NHKニュース おはよう日本 2014.10.30

青木選手のロイヤルズ、ワールドチャンピオンまで、あと1勝となりました。
ワールドシリーズ最終戦まであと2時間です。
おはようございます。
田口壮です。
私の立っているこの場所で、まもなくメジャーリーグのチャンピオンを決める戦いが始まります。
後ほど、こちらからお伝えします。
おはようございます。
現地も盛り上がるでしょうね。
田口さんもわくわくしているようでした。
ワールドシリーズの情報は後ほどお伝えします。
まず最初のニュースです。
東京電力福島第一原子力発電所1号機の廃炉に向けた作業について、国と東京電力は、初めて計画を遅らせる形で見直す方針を固めました。
これまでの作業の遅れに加え、核燃料を取り出す設備の建設に時間がかかることなどが原因です。
使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しの開始を2年、溶け落ちた核燃料の取り出しについては5年、現在の計画より遅らせる方針です。
30年から40年かかるとされている福島第一原発の廃炉作業。
廃炉に向け、国と東京電力が示しているのが、工程表です。
現在の工程表は、去年6月にまとめられています。
ポイントとなるのは、核燃料をいかに取り出していくかです。
まず、使用済み燃料プールから核燃料を取り出す必要があります。
さらに、メルトダウンした1号機から3号機では、溶け落ちた核燃料を取り出すという、極めて難しい作業が待っています。
現在の工程表です。
使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しは、4号機ではことし中に終了する予定で、3号機では平成27年度から、1号機と2号機では平成29年度から。
その後、溶け落ちた核燃料の取り出しは、平成32年度以降となっています。
現在の工程表を発表した際、東京電力は。
それから、1年4か月。
国と東京電力は、1号機の廃炉に向けた作業を巡り、溶け落ちた核燃料の取り出しを5年遅らせるなどの方針を固めました。
初めてとなる計画を遅らせる形での見直し。
その背景にあるのは、今後、控えている核燃料取り出しの難しさです。
計画が見直されることになった1号機の廃炉に向けた作業は、これまでにすでに遅れが出ています。
この模型で説明していきます。
1号機では、今月から原子炉建屋を覆うカバーを解体して、積もったがれきを撤去するための作業が始まっています。
しかし、本格的なカバーの解体は、来年3月からの予定で、元の計画からは実質的に半年以上遅れています。
さらに、今後の作業の難しさもあります。
実際に核燃料を取り出す際は、建屋の上にクレーンなどを建設することになります。
ただ、燃料プールの核燃料と、溶け落ちた核燃料では、場所も状態も全く異なるため、別々の設備を設ける方針です。
その分、建設にも時間がかかる見通しです。
このため、国と東京電力は、1号機の廃炉に向けた計画を見直す方針を固めました。
この表の一番上が、1号機の計画です。
燃料プールからの核燃料の取り出しを2年遅らせて、平成31年度からに、また、溶け落ちた核燃料の取り出しは5年遅らせて、平成37年度からに見直す方針です。
また、1号機だけではありません。
こちらの2号機の核燃料の取り出しについては、2年後をメドに具体的な方法を検討することにしています。
2号機は、建屋自体は大きく壊れてはいませんが、建屋の中は放射線量が極めて高く、除染が難しいうえ、備え付けの燃料取り出し用のクレーンが復旧する可能性が見込めないためです。
廃炉作業の今後はどうなるのでしょうか。
次です。
北朝鮮による拉致被害者らの調査を巡って、ピョンヤンで、北朝鮮の特別調査委員会との協議を行った日本政府の代表団は、きょう帰国し、今夜、安倍総理大臣らに協議の内容を報告します。
政府は、報告を踏まえ、北朝鮮による調査の現状などを詳しく分析したうえで、今後の対応を検討することにしています。
日本政府の代表団は、おとといときのうの2日間、北朝鮮の特別調査委員会が入った庁舎で、ソ・テハ委員長らと協議を行いました。
きのうの協議では、午前中、日本人遺骨問題と残留日本人・日本人配偶者の分科会の責任者から説明を受けました。
そして、午後にはソ・テハ委員長も出席して、総括的な質疑が行われ、日本側は、改めて拉致問題を取り上げて、調査を迅速に行い、その結果を一刻も早く通報するよう、強く求めました。
協議を終えた伊原局長は、北朝鮮側が具体的にどのような説明を行ったかは明らかにしませんでしたが、次のように述べました。
代表団は、きょう午前、ピョンヤンを出発し、北京を経由して帰国する予定で、今夜、安倍総理大臣や岸田外務大臣らに拉致被害者らの調査についての質疑で、北朝鮮側がどのような説明を行ったのか、協議の内容を報告します。
政府は報告を踏まえ、北朝鮮による調査の現状などを詳しく分析したうえで、今後の対応を検討することにしています。
日本にはどんな影響をもたらすのでしょうか。
アメリカの中央銀行に当たるFRB・連邦準備制度理事会は29日、国債などを買い入れて市場に大量の資金を行き渡らせてきた量的緩和の終了を決定し、いわゆるリーマンショックのあとの深刻な不況から抜け出すために続けてきた異例の対応の一つに区切りをつけました。
29日のニューヨーク株式市場。
アメリカの金融政策を決めるFRBの公開市場委員会が開かれている中での取り引きとなりました。
市場の注目は、会合のあとに発表される声明に集まりました。
その声明。
雇用情勢について、有効に利用されずにいた労働力は徐々に減少しているなどとして、改善していると指摘しました。
その上で、アメリカ国債などを買い入れて、市場に大量の資金を行き渡らせる量的緩和の終了を賛成多数で決定しました。
FRBは去年12月から量的緩和の縮小を段階的に進めてきましたが、今回で買い入れを終え、リーマンショックのあとの異例の対応の一つに区切りをつけました。
今後の焦点は、緩和策のもう一つの柱に当たるゼロ金利政策を、いつ解除して、利上げに踏み切るかになります。
来年中にも予想されている利上げの時期に関して、FRBは声明で、これまでと同じ文言を使って、ゼロ金利を相当な期間続けるという方針を維持しました。
その上で、雇用や物価の動向などを見極め、利上げを判断していく姿勢を強調しました。
今回のFRBの声明を市場はどう受け止めたのか。
ニューヨーク株式市場は、声明で雇用情勢が改善しているとの認識が示されたことを受けて、早期に利上げに踏み切るのではないかという観測が広がり、声明の発表直後は売り注文が広がって、ダウ平均株価は一時、前日より100ドル以上値下がりしました。
その後は、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、結局、ダウ平均株価は前日より31ドル余り安い、1万6974ドル31セントで取り引きを終えました。
ではワシントンのふせや記者に聞きます。
量的緩和の終了は、世界経済にとっても一つの節目になりますね。
そうですね。
リーマンショックのあと、アメリカ、日本、そしてヨーロッパと、いずれも過去に例のない金融緩和を続けてきました。
今回の量的緩和の終了、日本やヨーロッパの景気がさえない中、景気回復が続くアメリカで、ほかに先駆けてその金融緩和の終わりが見えてきたということを意味します。
アメリカ経済が金融緩和の支えなしに成長できるようになっていくか、これは世界経済にとってもとても重要です。
このため、次の焦点は金融緩和のもう一つの柱、ゼロ金利をいつ、どのように解除するか、つまり利上げに踏み切るかです。
その利上げ、来年中には行われると見られていますが、タイミングはあくまでも景気しだいです。
そのアメリカの景気について、イエレン議長は今月の講演で、ある問題が起きていると強い危機感を示しています。
その問題とは実は格差の拡大です。
FRBの金融緩和は、株価の上昇などをもたらして、一部の富裕層をさらに豊かにしました。
しかし、多くの人が恩恵を感じられず、例えば大学を卒業した若者の生活が厳しくなっているという人もいます。
学生生活をおう歌する若者たち。
しかし、大学の授業料は年々値上げされ、学生の負担は増す一方です。
年間の費用は、公立の州立大学では平均およそ180万円、私立では平均およそ400万円。
多くの学生は親に頼らず、ローンを組んで大学に通っています。
学生ローンを背負った卒業生は、全米でおよそ4000万人。
ローンの総額は120兆円に達し、今や自動車ローンよりも巨額になっています。
しかし、借金をして大学を卒業しても、期待したどおりの暮らしができない人も少なくありません。
ブリタニー・ミクシュさん。
1歳半の子どもの子育てをしながら、学生ローンの返済を続けています。
不況の影響で、正社員の仕事を見つけることができず、3つのパートの仕事を掛け持ちして、ぎりぎりの生活を続けています。
今は仕事の内容を問わず、正社員の仕事を探していますが、採用の返事はありません。
困難に直面する若い世代の声を、首都ワシントンで伝えようと、活動している支援団体です。
リーマンショック後の不況で、就職先が限られ、しかも重いローンの返済に追われる20代、30代は、格差拡大を最も強く感じていると訴えています。
広報を担当するコリン・シーバーガーさんも、およそ900万円の学生ローンを抱えています。
布施谷さん、やはり若者の働く場所が確保されて、将来に自信を持てるようにならないと、景気の回復は続きませんよね。
そのとおりです。
イエレン議長は、こうした若者などが正社員になれず、やむをえずパートで働いていることを、ずっと心配してきました。
このため、金融緩和で景気を押し上げていくことがまだ必要だという立場なんです。
しかし、金融緩和をこのまま続ければ、格差はさらに拡大しかねません。
このジレンマにFRBはどう対応するのかも問われていくことになります。
今回のFRBの声明、円相場にも影響を与えました。
ニューヨーク外国為替市場は、声明で雇用情勢が改善しているという認識が示されたことを受けて、早期に利上げに踏み切るとの観測が広がったことから、金利の上昇が見込まれるドルを買って、円を売る動きが出て、円相場は1ドル108円台後半に値下がりしました。
現在、円相場は1ドル108円79銭から83銭で取り引きされています。
一般的に政策金利が引き上げられると、その国の通貨は買われやすく、円安ドル高が進みやすくなると見られています。
一方で、外国為替市場では、ことしの夏場以降、アメリカのゼロ金利は来年の早い時期に解除されるのではないかという見方から、一時、1ドル110円台をつけるまで、円安ドル高が急ピッチで進んだため、今後、一段と円安が進む可能性は低いという見方もあります。
円安の進行は、輸出企業の業績を押し上げる一方、輸入に頼る原材料やエネルギーの値上がりで、中小企業や家庭にとって悪影響につながるという指摘も出ています。
ゼロ金利解除の時期を巡る市場の思惑が、今後の円相場にどのような影響を及ぼすかが注目されます。
民主党など野党側は、安倍内閣の閣僚の政治資金を巡る問題で攻勢を強めていて、きょうの衆議院予算委員会の集中審議でも、安倍総理大臣の任命責任を厳しく追及する構えです。
与党内では、今の国会で成立を目指している重要法案の審議への影響を懸念する声も出ています。
おとといの衆議院本会議。
安倍内閣の閣僚の政治資金を巡る問題で、政府・与党は閣僚みずからが説明責任を果たすことで、国民の理解を得たい考えです。
一方、野党側は安倍政権への攻勢を強めています。
野党側は、きょうの衆議院予算委員会の集中審議でも、安倍総理大臣の任命責任を厳しく追及するほか、問題が指摘されている宮沢経済産業大臣らに対して、処理が適切だったのかどうかなど、詳しく説明するよう求めることにしています。
政府・与党側としては、今の国会で地方創生や女性の活躍を推進するための関連法案、それに労働者派遣法の改正案といった重要法案を確実に成立させたい考えですが、来月30日の会期末までおよそ1か月となる中、閣僚の政治資金を巡る問題で、重要法案の審議への影響を懸念する声も出ています。
こうした中、自民党の谷垣幹事長はきのう、安倍総理大臣と会談。
そのあと、記者団から年内に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性について問われたのに対し、次のように述べました。
谷垣氏の発言について、与党内では安倍内閣の閣僚の政治資金を巡る問題で攻勢を強めている野党側をけん制するねらいがあるという見方が出ています。
次は、太陽光や地熱、風力など、再生可能エネルギーを巡る問題です。
先月から相次いで発表された電力会社による再生可能エネルギーの買い取り制限。
怒りの声が相次いでいます。
この男性は、2億円の融資を受けて、太陽光の発電施設を建設しました。
しかし、稼働の見込みは立っていません。
制度開始から2年で、早くも行き詰まった国の再生可能エネルギー買い取り制度。
今、現場で何が起きているのでしょうか。
太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギーを、これからどう普及させるかは大きな課題です。
そのために2年前に導入されたのが、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度です。
この制度は、再生可能エネルギーで発電された電力を、電力会社が最大20年間、同じ価格で買い取ることを義務づけています。
その買い取り費用は、電気料金に上乗せされます。
今、この制度が大きく揺らいでいます。
先月から今月にかけて、電力会社は相次いで買い取りの一部を制限することを発表しました。
こちらのグラフをご覧いただきましょう。
九州電力の太陽光発電の申し込み量です。
ことし3月、1キロワットアワー当たりの買い取り価格が、36円から32円に引き下げられる前、このときに申し込みが殺到しました。
すべてが発電されると、太陽光発電だけで電力需要を超える規模になり、最悪の場合、停電のおそれもあるとして、電力会社は買い取りの一部制限を発表したのです。
国の買い取り制度を信頼して、太陽光発電に乗り出そうとしていた人たちは、将来に不安を抱えています。
大分県豊後高田市に住む大江義博さん。
コメやソバなどを栽培する専業農家です。
ずっとこれがもう、上まで。
大江さんは2億円をかけて、土地を造成し、太陽光パネルを設置したやさき、九州電力による買い取り制限の発表を聞きました。
発電施設は稼働させることができないまま、野ざらしになっています。
大江さんが、国の買い取り制度を知ったのは去年11月。
仲間の農家からの勧めでした。
コメの価格が低迷する中、20年間にわたって安定した収入が保証される太陽光発電は、大きな魅力でした。
買い取り制度を利用して、太陽光発電を行う場合、発電を計画する事業者はまず国へ申請を出します。
事業計画が、国の定めた基準に合えば、設備認定を受けられます。
その後、電力会社と契約。
設備などに問題がなければ、電気の買い取りが始まります。
国への申請は、ホームページ上で行います。
施設の発電出力や、太陽光パネルの種類などを入力すれば終わります。
国に申請してから2週間後。
大江さんに設備認定が下りました。
現地調査などは行われず、書類のみの審査でした。
国の認定が下りると、大江さんは、かつてみかん畑だった遊休地を利用して、発電施設の建設に踏み出します。
計画は、出力495キロワット。
一般家庭およそ100軒分の電気を賄えます。
買い取り制度によって、毎年2200万円の収入が、20年間続く計算になっていました。
一方、土地の造成や太陽光パネル2000枚の購入など、初期投資として必要な資金はおよそ1億7000万円に上りました。
自己資金がほとんどなかった大江さん。
そこで威力を発揮したのが、国の設備認定でした。
国の認定書を銀行に提出すると、すぐに2億円の融資が受けられました。
20年間にわたって支払われる太陽光発電の収入が担保になったのです。
大江さんのように、太陽光発電を申請する人が殺到したのには、もう一つの理由があります。
それは、低圧敷地分割といわれる仕組みです。
本来、50キロワット以上の発電を行うためには、専門知識を持った技術者の確保や、電力会社と事前の協議を行う必要があり、個人の事業者にとって大きな負担となっています。
しかし、発電施設を50キロワット未満に分け、見かけ上、小規模な発電施設が複数ある低圧敷地分割にすれば、技術者の確保が必要なく、電力会社との事前の協議もいりません。
大江さんは、495キロワットの発電施設を10に分割して申請しました。
この方法で、コストを低く抑えるとともに、申請から僅か3か月で、工事を開始することができました。
低圧敷地分割による申請は、3月いっぱいで禁止になりました。
九州電力は、この仕組みを使って駆け込みで申請した事業者が多かったことも、買い取り制限を行う要因の一つになったとしています。
暗礁に乗り上げた大江さんの太陽光発電事業。
銀行から融資を受けた2億円を返済できるメドは立っていません。
取材に当たった大分放送局の山本記者です。
なぜ、このようなことが起きてしまったのでしょうか。
当初の国の見通しの甘さや、説明が十分でなかったことがこうした事態を招く要因になったといえます。
大江さんが2億円の融資を受ける前提となった、国の設備認定は、実は必要な手続きの一つにすぎません。
認定を受けても、送電線の容量の問題などで事業を断念せざるをえないケースも少なくありませんが、国はこうしたリスクについて、積極的に注意喚起を始めたのは今週に入ってからなんです。
買い取り制限を担当する資源エネルギー庁は、取材に対して、買い取り制度のリスクを十分に周知していなかった点には反省があるとしています。
そして大江さんの事業は、今後、どうなっていくんでしょうか。
具体的に、買い取りを拒否された場合、大江さんは売電収入を得られないまま、2億円の借金を抱えてしまうことになります。
こうしたケースについて、資源エネルギー庁は、現状で国が救済する仕組みはないとしています。
九州電力は、大江さんのような買い取り制限の対象者について、今後、数か月かけて受け入れ可能な電力量を見極めたうえで、対応を決めたいとしています。
この制度、さまざまな問題点が見えてきたわけですが、国は今後、どう対応していくんでしょうか?
国は有識者による委員会で、買い取り価格の決め方や、太陽光に隔たり過ぎた再生可能エネルギーのバランスの見直しなどの…。
太陽光に偏り過ぎたということですね。
そういったバランスの見直しなどの議論を始めています。
制度の欠陥が招いた混乱は小さくはありませんが、再生可能エネルギーの普及を進めようという国の方針に変わりはありません。
安定して普及を進めるためには、どのような制度が望ましいか、国には議論を尽くすことが求められています。
ここまで、再生可能エネルギーについてお伝えしました。
さあ、スポーツ、西堀アナウンサーです。
まずはプロ野球・日本シリーズからお伝えします。
第4戦はソフトバンクが阪神に勝って、3連勝で、3年ぶりの日本一に王手をかけました。
2対2の同点で迎えた延長10回。
ソフトバンクはランナー2人を置いて、中村に回ります。
阪神は抑えのオ・スンファン。
中村の一振りで、ソフトバンクが3連勝。
3年ぶりの日本一に王手をかけました。
日本シリーズの第5戦は、ヤフオクドームで行われ、予告先発は、ソフトバンクが攝津投手、阪神がメッセンジャー投手です。
さあ、今夜、決戦ですね。
そしてこちらも気になりますね。
大リーグ・ワールドシリーズです。
青木選手のロイヤルズ、ワールドチャンピオンまであと1勝ですね。
大詰めの最終戦までおよそ1時間半となりました。
後ほど現地、カンザスシティーから、NHK大リーグ解説の解説の田口壮さんに最新情報を伝えてもらいます。
まずはきのうの第6戦についてです。
先に4勝すれば優勝のワールドシリーズ。
第5戦までを終えて、2勝3敗と後がなかったロイヤルズは、第6戦、10対0と圧勝しました。
どうなるかと思ったんですが、本当、よかったですね。
青木選手もいいところで打ちましたしね。
ロイヤルズの本拠地、カンザスシティーは29年ぶりのワールドシリーズ制覇を期待する地元のファンで、スタジアムの中も外も盛り上がりました。
スタジアムには、どんどんお客さんが入っているんですけれども、こちら、外の駐車場では、何やらテレビを出して見ている方がいらっしゃいます。
こちら、ロイヤルズファンのショーン・フリックさんです。
チケットを手に入れることはできませんでしたが、できるかぎり選手の近くで応援したいと、家族や友人と一緒に、スタジアムの雰囲気が感じられる近くの駐車場に陣取りました。
駐車場で観戦ですか!日本じゃあまり見られないですよね、こういう光景。
試合開始前の国歌斉唱。
ショーンさんもスタジアムと心を一つにします。
さあ、いよいよ試合が始まりました。
大事な立ち上がり、ロイヤルズはファインプレーで、相手に得点を許しません。
そして2回裏、ロイヤルズは先制点を奪い、なおも1アウト満塁と、追加点のチャンス。
ここで打席には青木。
見事なタイムリーでした。
ロイヤルズに追加点。
このときのショーンさんは。
何が起きてる?
何?何?
スタジアムから聞こえる声援の理由がテレビで分かるのは数秒後と、実はちょっとした時間差があるんですね。
なるほど。
少し遅れて、球場の雰囲気を共感しているわけですね。
ロイヤルズは、この回に追加点を重ねて快勝。
ファンの期待を乗せて最終戦に臨みます。
最終戦も駐車場のほうで、盛り上がりそうということですね。
さあ、最終戦はどうなるのか、ワールドシリーズを知り尽くしているといってもいいでしょう。
この方、2回のワールドチャンピオンに輝いた田口壮さんと、けさは中継がつながっています。
田口さん、おはようございます。
おはようございます。
田口さん、きょうの青木選手、グラウンドでの様子はどうだったでしょうか?
少し緊張しているかなという感じはしたんですけども、いざバッティング練習が始まりますと、非常にリラックスしてバッティングしてました。
きのうは、粘って粘って粘ってですね、自分のバッティングを取り返したかなというところだったんですよね。
このタイムリーヒットですよね、これで相当気分が楽になったと思うんです。
きょうのバッティング練習、非常にリラックスして、いい状態だなという感じ、僕の目には映りました。
そうですか。
ちなみにきょうは田口さん、青木選手と事前にお話できたりしました?
いえ、こういう状態で、なかなか声、かけられないですよ。
ですよね。
そっとしてあげたいという、そういう心境分かるので、なるべく遠くから見てましたけども。
ただ、ホームでの最終戦となると、格別な思いで迎えてるでしょうね。
そうですね、もう、きょうもブルー一色になりますからね、その後押しありますから、ぜひとも勝ちたいというところでしょうね。
でしょうね。
そしてロイヤルズ対するジャイアンツなんですが、先発のピッチャー、第3戦に登板したハドソン投手。
青木選手は第3戦は、先発から外れていますから、直接対決はありませんでしたけれども、青木選手、きょう、打てますでしょうか?
通算成績が8打数2安打2割5分なんですけども、このワールドシリーズになりますと、過去の対戦成績、全く関係ないぐらいの緊張感が漂います。
ですから、きょうの青木選手のバッティングを見てますと、大丈夫だろうという感じがしますので、僕の予想では、2本ぐらい打つんじゃないかなと思ってます。
そうですか。
ではもう一つ、田口さん、最後に予想お願いしたいんですけども、きょう、最終戦、何対何で終わりますか?
2勝3敗からまず追いついたこと、その勢いを増すようなこのロイヤルブルーのファンの後押しが必ずあるはずです。
そのことを踏まえて、3対1でロイヤルズです。
3対1。
田口さんの予想って、当たるんですよね?信じてます。
当たると思いますけどね、ここまでロイヤルズが勝ち上がってくるのは当ててます。
そうですよね。
けさはありがとうございました。
田口壮さんと中継でお伝えしました。
ありがとうございました。
いやぁ、29年ぶりのロイヤルズ、制覇なるでしょうかね、楽しみですね。
注目の最終戦、このあと9時7分、プレーボール予定です。
ここまでスポーツ、お伝えしました。
では続いて気象情報です。
東京都心では、この秋一番の冷え込みになったようですね。
渡辺さん。
そうなんです。
渋谷もきのうの朝よりも寒い。
今も空気がとっても冷たくて、11度5分です。
けさはこちら、関東から東北、そして北海道の太平洋側を中心に、この秋で最も気温が下がった所が多かったんです。
ただこの寒気は抜けつつありますから、朝の冷え込みもひとまずあす以降は弱まりそうです。
そしてこのあと日中は、気温が上がってきます。
というのも、日ざしがちょっとずつ出てきましたね。
上空、見てみてください。
穏やかにはれています青空ですね。
きょう日中は晴れて、日ざしがぽかぽか陽気となりそうです。
気象情報でした。
けさお伝えしているニュースです。
さらに大幅に増え、1万3000人を超えました。
WHOは29日、西アフリカを中心に感染が広がっているエボラ出血熱について、感染やその疑いのある人は1万3703人だと明らかにしました。
今月25日に1万人を超えてから、さらに大幅な増加となりました。
このうち4922人が死亡したとしています。
一方、WHOのエイルワード事務局長補は、感染が最も深刻なリベリアについて、新たに確認される感染者の数が、減少傾向にある可能性を示唆しました。
しかし、引き続き治療施設を整備するなど、国際社会の支援が急務だとしています。
ノーベル物理学賞受賞で注目されている、LED・発光ダイオード。
ミケランジェロの最後の審判を照らしました。
バチカンのシスティーナ礼拝堂の内部は、ルネサンス期の芸術家、ミケランジェロによる躍動感にあふれるフレスコ画、最後の審判などで彩られています。
このほど、LEDを使った新しい照明設備を導入し、29日夜、報道陣に公開されました。
LEDは、作品を傷める紫外線や赤外線が少ないため、より明るくすることが可能になり、これまでより絵の鮮やかな色づかいや、描かれた人々の表情など、細部も鑑賞することができるようになりました。
為替と株の値動きです。
2014/10/30(木) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

北朝鮮の特別調査委員会との協議が終わる▼アメリカの「量的緩和」政策終了へ▼ソフトバンク王手の日本シリーズ第5戦、ロイヤルズ青木のワールドシリーズ第7戦の見どころ

詳細情報
番組内容
拉致被害者などの問題にについて北朝鮮の特別調査委員会との協議が終わりました。二日間の話し合いについてお伝えします▼アメリカの金融政策が大きな区切りを迎えようとしています。FRB=連邦準備制度理事会が「量的緩和」を終了させる見通しです。FRBの政策についてワシントンからお伝えします。▼ソフトバンクが王手をかけた日本シリーズ第5戦、3勝3敗のロイヤルズ青木のワールドシリーズの見どころをお伝えします。
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭

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ニュース/報道 – 定時・総合
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