?
(内場)あっあの〜まつたけのすき焼き…。
(烏川)知らんそんなもん!
(内場)鶏肉なんすけど…。
(烏川)そらそやろ。
いや…何?
(内場)あの〜いいですか?仲間…。
参加したいんちゃうねん!それで怒ってんちゃうわお前。
状況を考えろや。
(内場)あっ…。
(烏川)何しとんねや。
どけ。
おいこっち来い。
(内場)やめてください。
しつこい。
(烏川)邪魔すんな!
(内場)うっ…。
われ何さらしとんじゃこらぁあほ!!わしの大事な恋人を。
おうっ!?また記憶なくなったらどないすんじゃカス!その気持ち悪い唇んとこ裏側にぴゅっと切れ目入れてぐるんと回したろか〜?そっからあら塩擦ったろかこらぁ!痛い痛い痛い…。
おい殺すぞお前。
なめとったらかちまわすぞクソガキがほんま。
怖かったぁ。
あんたや!よっしゃ今や!お前らこらぁ。
動くなよおらぁ。
せぇ〜の…。
(島田)おい。
(いちじま)傷害および銃刀法違反ならびに…殺人未遂…逮捕する!落ち着けよおい!何言うてるか分からへん。
(内場)あの〜私はどうなるんでしょうか?あっ…。
この人ね確かにこいつらの仲間ではあるんですけど今までずっと記憶喪失やったんですよ。
で知らずに仲間に無理やり入れられて…。
であの…今日が初めてなんすよ。
だから実際何も悪いことしてないんです。
信じてあげてください。
お願いします。
みしゅいでしゅが事情聴取…来てくだしゃい。
すみません何言うてるか分かれへん。
もう「しゅぽしゅぽしゅぽしゅぽ」言うてしもうてるやん。
ん?じゃあ後ほど事情聴取に伺えばいいんですね?なんでみんな分かんねんこれが!ええっ!?しょれでは私はしゅぽしゅぽしゅぽぽ。
いや言うてるやん!言うてしまいましたよあなた。
(いちじま)よし行くぞ!
(清水)くそっ!お前が悪いねんしゃべるから!
(あき恵)もう清水ええやろ。
(清水)社長も悪いんですよ!顔が。
誰が顔が悪いねんほんま。
のう?
(烏川)こっち見るな。
(あき恵)なんでやねん!何をきっかけに仲間割れしとんねんあいつらほんま。
ああ〜でもよかった。
ねっ。
(やすえ)勝則さん記憶が戻ってよかった。
ほんまや。
会えてよかったわ。
全部思い出してよかったわ。
俺な一から画家として頑張るわ。
だから安心して。
うん。
うん。
じゃあ私そろそろ絵に戻るわね。
えっいや…そんな!
(島田)いやあの…勝則さん「花を抱く女」は誰にも売りませんから。
だからですねもし彼女に会いたくなったら…いつでもいいんですよ遠慮なくこの家まで来てください。
(内場)いやでも…。
(やすえ)島田社長さんありがとうございます。
(島田)いやいいんですよ。
(やすえ)池乃さんありがとうございました。
(池乃)いや何をおっしゃるんですか。
(やすえ)藍さんありがとうございました。
(藍)さようなら。
ありがとうございました。
名前忘れたでしょ!「川畑」!まあまあ頑張った思うねんけどなこれ。
皆さんありがとう…。
名前言えよおい!名前を…ちょっと。
勝則さんさようなら。

(内場)やすえやっぱり行かんといてくれ!なあ!あかんあかんあかんあかん!だめですよ勝則さん!中入ってしもたやんかもう〜。
(島田)えっ!
(すっちー)
(一同)イエ〜イ!吉本新喜劇にはおもしろい若手がたくさんいます。
どうぞ見たげてちょうだいね。
さあ誰にしようかな〜。
(今別府)お願いしま〜す。
(すっちー)この二人にしましょう。
(音羽)やった〜!
(青野敏行のモノマネ)もしもし青野です。
あっ先日はどうもお世話になりまして。
ええ。
ああ〜おおきにです。
はい。
はい。
はい…。
ちょっと待ってくださいね。
(すっちー)よう見ますよ。
なんかあったなおい!
(一同)はははっ。
12月5日なんばグランド花月でMBS特別公演「よしもと新喜劇−正月SP−」を行います。
2015年も皆様に愛されるような新喜劇をお届けいたします。
チケットは好評発売中!皆さん来てね!2014/11/01(土) 12:54〜13:54
MBS毎日放送
よしもと新喜劇[字]【「花を抱く女とクビになりそうな男」】

「花を抱く女とクビになりそうな男」▽社長秘書の川畑。社長が大事にしている絵が今回売られる事になり監視をしていると突然絵の中の女性が突然出てくる・・!!

詳細情報
番組内容
社長秘書の川畑
社長が大事にしている絵が今回売られる事になり
監視をしていると突然絵の中の女性が突然出てくる
どうやら恋人に会いたいらしく、仕方なく協力する事に
果たして女性は最後に恋人と再会出来るのか!?
出演者
川畑泰史/島田一の介/酒井藍/未知やすえ/烏川耕一/浅香あき恵/清水けんじ/Mr.オクレ/中條健一/高橋靖子/安井まさじ/井上安世/金原早苗/岡田直子/いちじまだいき/諸見里大介/吉田裕/今別府直之/内場勝則/池乃めだか
ほか

ジャンル :
劇場/公演 – その他
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0x0810)
EventID:1879(0x0757)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: