チョイス@病気になったとき「あなどれない!水虫」 2014.11.22

「チョイス」。
それは選択肢。
人生にはさまざまな分かれ道があります。
就職結婚住まい。
私たちは節目節目で選択をしています。
これは人生の一大事病気になったときも同じです。
実は病気を予防したり悪化を止める更には改善もできるお勧めのすてきな選択肢があるんです。
それこそが「チョイス」
例えば水虫。
足がかゆくなったり皮がむけるだけだと思っていませんか?こちらの方はかゆみも全く感じませんでした
水虫って指と指の間に皮膚がありますよね。
そういうとこがグチャグチャになるとかそういうものの認識が強かったのでまさかというふうに思いましたけどね。
水虫が思いもかけない所に出来てしまったのです
そして水虫が原因で爪がこんなに変形してしまう事も
不安になりました。
石畳分かりますね?昔のね。
ああいう感じで波打ってる。
更にある病気を持っている人が水虫になると…
ええっ!?一体どういう事?でもちゃんとチョイスがあるんです
こちらの方は見事水虫を克服しました
もうね…
水虫をたたくチョイスご紹介しま〜す!
(星田)さあ今日の「チョイス」は「水虫」。
これはまあ何気に身近やよね。
見た事はあるし自分もそうかなっていうとこもあったりなんかして…。
よくかかとがガサガサになったり何か皮がむけたりってあるから。
でもかゆくもないし…。
そう。
ある医療機関の調査によると実に日本人のうちおよそ2,500万人が水虫にかかってると。
という事は国民の5人に1人がかかってるというふうにもいわれてる。
いわゆる赤ちゃんまで入れた国民の5人に1人だから…。
しかも水虫かどうか分からない。
あるいは多分そうだろうけどまあこのくらいだったらいいやと言って放っておく方もいらっしゃるとすればもっと恐らく人数が多いと思うんですよね。
でも今ちょっとご紹介したように水虫と分からずにそのまま放っておくとちょっと大変な事になる場合もあるんです。
水虫とは一体どういうものか。
ある患者さんのケースをご紹介します。
福田昇平さん63歳
50代の頃から足裏に異変を感じていました
当時はやはりこの土踏まずとかそこはもう目いっぱい…。
1センチはないにしても…
(福田)…でパカッと割れるような。
あとこのかかとですね。
(福田)そんなような状態であったと思いますね。
これは当時の福田さんの足裏の写真です。
特に気になったのは親指の根元に出来たタコ。
そしてかかとの部分が白っぽくなり少しひび割れがありました。
特に痛みやかゆみはなかったため福田さんは治療の必要性も感じず病院にも行きませんでした
実はこれが多くの人が水虫で陥る悪い選択なのです
福田さんは別の場所に出来た異変に気付きました。
それは股間でした
初めはタムシ?インキンタムシっていうか運動なんかすると特にこういうそけい部太ももの付け根の手前辺りにこういう円いような斑点っていうかこういう…出来るんですよね。
そこがかゆくなった。
股間に出来た赤い斑点はお尻にも広がりました。
やがてかゆみも感じるようになりました
失礼します。
よろしくお願いします。
そこで福田さんは皮膚科で診てもらう事にしました。
その結果赤い斑点の原因が分かりました
それがこれ。
白癬菌です。
白癬菌が皮膚で広がり湿疹のような赤い斑点を作りかゆみを引き起こしたのです。
一体どこから感染したのか?主治医の清さんは足から感染したと考えました
初めは「えっ?」と思いました。
フフフ…。
初め一瞬「ん?タムシじゃないのかな?」って…。
そういう認識が強いですよね。
まさかこういう太ももそけい部とかそういう所へ来るとは誰しも考えませんし本当に部分的な…
一見きれいに見えた福田さんの足を清さんは皮膚の一部を採って顕微鏡で調べました
そして白癬菌を発見。
この白癬菌は水虫を引き起こす菌です
白くなったりタコが出来ただけと思っていた福田さんの足は実は水虫だったのです。
でもなぜ白癬菌は足から離れた場所に広がったのでしょうか
菌というのは例えば足の裏にいるでしょ。
そしたら…お尻をかいたと。
…でそういう所に菌がつくんですけど条件が整わないと菌が角質の中に入らない訳。
比べるとね温度もちょっと高い。
そうすると…
福田さんは知らず知らずの間に足の裏にいた白癬菌を広げてしまったのです
水虫ってこう…指と指の間に皮膚がありますよね。
そういうとこがこういうふうにグチャグチャになるとかそういうものの認識が強かったのでまさかというふうに思いましたけどね。
う〜ん。
え〜僕ああいうタコみたいなんはあるけれどもね。
私だってあります。
歩いてたらみんなあるよね。
硬くなってる部分で色変わってる部分。
うん。
これは怖いっすよ〜。
いやだけど分かんないですよね。
意外に知らない事も多いのででは水虫についてスペシャルチョイスアドバイザーをご紹介しましょう。
帝京大学溝口病院皮膚科教授の清佳浩です。
よろしくお願い致します。
白癬菌っていうのはいわゆる地球上に昔から普通に自然界にいるものなんでしょうね。
恐らくそうですね。
それみんな足調べたらそれはもちろん手にもついてるけれどもそれが増えると水虫という病気になるって事ですか?あの〜普通には皮膚についてないんですよ。
普通ついてないんすか?はい。
普通はついてないんですけども要するに誰かからうつってきて菌が角質っていう住みかにですね入り込むと発症するんですよ。
(2人)はあ〜。
その今の福田さん。
股間やお尻という事がありましたけどまだまだ体のいろんな場所にありまして…。
ほかも増える場合があるんですか?この写真を見て頂きます。
うわ〜!どこが水虫?右の胸の辺りとか…。
ここの赤い所ですか?そうですね。
ここもこれもそうですね。
うわ〜かわいそうですね。
まだねもっと遠いとこに…。
うわ〜!これは一番…こことここですね。
ひげの根元というかその中に水虫菌が入ってしまった。
毛穴っていうかそういうとこに入って…。
水虫が毛に入ってるんで痛みとかないんですね。
かゆみもない?ないですね。
ただ腫れるだけなんですか?そうですね。
あとはこれは頭なんですけども。
頭の地肌か。
これも髪の毛の中に入って中に炎症を起こしてるんですね。
だから赤くなったり毛が抜けたりうんだり熱が出たりする事もあるんですね。
先生。
これ必ずまず足についた水虫が原因でいろいろうつるんですか?菌によって違うんです。
例えばこの菌の場合はこれは実は猫から…犬とか猫からうつる菌なんですよ。
そうなんだ〜。
あ〜。
よく猫ってのはこうやって抱くと尻尾をくるっと丸めて…。
首とかにねキュッて来たり…。
襟巻きみたいに来ます。
だからこの辺とかに来て頭にも来ると。
はあ〜。
菌によって違います。
全部トータルで水虫と呼んでるんですか?そうです。
知らなかった!猫からうつる場合もあるんですね。
そのもとはこの白癬菌。
カビの一種という事でいいですか?こういうタイプのこう…糸みたいに伸びていくタイプのカビですね。
こういう菌は皮膚が大好きで取りついちゃうんですか?人間が大好きな菌ってのはどうして人間だけで今までね生き延びてきたかっていうと人に嫌われないように炎症を起こさない。
か〜!痛くもかゆくもないから人間が敵と見なさないというか…。
賢いっすね。
ですね。
害がなく見せてるけれど。
これあとうつるっていうのが僕ら子どもの頃からよく…。
その水虫の方が履いたやつを草履を履くとうつるよとかあとお風呂とかでもその人が入ったお風呂に入るとうつるっていうこういう僕らが聞いた風説みたいなのは本当なんですか?お風呂の中でうつるって事はまずないと思います。
湯船の中でって事ですね。
それよりも足拭きのマットなんかですとね…。
やっぱりそうや…。
白癬菌っていうのは菌だけがポロッと落ちる事も当然あるんですけどもそういうのはそんなに長生きしないんですよ。
でも例えば髪の毛の中にいる菌が落ちたとかそれとか皮がむけたような…いわゆる我々角質っていいますけどそういうものがポロッと落ちたようなものに入ってるやつだと下手すると1年とか生き延びちゃうんですね。
え〜!じゃ髪の毛や皮が落ちていたらそこにずっと住んでるって事もあると…。
そうですね。
はだしになるようなですね公共な所に行くとそういうものをもらう確率は非常に高いと言わざるをえないですね。
これは水虫になった患者の足です。
こちらは湿疹が出来かゆみがありました。
典型的な水虫の例です。
更にこちらの場合水膨れに見えているのが水虫です。
単なる水膨れと思ったら大間違い
実はこの方は危なく足切断。
えっ!それでですか?ばい菌が中に入ってですねこの辺の血管を壊してしまうと足死んでしまうんですね。
はあ〜!これが別にどんどん大きくなってっていう事じゃなしにそのままいわゆる中のリンパっていうか内に広がっていく。
わあ〜怖い!言うたらたったこれだけのって思うよね。
たったこれだけの水虫が引き金となり切断の危機に陥る事があるんです。
更にこちらは水虫になったかかとです
実はあの〜お年寄りの方がね冬になるとかかとが割れてあかぎれでひび割れて痛いって来られる。
これが要するに硬くなったタイプの水虫なんですよ。
水虫なんですか!?そうですよ。
うそ!私冬になったらありますよ。
俺絶対あるよ。
「月刊かかと」の表紙ですから。
王道のかかとですよ僕が思う。
あの…あかぎれが全員水虫とは言いません。
でも半分から2/3は水虫です。
特にこういう…ひび割れてる所に白くカサカサ見えますよね。
こういうのは水虫です。
白ければ要注意。
そうです。
でも大体こうなってる2/3はもう水虫?そうですね。
こうなってる状態でクリーム塗って保護するじゃないですか。
保湿クリームをね。
水虫にとってはごちそうなんですか?湿度が上がるとね元気になりますね。
うわ〜餌与えてた!もっと大きくなりなさいと。
母性が出てもうてたんや。
出産前にもう。
ごはんあげてた。
水虫ももっと食べなさいっていうて。
優しいんですね。
優しかった〜。
ちょっと言いますとね我々の足の裏ってのは水虫がいない場合ってのはですね…特徴があるんですね。
それはもう絶対ありえへんやん。
皮がむけないっていうのが一番大事なんですよ。
結構みんな隠れ水虫っていうか水虫になってる事を気付いてないのが多いって事ですね。
続いては更に意外な所に出来た女性の方のケースご紹介しましょう。
思いもかけない水虫になった…
ベチャベチャってしたようなのがありましてね…。
その後意外な場所に異変が現れました
それは左足の爪。
親指の爪が変形していたのです
爪はですね縦じゃなくて横にこう波打ってました。
それは石畳…分かりますね?昔のね。
ああいう感じで波打ってる。
平川さんは皮膚科で診てもらったところ爪の変形の原因はなんと水虫。
爪の水虫爪白癬と診断されました
白癬菌は皮膚だけではなく爪でも広がっていくのです。
爪は白癬菌が栄養とするケラチンで出来ています
白癬菌が爪に感染するとケラチンを溶かしながら爪の奥へと入っていきます。
そのために爪は変色し変形していくのです
これは爪水虫の写真です。
健康な爪と比べると黒ずんでいる事が一目瞭然です。
更に爪水虫がひどくなるとこのとおり爪がボロボロになっていきます。
またこんなケースもあります。
巻き爪です。
爪が大きく変形したのです。
爪が食い込み激痛を引き起こす事もあります
もうね菌っていうのはどこからでもあの…そんなにすぐはよくならないっていうのは聞いておりましたのでね。
更に水虫はとんでもない事を引き起こす場合もあります
そのケースに直面した…
これが当時の遠藤さんの左足です。
親指の爪が変形している事が分かります。
でもどうしてこれが切断につながるというのでしょうか
実は遠藤さん糖尿病も患っていたのです
糖尿病の管理が悪く血糖のコントロールが悪いような場合は壊疽などという足が腐ってしまうような状態に陥る事があります。
切断に至る場合もありますし場合によっては…
危険なのは水虫が引き金となり化膿してしまった場合です。
糖尿病の人では足の指で血行障害が起こります。
するとちょっとした化膿が治らなくなってしまうのです
これは発見が遅れた場合です。
黒く見えるのは壊死が始まっている部分です。
こうなると治療ができず切断するしかありません
糖尿病の人は水虫に気を付けないといけない事を遠藤さんは知りませんでした
爪の水虫っていうのは知識がなくて…。
しかも糖尿病の人がなりやすいっていう知識もなかったです。
女性…ほらパンプスとかブーツを履く機会が多いからちょっと爪や指が外反母趾みたいに変形しちゃって…。
いわゆる物理的な圧力で変形したのかなって思うよね。
まさか水虫だとは…。
うん。
爪水虫になってしまった遠藤さん。
糖尿病だったという事ですね。
そうすると進行が速いので下手をすると切断のおそれもあったという事なんですね。
痛みもかゆみもないっておっしゃってましたもんね。
いろんな形があるんですがまず爪水虫。
これは厚くなっちゃうのはその白癬菌が食べてる訳ですか?白癬菌が食べて人間は治そうとする訳。
体は…。
そうすると…爪を一生懸命作ろうとするんですけど作っても作っても食べられて変形してしまうんでそれがこう…積もり積もって下が厚くなってくるんですね。
手の指でもありえるんですか?当然ありえます。
(2人)ほ〜う。
それはどうしてかっていうと…聞いた事ある。
それで水虫は…大好物?そうです。
だからやっぱり起こりえる。
だから爪にも髪の毛にも皮膚にもつくと。
ひげももちろん眉毛ももちろんっていうか…。
そうですね。
そしてこれが巻き爪。
これも巻いていくのも白癬菌の影響で…。
白癬菌の影響とやっぱり履物の影響もあると思いますね。
皆さん幅が広い靴履いてるから大丈夫っておっしゃる方がいるんですけども実は靴の中でですね足って前に動いてっちゃうんですよ。
ずっていくと。
先に先に。
先に先に。
靴の先っちょにこうガッと…。
だから足首でちゃんと固定されてないと幅広の靴だとなおさら足が前に行ってしまう。
そうすると当たるんですね。
靴の中でゴンゴンゴンゴン動いちゃうと。
そっか。
…で当たっちゃって行き場がなくてキュキュキュってなっちゃうんだ。
回ってくるんですね。
そして気を付けなきゃいけないのが糖尿病だという事ですよね。
あ〜これね…。
これは特に何か黒くなってますけど…。
糖尿病の場合はいろいろ問題がありまして人によってですけども痛さとかかゆさを感じなかったりする訳です。
そうすると非常に皮膚の症状が悪いのに気が付かない。
水虫になっていても自覚症状が全くないと分からない訳ですよね。
そうすると…放っておくと爪にも入ってきてしまうんですね。
糖尿病だと進行が速いっていう…。
そうですね。
さあその原因の白癬菌。
さっきからお話あるようにどうやってうつってくるんだという事ですが…。
もちろん人から人。
多くの人がはだしになる場所では菌に感染しやすいのです。
2つ目は動物。
身近な動物も実は白癬菌に感染するんです。
そして3つ目は…
人動物ときて何ですか?スリッパ。
まあそれ人やろな。
あ〜そっかそっか。
ハハハハ!そんな小道具一個一個挙げて…。
爪切りとかもあるやんけ。
そうだ。
3つ目はねえ〜っと土なんですって。
え〜!いわゆる天然っていうか自然界にいる…。
そうですね。
土壌由来っていう水虫があるんですね。
へえ〜。
じゃあ裸足で土の上を歩いたりするとついてくると…?まあそう簡単にはつかないですね。
どっかに傷があると…。
だからはだしで走り回って擦り傷とか出来るとそういう所から入りやすくなると。
じゃあもし切り傷がある方が土いじりカーデニングとかの作業した場合そこから入る場合も…?入る可能性はあります。
じゃあその菌はどうやって体に入っていくかっていうと…。
こっから上が全部皮膚なんですね。
これ全体が皮膚ですね。
表皮っていわれてますけどその一番表面の角質っていう所が…。
実は水虫ってここにしか住まないんですね。
住めない。
その有棘層まで深く行くって事はありえない?下まで行こうと思うんだけどバリアがあるから止まるんです。
角質層の中だけで暮らしてるんです。
へえ〜知らなかった。
じゃあね先生。
よくかかとの角質を削りますって軽石で昔だったら削ったりいわゆる今やったらピーリングって表面の角質を剥がすとかっていうのは有効って事ですか?こうやって削るってやってると角質の細胞を傷つける可能性がある。
そうすると傷がつくと水虫菌ってヒュッと入るんですよ。
あ〜入りやすくなっちゃうんだ。
条件が非常にいいと角質の表面についた菌が角質の中に入ってそうするといわゆる感染をしたという事になりますね。
感染するためには一番いい条件湿度98%とかそれで28度とかね30度とかそういう条件で1日ぐらいかかるんですよ。
じゃあはだしでブーツなんか最悪なんですね。
そうですね。
今…今はだしでブーツよ。
ハハハッ!白癬菌に何でそこまで優しいの?脱いでいいですか?まず変だなと何か…要するに今までと違う事があったら痛くもかゆくもなくてもいいんですけども皮膚科のお医者さんとこに行って検査をしてもらって下さい。
…で正確にちゃんと診断をしてそれをしたら治療すればいいんです。
なるほど。
それじゃあ一体どうやって治すのか。
水虫が足と足以外の場所に出来た福田さん。
それから爪水虫の平川さん。
それぞれどうやって治したのかご覧下さい。
足の水虫が股間やお尻にまで広がってしまった福田さん。
ある治療のチョイスをしました
そのチョイスとはこちら
福田さんまさかのみ薬とは思っていませんでした
(福田)ぬり薬を塗って治すものだと思ってましたね。
まさか内服で体の中からの治療っていうの。
とてもとても気が付きませんでした。
確かに水虫の薬といえばぬり薬のイメージですがどうしてのみ薬なんですか?
体の角質というね水虫が住んでいる所に比べると足の裏は普通でも20倍ぐらい厚みがあると。
それが福田さんの場合は恐らく40倍とか100倍の厚みがあっただろう。
そうすると上から頑張って塗ってもなかなか底の方まで…水虫の暮らしている一番奥の方まで薬がなかなか届かない。
白癬菌は角質の奥深くにいます。
福田さんの場合はタコが出来るほど角質が分厚くなっていました。
そのためぬり薬を塗っても白癬菌のところには十分な薬が届かないのです。
そこで活躍するのがのみ薬です
のみ薬は体に吸収されると角質の奥白癬菌がいる所にやって来ます。
そして白癬菌の組織を破壊。
こうして白癬菌を徐々に殺していくのです
福田さんはのみ薬を…
その結果足の水虫股間やお尻の赤い斑点も消え…
薬を使って初めて完治するんだっていうふうに思いました。
福田さん水虫を治す事ができてよかったですね
一方爪水虫に見舞われた…
平川さんはのみ薬ではなくぬり薬を選びました
その理由は高齢者がのみ薬を使うと肝臓に負担がかかる可能性があるためです。
平川さんはまずぬり薬で治療を始めました。
しかし…
それではね…ぬり薬では駄目でした。
2〜3か月でよくなると思ったんですね。
ぬり薬を1年間続けたにもかかわらず爪水虫は一向に治りませんでした
爪の奥の白癬菌まで薬が十分届かなかったのです。
そこで平川さんは…
まずぬり薬からのみ薬に変更。
もう一つは足の手入れを丹念にする事にしました。
足を清潔に保ち更に蒸れないように5本指の靴下をはく事にしました
このチョイスをした結果2年たった今爪はきれいな状態に戻ってきています。
もう少しで治療も終わります
もうあと2回ぐらい切れば万全ですね。
うん!まさかののみ薬。
のみ薬。
大体外から行くと思ったら中から…。
足元からこう白癬菌を…。
さあその福田さん。
のみ薬です。
服用して治しました。
きれいになってましたね。
それから爪水虫の平川さんは1年間最初はぬり薬でした。
だけどもどうも効き目が不十分なのでテルビナフィンっていう薬のみ薬のチョイスをしたところよくなったという事ですね。
よかったですね〜。
一般的にはね足の水虫の場合は皮膚の表面の方に菌がいるのでまずぬり薬っていうのが最初のチョイスになります。
まず最初はぬり薬を試してみる。
そうですね。
これで見ますと…その人の体調によっては駄目な時もある?一般的にはですねもともと肝臓の機能が悪い方には使わないんですよ。
肝臓にいわゆる病気がある方には。
かなり高齢者の方の場合はやはり肝臓に負担が来る事がございます。
でもですねそれも例えば100人に1人とか2人とか3人とかそういうレベルですからそういう方でものみ薬を使わないと治せないような場合は検査をしながら。
肝臓の検査をしながら…。
そうですね。
そうすれば何かあってもそこでのむのをやめれば元へ戻りますから。
患者側から僕ダブルでいきたいんだと。
のみで中からぬりも欲しいんでそれ両方処方して下さいよという要求もあるって事ですか?あると思いますけども保険が許さない。
あ〜そっか。
保険の決まりがございます。
どれぐらいお互いお値段はかかる訳ですか?あの〜のみ薬の場合ですと一般的に会社の方ですと3割負担ですからそうすると大体1万6,000円ぐらい。
全部で。
ほ〜う。
ぬり薬ですと3回4回来てもらって全部で6,000円ぐらいですかね。
でもどのくらい期間がかかるってさっきもありましたけど半年から2年というのはこれは人によって爪の伸びが悪いとか菌がしぶといとかという事あるんですか?例えばぬり薬の場合ですと足の角層がどれだけ厚いかによって中まで十分行って見た目が完璧に治るかどうかっていうところが人によってですね。
人によっては非常に時間がかかる方もいます。
表面上は何にもなくなってからまだ半年なんて事もある訳ですか?足の水虫の場合ですね見た目が何にもなくなってから少なくともまあ私は「3か月塗ろう」って言います。
やっぱりそんなもんなんすね。
中でこう…。
足を清潔に保つ事が大切なのです
これはどうやってもまず出会ってしまうって事ですね。
それをだからいかに中で増やさないようにするか。
だって私今もうブーツ脱いでるもん。
こっち向いてコソコソやってる思うたら脱いでるもんね。
暑くなっちゃって…。
ほら妊娠中暑くて汗かいちゃうから。
今先生のお話聞いてブーツ脱ぎました。
正しい選択かもしれません。
先ほどの糖尿病で爪水虫になって切断の危機になった遠藤さんの場合なんですけれども遠藤さんは実はあるチョイスをしたんですね。
どんなチョイスだったんでしょうか。
このまま放っておくと切断しかないと言われた糖尿病の遠藤さん。
足を守るためにあるチョイスをしました
遠藤さんは地元山形の病院で行われている特別な治療を受ける事にしました。
それは…
糖尿病などの患者が対象です。
足を切断する事がないよう徹底的な対策を行います
足に何かしらの症状がある。
痛みやかゆみ。
もしくはタコが出来たなどの症状がある時にはフットケアの受診を勧めています。
またそうでなくても爪などの切り方に心配があるような方。
そういう方の中に爪水虫が紛れてる事がありますので受診をして頂く事を勧めています。
遠藤さんは月1回治療を受けています。
最初に行うのは足の状態の確認です。
これは足裏の温度測定です。
糖尿病が進行し血行不良になると温度が低くなるためです。
血行が悪くなっていないかを確認します
続いて微弱な振動を発生させる機器を足にあてます。
振動を感じない場合は足の神経に障害が起こっている事が分かります
こうした検査で糖尿病の悪影響が起こっていないかを調べます
続いて足の手入れです。
まずお湯に足をつけ温めます。
そして弱酸性の洗浄液で足をくまなく洗います
特に足の指など水虫になりやすい所を徹底的にきれいにします
そして爪の手入れが始まりました
(三浦)これは爪と皮膚の間のあかを取ってるんですね。
爪と皮膚の境界を明確にする事で切りやすくなるという事なんです。
更にテープを爪に貼りました
(三浦)パキンとこう…割れるのは防げるんですよね。
水虫になった爪は割れやすいためテープで保護しカットします
そして爪をなめらかに整えていきます。
ささくれ防止になります
最後は血行をよくするため足をほぐします
もちろん薬で水虫をたたきます。
遠藤さんはぬり薬を1日1回爪に塗っています
創傷ケアセンターでの治療を1年間続け遠藤さんの爪はこのとおりきれいになりました。
今も爪水虫の治療を続けています
足のエステに通ってる感覚でとても楽しく治療を受けています。
これからも続けたいと思っています。
うん。
何かリラックスできていいですね〜。
いわゆる何か女性の方がやるフットケアっていうかフットマッサージ。
あのあとペディキュア塗ったら完全にそういう美容的なね…。
マッサージして爪切ってくれてっていう…。
何か水虫の治療っていうよりもメンテナンスって感じで行ける感覚が…。
予防と治療と両方やってるみたいな。
まさにメンテナンスなんですね。
その爪水虫の…糖尿病で爪水虫になった遠藤さんのチョイスっていうのはまさにそのメンテナンス…フットケア外来であると。
これでぬり薬も併用して今まだ治療続けてらっしゃいますがよくなりましたとこういう事なんですがフットケア外来ってあんまり聞いた事ない。
あんまり聞いた事ない。
初めて聞きました。
そこでそのフットケア外来詳しくお話を伺おうと思います。
スペシャルチョイスアドバイザーは庄内余目病院の糖尿病療養士三浦弘子さんです。
どうぞ。
先生これは保険は利く治療なんですか?糖尿病の合併症予防としての医療保険が使えるんですね。
なるほど。
いわゆるだから糖尿病の方だけが使える保険って事ですか?そうですね。
どれくらいの割合で通うといいんですか?実はその危険度というふうにして我々は診てるんですけども指を切ったあととか潰瘍を作ったあとというのは原則的に毎月なんですね。
1か月に一遍ずつ。
糖尿病の合併症として先ほどお話に出ましたけども神経障害。
痛くもかゆくもない。
傷が出来ても全然気付かないっていうような方たちの足を守るために出来た外来ですのでどうしても自分で気付かない部分を我々が診ていかなければいけないというふうに考えてやってます。
フットケア外来ってたくさんあるんですか?え〜っとだんだん浸透はしてきてるとは思いますがまだまだ不足してると思います。
保険適用しておいくらぐらい…?糖尿病の方にとっては特に爪の切り方一つにしても指導がある訳ですか?普通の水虫ではない…。
はい。
神経障害がありますので深爪…自分で切ってる感覚が分からない。
傷を作ってもそれに気付かないっていう方が非常に多いんですよね。
じゃあ自分で切らないで下さいっていうふうに?…っていう方もいます。
視力障害がある方は。
そっか。
視力障害があって感覚も鈍くなったらとことん深いとこまで切ってそれが傷になったらまた白癬菌水虫になって壊疽が起こって切断っていう事になっちゃうから…。
…という事で予防と対策で大事な事再度になりますけど三浦さんはどうでしょう?はい。
やっぱり足をきれいにする事。
それから見る事。
視力障害がある人は触る事ですよね。
触る?触る。
本当に自分の目で自分の足の状態が見れない人も多いんですね。
するとやっぱり触る。
…で異常を早く察するっていう事で早めに来てくれるのが一番。
あと白い靴下をはいて頂きたい。
どういう事ですか?傷が出来ても分からないので。
白い靴下だったら浸出液が出た血が出たっていうのが分かるので家族が気付いてくれたりするんです。
そっか〜。
症状がなくても何か皮がむけるとかね正常じゃない何か小さな変化があったらすぐに相談して頂きたいと思います。
だんだん年取ってくるとささくれてくるんだろうとか思ってしまうし爪も黒くなるような気がするけど…。
本当にこの番組やって分かるのは何でも僕らって老化のせいにしますもんね。
そう!本当そう。
それが症例の疾患の一例であっても全部老化で目がかすんできたそら足もカサカサなってくるよってなるけれども実際違うもんね。
治療をしたら元に戻っちゃうんだから。
いや〜もうやっぱりブーツとかパンプスとか女性は誰しも持ってると思うんですけどまあ女子だから大丈夫って思わずに女子だからこそなるんだよっていう事も頭に入れてちゃんとケアしていかないとなって思いました。
ハマジがブーツ脱いだように僕も足以外が怖いんでこういうテーブルある時は下脱いでやったるわっていう…。
見えないから全然ね。
風に通しとかなみたいな。
涼しくして…。
少なくとも短パンで。
2014/11/22(土) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
チョイス@病気になったとき「あなどれない!水虫」[解][字]

水虫は足がかゆくなるだけと思ったら大間違い!化のうすると指を切断する危険もある。特に糖尿病の人は要注意だ。そこで水虫をしっかり治す治療と対処のチョイスを紹介する

詳細情報
番組内容
水虫は足がかゆくなるだけと思ったら大間違い!化のうすると指を切断する危険もある。特に糖尿病の人は要注意だ。そこで水虫をしっかり治す治療と対処のチョイスを紹介する。【出演】星田英利、浜島直子、徳田章アナウンサーほか
出演者
【ゲスト】帝京大学教授…清佳浩,庄内余目病院糖尿病療養指導士・看護…三浦弘子,【司会】星田英利,浜島直子,【リポーター】徳田章,【語り】佐藤真由美,江越彬紀

ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
福祉 – 高齢者

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