橘:宇宙生物を撃退したのち活動を停止した巨大ロボットはその動力源や操縦方法すら一切が不明。
各国政府は早々に調査を打ち切ったが再び訪れるであろう地球の危機に備え独自に調査と研究を続ける私の目の前にどこにでもいるような8人の少女たちが現れた
(橘)なぜ今日は3人しかいない!?
(吉田)今日来てない子たちがロボットを動かしたとはかぎらないんじゃない?
パイロットに任命したもののあいかわらずマイペースにふるまう少女たち
(アコ姉)見た感じ結構普通にしゃべってるから変だなって…。
それどころか少女たちの些細な行き違いがきっかけとなりロボット内は大混乱に
(芹澤)おいふざけんなトモ!
(トモ)えっ!?やっぱり私はアンタのことが大っ嫌いだよ!仲直りしたと思ってたのに!後まわしにするのがいちばんよくない。
お泊まりに来るってことも忘れてました。
えっなんで!?普通忘れる?私の今日のこのちょっとしたイベント気分どうしてくれんの!?
その後何とか事態は収拾したもののロボットが動くことはなかった
今日もう…ロボット動かない流れなの?
(マリー)よしできた!ちーこれも貼っといて!
(ちーちゃん)ほい。
う〜んここでいい?え?こっちのほうがよくない?えっこっち?うんこっちのほうが絶対いいよ。
バランス的にはこっちだよ。
えっなんで?これもあるし。
えっだってこっちなんかごちゃごちゃしてるよ。
あっ!そんなこと言って自分の写真真ん中に貼りたいだけでしょ?そんなことないよ!だから間をとってここに貼ろうってば!間ねとってないよ。
さっきここ貼りたいって言ってた場所でしょ。
バレた?バレたよ。
でも誕生日だからいいじゃん。
はい貼ろうここね。
(工藤ちゃん)大変大変!おじさんいる?まだ来てないけど。
マリー大変だよ。
どうしたの?見てこれ。
なに?なに?同意書?「私は娘がパイロットになることに同意します」。
ねぇ何これ!?教授がね勝手にみんなの家にこれを送ってるみたいなの。
え〜っ!?ねぇねぇそれの何がまずいの?マリーのお母さんって超厳しくて。
だからマリーはここに遊びにきてることを隠してたらしいの。
ああそうなんだ。
だからこんなに固まってんのね。
うんうんそうそう気をつけてねは〜い。
とりあえず他のみんなは大丈夫そうだよ。
うちも一応家に電話して妹に処分してもらった。
まあうちは親に見つかっても大丈夫だと思うけど。
マリーはどうなりそう?うん…。
うちのお母さんずっと家にいる。
マリーのお母さんってさそんなに厳しいの?あのね厳しいなんてもんじゃないよ。
勉強しないでこんなところで遊んでるなんてバレたらたぶん私…。
なに?殺されちゃうかも!そうなの?いやそれはないと思うけど。
なんだ信じちゃったじゃん。
信じたの?まあでもうちのお母さんだったら卒業するまで外出禁止くらいのこと言うと思うけどね。
それは確かに厳しいね。
あっお母さんからだ。
やばい今から迎えにくるって。
えっ!?ああう〜ん!ここに遊びに来れなくなっちゃうよ!せっかく仲よくなれたのに。
じゃあさじゃあなんとかして認めてもらえる方法考えようよ。
認めてもらえる方法?お母さんが同意書を見ちゃったってことはもうパイロットやってるってわかってるんじゃないかな?ん〜確かに。
じゃあさおじさんに無理やりやらされてるっていうのは?いやダメだよダメダメ!そんなことしたらうちのお母さん警察呼んじゃうよ。
う〜んでもさ警察呼んでおじさんもいなくなったら一石二鳥だよ。
まっ確かにね確かにうるさい人はいなくなるけど警察がここに踏み込んできてここを立入禁止にしてあの黄色いテープとか張っちゃってさ。
黄色いテープってあの刑事ドラマとかでよく見る…。
そうそうそう!じゃあもしかしたらだけど犬も来るかもしれないね!あっ警察犬?うん!どうだろうね来るかな。
ちょっと見てみたいかも。
私も。
なんかさドラマみたいじゃない?話が脱線してるよ。
(2人)ホントだ。
まぁとりあえず教授を囮にするのはダメだよね。
う〜んじゃあもう説得するの諦めてお母さんとケンカしちゃえ。
えぇ〜それがいちばん無理無理!私お母さんに逆らったことなんて1回もないもん。
う〜わ真面目!ちーはさ私のお母さんのこと知らないからそういうことが言えるんだよ。
じゃあもうわかんないよ!工藤ちゃんなんかないの?あ…1つあるにはあるんだけど…。
何?そんないい作戦じゃないと思うよ。
いやいやいいからいいから。
ちーの作戦よりは絶対いいと思うからねっ!何それ?しかも2対1だし。
いいじゃん。
はぁ?どっちがいい作戦か勝負だね〜。
そんな勝負しないよ。
しないの?でどうするの?うん…本気でパイロットをやってるっていうのはどうかな?どういうこと?だからマリーのお母さんが来たときに本気でパイロットをやりたいから続けさせてって言うの。
私のお母さんがそんなことで納得するかな?信じてくれるかはわからないけど…。
まあやらないよりはやったほうがいいと思うけど。
私たちも手伝うからさね。
うんわかった。
じゃあやってみようかな!うんそうしよう!あっ!てことはさぁ私たちはここに遊びに来てるわけじゃなくて本気でパイロットをしに来てるってことにするんだよね?うんそうだね。
って言ってもなんかいっぱいあるし…。
(マリー)遊びに来てるわけじゃないか…。
この作戦本当に大丈夫かな?よしできた!とりあえずゲームとかテレビとか見つかったらまずそうなものはちゃんと隠しておいたよ。
どう?まあ確かにさ隠せたっちゃ隠せたけどなんか…大丈夫かな?これで。
うん私いつもこうだもん。
大丈夫だよ。
そうなの?
(ちーちゃん)ほらこれ見て。
あ〜!何これ!これは前にトモが部屋全体を塗ろうとしてすぐ諦めたあとだよ。
私いつもこうやってまずいものには布かけてるんだ。
まあ布は使い慣れてはいるんだよね。
うん。
見たくないものには何か被せておけばいいんだよ。
ねえ本当に大丈夫かな?まあ隠すところがなかったんだししようがないよ。
でもずいぶん布の多い部屋になったな…。
あとはマリーが真剣さを伝えればきっとおばさんもわかってくれるよ。
うん。
わかった。
マリいるの?やばい!お母さんだ!あなたこんなところで何やってるの?パイロットって何よ?勉強もしないで何やってるの!違うのお母さん…。
何が違うの?その…私遊びじゃないの。
遊びじゃなかったら何だっていうの?いやだから…。
だから?その…。
その?えっと…。
ああもう!!はっきりしゃべんなさいよ!ちょちょっと…。
何?なんか厳しいっていうかこわくない?普通の教育ママってあんな感じだったっけ?マリーのお母さんは自分が勉強できなかったことがコンプレックスで教育ママになったバリバリの元ヤンキーだよ!なにその教育ママ先に言っといてよ。
ちょっとアンタたち!
(2人)はい…。
さっきからうるさいのよちょっと黙ってて!すみません…。
ほら帰るわよ!嫌だ…。
なんか助けてほしそうだよ。
無理だよ。
さっきまで大丈夫って言ってたじゃん。
だってあんなお母さんだと思ってなかったんだもん。
このままじゃ何もできないまま連れていかれちゃうよ。
もうわかったよ。
違うんですおばさん!あん?あなた誰?私もこのロボットのパイロットです。
その制服たしか公立の中学校ね。
はいそうですけど…。
あなたはいいわ。
パイロットを続けたければ続けなさい。
はいありがとうございます。
ねえなんか私だけ許可されたよ。
それじゃ意味ないよ!そっかしまった!おばさん聞いてください!何よ!あの今地球にエイリアンが迫ってきてるんです。
エイリアン?
(ちーちゃん)だったよね?たしかおじさんがそんなこと言ってたね。
それと私たち戦わないといけないんです。
そうそうなのお母さん。
私たちどうしてもパイロットをしないといけないの。
エイリアンが来るその日に備えて。
本気でパイロットをしないと…。
いつ来んのよ?えっと…。
そのエイリアン?いつ来んの?え?ねぇいつだっけ?いやぁ…。
ねぇちょっと!そんなもん来ないに決まってるでしょ!あなたに今迫ってるのはエイリアンじゃなくて受験なのよ!さあ帰るわよ!
(橘)必ず来ますよ!そう遠くない将来必ず来ます。
誰?
(マリーたち)教授!そこで話は聞かせてもらった。
ついについに真剣にパイロットをする気になってくれたんだね!あのおじさんナイスタイミングで来てくれたね。
もうめんどうくさいニオイしかしないよ…。
事情はわかっている!あとは任せろ!ああはい!いいですかお母さん。
宇宙生物は必ず来ます!そしてそれと戦うことができるのはこのロボットだけ。
そしてそのロボットを動かすことができるのはこの子たちだけなんです!なんなのこの人?アンタこんな怪しい人の言うこと信じてるの?怪しい人…。
あっそうだお母さん!この人教授だよ教授!教授?そう…えっと大学で…勉強教えてる側の人だよ。
そんなえらい人が言ってるんだよ。
それでもお母さんは信じないの?本当に教授なの?うまい!お母さんの学歴コンプレックスをうまく突いた攻撃だね!もう…ホントめんどうくさいニオイしかしないよ。
うんそうだよ!教授だよ教授!あの…何か有名な大学とかそういうところで研究をされてるんですか?そうですね政府に調査を依頼された組織で研究をしていました。
していた?はい。
しかし今は私1人が個人的に調査を続けています。
えっ1人で勝手にやられてるんですか?そうなんです。
ある日突然もう調べなくてもいいと言われ政府の支援は打ち切られたのです。
しかしそんなことで私は負けません。
たとえ1人になろうと研究を続けます!テメエただの変な人じゃねえかよ!そんなことはない。
この研究結果を見てください!見ねえっつってんだろうがよ!これではない…。
ねぇお母さんムチャクチャキレてるよ。
なんて役に立たない人なんだろう。
アンタもこんな町の発明おじさんが言うこと信用してんじゃないわよ!違う。
私は町の発明おじさんではない。
違うのお母さん。
私が言いたいのはそういうことじゃないの。
勉強ばっかりしたらこういう人になっちゃうってことだよ。
き…切り捨てた!すごいタイミングで教授を切り捨てたね。
お母さんは私がこういう人になったら嫌でしょ?なんでだよ…。
だからお願い!逆よ!こんなふうにならないために勉強するの!あ確かに。
ほら行くわよ。
あ待って…。
今度は何?あの…。
何?その…。
まだ何かあるの?何もないと言えば何もないんだけど…。
じゃあ行くわよ。
あでもでも…。
せっかくみんなと仲よくなれたから。
あのねそんな理由通るはずないでしょ。
あなたホントにどうしちゃったの?いつもそんなワガママ言う子じゃなかったでしょ?私だっていつまでもお母さんの言うこと聞いてるだけじゃないよ!あれ?動いてるよ。
ホントだ…。
どういうことだ?何に反応して…。
いいかげんにしなさい!あなたホントにどうしちゃったのよ。
もういいでしょ!せっかく仲よくなったんだから仲よくなったままでいたいのそれだけなの!どうしてわかってくれないの!もう私わかんないよ離して!離してってば!止まった?これだけ?ごめんなさい。
あなた結局ここに遊びに来たかっただけなんじゃない?それは…。
いやそれは違うんです。
だけど私を納得させるためにみんなで本気でパイロットをやっているふりをしていたんでしょ?それは違いますお母さん。
ごめんなさい…。
そうです。
えっ?そうなの?すみません!ごめんなさい!えっ?そうなの?少しでも成績が下がったらやめてもらいますからね。
えっ?続けてもいいわよパイロット。
えっ…いいの?ねぇホントにいいの?なんで?フフッ…なんとなくよ。
ありがとうお母さん!やったねマリー!よかったね!やった!やった!嬉しい!マリ!何?ダチは…マジで大事にするんだよ。
う…うん。
ねぇ今あの人ダチって言ったよ?ダチって言ったよ?ダチ!いいでしょ。
ともかくこれで…。
やめないで済んだよ!よかったね!やった!!まあ…作戦は失敗だったけどね。
あ…吉田来てたんだ。
(吉田)うん。
今ね。
この人どうしたの?
(ちーちゃん)いや…ちょっといろいろあって…。
パイロットをやるなんていう言葉を信じた私がバカだったよ…。
(マリー)ああもう…。
これからはやれそうだったらやりますから…。
やれそうだったらって何だよ!?だって私たち学生ですから!他にもやることがいろいろあるんですよ。
私はとりあえず…月水金なら大丈夫ですから。
私は月曜日と金曜日行けないよ?全然揃わないじゃないか!2人の予定合わせただけでもう水曜日しかダメじゃないか。
あっそれにこれから毎週水曜日はトモ主催のお菓子パーティーがね。
あるからちょっと…。
なんだ?それ…。
キミたちはバカなのか!バカ?あん?すみません…嘘です。
ですよね〜。
2014/11/01(土) 00:52〜01:25
テレビ大阪1
甲殻不動戦記ロボサン #3「サイキョー来訪者」[字]
ドラマ初主演の私立恵比寿中学と日本の最先端VFX技術がコラボレート!未体験SFシチュエーションドラマ。8人の少女たちが巨大ロボットとともに地球を救う!?
詳細情報
出演者
【主演】私立恵比寿中学
(マリー…星名美怜、吉田…松野莉奈、ちーちゃん…柏木ひなた、工藤ちゃん…中山莉子)
マリーのお母さん…遊井亮子
橘教授…甲本雅裕
スタッフ
【脚本】土屋亮一(シベリア少女鉄道)、福田晶平、廣川祐樹/鈴木拓也(テレビ東京)
【監督】Yuki Saito
【VFXスーパーバイザー】野口光一(東映アニメーション)
【プロデューサー】祖父江里奈(テレビ東京)、加藤伸崇(S・D・P)、坪ノ内俊也(ビデオフォーカス)、大越大士
ストーリー1
正体不明の巨大ロボットコックピット内、マリー(星名美怜)とちーちゃん(柏木ひなた)がいつものように放課後に集まっていると、一枚の紙を手にした工藤ちゃん(中山莉子)が入ってくる。その紙にはパイロットになることへの保護者の同意を求める内容が記されており、橘教授(甲本雅裕)がロボットを動かしたであろう女子中学生8人の家に送ったものだった。
ストーリー2
それを見て固まるマリー。何故なら彼女の母親は超がつくほど厳しい教育ママ。溜り場への出入り禁止を恐れたマリーは、本気でパイロットになるフリ作戦で切り抜けようと画策。そこへ怒り狂った母親(遊井亮子)がやって来て…。
音楽
【オープニングテーマ曲】
私立恵比寿中学「ハイタテキ!」
(DefSTAR RECORDS)
【エンディングテーマ曲】
超特急「Star Gear」
(SDR)
関連情報
【公式ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/robosan/
【公式Twitter】
@tx_robosan
https://twitter.com/tx_robosan
【公式LINEアカウント】
アカウント名:甲殻不動戦記 ロボサン
ID:robosan
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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