ダイヤのA「頼もしい後輩達」 2014.11.23

(丹波)ここからはお前がエースだ思い切って投げろよ。
《成宮:こいつの球種はクセのあるまっすぐのみ…。
甘く来やがったらぶっ飛ばしてやる!》〜ストライク!〜《楊:まさか3つ続けて…。
インコース!》《成宮:てめえこの…!ふざけんな!》
(歓声)
(栄純)うっしゃ〜!お〜しおしおし!お〜しおしおし!うお〜っ!
(大和田)成宮君が3球三振…。
(峰)しかもすべてインコース。
《楊:フンッ成宮ならムキになってボール球でも手を出してくる。
打者の性格を読み切ったうえでのリードだったわけか…》
(平川)インコースに立て続けにズドン!ざまあねえあのバカ!ボール球に手出しやがって!
(大前)リードするほうもするほうだが…。
(大前)この場面でたいした度胸だよあの1年坊主。
《若菜:栄純…》沢村。
ナイスボール。

(クリス)ここまで成宮が投げたチェンジアップは10球。
5回までわずか4球しか投げていないこの球を6回にはまとめて6球も投げています。
結城の最初の打席で印象づけたこの球をもう一度こちらに思い出させるかのように。
(クリス)決勝までのビデオを見てもこの球の使用は10球前後でしたし現にこの試合でも伊佐敷に外野に運ばれて以降1球も投げていません。
もしかしたら向こうにはチェンジアップを多投したくない何か理由があるのかもしれません。
(太田)た確かに偏ったリードに違和感はおぼえるけどそう思わせること自体が向こうの狙いだったら…。
(片岡)向こうのリードに何か意図があろうとなかろうとこうやって意識させられている時点でペースは握られている。
あ…。
(片岡)このまま同じように攻めても道は開けん。
(片岡)捨てるぞチェンジアップ。
(原田)鳴ラスト。
(山岡)引きずるなよ鳴。
(平井)切り替えろ。
(白河)深呼吸しなよ。
わかってるよ!うるさいな!《原田:やな流れだな。
あれだけ攻め続けたにもかかわらず5回以降得点を奪えていない。
鳴の球数もそろそろ100球を超える》
(応援歌)8回表青道高校の攻撃は7番レフト降谷君。
降谷!怪物君!頼むぞ!いけ降谷!打てよ降谷!男を見せろ!わっははは!《降谷:こっちもマウンドに立つ準備してたのに》《こいつには前の打席でも打たれてる。
油断するなよ鳴》《フンッ油断なんかするわけないじゃん》《こっちはハラワタ煮えくり返ってんだからさ!》インコースクロスファイヤー!まるで先ほどの三振のお返しとばかりのピッチング!〜カウント1ボール2ストライク。
早くも追い込みました。
さぁどこで使ってくるか?ウイニングショットであるチェンジアップ。
〜《迷うな》4球目。
《片岡:最後まで自分のスイングを貫け》アウトコースストレート逆らわずに打ち返した!
(歓声)降谷ライト前ヒット!
(みんな)しゃ〜っ!8回表青道高校反撃の糸口となるか!?
(春市)ナイスバッチ降谷君!
(坂井)もっと大きなガッツポーズしていいぞ!
(門田)隠すな隠すな!ふふふ…ふははは!よく打った降谷!あとは俺に任せろ!だ〜っはっはっは!
(倉持)ぜ…絶妙!お〜しお〜しおしおしおしお〜し…。
うるせえなバント決めただけだろ!送りバント成功。
1アウトランナー2塁。
ここは確実にランナーを進めてきました。
(前園)ナイスバン沢村!
(金丸)てめえこの!なんだその安定感。
(大和田)2点差ありますが送ってきましたね。
(峰)ああ…。
代打もあると思ったがこれは次の回も沢村君でいく気だな。
《どうして打たせてくれない!》
(金丸)なんだその不満そうな顔は!バントしかできねえだろ調子のるな!そうですねあの子がいるとグラウンドが明るくなりますしそれに…あの3球三振は明らかに球場の空気を変えた。
(金丸)はじいた。
(前園)よっしゃ!9番白州初球を引っ張った。
《なんだ急に…。
思いっきりバット振り抜きやがって!》鳴!1塁間に合わない。
(白州)しゃあ!これで1アウト1・3塁。
しっ!《白州が吠えた…》《小野:白州が…》《桑田:白州が…》《槙原/斉藤:ガッツポーズ…》《前園たち:白州が…》さぁセカンドランナーも3塁に進塁した青道高校。
このチャンスに打順は1番の倉持。
いけるぞ!続こうぜ倉持。
ランナー帰せよ!倉持!!
(心音)
(春乃)いけ〜倉持先輩!
(貴子)頑張れ!
(幸子)続け倉持!倉持。
はい。
すみませんタイムをお願いします。
タイム!稲城実業内野陣がマウンドへ。
来なくていいよ!ここでタイムを取り間を空けます。
1アウトランナー1・3塁…。
いろいろ考えられる場面だがここはスクイズもありえるな。
(真中)ああ。
どんな形でも最低1点。
そんなことは青道側も十分わかっているだろう。
スクイズあるぞ。
わかってるよ!顔近いでかい怖い!でっけえって何だよ。
だってでっけえじゃん!
(2人)う〜!あの…この場面1点はしかたないそうです。
あぁわかってる。
内野は中間守備外野は前に出さず長打を警戒。
無理をせず取れるところでアウトを取っていこう。
はい監督もそう言ってました。
2点のリードを有効に使えと。
何か不満でも?べつに!教科書どおりだなと思って。
言っとくけどバッターだってプレッシャーはかかるんだよ?さすがに向こうも1点ほしくて焦ってるでしょ。
だとしても64で…あ〜!こっちは俺が投げてんじゃん。
だったら82でこっちが有利じゃね?ほらね全然ピンチじゃねえし。
さぁ散った散った!暑いんだからささっさと終わらせようぜ!《吉沢:ったくこいつは…》《どこまで王様なんだよ》《まぁこうじゃなきゃ鳴じゃないけどね》鳴初球厳しく入るぞ。
それで向こうの出方を見る。
だからしつこい…。
言わせろ鳴。
俺の役目だ。
とにかく1点はいいからな。
この回は1・2番で終わらせよう。
(応援歌)8回表1アウトランナー1・3塁。
ここまで幾度となく訪れたピンチを耐え忍び虎視眈々と反撃のチャンスをうかがってきた青道高校。
この終盤最大のチャンス到来。
そしてこの青道高校の前に立ちふさがるは関東ナンバーワンサウスポー稲城実業成宮鳴。
いこうぜ倉持!狙え狙え!《右打席に入ったか》鳴君!成宮!成宮!踏ん張れ!鳴!成宮君!鳴君!
(日所)稲実の内野は中間守備か。
(長緒)1点は覚悟したみたいだな。
《かといって簡単にスクイズを決められても青道を勢いづかせるだけだ》
(応援歌)《ったくほんと心配性なんだから雅さんは》《点差は2点ある。
ちゃんとわかってるよ。
あのときとは状況がまるで違う》大丈夫ですやっちまえます!やっちまえる子なんですから倉持先輩は。
自信をもって!《決める…ぜってえ決める》次の打席いくぞ。
準備はいいな?はい!初球アウトコースボール!《それらしい動きはないか》《フン…スクイズやるなら早くやれよ》ストライク!2球目アウトローいっぱいに入った!《どうせ普通にやっても打てる気しねえんだろ?》カウント1ボール1ストライクここまではスクイズの気配なしか。
《稲本:ここは強攻策?》《どうかな?ランナー1・3塁どこで仕掛けてきてもおかしくない》来たスクイズ!鳴!んあ!うお〜!当てた!危ねえ!すすげえぞあの角度で当てた!おいおいマジかよ!よく当てたな今。
空振りしてたらランナー挟まれて終わってたぜ。
(平川)けどこれで2ストライク。
追い込まれたことに変わりはねえぜ。
《成宮:だから言ったじゃん82でこっちが有利って。
1点はしかたない場面?》《成宮:なんだよそのネガティブな考え》バットは止まった!これでカウント2ボール2ストライク!《最初から点取られるつもりでマウンドに上がるような投手には死んでもなりたくねえ》《スリーバントスクイズ!?》《このっ…》《決める…絶対決める!》え?代打を送ってくれ?なに言ってるんだ小湊!お前どこか痛めたのか?亮さん!
(亮介)悔しいけど…。
自分の思うようなプレーができません。
本当にいいんだな?はい。
(亮介)うちの後輩は頼もしい奴らが多いですからファースト!
(歓声)3塁ランナーホームイン!倉持執念のスリーバントスクイズ!〜しゃあっ!
(伊佐敷)倉持!
(結城)ナイスバントだ!わははは!やっちまいましたね倉持先輩!うるせえ!失敗したみたいに言うんじゃねえ!《伊佐敷:これで1点差》《結城:あと1点…》青道高校待望の追加点!なおも2アウトランナー2塁。
《やられたな。
けどこれで2アウト》鳴次のバッターで終わら…。
わ〜ってるよ!青道高校選手の交代をお知らせします。
(ざわめき)《ここで代打?次は好打者の小湊だろ?》2番セカンド小湊亮介君に代わりまして代打小湊春市君。
〜初球から思いっきりいけよ春市。
お前なら打てるよ。
〜2014/11/23(日) 08:30〜09:00
テレビ大阪1
ダイヤのA「頼もしい後輩達」[字]

勝者が甲子園への切符を手にする青道対稲実の決勝戦。8回表、ここでどうしても点を取りたい青道。本来の攻めの姿勢を取り戻したことでついに反撃のチャンスが訪れる!

詳細情報
あらすじ
成宮から三球三振を奪う沢村。御幸の強気のリードと沢村の度胸が、試合の空気を変えた。そしてクリスは、成宮のチェンジアップの使い方には偏りがあると見抜く。片岡監督は翻弄されているチェンジアップへひとつの答えを出す。「チェンジアップは捨てる」——本来の攻めの姿勢を取り戻す青道高校。攻守交替でバッターボックスに立つのは、7番レフト降谷。成宮は三振を取られたリベンジに勝気なクロスファイヤーを投げる!!
声の出演1
沢村栄純:逢坂良太、降谷暁:島

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