衆議院を解散する。
衆議院、解散です。
事実上の選挙戦に入りました。
こんばんは。
ニュース7です。
衆議院はきょう午後、解散されました。
衆議院選挙は、来月2日公示、14日投票。
各党は安倍政権が進める経済政策、アベノミクスの継続の是非などを争点に戦うことになります。
衆議院解散の朝。
安倍総理大臣は。
総理、おはようございます。
おはよう。
まもなく開かれた閣議で、安倍総理大臣とすべての閣僚が、解散決定の閣議書に署名。
衆議院の解散を閣議決定しました。
今回の解散の呼び名は。
野党からは。
一方、参議院では本会議が開かれ、安倍内閣が重要課題の一つと位置づけている、地方創生の関連法が、民主党などが欠席する中、成立しました。
そして午後1時前。
安倍総理大臣が国会へと向かいます。
議員たちも続々と衆議院本会議場に入りました。
紫のふくさに包まれた解散詔書が届けられました。
解散詔書は、伊吹衆議院議長に。
日本国憲法第7条により、衆議院を解散する。
万歳!
御名・御璽、平成26年11月21日。
万歳はここでやってください。
万歳!
前代未聞で異例だという万歳三唱のやり直しを経て、衆議院は解散されました。
以上をもって散会します。
街の人たちの声です。
では、有権者は何を望むのでしょうか。
沖縄の人たちは。
東日本大震災の被災地では。
拉致被害者の家族は。
選挙の大きな争点は、アベノミクス。
中小企業からは。
経済団体は。
各党は衆議院選挙に向け、動き始めました。
与党の自民党。
安倍総理大臣が、選挙対策本部の看板を掲げました。
両院議員総会で、安倍総理大臣は。
自民党と連立を組む公明党は。
民主党は、両院議員総会で、海江田代表が結束を呼びかけました。
一致団結、頑張ろう!
頑張ろう!
ありがとうございました。
維新の党の両院議員懇談会では。
次世代の党の両院議員総会では。
共産党は決起集会を開きました。
生活の党は、立候補予定の公認の候補者に対し、小沢代表が公認証を手渡しました。
社民党は党の会合で。
解党を決めたみんなの党の浅尾代表は。
衆議院の解散を受け、政府は臨時閣議を開き、来月2日公示、14日投票という、衆議院選挙の日程を正式に決めました。
選挙の準備はこちらでも。
立候補者のポスターを貼る掲示板を作る会社です。
注文が相次ぎ、この1週間は、朝5時から午後11時まで、作業に当たりました。
おととし12月以来となる今度の衆議院選挙は、小選挙区を5つ減らす、0増5減の法律に基づいて行われる初めての選挙で、衆議院の議席の数は、5減って475となります。
各党は安倍政権が進める経済政策、アベノミクスの継続の是非などを争点に、事実上の選挙戦に入りました。
そして先ほど、安倍総理大臣は会見に臨みました。
その上で、いわゆる勝敗ラインについて、自民、公明両党で、過半数である238議席以上の獲得を目指す考えを重ねて示しました。
では、ここからは政治部の原記者とお伝えします。
原さん、今回の選挙、まず何が問われる選挙となるんでしょうか?
最大の争点は、消費税率引き上げ延期を含める安倍総理大臣が進める経済政策、アベノミクスの継続の是非です。
また今回は、自民党の政権復帰から2年、衆議院議員の任期4年の折り返し地点を迎えての解散・総選挙となりますので、安倍政権を信任するかどうかのいわば中間テストの意味合いもあります。
安倍政権がこれまで進めてきた、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、特定秘密保護法の成立、加えまして、安倍総理大臣が推進する安全が確認された原発の再稼働、TPP・環太平洋パートナーシップ協定交渉、それに農協や労働制度の改革などを支持するかどうかも、有権者の判断材料になるものと見られます。
選挙戦を戦う与野党の構図はどうなっているんでしょうか。
過半数確保を目指す与党と、1強多弱の打破を狙う野党の対決という構図です。
安倍総理大臣は、与党の過半数以上を勝敗ラインに掲げました。
ただ、与党側からは、安定的な国会運営につなげるため、自民、公明両党で、少なくとも、いわゆる安定多数の249議席、絶対安定多数の266議席を上回ることを目指すべきだという意見も出ていまして、選挙戦が進む中で、勝敗ラインを巡る議論は続きそうです。
これに対しまして、野党側は、現在の一強多弱ともいわれる政治情勢を打破したいとしています。
ただ、野党第1党の民主党は、単独では過半数を超える候補者の擁立は難しい情勢で、過去2回の自民、民主二大政党による政権選択選挙とは様相が異なります。
野党側は同じ選挙区で野党の候補者どうしが競合すれば、与党を利するだけだとして、民主党と維新の党を中心に調整を進めています。
野党側にとっては、こうした調整の成否が、与党の議席を奪い、安倍政権を退陣に追い込めるのか、また政権交代への足がかりを作れるのかの鍵を握ることになります。
原記者にはまた後ほど聞きます。
衆議院の解散で、今度の選挙に立候補せず、引退する意向を表明している議員は、これまでに3人です。
解散直後、同僚議員と握手する、自民党の保利耕輔元政務調査会長。
初当選は昭和54年。
12回連続で当選し、文部大臣や自治大臣などを務めました。
平成17年に郵政民営化に反対して、いったん自民党を離党したものの、その後復党し、憲法改正推進本部長なども歴任しました。
自民党では、党の経理局長などを務めた、宮路和明元厚生労働副大臣も引退の意向を表明しています。
佐々木憲昭国会対策副委員長が引退する予定です。
今度の衆議院選挙は、1票の格差を是正する0増5減の法律に基づいて行われる、初めての選挙となります。
おととしの11月に成立した法律で、小選挙区は5つ減ります。
その5つとは、福井、山梨、徳島、高知、佐賀、こちらの5つの県です。
それぞれ3から2に減って、議席の数はこちら、小選挙区が295、比例代表が180、合わせて議席数は475となります。
そして、去年6月に成立した、区割りを見直す法律によって、小選挙区が減る5つの県と、この緑で示した、合わせて17の都県の42の選挙区で、区割りの見直しが行われました。
この結果、平成22年の国勢調査の人口に基づく1票の格差は、人口が最も少ない鳥取2区と人口が最も多い東京16区との間で、最大で1.998倍となって、見直し前の最大の2.524倍から改善されました。
一方、定員が475になることに伴って、衆議院では過半数が238議席となるほか、17の常任委員会すべてで委員長を出したうえで、野党側と同じ数の委員を確保できる、いわゆる安定多数が249。
そして常任委員会のすべてに委員長を出したうえで、過半数の委員を確保できるいわゆる絶対安定多数がこちら、266議席となります。
また、参議院で否決された法案の再可決や、憲法改正の発議に必要な3分の2の議席は317議席となります。
今度の衆議院選挙に立候補を予定しているのは、小選挙区と比例代表合わせて475の定員に対して、これまでに977人となっています。
各政党は、まだ候補者が決まっていない小選挙区や比例代表で候補者調整を急いでいて、最終的な候補者の数はさらに増えるものと見られます。
各政党の発表やNHKのまとめによりますと、きょう午後6時半現在で、全国295の小選挙区に立候補を予定している人の数は、自民党が283人、民主党が157人、維新の党が72人、公明党が9人、次世代の党が23人、共産党が289人、生活の党が14人、社民党が6人、太陽の党が1人、その他の政党や無所属が22人となっています。
このほか、来週28日に解党するみんなの党の前議員も、小選挙区からの立候補を検討しています。
この結果、295の小選挙区に立候補を予定している人は、合わせて880人となっています。
一方、全国を11のブロックに分けて行われる比例代表は、定員が180です。
小選挙区と重複立候補をせず、比例単独で立候補を予定している人は、自民党が6人、公明党が25人、次世代の党が1人、共産党が22人、生活の党が1人、幸福実現党が42人となっています。
このほかにも、比例単独での候補者の擁立を検討している政党もあります。
そして、小選挙区と比例代表を合わせた候補者の数は977人で、きょうの段階では、前回、おととしの衆議院選挙の候補者数を527人下回っています。
各政党は、まだ候補者が決まっていない小選挙区や比例代表で候補者調整を急いでいて、最終的な候補者の数は、さらに増えるものと見られます。
衆議院選挙で、各党は何を訴えようとしているんでしょうか。
アベノミクス隠しではないかと、それは間違っています。
この解散は、アベノミクス解散だと、このように申し上げておりますし、われわれはこの政策が正しいのか、間違っているのか、ほかに選択肢があるか、堂々とまさに、国民の皆様に問うているわけであります。
消費税引き上げを18か月延期をしました。
それを自民党は、政権公約に書いていなかったではないかという批判がありました。
だからこそ私たちは選挙を行うんです。
税制に重大な変更を行った以上、選挙をしなければならないと考えています。
消費税の引き上げ延期は、野党がみんな同意している、だから選挙の争点ではないといった声があります。
しかしそれは違います。
財政を立て直し、世界に誇るべき社会保障制度を、次世代へと引き渡していく責任が私たちにはあります。
私たち自民党、公明党連立与党は、その責任をしっかりと果たしてまいります。
そのために平成29年4月から、確実に消費税を引き上げることといたします。
今回のような景気判断による延期を可能とする景気判断条項は、削除いたします。
本当にあと3年で景気がよくなるのか。
それをやり抜くのが、私たちの使命であり、私たちの経済政策であります。
再来年、その翌年と賃金を上げていく。
アベノミクスを続けることができれば、必ずや実現できると確信しています。
景気を回復させて、企業が収益を上げる状況を作り、そしてそれが、皆さんの懐へと回っていく、この経済の好循環を、力強く回し続けることで、全国津々浦々に至るまで、景気回復を実感できる。
この道しかないんです。
景気回復、この道しかありません。
そのことをこの選挙戦を通じて、皆さんにしっかりと訴え続けていきたいと考えています。
そして国民の皆様の信頼と協力を得て、賛否両論、抵抗も大きい、その成長戦略をしっかりと前に進め、国民生活を豊かにしていく、その決意であります。
デフレ脱却推進解散と。
今回の解散は2つの柱、つまり消費税引き上げ10%を1年半延期をする。
そして再び延期することなく、これを実行する。
そしてその際に、軽減税率の導入を目指すということが柱です。
もう1つはそれをやり遂げるためには、これまでの連立合意のもとで、経済再生、デフレ脱却に取り組んできた、これをさらに強く進めていくということが重要です。
それをやれるのは、われわれ自公の連立政権しかありません。
そのことを選択していただく、政権選択の選挙です。
自公で、そして軽減税率実現には、公明党がなくてはならない、そのことを強くお訴えする、その気迫でお訴えしたいと思います。
かなりスピーディーな解散に至る過程でしたので、国民の皆さんに戸惑いもあろうかと思います。
また忙しい時期にも重なりますので、そうした意味でも、不安や戸惑いをお持ちだろうと思いますね。
しかし、それが今、信を問うべきことは、やはりこれまでの税の取り決め、大きな取り決めについて、新しい枠組みをお示しする、それには国民の皆さんのご理解が必要だと思います。
今の経済状況を見た上でもむしろ、短期決戦で、そしてやるべき経済対策をしっかりとやって、そして力強く前へ進むと、そういうことのほうがこの先の希望と安心につながるということを、ぜひお訴えして、ご理解とご協力を賜りたいと思っております。
ずばり現有議席をしっかり守って、1議席でも上乗せを目指したいというのが公明党の立場です。
連立政権としては、この安定的な多数、約270議席を目指してやろうというのが、幹事長どうしの約束、目標でありますので、与党としてもそれを目指したい。
協力して目指したいと思います。
安定絶対多数を目指されるということですか?よろしいですか?
270を目標に頑張るということであります。
本会議場で、議長が天皇陛下の解散の詔書を読んでいる途中で、自民党席から万歳が起こったということで、自民党は浮き足立ってますね。
選挙とは、浮き足立ったら負けですから、私たちは、やはり今度の選挙、大義のない選挙ですけれども、これからの4年間、日本が間違った方向に行かないように、しっかりとその方向をただす選挙として取り組んでいきたい、こう考えています。
まずは今、候補者をきちっとそろえるということで、他の野党との調整もしているところでありますが、まず候補者をそろえる、一人でも多く勝てる候補をそろえるということが、今、本当に一番、もうあと数日で終えなければいけませんが、そのことをやっていく。
野党は候補者調整を、野党間で候補者調整をやると同時に、政調会長どうしで、政策のすり合わせもやっています。
ですから、全く政策のすり合わせがないということではありません。
現にやっています。
その中でいくつか、これはお互い共通の政策として掲げて選挙を戦おうという合意も、いくつかの点についてできています。
今回の選挙、何を争点にして戦われるおつもりでしょうか?
やはり一つは、安倍政権の経済政策、これをこのまま続けて本当に国民が豊かになれるのか、そして経済がきちっと持続的、安定的に成長するのかということが一つ、それからやはり、安倍政権のこれまで、この2年間にやってきた、立憲主義を無視をした暴走ぶり。
集団的自衛権の問題もそうですし、それから特定秘密保護法の問題もそうです。
そうした安倍政権の体質そのものを、やはり問題にしなければいけない、争点にしなければいけないと思っています。
子育て世代の支援をしっかりやるということ。
それから中間層をしっかり育てていくと、今、どうして中間層が細ってしまったかといったら、やっぱり雇用の法制度をどんどん改悪をしていって、中間層が細ってしまいましたから、やっぱりそういう雇用の制度をしっかりするということを柱になろうかと思います。
獲得目標議席はいくつに?
全員当選です。
700億円の税金を使った、国民そっちのけ解散だと思いますが、維新の党として、堂々と受けて戦い抜きたい。
維新の党の政策の旗印を高々と掲げて、安倍自民党にもできない、民主党にもできない、本当の改革、身を切る改革、そして実のある改革、断行できるのは、維新の党だけだということをぜひ訴えてまいりたいと。
与野党とも、国民の皆さん、政治不信を持っておられる中で、やはり議員や役人が、みずから身を切って見せなければ、とても政治への信頼回復できませんから、わが党は、もう国会議員の大幅定数削減、給与カット、さらには公務員の人件費カット、そういった身を切る改革というのを、ぜひとも訴えてまいりたいと思いますし、規制改革をはじめとした成長戦略を断行していく。
しがらみのない維新の党だからできるということを、国民の皆さんに全力で訴えてまいりたいというふうに思います。
本日、第1次公認を発表すると思いますけれどもね、1次公認は70人前後、さらに一人でも上積みをして、全員当選を目標に頑張っていきたいと、そういうふうに思います。
もちろん自公過半数割れして、政権を狙う選挙だと考えております。
維新の党の政策、考え方を、国民の皆さんに広く浸透させるための絶好の機会だと思いますから、無党派層を中心に、しっかり今のような身を切る改革、本当に中身のある、実のある改革そういったものを愚直に訴えていければ、必ず道は開ける、国民の皆さんの信頼を得ることができると信じて、この選挙戦を最後の1分1秒まで戦い抜きたいと、そういうふうに思います。
選挙が終われば、さらなる政界再編に向けて、しっかりと自民党に対抗しうる、国民の信頼を得られる一大勢力を作っていきたい。
これはまだ道半ばですからね、途上ですから、ぜひ選挙が終わったあとも、自民党に対抗しうる政権交代可能なしっかりとした大きな固まりを作っていきたいというふうに思います。
やっぱり国民のために賛成すべき法案は賛成しなきゃいかんということで、出席をして、全法案に賛成をしました。
次世代の党の非常に大きな誇りだと、こういうふうに思っておりまして、こういう気持ちで、来たるべき総選挙に臨んでいきたいと、このように思ってます。
この暮れに、政治空白を作って、国費を600億以上投じて、国民にとって一番大切な予算も暫定予算にする。
これは大変、国民に迷惑をかけることです。
任期は2年以上、まだあるわけですから、その中で、残された懸案の法案をしっかりと審議していくということは、国会議員にとって大切なことでしたから、非常に大義なき名文の解散には、われわれは反対をする。
ただ、総理大臣に解散権がありますから、解散された以上は、正々堂々と立って戦うと、こういうことですね。
きょうは第1次公認発表いたしました。
これから2次、3次ございますけれども、出た人は全員当選するように、一丸となって努力をしていきたいと、このように思っております。
次世代の党は、候補者調整という意味では、されていないかと思いますけれども、どういった方針で選挙を行われますか?
いろいろ交渉はあったと思うんですけれども、しかし、われわれは独立した政党ですから、自分たちの都合で、わが党に対して、ここを外せだとか、そういうことには応じられないから、これも正々堂々と、私どもはやってきたと、そういうことですね。
解散自体は、国民の世論と運動に追い込まれた、追い込まれ解散だと思います。
ただ、総選挙自体は、主権者である国民が、安倍政権の暴走にストップの審判を下し、政治を変える大きなチャンスだと。
総選挙では、安倍政治の全体が問われると思います。
消費税、アベノミクス、集団的自衛権、原発、そして沖縄新基地、その全体が問われる選挙になると思います。
日本の政治の5つの転換ということを訴えて、選挙戦を戦い抜きたいと思っております。
11比例ブロックすべてで議席増を図ると、そして議席確保を図るというのが目標です。
小選挙区で必ず今度は議席獲得を図るということも大きな目標です。
わが党としては、全国295、小選挙区ありますが、そのすべてで、戦う態勢を作って、解散を迎えることができたということはいえると思います。
参議院選挙で作った躍進の流れを、総選挙でさらに大きく発展させていきたいし、その条件は大いにあると考えています。
これから3週間余りの戦いで全部決まりますから、思い切って、私たちの政策を訴えて、必ず躍進果たしたいと思ってます。
今度の解散は、全く大義のない、理由のない、安倍総理自身の個利個略ということでしょうか。
アベノミクスという、なんの中身もないことばに踊らされてなんにもいいことないということが分かったと思います。
一番はだから、国民の生活が第一という、この標語に示されるとおりのことで、多くの人が安心して安定した生活を送れるために、セーフティーネットをきちんと作り上げておかなくちゃいけない。
本当に残念ながら、統一戦線はできませんでした。
そうなるとね、われわれは今、小さい政党ですので、それぞれ今度の場合は、自分の思う、一番いい方向に進んでよろしいと、君らの選択に任せると、あとの人はとにかく一緒に全力で頑張るということです。
20人は擁立したいと思っています。
アベノミクスの失敗を隠し、そして政治とカネの疑惑を隠し、そして先日の沖縄の知事選挙の敗北をリセットをする、国民無視の大義のない解散であると思っております。
私はこれを、アベノミクス失敗隠し解散、そして党利党略・政権延命解散と名付けたいと思います。
本当にアベノミクスで、富裕層、大企業以外の多くの国民の皆さんや、地方中小企業が、恩恵を受けておりません。
厳しい生活でありますから、そのこととやはり、日本の安全保障政策を180度転換をする集団的自衛権の行使の問題、そして、国民の半数以上が反対をする原発再稼働、そうしたことを中心に、しっかり訴えていきたいと思います。
野党間で、やっぱり選挙協力というのは必要でありますから、社民党としては、特に民主党、生活の党とのすみ分け協議をこの間、進めてまいりまして、だいぶ多くの選挙区で合意ができております。
そういう意味での、しっかり選挙協力をして、選挙に臨んでいきたいと考えております。
何人以上の当選を目指されるお考えでしょうか?
30名以上、11ブロックすべてに候補者を擁立をして、現職の2人の勝利を含めて、7名以上の当選を期したいと思っています。
選挙戦に臨む各党党首の声をお聞きいただきました。
では再び、政治部の原記者です。
原さん、与野党の主張、改めて整理してください。
安倍総理大臣は先ほどの記者会見で、今回の解散をアベノミクス解散と命名し、みずからの経済政策、アベノミクス継続の是非を争点として打ち出しました。
自民、公明両党の与党側は、雇用の拡大、賃金の上昇など、この2年間の実績を訴えたうえで、景気の回復基調を維持するためには、アベノミクスの継続が必要だとして、政権の維持を訴えます。
これに対しまして野党側は、解散に大義はないとしつつも、今回の選挙は政治を変えるチャンスだとして、これからの4年間を安倍政権に任せるわけにはいかないとしています。
そして解散は、アベノミクスの失政を隠すものだなどとして、安倍政権の経済政策によって格差は拡大し、国民生活は悪化したと訴え、与党側と真っ向から対決する構えです。
さあ、これから事実上の選挙戦に入りましたが、この選挙戦の注目点、なんでしょうか?
やはりなんといっても、特定の支持政党を持たない、いわゆる無党派層の投票行動です。
NHKの11月の世論調査では、無党派層は40%に上っています。
前回の衆議院選挙では、無党派層が自民、公明両党に加えまして、第3極の当時の日本維新の会や、みんなの党などに流れ、躍進につながりました。
今は無党派層が自民党の支持層も上回っていますから、この無党派層がアベノミクスをはじめ、安倍政権が推し進める集団的自衛権の行使容認や、原発の再稼働などをどう評価するのか、そして、与党と野党、どちらが無党派層を取り込むのかが勝敗の帰すうを占います。
また当然のことながら、各党の議席の増減が注目されます。
自民党は前回の選挙で圧勝しましたが、仮に今回、過半数を確保したとしても、与党、あるいは自民党が議席を大きく減らすようなことになれば、安倍総理大臣の政権運営に影響が出てくるという見方が与党内にはあります。
また民主党にとっては、議席の伸び具合によっては、執行部に対する批判や不満が強まり、野党再編の動きにも影響を与える可能性もあります。
それだけに事実上スタートした選挙戦で、与野党は総力戦を繰り広げることになります。
原記者でした。
ここまで衆議院の解散についてお伝えしました。
では、次のニュースです。
京都府向日市で、夫に青酸化合物を飲ませて殺害したとして、妻が逮捕された事件。
妻は、過去の結婚相手などから、合わせて数億円の遺産を相続したものの、金融取り引きの失敗などで、事件の直前、1000万円以上の借金があったことが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、多額の借金が事件の動機につながった可能性があると見て捜査を進めています。
妻は、容疑を否認しているということです。
この事件では、筧千佐子容疑者が、夫の勇夫さんに青酸化合物を飲ませて殺害した疑いが持たれています。
その後の調べで、事件の直前、千佐子容疑者に1000万円以上の借金があったことが、捜査関係者への取材で分かりました。
千佐子容疑者は、過去に結婚したり、交際したりした複数の男性から、合わせて数億円の遺産を相続していましたが、金融取り引きの失敗などで、借金を増やしていったということです。
警察は、千佐子容疑者が勇夫さんが亡くなったあと、すぐに遺産を相続する手続きを始めていたことなどから、多額の借金が事件の動機につながった可能性があると見て、捜査を進めています。
千佐子容疑者は3月、次のように話していました。
勇夫さんの預金や保険金については、金融機関などが、警察の捜査が進んでいることを理由に引き出しを拒否し、千佐子容疑者はことし6月、京都の信用金庫に、勇夫さんの預金420万円余りを支払うよう求める裁判を起こしています。
千佐子容疑者は警察の調べに対し、私は絶対に殺していませんと、容疑を否認しています。
次は、自動車部品メーカー、タカタが製造したエアバッグを巡って、リコールが相次いでいる問題についてです。
アメリカ議会上院で、タカタの幹部らが出席して、公聴会が開かれました。
エアバッグに問題があることを把握してから、初めてリコールするまでに3年以上かかったことに、対応の遅れを指摘する声が相次ぎました。
20日、アメリカ議会上院で開かれた公聴会。
タカタとホンダの幹部が出席しました。
公聴会では、去年、運転中に事故に遭い、エアバッグの不具合で目に大けがを負ったとする女性が証言しました。
今回、問題となっている欠陥。
タカタのエアバッグは、衝突を検知すると、ガスを一気に発生させて、折り畳まれたエアバッグを瞬時に膨らませる仕組みとなっています。
ガスは、金属容器に収められた特殊な薬剤を燃焼させることで発生し、排気口から吹き出します。
ところが、問題のエアバッグでは、燃焼が激しく進んで、金属容器ごと破裂。
金属片が飛び散る被害が起きたということです。
公聴会の中でタカタは、2008年に初めてリコールされる3年以上前に、ホンダから不具合を指摘されていたことを明らかにしました。
またその後の調査など、対応は適切に行っており、隠蔽などはしていないと主張。
ホンダも、当時の対応自体には問題はなかったという認識を示しました。
これに対して、議員からは。
一方、この問題を巡って、アメリカ運輸省の道路交通安全局が、現在、南部を中心に実施しているリコールを全米に広げるよう求めていることについて、タカタとホンダは、適切なデータが必要だとして、明言を避けました。
競売にかけられていた、朝鮮総連・在日本朝鮮人総連合会の中央本部の土地と建物について、落札の代金を納付する手続きが完了し、所有権が高松市の不動産会社に移りました。
会社側は、これまで建物の明け渡しを求める方針を示していて、朝鮮総連がどう対応するかが今後の焦点となります。
東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の土地と建物。
朝鮮総連に600億円余りの再建を持つ整理回収機構の申し立てで競売にかけられ、2回の入札が行われた末、今月4日、高松市の不動産会社、マルナカホールディングスが落札者に決まりました。
マルナカホールディングスは先週、22億円余りの代金を、東京地方裁判所が指定した口座に入金していましたが、きょう、振り込みを証明する書類を裁判所に提出して、納付の手続きが完了し、所有権を取得しました。
マルナカホールディングスの代理人を務める弁護士は今月5日、土地と建物を朝鮮総連に売却したり、貸し出したりしたりはせず、退去を求める方針を示していて、朝鮮総連がどう対応するかが今後の焦点になります。
北朝鮮側はこれまで、事実上の大使館とも呼ばれるこの施設が、人手に渡ることに懸念を示していたことから、今回の所有権移転が、日朝協議にどのような影響を与えるのか、北朝鮮側の出方に注目が集まっています。
ニュースを続けます。
東京電力福島第一原子力発電所で、トレンチと呼ばれるトンネルに流れ込んでいる、高濃度の汚染水の対策が難航している問題。
当初、東京電力は、汚染水を一部凍らせるなどして、流れをせき止めたうえで抜き取り、セメントで埋める計画でした。
しかし東京電力は、きょうの原子力規制委員会の会合で、完全な止水が確認できていないとして、当初の方法を断念し、汚染水が入ったまま、トレンチにセメントを流し込む対策に切り替えたいと提案しました。
これに対して委員からは懸念の声も出され、年末にいったん作業を止めて、効果を確かめることで、東京電力の案を了承しました。
小笠原諸島周辺でサンゴを密漁していると見られる中国漁船。
検挙されないよう、昼間は島から離れ、夜間、領海に入って違法操業を繰り返していると見られています。
このため海上保安庁は、昨夜までに巡視船を追加で派遣して、夜の取締りを強化し、漁船1隻を検挙しました。
海上保安庁では今後、夜間に集中的に取り締まることで、密漁を防ぐことにしています。
男女3人の遺体が見つかりました。
きょう午後、兵庫県尼崎市で、2階建ての住宅が全焼。
隣の3階建ての集合住宅にも燃え移りました。
警察や消防によりますと、全焼した住宅には5人が住んでいましたが、このうち70歳代の夫婦と、35歳の娘の3人と連絡が取れないということです。
警察が遺体の身元の確認を進めています。
経済同友会は、来年4月に人気を迎える長谷川閑史代表幹事の後任に、三菱ケミカルホールディングス社長の小林喜光氏を充てる人事を内定。
小林氏は記者会見をして、抱負を述べました。
土木学会の創立100周年を記念する式典が、皇太子さまも出席されて、東京で開かれました。
皇太子さまは、大地震発生の懸念や、地球規模での環境問題があることに触れたうえで、次のように述べられました。
このあと皇太子さまは、土木の役割や歴史を紹介するパネル展を熱心にご覧になっていました。
大相撲九州場所は13日目です。
1敗で並ぶ白鵬と鶴竜の横綱2人。
白鵬は琴奨菊と、鶴竜は日馬富士との一番です。
白鵬は、終盤戦に入って、動きに鋭さが出てきました。
鶴竜はかぜ気味で、けさはいつもどおりの稽古をしませんでした。
まともです。
上手、鶴竜、ちょっと深い。
日馬富士が出ます、もろ差し、寄り切り。
鶴竜2敗。
踏み込んだ、まわしは取れない。
早い。
上手を取りました。
上手投げ、白鵬、単独先頭に立ちました。
中入り後の勝敗です。
誉富士、千代大龍、遠藤が勝ち越しを決めました。
千代丸が勝ち越し、豊ノ島は連敗を4で止めました。
嘉風は3連勝です。
逸ノ城は力相撲を制して7勝目。
栃ノ心は3敗となりました。
稀勢の里は10勝目です。
13日目を終えて、1敗は白鵬ただ一人となり、2敗で鶴竜、3敗で3人が続いています。
気象情報は寺川さんです。
こんばんは。
きょうは日ざしが暖かく感じられましたよね。
きょうは日中の気温を15度以上まで押し上げるような、暖かな空気が東北付近まで北上していました。
この暖かな空気は、あす以降も本州を覆う見込みです。
あすから3連休という方もいらっしゃると思いますが、天気はどうなるんでしょうか?
日曜日にかけてはおおむね晴れて、そして暖かさも続く見通しです。
あすは、北日本は前線が通過する影響で、雨の所がありますが、そのほかは高気圧に覆われて、おおむね晴れそうです。
そして気温が高くなります。
西日本や東日本では、20度前後まで気温が上がる見通しです。
そして月曜日も、この気温の高さは続くんですが、天気は西からゆっくりと下り坂へと向かいます。
月曜日は高気圧の中心が東へと移動して、西から雲が広がってきそうです。
九州など、雨の降りだす所も出てきそうです。
では、あすの全国の天気です。
お伝えしていますように、衆議院はきょう、解散されました。
安倍政権が進める経済政策、アベノミクスの継続の是非などを争点に、各党は来月2日公示、14日投票の衆議院選挙に向けて、事実上の選挙戦に入りました。
午後1時から開かれた衆議院本会議。
日本国憲法第7条により、衆議院を解散する。
万歳!
伊吹議長が、憲法7条により、衆議院を解散すると、解散詔書を読み上げ、衆議院は解散されました。
これを受けて、政府は臨時閣議を開き、来月2日公示、14日投票という、衆議院選挙の日程を正式に決めました。
今度の衆議院選挙は、議席の数が前回までの480から5減って、475となり、衆議院の過半数は238議席となります。
2014/11/21(金) 19:00〜20:00
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽衆院解散・総選挙へ ▽与野党党首の訴えは ▽選挙戦にどう臨むか ▽アベノミクス争点に ▽注目点を徹底解説 【キャスター】武田真一ほか
詳細情報
番組内容
【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】寺川奈津美
出演者
【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】寺川奈津美
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
スポーツ – スポーツニュース
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英語
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