仙台市太白区にある新聞販売店です。
市内の南東部およそ4,000世帯に新聞を配達しています。
販売店の店主…20人の配達員と協力し震災発生後も休まず配達を続けました。
大きな揺れに襲われたあの日。
外出先から1時間かけて販売店に戻った鴇田さん。
配達エリアの状況を確認しようとバイクで地域を回ります。
エリアの最も東側に近づいた時信じられない光景を目の当たりにします。
隣町の名取市閖上地区の方向でした。
明日の朝刊を配達できるのか。
頭が混乱したまま店に戻りました。
翌朝の午前3時。
朝刊を載せたトラックが到着します。
しかし配達員たちとは連絡がついていませんでした。
朝刊は津波の被害や危機的な状況となっている東京電力福島第一原発の様子を伝えていました。
停電のためろうそくと車のヘッドライトをつけ家族で広告を挟む作業を始めます。
午前3時過ぎ。
配達員が出勤してきました。
集合時間の午前4時までに20人全員がそろいました。
中には自宅が被災し避難所からやって来た人もいました。
配達員たちは懐中電灯で表札を確認しながら新聞を届けました。
配達員の一人…父親と連絡が取れないまま配達に向かいました。
途中10階建ての集合住宅から父親の家がある沿岸部の方向が見えました。
三浦さんの父親は1週間後遺体で見つかりました。
それでも三浦さんは休む事なく毎朝配達を続けました。
2014/09/30(火) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県仙台市 鴇田眞一さん」[字]
新聞販売店の店主、鴇田さん。地震の後、状況を確認しようと配達地域を回った。翌日の朝刊を配達できるか心配したが、翌朝、配達員全員がそろい、新聞を届けることができた
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。宮城県仙台市の新聞販売店の店主、鴇田さん。地震の後、配達エリアの状況を確認しようとバイクで地域をまわり、信じられない光景を目の当たりにした。翌日の朝刊を配達できるのか心配だったが、翌朝、集合時間までに20人の配達員全員がそろい、新聞を届けることができた。その後も休まず配達を続けた。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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