(最終回)ほっとけない魔女たち #44【出演:浅野ゆう子 三宅健 他】 2014.10.31

三十数年前の母の事故
その原因をつくったのは柳田
Amarcord立ち退き騒動。
それを指図したのも柳田
ターゲットはカジノ付きホテルの建設をもくろむ住全常務柳田に絞られた
そんな折林が突然プロポーズ
(林)行ってくれないか?僕と一緒にメキシコ。
どうする?夏江。
どうなる?シスターズ
いろんなことが気になりながらいよいよラストミッションだ
(柳田)9のフォーカードだ。
(一同)おお。
9のフォーだぞおい。
(夏江)クイーンのフォーカード。
(一同)えーっ?すごい。
ブラボー。
(秋代)ああっ。
では行きましょうか。
(葛西)いや。
しかし…。
(柳田)構わん。
約束だ。
君は帰りたまえ。
(葛西)はい。
(柳田)もう取ってもいいかね?どうぞ。
(春子)柳田さん。
お会いしたかったですわ。
ずいぶん変わった趣向ですね。
マダム・ルー。
(春子)ごめんなさい。
マダム・ルーの「ルー」は春子の「ルー」です。
(柳田)どういうことだ?私たちの名前は春子。
夏江。
秋代。
冬美。
(秋代)生まれは下町。
(冬美)今でいうとスカイツリーの近く。
(春子)その昔有沢製作所という町工場があったのを覚えていらっしゃいませんか?
(春子)そこの四姉妹です。
やっぱり私をだましたのか?帰る。
(冬美)いいんですか?この半年間の海外出張を調べました。
マカオシンガポールラスベガス。
全てカジノがあるところ。
(春子)趣味と実益を兼ねてらっしゃる。
ずいぶん負けてもいらっしゃるようで。
会社のお金で穴埋めしてるんじゃないの?証拠がないだろう。
そんな脅しには乗らんよ。
じゃあこれはどうかしら?
(春子)この夏江さんはね浅草でイタリアンのレストランをやってるの。
あなたがホテルを建てようとしている場所に。
最近地上げに遭いそうになったの。
住全の担当はさっきまで一緒だった葛西さん。
これは葛西さんがその嘘をついた建築士にお金を渡してるところ。
事実だとしても全て葛西が勝手にやったことだ。
(冬美)でもこの映像が社内に出回ったらまあご出世の邪魔にはなるんじゃない?
(春子)本題はここからよ。
(春子)思い出していただきたいの。
32年前の6月20日のことを。
32年前?私たちの母が事故を起こした日。
(柳田)知らんよ。
(春子)母はあなたのところにお金を借りに行ったわよね?3時までに必要な300万円。
(秋代)どうして渡してくれなかったの?
(柳田)君子さんは来なかった。
(冬美)いいえ。
来たはずよ。
見た人がいるの。
あなたに何か言われて慌てて帰っていったって。
父に早く知らせようとしてそれでスピードを出し過ぎて…。
俺のせいじゃない。
雨のせいだ。
だから車がスリップして…。
(春子)ねえ。
どうして嘘つくの?母は来なかったと言ったわよね?母にお金を渡してたらあんなことにはならなかった。
そう思ってるから嘘つくんじゃないんですか?どうして父を裏切ったのよ!一緒に物をつくってきた仲間だったんでしょう?浪花節みたいなこと言わんでくれ。
俺は昔から損得勘定の男なんだよ。
裏切りとか仲間とかそんな話じゃない。
金と出世しか頭にないよ。
商売だよ。
あんたらの親父と付き合ったのも。
いいえ。
あなたはそんな人じゃなかったはずよ。
思い出させてあげましょうか?
(マモル)父さん。
開けるよ。
リゾット作ったよ。
一生懸命作った。
一口でもいいから食べてください。
これが今の俺なんです。
父さん。
こ…これは。
(春子)これはあなたの工場で初めて作ったドアノブよ。
うちの父が作ったドアにくっついてたドアノブ。
工場がなくなったときに父はそのドアからこれを剥がして自分でずっとずっと持ち続けていたわ。
(春子)父は言ってたの。
「俺たちは若かった」「俺たちはよく飲んで一緒に気勢を上げた」「俺たちが新しい日本のドア開けよう」って。
事故のことも父はあなたのことかばってたわ。
「何か事情があったからだからお金を貸してくれなかったんだ」って。
「だからしょうがなかった」って。
(冬美)あなたにとってもこのドアノブは大事なものでしょう?あなたの部屋に設計図が飾ってあった。
(春子)柳田さん。
私たちね…。
私たちホントのこと知りたいだけなの。
32年前何があったの?あの日住全の社長が来て「どうしても金が要る」と言ったんだ。
渡したよ。
君子さんに渡すはずだった300万を。
その方がよっぽど見返りがあるからな。
会社が危なかったんだよ。
住全に恩を売って俺だけでも拾ってもらおうと思ったんだ。
(柳田)俺は後悔したんだ。
俺が金を渡さなかったから君子さんは事故に遭ったんだ。
有沢。
すまん。
俺はあんたに顔向けできなかった。
君子さんが来たなんて言えなかった。
(柳田)俺はもうあんたの仲間なんかじゃない。
出世だけを考える人間になろうとしたんだ。
フッ。
フフフ。
楽しくないよ。
ちっとも楽しくないよそんなの。
あんたと汗流して働いて酒飲んでドア作ってたときが一番楽しかった。
(柳田)許してくれ君子さん。
(柳田)有沢。
俺を許してくれ。
あなたはいい職人だった。
その心は今も変わってない。

(ドアの開く音)すいません。
まだ準備中なんです。
ただいまです。
マモル君。
駅から直行で来ちゃいました。
おかえりなさい。
それでお父さんと話はできた?ええ。
リゾットを作ったんですよ。
今の俺を分かってもらうのにそれが一番いいと思ったから。
そしたら?食べてくれたんです。
「うまいか?」って聞いたら笑ってうなずいてくれたんです。
その後俺話したんです。
家出したときの気持ちやイタリアで料理に出合ったことやこの店のことや夏江さんのこと。
俺の料理を喜んでくれるお客さんたちのことを。
で最後に心配かけたことを謝って親父とずっと話がしたかったって伝えました。
(俊成)《俺も話がしたかった》《ありがとう》《お前はお前でいい》
(マモル)最後にちゃんと話ができました。
夏江さんのおかげです。
ううん。
よかった。
ホントによかった。
(冬美)何かさ顔色よくなったんじゃない?
(坂口)いやぁ。
すごい体力なんですよ。
おかげさまでいろんな治療法を試すことができました。
(秋代)あのう。
治ったってこともあるんでしょうか?
(坂口)そうですね。
様子を見ないと分かりませんがもしそうだとしたら学会で発表できますよ。
(一同)えーっ?すごい。
(坂口)何が効いたのかなぁ?桑原さん。
僕帰ってきましたよ。
桑原さん。
桑原さんのアドバイスのおかげで真相を究明できたの。
(春子)仲良くなったわよ。
私となっちゃん。
(桑原)ああ。
(一同)あっ。
(マモル)目開けた。
(玉井)時々開けるんですよ。
(坂口)回復している証拠ですよ。
(春子)でもひどい人ね。
私に余命半年だなんてだましたりして。
(桑原)ああ。
(冬美)あっ。
閉じた。
都合の悪いことになると閉じんじゃないの?
(笑い声)
(桑原)でもよかった。
うまくいって。
皆さん。
おめでとうございます。
(一同)桑原さん。
桑原さん。
桑原さん。
(林)なっちゃん。
林君。
(林)あのう。
これ渡そうと思って。
ああ。
コーヒー。
わぁ。
いい香りだわ。
ありがとう。
(林)うん。
(林)メキシコの豆たぶん扱うことになると思うんだ。
今入れる。
一緒に飲もう?うん。
うまいなぁ。
入れ方がうまいのかな?おいしい。
ううん。
豆がいいのよ。
これ売れるわよ。
うん。
メキシコに行ったらまたしばらく落語が聴けなくなっちゃうな。
ハァー。
そうね。
メキシコに一緒に行ってくんないか?ごめんなさい。
やっぱり行けない。
この店があるから。
そうだよね。
そうだと思った。
ありがとう。
すごくうれしかった。
でもねこの店やってけることになったから張り切ってやってこうって考えたの。
この店があるからこの町に来るって。
そんな店にしたいと思って。
それがいいよ。
なっちゃんの人生だもん。
うん。
ああ。
うまい。
(横森)柳田常務は役員を辞任したようだな。
(冬美)ホテルの計画も中止になったみたいですよ。
地上げで追い出された人も戻ってこれるって。
(横森)ふーん。
しかし何でこうもすぐに解決したのかな?
(冬美)あっ。
また探しましょうよ。
面白いネタ。

(卓也)・「俺はビッグ」・「俺はビッグ…」ちょっと急ぎましょう。
(横森)えっ?
(卓也)あっ。
冬美?冬美だろ?
(冬美)ヤバい。
ダッシュ。
(卓也)おい。
ちょっ。
待てよ。
冬美。
冬美。
冬美!
(秋代)香織。
何で朝からメールしてんのよ?
(香織)今日宿題あったか聞いてんの。
(秋代)今ごろ遅いでしょ。
あったらどうすんの?電車の中でやる。
(秋代)あら。
あきれたわね。
(和也)お前の教育が悪いんじゃないのか?
(秋代)また私のせいにして。
(和也)お前一人じゃさ手が回らないんだよ。
やっぱりおふくろと同居…。
(秋代)佑太。
遅刻するわよ。
(佑太)佑太。
行きまーす。
(和也)だからそろそろおふくろとさ…。
(秋代)あっ。
体操服持った?
(佑太)持った。
(マモル)イカの香草焼き上がりました。
はーい。
お待たせいたしました。
イカの香草焼きでございます。
(女性)ありがとうございます。
(拓馬)やっぱ落ち着くな。
マモルさんがこの店にいると。
これが正しいAmarcordって感じっすよね。
お前口がうまくなったな。
(拓馬)えっ?腕も上がったけどな。
(拓馬)ありがとうございます。
(島田)なっちゃん。
うんうん。
はい?
(島田)だけどホントよかったよ。
この店がなくなんなくてさ。
(小島)俺思うんだけどさことしで一番うれしいことかもしんない。
(麗子)私も。
(孝美)私もそうかな。
(友子)私もかもしんない。
(由佳里)うれしい。
ありがたいわね。
そんなふうに言ってもらえると。
(島田)Amarcordに乾杯。
(一同)乾杯。
(マモル)夏江さん。
どうしたんですか?マモル君。
今思ったんだけど。
ええ。
私のミッションってこの店かな。
フフッ。
そうですよ。
(バイブレーターの音)春子。
フフフ。
もしもし?うん。
何慌ててんの?
(春子)慌てちゃうわよ。
もう大変なのよ。
それがね実はね…。
えっ?
(秋代)えっ?
(冬美)えっ?
(一同)そりゃほっとけない。
また?何だ。
みんなやっぱり好きなんじゃない。
ウフッ。
2014/10/31(金) 13:30〜14:00
関西テレビ1
[終]ほっとけない魔女たち #44[字][デ]【出演:浅野ゆう子 三宅健 他】

夏江(浅野ゆう子)の店「アマルコルド」が立ち退きを迫られる。さらに春子(室井滋)の病状が!?マモル(三宅健)と父との確執は…?シスターズは危機を乗り切れるか!?

詳細情報
番組内容
 夏江(浅野ゆう子)はカジノを舞台に、柳田(大和田獏)と一世一代の大勝負に出る。勝ったのは…。
 夏江が柳田と息詰まる対決を繰り広げる一方、マモル(三宅健)は、今の自分を父に知ってもらうべく、父に食べてもらおうと全力で得意料理を作っていた。
 ついに四姉妹が柳田と対峙する時が来る。
番組内容2
夏江たちの正体を知り、驚く柳田は32年前の事など、何も知らないと言い張るが、春子(室井滋)があるものを差し出すと…。
 ついに迎える最終回。ほっとけないシスターズの華麗な活躍もひとまず終了かと思いきや…。しっかりとその目に、彼女たちの雄姿を焼き付けてください!!
出演者
有沢 夏江:浅野 ゆう子
近藤 マモル:三宅 健
有沢 冬美:釈 由美子
   ・
桑原 義男:渡辺 哲
林 晃司:神保 悟志
   ・
村田 秋代:松本 明子
中島 春子:室井 滋 

ナレーター:友近

長谷川:ラサール石井
柳田 利治:大和田 獏
藤田 克己:目黒 祐樹
ほか
スタッフ
主題歌:V6「Sky’s The Limit」(avex trax)
脚本:鈴木聡
演出:木下高男(共同テレビ)
プロデューサー:服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)
スタッフ2
音楽:森英治
有木竜郎
音楽プロデュース:S.E.N.S.Company
エンディングテーマ:上野優華「大切なあなた」(キングレコード)
メインテーマ:STORM(Primo)
制作・著作:共同テレビ
制作:東海テレビ
ご案内
立川談笑が毎週「ほっとけない魔女たち」トピックスをダイジェストで紹介!これはほっとけない!!今すぐチェック→【プラテレURL】http://www.youtube.com/user/pulatele詳しくは公式サイトをご確認ください。【公式サイトURL】http://tokai−tv.com/hottokenai/ 好評配信中!【昼ドラ公式ツイッターアカウント】@hirudoraTokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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