(テーマ音楽)今回は「すてきにハンドメイド」スペシャルという事で長野県安曇野市にやってきました。
ホントにすてきな景色でもういるだけで気持ちいいですけどまた別の楽しみも今回私たちにあるんですよね。
そうなんです。
しかもですね私たち2人だけではなく今回はこちらの皆さんにもお越し頂いています。
あ〜よろしくお願い致します。
お願いします。
ホントによく呼んで頂いてありがとうございます。
こんなすばらしいところで。
ねえ。
大自然ですね。
こっち後ろは北アルプス?そうです。
すごいです。
きれいな〜。
作品を教えて下さる先生がここ安曇野に住んでいらっしゃる方なんですね。
(中山)すてきなところに。
しかも今回1泊2日で初の合宿という形で作品を仕上げて頂く事になります。
間に合うかな〜。
徹夜になったらどないしよう。
今回は私吉井歌奈子が司会進行を務め中山エミリさんと大阪の出演者の宮川花子さん奥野史子さん杉浦圭子アナウンサーの4人がハンドメイドします。
作るのはこちらの「カーディガンコート」。
素材はちょっと……でおしゃれ度がアップします。
早速作ってみましょう。
作品作りの場となるのが安曇野の木々に囲まれたこちらのコテージ。
さあ着きました。
奥に進んで下さい。
はい。
(宮川)…もう。
(中山)あらら…。
すてき。
暖炉がありますよ。
うわ〜欲しいね。
雰囲気が…。
皆さんにはこちらで作業をして頂く事になります。
では早速ここで2日間皆さんに指導して下さる先生をお呼びしたいと思います。
田民子さんです。
どうぞ。
よろしくお願いします。
皆さん今日はよろしくお願いします。
教えて下さるのはファッション雑誌の編集長をしていた田民子さん。
ファッションコーディネーターとしてデザインした作品を発表しています。
5年前に夫の裕二さんと東京から安曇野に移り住んだ田さん。
都会を離れ木々に囲まれたこの町で暮らし始めてから大きく変わった事があるそうです。
それは暮らしに必要なものを自分で作る事。
そこに価値を見いだすようになりました。
例えばこちらの鍋つかみやエプロンなど日々の生活の中で使うものはなるべく手作りするように心がけています。
自然豊かな安曇野の暮らしの中で考えたのがこちらの気軽に羽織れるカーディガンコートなんです。
このコートを皆さんには挑戦して頂く訳なんですけども。
大丈夫ですかね…。
(宮川)そうでしょうねえ?いやここは付いてないんです。
おそでだけ。
今ちょっと巻くってますけど。
普通はこういうふうにして着る感じですね。
難しいテクニックをもう…なるべくない感じでやりましたので。
一番ちょっと大変かなと思うのはやっぱり最後のテープをつけるところだけちょっとしつけでこうしっかりしなきゃいけないので。
緊張感を持ってそこだけ最後たどり着けば…。
そうです。
あとはもう…。
ゴールが見えてきますか?最初はスムーズにミシンをスッと踏んで頂ければ。
このコートの材料は表布となる「ウール」。
そでの裏布となる「コットン」。
そしてえりからすそにつける「バイアステープ」の3つです。
出演者には生地選びから始めてもらいました。
この中から表布と裏布そしてバイアステープの3つをそれぞれ選びます。
表布はやや厚手のウール地を使います。
フェルトのように目が詰まっていてほつれにくい生地がお薦めです。
分厚いよこれ。
手ごわいよ。
でも縫いやすいほつれにくい生地を選びました。
あまりこういった厚手の生地を作られた事ってないんじゃないですか?「ミシンの針折れたらどないしようか?」いろいろ考えて「大丈夫かな?」思って。
大丈夫です。
大丈夫ですか?そでにつける裏布でお薦めなのがブロードや綿ローンなど……腕を通しにくいため。
色合わせのコツについても伺いました。
ベースのウールが決まりましたらちょっと何かインパクトをつけたかったら意外と強い色のバイアスを合わせたり。
時にはちょっとおそでを上げた時に華やかな雰囲気にしたければちょっと華やかなプリントを選んだり。
でもあの…同系色でそろえてシックに中は派手なものを着るとかって事だったらなるべく同じようなトーンのものを選んだりとか。
今自分がお持ちになってるお洋服が「どんな色合わせが多いのかな?」とかやっぱりそれに合うような色にするといいんじゃないかなと思うんですけど。
どれします?どれしましょうか?一番先に選んだのは花子さん。
私ちょっとね裏地から先ちょっと目に入ったんですけど。
関西人ってやらしいんですけどこういうの好きのなんですよ。
(杉浦)でもすごい私は好きだと…好きでいいと思います。
いいですか?おしゃれですよね。
おしゃれおしゃれ。
これちょっと私先でいいでしょうか?じゃあお譲りします。
すみません。
中から見てこれ…これいう…。
中からでこれこれ。
そういう…。
いいですね。
これこれ。
いけませんか?すごくいいと思います。
花子さんが選んだのはこちらの組み合わせ。
全て茶系でシックにまとめました。
私今日青なんで青でも。
(宮川)あ〜いいね。
(中山)この色もきれいですね。
きれいですね。
合わせやすいですね。
奥野さんは爽やかなブルー系の色で統一しました。
裏布はかわいい小さめの水玉模様です。
続いては杉浦さん。
杉浦さんふだんはプライベートでは何かどういう感じの格好されてるんですか?じゃあホントね。
今日は?
(奥野)あ〜すてき。
(宮川)今日グレーやから「グレーいくかな?」思ったらピンク。
(宮川)これが面白いとこやね。
杉浦さんはピンクの表布を選択。
裏布とバイアステープは茶系で大人っぽくまとめています。
エミリさんはグレーの表布にダークグレーの裏布を選び落ち着いた組み合わせになりました。
生地が決まったところで…まずは裁ち合わせ図を参照しながら裁断します。
指定の縫い代をつけて切り取った型紙を外表にした布に配置し待ち針で留めます。
型紙に沿って布をはさみで切っていきます。
布を持ち上げないようにはさみの先を下の台につけたまま切り進めた方がきれいに切る事ができます。
それでは皆さん裁断を始めていきましょう。
はい。
まずは表布の上に型紙を置いていきます。
後ろ身ごろからまずそろえていきましょうか。
はい。
何か全体にまずちょっと。
ここでエミリさんから質問が。
ちなみにあの…私みたいに背が低い人が「ちょっとこう丈を変えたいな」とか「短くしたいな」という方もいると思うんですけど何かできる方法ってありますか?これはね直線で。
例えばAラインだと結構難しいんですけどまっすぐのラインなのでいくらでも丈を短くできます。
今回使用する型紙はわきからすそまでがまっすぐなラインになっています。
画面で赤くなっているすその部分を調節するだけで丈の長さを変える事ができます。
例えばエミリさんのように小柄な人の場合はすその丈を短くします。
型紙を体に当てたエミリさんひざ上になるようにすその出来上がり線から5センチ上の部分に線を引きました。
今回のすその縫い代は5センチなのでもともとの出来上がり線を切れば丈を5センチ短くする事ができます。
あとは修正した型紙を置いてそのまま裁断するだけです。
丈は短くなりました?はい。
じゃあこちらに回って頂いて。
うまく短くできました。
じゃあこちらのそでを少し長くしたい方をお願い致します。
長くするパターンですね杉浦さんの場合はじゃあ。
杉浦さんのように背が高い人の場合どのようにそでを長くするのでしょうか?この中間でカットして広げるというの教えましょうか。
はい。
丈を伸ばす場合はそで口から10センチほど上を一度切って型紙を伸ばします。
杉浦さんはそでを5センチ伸ばす事にしました。
えっと…ここちょっと気持ちこうカーブのあるライン。
ちょっとフリーハンドでこういうふうに。
ワン!丈を伸ばす場合は自然なカーブを意識しながら…これでそでを5センチ伸ばす事ができました。
型紙の修正が終わったらはさみで布を切っていきます。
布を浮かせないように切るのがポイントです。
裁断が終わったら合い印や角に印をつけていきます。
今回は手芸用複写紙では印をつけにくいのでしつけ糸を使って「切りじつけ」という方法で印をつけます。
それではやり方を見ていきましょう。
しつけ糸を2本どりにし玉留めをせずに角の部分を1針縫い糸を長めに残して切ります。
もう片方も同じように生地を2枚合わせたまま1針縫い余分な糸を切ります。
するとこのようになります。
反対側から見ると角に印がついているのが分かります。
合い印の部分を同じように1針だけ縫い余分な糸を切って印をつけます。
しつけ糸が取れないようにゆっくりと型紙を外します。
布を1枚めくり2枚の布地の間でつながっているしつけ糸を切ります。
余分な糸はここでカットしておきましょう。
糸が抜けないように軽く押さえます。
これで印つけができました。
表布と裏布のどちらにも印をつければ裁断は完了です。
皆さん裁断が終わり切りじつけを始めています。
ワン!そうしないと生地を離した時にしつけ糸が取れてしまいます。
ちょっと押さえておくといいかも…。
刈り取る。
刈り取る。
いいですか?こちらが…。
はいできた。
あ〜腰痛っ。
ちょっとばばくさかったですね今出来上がりの言葉が。
そして花子さんも。
よいしょ。
押さえて。
はいやっとできました。
あれ?奥野さん速っ。
もう終わってます。
余裕?ちょっと大丈夫ですか?皆さん。
はい。
終わりましたか?何とか。
あれ?ちょっとお嬢…。
あとちょっとです。
よいしょ。
キュッキュッと。
よしできた。
これでパーツをそろえましたね。
これで4人全員裁断まで終わりました。
裁断のあとはいよいよミシンでの作業に入ります。
それでは始めて下さい。
はい。
まずはジグザグ。
始めま〜す。
ジグザグ。
ピッ。
身ごろの布が伸びたりほつれたりしないように画面の赤い部分にジグザグミシンをかけていきます。
カーブのところは生地が伸びやすいので特に注意が必要です。
厚地用の「30番」のミシン糸を使用しましょう。
(中山)わっ。
(宮川)あっ速い。
すごい何か…どきどきする。
皆さん順調にジグザグミシンをかけています。
大丈夫そうでしょうかね?先生。
ジグザグが進んでます。
進んでます?はい。
エミリさんカーブにさしかかったようです。
カーブです。
ちょうどバイアスになるところなので。
あの…ここでちょっとこういうの伸ばしちゃうと動いちゃいますよねちょっとウエーブがついちゃうので。
なるべくこの…。
形に素直に?形に素直に縫って下さい。
はい。
ワン!はいよっ。
ふん…ジグザグしたじゃな〜い。
ジグザグミシンをかけたら次の工程へ。
そでを中表に合わせて待ち針で留めこの部分をミシンで縫います。
ミシンの縫い始めと終わりは返し縫いをしながら縫い合わせます。
そでが縫い終わりました。
裏そでも同じように縫い合わせます。
縫い代をアイロンで割り裏そでを表に返します。
中表にして裏そでを表そでの中に入れます。
この時表と裏の縫い代が重なるようにします。
しつけをしてそで口を1センチの縫い代で縫います。
そでが縫い終わりました。
しつけ糸はここで外しておきます。
そでを表に返します。
そして裏そでを表そでの中に入れて整えます。
そで口の部分はアイロンをかけてしっかりと折り目をつけます。
身ごろと縫い合わせる部分にしつけをかけます。
この時余分な縫い代は切っておきましょう。
2枚一緒にジグザグミシンをかけます。
これでそでができました。
皆さん初めての裏地付けに挑戦です。
間違いやすいのが右と左の生地を反対に付けてしまう事。
表と裏。
あっ大丈夫。
これでこう…この縫い代と縫い代を合わせて…。
よいしょ。
いけばどうだろう?エミリさんそでが合っていませんね。
合ってないのか?あっ逆か?赤い丸の部分が合っていません。
そでを左右逆に組み合わせてしまいました。
そでは前と後ろで形が少し違います。
そでの表布と裏布を合わせる時は角と合い印が合うかきちんと確認しましょう。
あなたのお友達はこっち?エミリさんもう一度そでを組み合わせてみます。
これとこれが…合うじゃな〜い。
そうだこれでペアが完成。
その後も作業が続き日もすっかり暮れてきました。
しゅ〜しゅ〜。
じゃ〜んそでができた〜と。
たぶんこっちがこうで…。
花子さんそでが完成しました。
じゃ〜ん。
(奥野)できた〜。
は〜いいえ〜い。
そでが…。
そでが。
できた。
奥野さんも完成。
私もはめよっ。
(宮川)そうそうはめよ…。
はめよはめよ。
(宮川)ここを折り返します。
できたできた〜。
(宮川)えっちょっと〜。
できました〜。
(宮川)有閑マダム…。
きれいに…。
すごいできましたねおそでが。
よく合ってますね。
すてき。
かわいい。
すてき…。
かわいい…。
まだそでしかできてないけどかわいい。
メチャうれしい…。
かわいい。
やった〜。
かわいい。
そろそろ1日目の作業を終わりにしたいと思うんですが皆さんどこまで進みましたか?そでまで終わりました。
そでまで。
うわ〜すばらしい。
(宮川)すご〜い。
今日1日いかがでしたか?すごい最初ね「どうなるかな?」と思ってたんですけどやればやるほどちょっと楽しくなってね「明日がどうできるか?」もう今わくわく…。
寝られへんかったらどうしよう?
(笑い)そしてエミリさん。
はい。
コートなんて買いにいく事はあっても自分で作れるものなんて想像してなかったんですけど今日こうやって教えて頂きながらちょっとずつ形がこう見えてきてもう今楽しみでしょうがないですね。
さあ奥野さんも出来上がりましたねきれいに。
何かあの…ウールって初めて縫ったんですけど。
ああそうですか。
思っていたよりは縫いやすかった。
やすかった?良かったです。
もっと何かごわごわして「すごい動かないぐらい大変なのかな?」と思ったら意外と思ったよりはスッといけたので。
まさかね自分でこんな厚手のコートを作れるとはびっくりです。
まだできてないですよ。
(笑い)まだまだ…。
明日楽しみに。
頑張って…。
じゃあまた明日も頑張って頂いて。
2日目もその調子で皆さん頑張って下さい。
今日はお疲れさまでした。
お疲れさまでした。
今回ご紹介した「そで裏付きのカーディガンコート」はテキスト11月号に詳しく掲載されていますので是非参考になさって下さい。
電子版もあります。
次回は…完成に向けていよいよラストスパートをかけます。
メッチャメッチャ楽しいんですこれ最後何かちょっと笑みなんか浮かべてきそうになる。
できました〜。
(歓声)できました?できました〜。
どんなコートが出来上がるのでしょうか?後編は明日…お楽しみに。
2014/10/30(木) 21:30〜21:55
NHKEテレ1大阪
すてきにハンドメイドスペシャル▽この冬に1着!そで裏付きカーディガンコート前編[字]
特別番組の前編。講師のデザイナー・徳田民子さんが、これからの季節に活躍する「カーディガンコート」の作り方を伝授する。東京・大阪の出演者が全員集合!
詳細情報
番組内容
特別番組の前編。ファッション雑誌の元編集長、現在はファッションコーディネーターとして活躍する徳田民子さんが、これからの季節に活躍する「カーディガンコート」の作り方を伝授する。裏地がついているのは袖だけなので軽くて初心者にも作りやすく、お尻が隠れる丈はさっと手軽にはおって出かけるのにぴったり!東京・大阪の出演者が全員集合して、コート作りに挑戦!徳田さんの安曇野暮らしの様子も必見!
出演者
【講師】デザイナー…徳田民子,【司会】中山エミリ,宮川花子,奥野史子,吉井歌奈子,杉浦圭子
ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – ファッション
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:28288(0x6E80)