今日の総合的な学習の時間において、ディベートについて皆で考えました。
今日のメインはディベートではなく、テーマを考えることでした。
以前私たち教員が見本として行ったテーマは「夏に行くなら沖縄or北海道?」というテーマでしたので、生徒もそれに合わせて一生懸命考えてくれました。
若者ならではの発想もあり、興味を引かれるものもありましたので、紹介します。
「好きな季節は夏or冬?」
「遊ぶならインドアorアウトドア?」
「旅行に行くなら海外or国内?」
「好きなのはキノコの山orたけのこの里?」
「カレーライス派orハヤシライス派?」
それぞれのテーマに興味を惹かれる、非常に面白いテーマだと私は思います。
もちろん、この中には教員が考えたテーマもありますし、生徒だけで考えたことも存在します。
でも、やはり考えること、興味を持って取り組むことが必要なんだとつくづく思いました。
正直な所、ディベートをやろうと言ったって、もしかして私なら面倒だと思うのかもしれません。
そこに至る教員の考えなんて持てない、薄っぺらい人間だからです。
でも、本校の生徒は、やろうと言ったことに対して、レールさえ引いてあげればその辺の高校の生徒たちよりも楽しんでやることができる、素晴らしい資質を持っているなと、私は思いました。
また、発想の豊かさは我々教員をはるかに凌ぐものを持っており、見習うべき部分を保持しているなと感じます。
もちろん、一歩間違うとくだらない、調子に乗った事を言い出すのかもしれませんが、その良い部分を見過ごしてしまうと、教師と生徒の信頼関係も破綻しかねないんだなと感じました。
これは野球にも十分通じる部分です。
長所を伸ばし、短所には目をつむるという事ではなく、短所の中にある光を見逃さないという事だと私は信じています。
そんな指導者がいれば、生徒も良い発想の元、良いプレーができるようになるだろうと感じています。
そんな信頼関係こそ深く太いものになるのかなと想像しています。
昨日、一昨日と東海大会について書きましたが、この東海大会をどのような位置付けで指導者は見るべきなのか。
選手の事を本気で考えるならば、そして信頼関係を構築したいのならば、目先の練習試合を追いかけるよりも、自分たちに足りないものを解説しながら選手に聞かせてあげることも必要だと感じています。
そして、自分たちの方が優っていること=優位に立てる部分への評価をしっかりしてあげる事こそ、今大切なことなのかなと私は感じます。
そんなディベートを、また後輩たちと重ねてみたい気持ちで一杯です!