ご結婚されて何年目くらいですか?
うち?
45年?
45年かな。
今でも仲むつまじく?
ご覧のとおり。
実はきょう11月22日は、いい夫婦の日。
愛してると、ありがとうの気持ちを込めて、バラの花を贈る日なんです。
ある調査によると、8割以上の夫婦が円満と答えたとのこと。
とはいえ、1つや2つ、不満もあるのでは?そこで街で聞きました。
これだけは直してって思うことあります?
反応が返ってこない。
返事したから聞いてると思ったのに、実は聞いてなくて、あとからえっ、知らない、覚えてない。
なんでも後から言うんですよね。
例えば買い物に行って、服を買いに行ってて、でもそれいいっていうから、家に帰ったら、やっぱりあれが欲しかったって。
いや、別にないです。
もうこのままでいいです。
ありがたい話です。
映画界の至宝、逝く。
日本人に生まれて、本当によかったときょう、思いました。
無骨で寡黙。
人間味あふれる男の生き様をスクリーンで演じ続けた俳優、高倉健さんが亡くなった。
83歳だった。
北端の交番の前を大きく左に曲がり、ずっと上り坂だ。
1977年の幸福の黄色いハンカチでは、不器用な男の一途さを熱演。
必死に生きていても損な役回りになってしまう男の姿に、多くの観客がみずからの人生を重ね、共感を呼んだ。
この作品で、第1回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
日本映画界を代表する俳優として、国際的にも活躍し、生涯205本の映画に出演した。
人情の男を演じきり、人生に幕を閉じた高倉健さん。
生前、こんなことばを残していた。
往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし。
価格への影響は。
おいしいです。
安くなったほうがやっぱり、頼みやすい。
マグロの王様とも称されるクロマグロ。
その価格が安くなるかも?月曜日、大西洋のクロマグロを管理する委員会は、地中海を含む東大西洋の漁獲枠を、来年から3年にわたり、20%ずつ増やすことに決定。
日本への供給量が増え、安くなる可能性が。
一方、国際的な自然保護組織、国際自然保護連合は、太平洋のクロマグロを絶滅危惧種に指定。
過去22年間で、個体数が19%から33%減少したと推定している。
法的な拘束力はないが、今後、国際的な規制を求める声が高まる可能性も。
クロマグロ最大の消費国、日本。
資源保護との両立が国際社会から求められている。
1年で8倍に。
海岸では、溶岩が流れ込んでいく様子もうかがえます。
これは先週金曜日、小笠原諸島西之島上空の映像。
今もなお、噴煙が激しく上がる。
噴火から丸1年を前に、今週火曜日、海上保安庁が会見を開いた。
海底火山が噴火して、1年間、溶岩流し続けるっていう事例はほとんどないと思います。
去年11月、およそ40年ぶりの噴火が確認され、直径200メートルほどの新しい島が出現。
およそ1か月後には西之島とつながった。
その後も島はどんどん拡大。
先月にはもともとあった西之島のおよそ8倍に。
今後どこまで大きくなるのか。
10倍とか、そういうことは考えにくくて、数倍なり、3倍とか。
海上保安庁は、今後も活発な火山活動が続くと見て、島に近づかないよう注意を呼びかけている。
奪われた幼い命。
両親逮捕。
木曜日、当時3歳の娘を衰弱死させたとして、父親の岸本友希容疑者と、19歳の母親が逮捕された。
容疑は殺人。
ことし6月に亡くなった長女の紗弥音ちゃん。
当時の体重はおよそ8キロ、同じ3歳児の平均体重の半分ほどしかなかった。
子ども1回だけ、2回見たな、見たことあるけど。
細い、体がめっちゃ細い。
紗弥音ちゃんの腸の中からは、アルミはくやロウソク、たまねぎの皮が見つかっていて、空腹を紛らわせるため、口に入れたと見られている。
保健所は去年10月以降、紗弥音ちゃんとの面会を何度も申し入れていたが、母親は妊娠などを理由に拒否。
また母親は、紗弥音ちゃんには筋肉などの発達が遅れる先天性ミオパチーという重い病気があり、それが悪化して亡くなったと供述。
しかし主治医によると、症状は回復傾向にあったという。
警察は、紗弥音ちゃんの顔に打撲の痕もあったことなどから、日常的に虐待を受けていた可能性があると見て捜査している。
おはようございます。
11月22日土曜日、ウェークアップ!ぷらすです。
解散風が吹き始めたと思ったら、本当にあっという間の解散。
私もこの商売やって長いんですが、こんなケースはほぼ記憶にないですね。
まあ、世論調査等をとると、確かになんで今、解散なのって声は圧倒的に多いんですが、なぜにきょうは答えてまいりたいと思います。
そして、11月22日いい夫婦の日。
先ほどVTRありましたけど、この日にこんなニュースからお伝えしないといけないのは本当に残念です。
今週水曜日、京都府向日市で、去年亡くなった男性の遺体から、青酸化合物が検出され、男性の妻が逮捕されました。
過去にもこの女の周辺の男性が、相次いで死亡しています。
遺産も絡む連続不審死の疑惑が浮上しています。
ちょっと郵便物取ってください。
僕、取っていいんですか?
事件現場となった京都府向日市の民家。
この日、カメラが室内に入った。
記者に自宅を案内するのは、殺人の疑いで逮捕された筧千佐子容疑者。
薄暗い室内には、仏壇の明かりがともる。
遺影の主は、夫の筧勇夫さん。
千佐子容疑者と結婚して、僅か2か月後に死亡した。
ここで転がってました。
千佐子容疑者は、倒れていた夫を発見したときの様子を説明し始めた。
ここで頭をぶつけたような形で、ここで。
警察が毒って言うんだったら、私が知らない世界をね、私は毒を手に入れることってないんやから。
去年12月28日の夜、この家から千佐子容疑者は夫が倒れていると消防に通報。
救急搬送された勇夫さんは、まもなく死亡が確認された。
捜査当局が勇夫さんの遺体を司法解剖したところ、なんと猛毒の青酸化合物が検出された。
これを受け警察は、千佐子容疑者の取り調べを開始した。
青酸化合物なんて、普通の人、手に入らないですよね。
ないですよね。
あなたも知ってるでしょ?あれって、どんなふうにして手に入るんです?逆に。
取材に対し千佐子容疑者は、殺害していないとはっきりと否定。
しかし、千佐子容疑者にある動機が取り沙汰された。
それは遺産だ。
志望した勇夫さんは、株などおよそ4000万円と自宅を所有していた。
それら遺産目当ての犯行との見立てだ。
実は千佐子容疑者は過去に、夫や内縁の男性との死別を繰り返し、多額の遺産を手にしていたのだ。
おととし3月、大阪府泉佐野市。
当時、千佐子容疑者と内縁関係にあった本田正徳さんが、ミニバイクを運転中に転倒。
病院に運ばれたが、心臓発作により死亡が確認された。
警察が本田さんの血液を調べたところ、ここでも青酸化合物が検出されたという。
この事故の直前、本田さんが現場近くの喫茶店で会っていたのが千佐子容疑者だ。
誰が考えても、私しかいない、そやろって、言われるようなことね、する理由なんかないもん。
私第一、そこまでぼけてないし、そんなあほでないし。
本田さんの死にも関係ないと主張するが、これまでの調べで千佐子容疑者は、勇夫さんと本田さんのほかにも、会社経営者や地主など、少なくとも4人の男性と結婚や内縁関係を繰り返していた。
いずれの男性もその後、死亡。
千佐子容疑者は、男性が死亡するたびに遺産を手にし、その総額は5億円を超えると見られている。
私は何回かね、再婚したり、離婚したりしてるけども、別問題やからね。
それは私、絶対自信あるからね。
逮捕後の警察への取材で、千佐子容疑者の関係先から青酸化合物が押収されていたことが分かった。
さらに去年死亡した夫、勇夫さんの血液からは、睡眠を促す薬物の成分も検出されたという。
ただ押収された青酸化合物の入手ルートははっきりしていない。
遺産の多くを金融商品などの投資につぎ込み、現在1000万円以上の借金があるという千佐子容疑者。
勇夫さんが亡くなる前後、結婚相談所に、年収1000万円以上で子どもがいない高齢者などの条件で、男性の紹介を依頼していたことも明らかになっている。
少なくとも、6人の男性の死を巡る疑惑。
真相を知る千佐子容疑者は、逮捕後も否認を続けている。
遺産なんて、それ1億あっても、10億あっても、1000円しかなくても一緒よ。
捕まることに関したら、1円でも一緒よ、1億でも。
そんな分かりやすいこと、しない。
全面否認なんですが、事実関係だけ、ちょっとこちらで見てみましょう。
周辺で少なくとも6人の男性が亡くなってます。
不審な死を遂げてます。
そして今回、事件の端緒になったのが、去年の12月28日に亡くなった筧さんの体内から青酸化合物が見つかって、千佐子容疑者の関係先から、青酸化合物が発見されてます。
そしてこの事件が端緒になって、さらに1年前に、バイクの事故で、病死と判定されてるんですけど、バイク運転中に亡くなった、この人のたまたま血液が保存されてたんですね。
保存血液を調べたら、そこから青酸化合物が見つかったと。
ただ周辺で亡くなっている方は、もうこれ、当時病死と判定されてますんで、今となっては本人の自供がないかぎりは、事件化は非常に難しかろうと。
このうち結婚してたのは4人なんですが、この2人は内縁なんですけれども、この内縁の人たちからも、遺産を相続して、少なくとも5億円以上、一説によると8億、10億というような金額の遺産を相続していたということなんですが、さあ、岩田さん。
この青酸化合物をね、どのように入手したのかっていう、これは警察も全部すべて、発表してるわけじゃありませんから、裁判の公判の維持考えると、そのへんの証拠固めというのは、相当慎重にやっていると思いますけども、これ、血液を保存していたんで、青酸化合物っていうのが分かったわけですけれども、このへんの全容というのを解明していくかっていうのはね、今後の裁判も含めてってなりますと、相当ね、慎重にやっていると思いますね。
加藤さん、まあ偶然では常識で考えると、起こりえないですね、これは。
そうですよね。
ふつう、旦那さん亡くしてまだ1年もたってないと、もっと悲しい表情で、寂しいとかそういうことをいっぱい言うのは分かるんですけども、自分はやってませんってことで、寝て、ああいうことまでできちゃうっていうのは、なんか相当…。
逮捕前にあまりに積極的に取材に応じてるというのも、五郎さん。
そうですね。
極めて理路整然としてますよね。
理路整然とし過ぎてるってところがあるんですけどね、やっぱりこの問題は状況証拠、みんな変だなとは思うんだけども、ここはやっぱり、逮捕、裁判となると、きちんとまず青酸化合物の入手先、そことの関係がはっきりしませんから、まだね。
これも仮定の話ですが、こちらも青酸化合物が使われたとするならば、当時の拳氏体制がどうなっていたのか、今やっぱり、春原さん、検視医が足りないので、しっかり検死が行われていないのではないのかという話もありますが。
そうですね、ただ今のお2人に関しては、少なくともその化合物が血液が発見されたということで、恐らく警察もずっと、そこは慎重にチェックされてたのかなという気はするんですよね。
だから、昔にさかのぼっていわれるように、どこまでそろうかってのは、なかなか難しいですし、今後の犯罪捜査のかてにしなきゃいけない参考例になるかもしれませんね。
ケビンさん。
アメリカでもこういう事件、ありますか?
あるけれども、もちろん、しょっちゅう、犯罪率としては、アメリカのほうがずっと高いです。
日本に比べると。
でも、日本で、こういう事件があるときは、すごく変な事件があるでしょ。
何人も殺して、毒を使うとか、関係ある人とか。
でも、幸い日本はまだほかの国々と比べると犯罪率、殺人率とか低い国ですよね。
そうですね。
だからこそこういう事件が非常に森本さん、目立つということがありますね。
そうですよね、しかし今回は関係者から、っていうのがよく分からないんですけれども、青酸化合物のルートが、ある程度、解明して、確信を持ってないと、立件できないですから、検察は1年にわたる捜査の結果、相当、角度が高いと見て、本件を明らかにしたんじゃないかなと思いますし。
どうも一説によると、直前に自殺するんではないのかという情報があったんで、逮捕を急いだという話もありますが、そのあたり、青酸化合物の入手ルート等が一つ、焦点になっていくんだろうと思います。
続いてまいりましょう。
実質的に選挙戦も始まっているようですね。
来月2日公示、14日投開票の衆議院選挙。
選挙戦突入へ各陣営が動き出したんですけれども、準備期間が短い中、今週はきのうの解散まで、非常に慌ただしい動きが続きました。
日本国憲法第7条により、衆議院を解散する。
ばんざーい!
内閣総理大臣、安倍晋三。
以上です。
万歳はここでやってください。
ばんざーい!
万歳三唱がフライング気味だったものの、きのう予定どおり衆議院は解散。
来月2日公示、14日投開票に向けて、師走の選挙戦に突入した。
本日、衆議院を解散いたしました。
この解散はアベノミクス解散であります。
アベノミクスを前に進めるのか、それとも止めてしまうのか。
それを問う選挙であります。
と、選挙戦の最大の争点が、アベノミクス継続の是非だと語った安倍総理。
経済再生、デフレ脱却に取り組んできた、これをさらに強く進めていくということが重要です。
それをやれるのは、われわれ自公の連立政権しかありません。
一方、総選挙に向けて野党は。
安倍政権の経済政策、これをこのまま続けて本当に国民が豊かになれるのか。
そして経済がきちんと持続的、安定的に成長するのか。
身を切る改革、そして実のある改革、断行できるのはね、維新の党だけだと。
出た人は全員当選するように、一丸となって努力をしていきたい、このように思っています。
安倍政権の暴走ストップ、必ず躍進を勝ち取りましょう。
アベノミクスというなんの中身もないことばに踊らされて、結局は、今になって国民の負担は増える一方で。
雇用や福祉をしっかり立て直し、家計を温める、そうした経済政策に転換をさせていくこと。
など、意気込みを語った。
そのアベノミクス。
およそ2年間の通信簿を見てみると、最も改善したのは株式市場だ。
安倍政権発足前、1万円足らずだった株価は、1万7000円台に回復。
また当時1ドル80円台半ばだった為替相場は、今週、一時118円台まで円安が進んだ。
円安を背景に、輸出企業を中心に収益がアップ。
ところが、急激な円安で原材料費が高騰し、中小企業の収益を圧迫。
円安は物価の上昇も招いた。
これに増税が加わって、物価の上昇に賃金が追いつかず、実質賃金はマイナスのまま。
今週月曜日発表の、7月から9月のGDP速報値は、まさかの2期連続のマイナス成長。
さらに大規模な財政出動の結果、国の借金は1000兆円を突破している。
財政再建に不透明な景気の先行き、対策は待ったなしだ。
選挙を控え、野党側には、生き残りを図るどたばた劇が。
有権者の方の声を聞かないで、それを外に出して、部屋の中で解党を進める、それでいいのかどうか。
民主党との合流を模索する浅尾代表と、与党との連携を重視する渡辺前代表らが激しく対立。
結局、この会議でみんなの党は解党した。
みんなの党、抹殺事件ですよ。
一方、与党も。
お許しをいただけるのであれば、群馬5区から立候補させていただきたいと考えています。
政治資金の不正使用問題で大臣を辞任した小渕優子氏がきのう、正式に出馬を表明。
同じく群馬5区から立候補予定の、共産党の糸井洋氏は。
説明責任を果たさないまま、再び立候補するっていうのは、ちょっと考えられない。
この道しかないんです。
私は当然、全員の当選を目指してまいります。
安倍総理の決断に対する国民の審判は、3週間後に下される。
さあ、まず基礎データを抑えておきましょう。
最新のマーケット情報です。
ご覧のようにニューヨークは90ドル余り上げて終わりましたね。
円相場は若干円高に戻ってるという、今、そういう状況です。
そして、この2年間ですね、野田政権末期と、それから安倍首相の現状、直近のデータですが、日経平均は、まあほぼ倍になりました。
ぐっと円安が進んで、しかし、直近の四半期のGDPデータは、今回、非常に大きく下げたということはニュースになりましたね。
そして有効求人倍率、非常に調子はいいですが、一方、その下ですね、消費税上がったのに賃金が上がっていないということで、実質賃金はマイナスという状況であります。
国の借金は依然増え続けております。
さあ、このタイミングでの解散を皆さんどう判断されるでしょうか、春原さん、いかがですか。
今、辛抱さんも言いました国の借金の問題ですね。
あまり野党の方も指摘してないんですけども、これ、1年半先送りする、それに伴って国の借金が増える。
一番心配なのは、日本国債の問題なんですよね。
結局、社会保障との一体改革で増税をすると約束が、いまだに果たされてない。
今回の選挙でも、恐らく問われるべきだと思うんですけれども、この財政再建をこの1年半先伸ばしたことによって、どうやっていくんだということを、与野党ともにそれなりのシナリオというか、処方箋を示してほしいと思いますね。
日銀がお札をとにかく刷り続けて、赤字を埋めていくのにも、永遠にやり続けるわけにはいかないってところは当然ありますよね。
いや、もう、直前のいわゆる黒田バズーカの効果もすでに薄れてるという指摘も、霞が関なんかではありますので、本当にそれはおっしゃるとおりだと思いますね。
加藤さん、どう?
とにかく少子超高齢社会ですから、さまざまな政策を本当にしっかりやっていただきたかったときに、この気ぜわしいことになってしまったので、私、怒ってます。
ああ、怒ってらっしゃいます?ちまたで聞くとやっぱり、五郎さん、なんでこのタイミングで解散なんだという声は、非常に大きいですよね。
私はこういう具合に、普通ならまず野党の側からこういう安倍政権だから、こんな具合に格差が広がってるんだというならば、政権を代えないといけませんからね、これは。
政権を変えるいいチャンスなんですよ。
ですからむしろ解散は野党から要求すべきなんであって、ということも言えるんですよね。
今度の場合、やっぱり政権選択なんですよ、衆議院選挙は。
残念ながら政権選択ではなくて、2年間はどうだったのか、このまま続けていいのか、だめなのか、しかもそれもアベノミクスだけじゃなくて、いろんな国論を二分するようなことを、いろんなこと、集団的自衛権もありましたから。
原発の再稼働、だったらそれを全体としてきちんと審判すると。
それが主権者である国民の大事な権利なんですから、そういう具合に、私はむしろ前向きに位置づけて、みずからの意思を表明するということが必要だと思いますね。
今、衆議院の解散ということになると、政権選択であるべきだって話なんですが、現実にどうなっているかというと、野党は全く足並みがそろっていないどころか、みんなの党は直近になくなってしまうという。
解党しました。
岩田さん、びっくりしましたね。
空中分解みたいな形でね、生活の党もね、生き残りのためにほかの党に移ってやれなんてこと、出てしまうと、これは有権者は非常に選択するときにね、どこに入れたらいいかっていうのは、悩む選挙だと思いますね。
やはり小選挙区なので、小さい政党だとどうしても通りづらいので、選挙が近づくと。
固まりを作らないといけないっていうのがあるんですが、その方向はあまり見られませんね。
そうですね。
大きな野党でいうと、民主、維新、このあたりが選挙協力するという過程の話がよく出てますが、実際にはまあ、橋下さんは徹底した大阪都構想もありまして、労組批判をするということになると、民主党の支持母体でありますから、選挙協力もうまくいっていないという状況の中で、さあ森本さん。
総理はアベノミクス解散とおっしゃってるけども、私はやはり来年の総裁選挙を確実に通して、長期政権を狙って、その次の憲法改正まで行き着こうと思ってないんだろうと思いますね。
だから経済だけではなくて、橋本さんが今おっしゃったように、日米関係も日中関係も、それから日本が一番近い韓国や北朝鮮との関係も進んでないですし、エネルギーもそうですし、いろんな政策課題をこれからどうするのか、過去2年間のやり方が本当に正しかったのか。
これを国民が審判をして、今回、投票結果を決めるということだろうと思うんですよね。
今後の日程を見ておきますと、今回、恐らく、分かりません、選挙はやってみないと分かりませんが、よほどの大敗をしないかぎり、この12月下旬の首相指名選挙で、もう一度、安倍さんということになるんでしょう。
そうすると、来年、安全保障法制、集団的自衛権、閣議決定はしたけれども、実際に行使するためにはここーの法律を変えなきゃいけない、これが来年大きなテーマになりそうですが。
メアさん、ご覧になってます?
安倍首相は鋭い政治家ですから、いろいろ来年やらないとならないことはあれですよ、党と自分の首相の基盤を強めるために、解散する、今タイミングはよかったと判断したんですか。
その思惑どおりになるかどうかというのは、とにかくまあ、14日のこの投開票を見てみないと分からないという状況です。
さあ、その安全保障ということになると、こちらも大きな審判が下りました。
きょうは沖縄と中継がつながっております。
そうなんです、沖縄県知事選挙に見事初当選されました、翁長雄志次期沖縄県知事です。
おはようございます。
おはようございます。
ご当選おめでとうございます。
ありがとうございます。
どうですか、今回の選挙結果は予想どおりでした?予想以上でした?予想外でした?
いや、まあ、なんとも言いようがないですね。
ただ、ありがたい結果だったと思ってます。
ちょっと1本、VTRを挟ませていただいて、じっくりお話、伺ってまいります。
どうぞよろしくお願いします。
お願いいたします。
その翁長さんは、普天間基地の辺野古移設反対を掲げ、沖縄県知事選で初当選を果たしました。
普天間基地の日米返還合意から18年。
私たちは選挙結果だけでは分からない、現地の複雑な民意を取材しました。
心臓がさ、本当にいきなり、どん!
8時を回ったところです。
翁長候補に勝利が決まりました。
翁長候補、当選確実です。
ばんざーい!
今回の知事選、私が当選することによって、民意は、沖縄県民の考え方は違いますよと、こういう考え方ですよというのがしっかり出ましたから。
思いもよらない結果となっておりますが、これはもう、ひとえに私の力不足。
アメリカ軍普天間基地の辺野古移設問題。
沖縄県知事選挙で、県民は基地の移設にノーを突きつけた。
新基地やめろ!
もうひーやさっさいですよ。
選択肢のない選択を強いられてきた私たち県民がいるんですよ。
沖縄はどうしてこんなに反対しているのかということを、本土の人たちもね、やっぱり考えていってほしいなと思うんですよ。
日米両政府がアメリカ軍普天間飛行場の返還で合意したのは、1996年、あれから18年。
国に翻弄され続けた沖縄の本音とは。
宜野湾市の住宅街に隣接し、世界一危険な基地ともいわれる普天間飛行場。
その解決策とされてきたのが、名護市辺野古の海を埋め立て、V字滑走路を作る辺野古移設案だった。
だが。
最低でも県外移設が期待をされると。
2009年、政権交代を果たした民主党。
鳩山総理は、県外移設を明言。
最低でも県外、このことばに沖縄の世論は期待感に包まれた。
しかし。
翌年5月、当時の鳩山総理はこれを撤回。
期待感は怒りに変わった。
基地問題が迷走する中、実は沖縄県内に、普天間飛行場の受け入れ先として手を挙げた集落がある。
この地区では3年前、この広大な土地に、滑走路を作り、米軍基地を受け入れることを問う住民投票が行われました。
沖縄県北東部に位置する国頭村安波区。
多いときには700人ほどいた住民も、過疎化が進み、現在はおよそ170人。
小学生僅か9人という静かな集落だ。
主な産業は農業だが、高齢化で農地は遊休化するばかり。
このままでは集落が消えてしまう。
安波の存続をかけ、基地誘致の賛否を問う投票が行われた。
向こうから向こうのほうですよ。
2500メートル。
辺野古の代替案?
はい、できなければね、こっちでお願いしようと。
公共事業をね、誘致しなければこの部落はね、もう10年、20年にはどうなるかっちゅうことですよ。
投票の結果は賛成多数。
だが、これに対し国頭村議会は全会一致で反対。
実現不可能な住民提案と批判の声も上がり、安波が移転先として表に出ることはなかった。
しかし、基地誘致の背景には、経済振興よりもまず先に、普天間の危険除去という住民たちの思いがあった。
基地誘致の前に、普天間の危険除去のほうが先です。
それがあって、あるがゆえに、そこを安波で受けましょうって。
誰が見ても、これは一日も早く除去じゃないですか。
県民として考えますよ。
一方、安波区の隣町では、もう一つの基地問題が存在していた。
東村高江区。
この地域には、アメリカ軍海兵隊唯一のジャングル訓練施設北部訓練場がある。
1996年のSACO合意で、日米両政府が訓練場の一部返還を合意。
その条件として、返還予定地にある6つのヘリコプターの離着陸場、ヘリパッドを高江周辺に移設することが決められた。
すでに2つのヘリパッドが完成しており、まもなくアメリカ軍に引き渡される予定だという。
ゲートを開けろ。
腕組め!腕組め!
しかし住民がこれに反発。
2007年に移設工事が始まって以来、高江の住民を中心に、ゲート前での座り込みが続けられている。
集落を取り囲むように建設されるヘリパッド。
これにより、豊かな生態系を誇るやんばるの森への影響も懸念されている。
見えますか?これ、日本で一番小さなチョウチョの一つで、リュウキュウウラボシシジミって呼ばれてるんです。
高江周辺の森で、自然の保全活動を行いながらチョウの生態を研究している宮城さんも、今回の知事選には、ある思いを抱いていた。
やんばるは世界でここだけの森なので、これは人間が壊すべきものではないので。
私の考えとしては、自然を大切にしたいという思いがあるので、辺野古の海も守りつつ、高江の森も大切にしていただける知事が誕生したらいいなと思います。
知事選に託したそれぞれの思い。
一方で、辺野古移設反対の機運は、選挙が近づくにつれ、その勢いを増していく。
辺野古移設阻止なら、普天間はどうする。
基地のかたわらで生まれ育った青年たちが、その複雑な心境を語った。
なんで危険だと思う?
4年前、普天間の県外移設を公約に再選した仲井真知事。
しかし去年暮れ、自民党政権が進めていた辺野古移設のための埋め立て申請を突如、承認した。
これはいい正月になるな。
県民への裏切りとまでいわれた埋め立て承認。
しかし一方で、辺野古移設が実現しなければ、普天間飛行場の危険除去はどうなるのか。
われわれは、選挙前日、普天間飛行場のある宜野湾市で、青年たちに話を聞いた。
基地を巡るそれぞれの本音は。
なんで危険だと思う?逆に聞きたいんですよ。
まあ、確率としては高いとは思いますけど、人間、慣れるよね。
基地負担が分かります?
分かんない。
でしょ?
僕らには分からない。
僕も分からない。
真横にあっても分からない。
なんでかって言ったら、生まれ育った環境だから。
負担ないのよ。
気持ち的に、内地の人が沖縄に負担を強いてるから、どうにかしようっていうのすごいありがたいんですけど、じゃあ普天間基地をそちらに移してくださいって言ったら、やってくれないはずなんですよ。
だからその点でいうと、辺野古に移設っていうのは、名護の人には大変申し訳ないですけど、俺はある意味、選択かなと思ってるんです。
非常に。
実際、内地の人に聞きますけど、どのくらいの騒音だと?いきなり銃撃戦が始まったぐらいな爆音でさ、心臓がさ、本当にいきなりどんってなるぐらいの、爆音がいきなり、急に来るわけ。
名護に移しましたよ、でも名護の人は騒音、慣れてませんよっていうレベルであるんであれば、別に普天間に置いといてもいいかな。
慣れてる人は気にしないから。
置いといても負担はない。
この中に、2歳の女の子の父親がいた。
介護施設で働く上地完友さん。
同じような環境で育ってほしくないっていうのはあるんですけど、実際やっぱり、この環境で育てていかないといけないっていうのはあるので。
実は上地さんは、アメリカ軍普天間飛行場に隣接する、普天間第二小学校の卒業生。
小学3年生のときの文集で、こんなことをつづっていた。
僕たちの学校の隣には、アメリカ軍の飛行場があり、授業中にも飛行機やヘリコプターが連続で飛んで、とてもうるさいです。
それに隣に飛行場があるため、ほかの学校とは違って、運動場がとても狭いです。
僕たちは運動場が狭くても、いつも楽しく遊んでいます。
僕は普天間第二小学校が大好きです。
何かが変わるかといったら、変わらない。
自分の中では、日米関係とか、国の政策であったりとかに従うべきかなと、県民の前に国民ってのはあるので。
現在は宜野湾市内に妻と娘の3人で暮らす上地さん。
この日、上地さんは2歳の娘、彩華ちゃんを連れて投票所に向かった。
知事の仕事は、基地問題だけではありませんが、今回の知事選でやはり主要な論点になったのが、この那覇の近くにある米軍普天間基地を、辺野古の海を埋めて移設をするということの是非論ということになりました。
選挙結果がこちらです。
移設反対を訴える翁長さんが36万票余りの票を獲得して当選。
埋め立て許可を出した仲井真現知事が26万票、10万票差になりました。
ただ、翁長さん、伺いたいんですが、選挙期間中に喜納さんなどにも攻撃、指摘されてたわけですが、喜納さんなどはもう埋め立ての許可自体を撤回するんだと、翁長さんの辺野古への移設の反対というのは、どの程度本気なんだって指摘が選挙期間中にされていたように思いますが、翁長さん、このあたりはいかがですか?
とにかく沖縄の基地は、戦後69年間、日本国の面積のたった0.6%に74%の米軍専用施設があるんですね。
その後、69年間、沖縄側から基地を提供したことは一度もないんです。
今回がある意味で初めて、新辺野古を美しい海を埋め立てて、あそこは国有地に変わっていくんですね。
新しい基地の形態が出てきております。
ですから、そういったことを踏まえて、物事は考えていかなきゃならないなと、このように思っております。
普天間の移設というのは、私たちは今日まで、自分たちで提供した基地ではないわけでありますから、そういった中で、世界一危険だとラムズフェルド国務長官がおっしゃったので、そういったようなことでは、私は固定化も難しいのではないかとこのように考えております。
さあ、そのあたり、きょうはスタジオに安全保障の論客の皆さんがいらっしゃいますので、ここからは皆さん自由に聞いていただいていいと思いますが、森本さん、長いおつきあいらしいですね、翁長さんとは。
はい。
もう自民党沖縄県連で、中心的な役割を果たし、前回も仲井真知事当選の選対委員長をやられた、もう、老練の政治リーダーなので、大変私は個人としては、信頼申し上げてるんですけども。
知事にやっぱりわれわれは一番聞きたいのは、今回の選挙の公約として、辺野古の施設の阻止と同時に、普天間飛行場の閉鎖ということを主張してこられたんですが、どうやってこの普天間飛行場の閉鎖ってものを実現するのか、つまり普天間飛行場の危険性の除去をどうやれば除去できるのか、これは新しい知事になられてから、どういうふうに政府に対して向き合おうとしておられるのかって、それをまず第一にお伺いしたいところです。
まず一番に日本国の政府が、本当に基本的にどういうふうに考えてるかというのは、先ほど申し上げました、沖縄が基地を提供したことは戦後一度もないんですよね。
そういった基地をある意味では老朽化、あるいは危険だということで代えるときに、なぜ皆さん方は、沖縄にじゃ、どこに作るんだということをお聞きになるんですかね。
名護市も反対、沖縄県も今回反対ということになりましたけど、なぜ日本国全体で、日本の安全保障を考えるという、そういった考えにならないのか、沖縄はこれだけ反対と言っても、押しつけてくるんですが、本土のほうは打診しただけでこっちは難しいということで、本土では受けませんよと、なら、普天間はそのままですよというような発想そのものが、私は民主主義国家としての日本の成り立ちというんですか、在り方が大変問われると思いますよ。
政府も黙っているわけではなくて、今まで沖縄の負担軽減、ずいぶん努力してきて、KC130の移転だとか、あるいはオスプレイの訓練移転とか、いろんなことやっていて、今は、佐賀に昨日決まったいわゆるオスプレイ17機を移転するときに必要な整備を行う際、訓練移転のみならず、その先のことを考えて、アメリカや地元と交渉しようとしている、決してわれわれは沖縄にだけ押しつけて、差別をしているとかっていうことは全く考えておらず、どうすれば徐々に負担を軽減することができるのかっていうのは、それなりに今まで努力をしてきて、手を打ってきたはずです。
翁長さん、お気持ちとしては、大変先ほどからお伺いしてたら、よく分かるんですが、具体的に現実的に、どうやって普天間を移設してっていうところがなかなか、今のお話では見えてこないんですけれども、どう考えてらっしゃいますか。
だからね、私は、皆さん方のこの上から目線というのが大変気になるんですよね。
沖縄という一県、それも戦後27年間、米軍の施政権下に入れられて、そしてその後40年になりますが、基地は何も変わってないですよ。
今、森本先生がおっしゃるように、だいぶ負担軽減しましたよとおっしゃるんですが、沖縄からしたら、基地の負担軽減が目に見えるような形であったと思えませんよ。
その中で、沖縄側にじゃあどうしたら、普天間をどうするんだって話を投げかけるところが日本という国の覚悟が全くないんじゃないでしょうかね。
沖縄にじゃあ、外交権などをあげるんですか?沖縄側に外交権と交渉力と、それを支えるような、いろんな法律的なものを与えて、おまえたちで探せというんですか?そうじゃないでしょ?そういうものもない中であんた方、自分で代替施設を考えなさいというのは、大変民主主義国家、自由主義国家という完たる日本としては、あるいはまたアメリカもそうですけど、大変無責任だと思います。
どうでしょうかね?
ひと言だけお願いします。
メアさん、先にどうぞ。
すみません。
まず、ご当選おめでとうございます。
ありがとうございます。
両政府がこの米軍再編の普天間移設問題、移設計画とか合意したとき、もちろん普天間の軽減、沖縄県民の負担が重いと分かったうえで、合意しましたので、大規模の負担軽減になる、面積として、沖縄本島にある基地の半分ぐらいに減っちゃうということ、普天間移設したら、でも18年続いてる問題、ただ閉鎖すると、可能性は全くありません。
それは両政府がはっきりしている。
抑止力維持する必要があるから、知事として、現実的に考える必要がある、どっちが県民にとって一番いい、今のままずっと議論するか、それだったら普天間固定化しかないんですか?大規模の負担軽減になる移設計画を実行するとかという判断をしないとなりません。
それは両政府がはっきりしてる、ずっと。
それ変わりがない。
でもどうして必要であるか、中国の脅威も考える必要がある、ただ、基地の閉鎖することはできない理由は抑止力損なうために、それじゃ沖縄のこれからの知事になるので、尖閣諸島は沖縄県内です。
もうほぼ毎日、中国の武装されてる公船が沖縄県にある尖閣諸島を包囲してるので、基地がなくなったら、どうするかということも考える必要がある。
現実的に残念ながら、鳩山元首相が県外移設と言い出したときに、すごく現実的ではない期待を招きましたことは残念です。
翁長さん、いかがですか?
まず、そういう意味で普天間の固定化か、新辺野古ということは、今、沖縄県民がこの選挙で民意が出したんですよね。
これはおかしいじゃないかとメアさんおっしゃるけれども、沖縄県民は、そういった今の考え方、みんなご理解いただいて、その中で今回の選挙でこういう結論が出されたんです。
それから尖閣の話もされますけれども、尖閣の中で一番危機感があるのは私たちなんですよ。
そこに米軍があることによって、ジョセフナイさんもおっしゃってるんですが、中国に近すぎて、ミサイルが発達してる現在では、ほんの2、3発で、沖縄は沈んでしまうんじゃないかというのもあります。
沖縄に米軍基地があるということで、13年前のニューヨークのテロのときも、私たちは遠い所の出来事だと思ったら、観光客が4割ダウンしたんですよ。
修学旅行も半分なくなったんですよね。
尖閣でいざこざがあったりすると、勝ち負けという以前に、観光客がばたっと来なくなるんです。
こういったような環境が米軍基地があることによって、沖縄はあるんだということをぜひご理解いただきたい。
それから抑止力という意味でも、一県にこんな0.6%の面積にこれだけおいとったら仮想敵国と言われる方もちょっと日本国をこの見透かしてるんじゃないですかね、日本の国民全体で、日本の安全保障を考えるという視点がかけてますから、そういった意味で、沖縄だけにこれだけ基地負担をさせるということは、これは私は外国から見てもね、ああ、あれはサンフランシスコ講和条約と似たような局面になってるなというふうに、思ってこられたら、私は沖縄の基地というものは抑止力にはならない、日本全体で、日本国民全体で、安全保障を考えるという役割分担をするというのが、日本の安全保障になるのであって、そして基地負担をしてるというんですが、50年、100年のスパンで考えてるんじゃないかなと思うんですよね。
普天間が返されて、たくさん返るという話をしましたが、嘉手納以南、全部返されて、0.7%しか減らないんですよ。
73.8%が73.1%にしかならないんです。
この小野寺防衛大臣と確認済みです。
こういったものを基地がだいぶ変わったなどという、発想で話をされると、私は大変残念でなりませんね。
先ほど森本さん、話の途中で切ってしまいました。
ごめんなさい。
いやいや、メアさんもだいぶ言っていただいたんですけれども、国の安全保障っていうのは、これ、国が所管しているものですから、国が考えないといけないんですが。
全く日本というか、アジアにおける最大の問題は、海に出てくる中国にどう向き合うかということであって、その向き合うときに、東シナ海でまさにその一番正面にある沖縄、石垣諸島を含む尖閣、こういった地域の安定をどうやって維持するかっていうのが、日本のこれからの安全保障政策の最重大課題なわけです。
国も安全保障政策を進めていきますけど、その正面に立ってる沖縄に、やはり国全体のことも考えていただきたい。
今回の選挙の結果で、県民の皆様がどういう感情を持っておられるかというのは、非常に政府は重く受け止めていると思いますし、また東京においでになったら、そういう話もあると思います。
しかし、それでもなお、この東シナ海における中国の脅威に、まさに面と向かって、位置する沖縄が、国の全体のことも配慮をして、これからの政策を考えていただきたいなと、それが安全保障やってる者の切なる願望ということだと思います。
翁長さん、最後に、本当に繰り返しになって申し訳ないんですが、具体的に知事に、12月10日に就任して、その後、埋め立てのかしがある場合には、取り消しに法的に持っていけるけれども、かしがない場合には自動的に本体の着工工事が始まってしまう。
今、どんな戦略を描いてらっしゃいますか?
一番は、今回の民意が沖縄県民が圧倒的な考え方で、辺野古ノーということになりましたので、これを改めて日本政府、アメリカ政府、場合によっては国連にも、こういった環境というものを、私はご説明をしたいと思っております。
そういう中から、取り消しの法的かしがあれば、そういうことになりますし、それからない場合には、その後の条件変更ということで、いわゆるこの選挙も民意が確定したということで、これは撤回の理由にもなります。
何よりも知事にはまた、検疫に基づくこういった申請に対して、こうほうの申請に対して判断ができますので、このへんは、冷静にしっかりと、チェックをしていきたいと思っています。
今、非常に重要な発言で、場合によったら、埋め立ての撤回も知事としてありうるということですか?
撤回の自由に当たる場合は、撤回は当然のことながらやると思います。
基本的に、今から検証なさるっていうことですけれども、基本的には現在の知事が許認可をしたときのこうよう水面埋め立て法に基づく既定の審査とか手続きっていうのはきちっと踏まれて申請が行われたわけですから、したがってこの時点で、関係法にのっとった判断が下されたものというふうに政府は見てまして、このいわゆる埋め立て法に。
そのあたりは知事は百もご承知だろうと思いますが。
それに基づいて取り消しを規定する規定は、この法律の中にないというふうに私は理解してます。
翁長さん、ここまでです。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
続いてこちらです。
走行中のCO2排出ゼロ。
さあ、未来の車、ついに始動です。
五十嵐さん。
いよいよ来月15日、水素で走る燃料電池車が一般販売されます。
その名がミライ。
私も一足早く乗ってきました。
水素で走るミライ。
一体どんな乗り心地なのか、試乗してみた。
うわー、静かだな。
やっぱりエンジンじゃなくて、電気でモーターで動いてるんで。
静かですね。
今、アクセル踏み込んだんですけれども、一気に加速しましたね。
なんかもっとね、じわーっとスピードが出ていくのかと思ったんですが、結構、ぎゅんっとスピード上がりました。
普通のガソリン車に乗って走ってるような感覚ですね。
ああ。
この車を究極のエコカーと位置づけるトヨタだが、車作りでは環境性能と共に走りの楽しさにもこだわったという。
低重心かつミッドシップのような、優れた前後の重量バランスを実現しています。
車の価格はおよそ700万円。
しかし補助金で520万円ほどにまで下がる。
来月15日から1年間で400台を販売する計画だ。
東京オリンピックが2020年にありますので、それまでに、本当に多くの車がこの東京の街を走って、またそれで、東京がモデル的になって、それがいろんな地域へ広がっていく、われわれが暮らしが豊かになる、その貢献ができればいいなと思います。
一方、ホンダも今週月曜日、来年度の市販化を目指し、試験車を発表。
市場への投入が相次ぐことで、今後、燃料電池車が急速に身近な存在になりつつある。
その一方で、気になるのが安全対策だ。
時速80キロからの衝突実験の映像をご覧に入れます。
上側の映像は車両上面から、下側の映像は車両下面から撮影したものとなっています。
ご覧のとおりボディには大きなダメージが入っていますが、水素タンクには変形など発生していません。
燃料電池車が普及するためには、ガソリンスタンドのように燃料を補給する拠点、水素ステーションの存在が欠かせない。
ところが、一般車が利用できる商業用のステーションは、今全国で2か所しかない。
建設に巨額の費用がかかることが、普及へのネックとなっている。
ことし7月にオープンした、岩谷産業の水素ステーション。
水素に非常に高い圧力をかけて、貯蔵・充填するためには、高性能の装置を備えなければならないのだ。
こちらが充填のパッケージですけど、向こうにある液化水素の貯槽から水素ガスが来まして、その水素ガスをこの中にコンプレッサー、そのコンプレッサーで加圧すると、ここの設備、かなり高度な設備、量産というか、大量に作ってませんので、まだ導入初期で、それでちょっと今コストが高い。
ステーションの建設費用は1か所当たり4億円から5億円。
このうち2億円余りは国の補助金が充てられる。
それでも採算的には厳しく、補助金なしで黒字化するのは、燃料電池車の普及が200万台に達すると予想される2025年以降と見られている。
またガソリンの2倍から3倍とされる水素の価格も課題だ。
政府は2020年ごろには、ハイブリッド車程度の燃料代と同じか、それ以下の水素の価格設定を目指している。
そんな中、岩谷産業は政府の計画を前倒しして、水素1キログラム当たり1100円で販売すると発表。
この価格の水素で燃料電池車を走らせた場合、ハイブリッド車と同じ程度のコストで済む。
燃料電池車を普及させるための破格の値段設定。
当面、利益が出ないため、岩谷産業は主力である産業用の水素の製造・販売と並行させ、採算を合わせるという。
国が手厚い補助金を設け、企業が採算を度外視してまで、燃料電池車の普及を進める理由。
それは水素のエネルギー資源としての高い将来性にある。
水素を気体から液体にする装置を国産で初めて開発し、今週水曜日に公開した川崎重工業。
その大きなねらいとは、利用価値がほとんどないため、世界各地に大量に埋まったままになっている褐炭と呼ばれる低い品質の石炭で、水素を大量に作ることだ。
水素発電が本格化するとされている2020年代後半、水素の需要は飛躍的に増えると予想されている。
オーストラリアのラトルブバレーには日本の総発電量の240年分もの褐炭が埋蔵されているという。
褐炭は乾燥すると自然発火しやすいため、輸送が難しく、今のところ、現地の発電でしか利用方法はない。
このため、石炭の5分の1以下の価格で手に入れることができる。
川崎重工業では、現地に水素を液化する装置を建設し、タンカーで日本に輸送する計画を進めている。
これが実現すれば、大量に安い水素が日本にもたらされ、エネルギー構造に変革が起きる可能性もあるという壮大なプロジェクト。
関連する技術で優位に立てば、日本にとっては水素は大きなビジネスチャンスになりうる。
需要初期のころはいいんですけど、将来、大量に普及してくる、あるいは今、国でいわれていますように、発電に水素を使うとなりますと、国内だけでは水素は足りなくて、海外から安価な水素を供給するということになります。
サプライチェーンを一貫して、重要な機器を全部日本で作れるというのも、これは世界標準を取るとか、あるいはビジネスで優位な位置を獲得するというところでは、大変重要なことになります。
水素が大きく変えるかもしれない日本のエネルギー事情。
未来への扉を水素は開くかどうかは、燃料電池車の普及が最初の鍵を握っている。
この究極のエコカーといわれている車なんですが、お値段が723万6000円。
国の補助などもありまして、520万円程度で購入することができると。
あの6000円はいるのかという話で。
一時ね、1台1億円といわれてましたから、それに比べたら、値段は下がってきてるかなと。
ただ、課題はありまして、VTRにもありました、水素ステーションの数なんですね、現在は日本に2か所しか商業用の水素ステーションがないんです。
それじゃ困りますね。
でも来年までに政府としましては、100か所程度に増やそうという考えがあるそうなんですね。
ただ、この水素ステーション設置するのにお金がかかるんです。
ガソリンスタンド設置するのにおよそ1億円なんですが、それに対して、水素ステーションは4億から5億円かかってしまうということなんですね。
ただ、これにも国の補助金、およそ半額ほどの補助金を入れるということなんで、2億から2億5000万円程度で設置することができる。
こんなに力を入れている背景には、やっぱりVTRにもありましたけど、2050年には水素関連の市場が8兆円になるという期待もあるからだということなんですね。
究極のエコカーですが、五郎さん、ひとつ買いますか?
私は本当にもう思うのは、技術革新っていうのはね、飽くなきものだなと、最初やっぱりお金かかるかもしれないけどね、やっぱり遠い将来を見つめて、それこそ未来を見つめて、こういう形がやっぱり、成長戦略のね、大きな柱になっていってほしいなと。
数年前は1億、2億っていわれてたものが、今700万円だって、加藤さん、清水の舞台から?
ちゃんと補助金いただけるんだったら。
でも車としてもかっこいいし、それから非常時の一般家庭では、エネルギー、電池としても使えるっていうので、やっぱり欲しいです。
早く。
1台売れました。
エアバッグとかも付いてるんですか?
それは必ず付いてます。
ちゃんと安全ですね。
このあとは中継です。
きょうから3連休なんですよね。
この時期、非常に多くの観光客が訪れる、この場所からです。
坂木さん。
けさは京都のメインストリート、四条通に来ています。
この通りが大きく変わる動きが、今週から実は始まっているんです。
紅葉が見頃を迎えている京都で、今、
さて、京都のメインストリート、四条通にやって来ました。
午前9時を過ぎまして、だいぶ車の通りも激しくなってきています。
そしてこの通りなんですけれども、私の後ろが東にずっと進んでいきますと、突き当たりに祇園祭で有名な八坂神社があります。
そしてその隣には、豊臣秀吉の正室、ねねの菩提寺である高台寺があるんです。
この高台寺は、四条通からも歩いて散策できるんですね。
今、紅葉が見頃になっていまして、特に境内の池を囲む紅葉が大人気だということです。
きのうは平日にもかかわらず、多くの観光客が訪れていました。
この高台寺、標高200メートルの位置にありますので、街なかよりも色づきが早いということなんです。
そして、こちらの四条通なんですけれども、もちろん観光客も多いんですが、地元の方も多く訪れます。
なぜかといいますと、こちらの通り、デパートやスーパーなども多いんですよね。
そして、皆さんご存じだとは思いますが、近くに錦市場や先斗町もあるんですよね。
そしてそんな中、今回始まった計画というのが、あちらをご覧ください。
実は工事が始まっています。
どんな工事かといいますと、歩道を広げて車道を狭くする工事なんです。
もう、今週から始まっていまして、100メートルほど工事進んでいるということなんです。
そしてこの工事なんですが、来年の秋には完成予定だということです。
四条通の鴨川に架かる四条大橋から、烏丸通までの東西およそ1.1キロメートル。
現在、片側2車線なんですが、これを片側1車線にしまして、その分、歩道を広げるということなんです。
現在、四条通を上から見た映像をご覧いただいていますが、午前9時過ぎ、だいぶ車の通り、多くはなっているんですが、まだこれスムーズなんですよね。
夕方ごろになると、かなりスムーズに動かなくなってきて、止まったりすることがあるということなんですね。
辛抱さんもこの通り、来られたことありますか?
そうですね、2車線で、でもね、よく1車線車が違法駐車してて、結局、1車線しか動いてないってこと、あるんですよね、ここ。
逆に混んじゃいますね。
いや、そうなんですよね。
特に土日、そして祝日など、車の通り激しくなるので、なかなか動かなくなるということなんです。
今回の工事で、観光客の方は、歩道が広がるので、うれしい面もあるとは思うんですが。
歩道から人があふれてますからね、休みの日は。
こちらで働いている方々からは、さまざまな声が上がっているんです。
では早速、その道を車で実際に走っていきます。
なかなかスムーズには進まなくなってきました。
やっぱり土曜日、日曜日なんかは、ものすごく混みますからね。
あそこに看板があるんですけれども。
ずっと工事が行われています。
あちらご覧ください、バスがもう3台、連なって走行しています。
今週月曜日の夜から始まった、四条通の歩道を広げる工事。
この通りは、休日ともなると、1時間に7000人にもなる歩行者が訪れるのですが、平日でも。
このようにたくさんの方がバスを待ってらっしゃいます。
歩行者の方もちょっと通りにくそうにしています。
今回の工事では、歩道を広げるとともに、バスを待つスペースを作り、乗客のためのベンチも設置するそうです。
8年前、地元商店街が要望したことから動き出した今回の計画。
7年前に、京都市が行った車道の一部を歩行者に開放した実験では、土日の人通りもスムーズに。
やっぱり、小さい子ども連れてたら、なかなか前に進めないから、歩道が広がったほうがやっぱりうれしいです。
と、歩行者には好評のようですが、一方ではこんな声も。
反対!
それはなんでですか?
車、絶対混むよ。
バスが通って、商業車が止まるような所で1車線なんてとんでもないことだと思います。
僕ら、車を使うんで、やっぱり不便にはなると思いますよ。
ここ、混んだらこの次のとこまで行くの、時間かかりますし。
なるほどね。
でもね…。
ご覧いただきましたが、四条通といいますと、もう一つ気になるのがこちらだと思います。
祇園祭の先頭に立つなぎなた矛です。
ご覧のように待機場所も、歩道が広がるため、狭くなる予定だったんですが、その分は歩道を広げないようにするとのことです。
ただ、なぎなた矛の頭領に伺った話によりますと、リハーサルの引き初めがスムーズにいくかどうか心配ということでした。
やってみないと分かんない。
やはりこの地域には観光だけではなく、市民の方の生活もあります。
そういった生活や商売への影響への懸念が広がっているということなんです。
こちらからは以上です。
難しいね、逆に違法駐車、絶対できないけどね。
3連休のきょうとあすは晴れる所が多く、行楽日和となりそうですが、あさっては西から天気が崩れてくるでしょう。
ではまず全国のきょうのお天気です。
北海道や東北地方の北部は雨が降りやすく、雷を伴う所もあるでしょう。
そのほかの各地は穏やかに晴れる所が多くなり、気温は平年を上回るでしょう。
続いて週間予報、初めに北日本と東日本です。
月曜日にかけては晴れる所が多いでしょう。
火曜日は全般に曇りや雨で、北海道では雪になりそうです。
西日本です。
月曜日は西から天気が崩れ、火曜日、水曜日は各地で雨が降りそうです。
気温は月曜日にかけて、平年より高くなる見込みです。
きょう、あすは日ざしが暖かく感じられますが、朝晩との気温の差が大きくなります、体調管理には十分お気をつけください。
以上、お天気でした。
さあ、春原さん、きょうは沖縄の新知事ご出演いただきましたが、ひと言頂けますか。
つい最近、オバマさんがオーストラリアで演説をして、アジア基軸なんだというふうに言いましたけども、あれはつまり日本とアメリカで一緒になってアジア太平洋の安定を維持しましょうと、中国さん、ちゃんとわれわれのルールに従ってくださいよってメッセージなわけですね。
そういう意味で沖縄の普天間基地というのは非常に大事なので、日米がばらばらなメッセージを送っているようにしなきゃいけないというのがすごい重要だと思いますね。
そういう視点も大切だということですね。
2014/11/22(土) 08:00〜09:25
読売テレビ1
ウェークアップ!ぷらす[字]
いざ総選挙!大事な争点ってナンだ?▽青酸が…連続“不審死”のナゾ追跡▽紅葉の京都に異変!?四条通で大工事のワケ▽翁長次期知事ナマ直撃…どうする普天間 沖縄の未来
詳細情報
出演者
辛坊治郎
森麻季
坂木萌子
岩田公雄(読売テレビ特別解説委員)
五十嵐竜馬(読売テレビアナウンサー)
【ゲスト】
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
加藤タキ(コーディネーター)
春原剛(日本経済新聞編集委員)
森本敏(元防衛相)
ケビン・メア(元アメリカ国務省日本部長)
翁長雄志(次期沖縄県知事)
番組内容
いよいよ解散…総選挙へ。与野党選挙モードに突入する中、今回のホントに大事な「争点」について考えます▽“辺野古移設反対”を掲げ県知事選に当選した翁長雄志氏が生出演。普天間、そして沖縄の未来について何をどう動かすのか?直撃します▽紅葉真っ盛りの京都…そのメーンストリート「四条通」で今週ある工事が始まり、物議を呼んでいます。なぜ今?なんのために?どんな影響が?連休初日、現地から生中継でお伝えします。
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