こんにちは。
情報まるごとです。
きょうのメニューです。
広島の土砂災害から3か月です。
避難所になっていた小学校で、今月、1か月遅れで運動会が行われ、子どもたちが復興への思いを宣言しました。
このあと、まずはこちら、京都の事件についてお伝えします。
そしてこちらは追悼の動きです。
高倉健さんをしのんで、映画のポスター展が地元、北九州市で始まりました。
この時期、注意してください。
冬の脱水です。
なぜ起きるんでしょうか。
対策まで専門家に伺います。
そしてきょう、ボージョレ・ヌーボーが解禁です。
初めは、京都府向日市で、夫に青酸化合物を飲ませて殺害したとして、67歳の妻が逮捕された事件です。
大阪からお伝えします。
この事件では、死亡した夫の体内から青酸化合物が検出されていますが、その量は致死量の少なくとも3倍近くだったことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は、殺意を裏付けるものと見て、入手ルートなどの解明を進めています。
これまでの調べに対し、妻は、私は絶対に殺していませんと、容疑を否認しているということです。
この事件は去年12月、京都府向日市の自宅で、筧勇夫さんが死亡し、体内から致死量を超える青酸化合物が検出されたもので、警察はきのう、妻の千佐子容疑者が青酸化合物を飲ませて殺害したとして、殺人の疑いで逮捕し、きょう午後、身柄を検察庁に送りました。
警察は容疑を裏付けるため、京都市の千佐子容疑者の自宅などを捜索しています。
これまでの調べで、勇夫さんの体内から検出された青酸化合物は、致死量の少なくとも3倍近くだったことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
専門家によりますと、青酸化合物は体内に取り込まれたあと、汗などと一緒に体の外に排出される分もあるため、実際に摂取した量はさらに多い可能性があるということです。
千佐子容疑者の関係先で見つかったものからは、青酸化合物が検出されていて、警察は殺意を裏付けるものと見て、入手ルートなどの解明を進めています。
警察の調べに対し、千佐子容疑者は、私は絶対に殺していませんと、容疑を否認しているということです。
続いては、これからの教育についてです。
けさ、中教審・中央教育審議会の総会が開かれました。
小中学校や高校の教育目標や内容を定めた、学習指導要領の全面改訂に向けて、小学5年生から英語を教科にすることや、高校で日本史を必修化することなどが、検討課題として諮問されました。
中教審の総会には、国会対応に当たっている下村文部科学大臣の代理で、丹羽文部科学副大臣が出席しました。
諮問では、これまで重点が置かれていた何を教えるかに加えて、どのように学ぶかや、どのような力が身についたかも重視する必要があるとして、児童・生徒が討論をしたり、体験学習をしたりする、アクティブ・ラーニングと呼ばれる新たな学習方法や、新たな評価の在り方などを検討するよう求めています。
また小学校では、3年生から英語に慣れ親しんでもらったうえで、5年生から教科にすることや、高校では、日本史を必修化するなど、地理歴史教育を見直すこと、憲法改正の国民投票の投票年齢が18歳以上に引き下げることを踏まえ、社会の一員として、必要な力を身につけるための、新たな科目を創設することなどの検討を求めています。
文部科学省は、平成28年度中に答申を受けて、平成32年度以降、小学校から順次、新たな学習指導要領を実施したい考えです。
次は福岡からです。
今月10日に亡くなった俳優の高倉健さん。
追悼の動きはきょうも続いています。
健さんの地元、北九州市の映画資料館では、出演した映画のポスター展が始まりました。
昔、こんなサインしてたんだね。
高倉健さんの地元、北九州市の門司区にある映画資料館、松永文庫です。
高倉さんが出演した映画のポスターやパンフレット、映画会社の宣伝資料など、およそ150点が収蔵されています。
高倉さんの偉業を多くの人に知ってもらおうと、きょうから高倉さんが出演した映画のポスター展を始めました。
こちらは昭和51年に公開された、君よ憤怒の河を渉れのポスターです。
高倉さんが映画会社から独立したあと、初めて主演した作品で、無実でありながら罪を負わされた検事役を演じ、仁きょう映画のスタートは違う、新たな一面を表現するきっかけとなった作品です。
こちらは昭和52年に公開された、幸福の黄色いハンカチのポスターです。
服役中も離婚した妻への思いを捨てきれず、出所後、再会を果たす男性の実直で不器用な生き様が、高倉さんのイメージと重なって、不動の人気を確立しました。
松永文庫では、作品を入れ替えながらポスターの展示を続け、来年2月からは、映画資料を集めた本格的な展示も計画しています。
続いてはこの時期、注意が必要な脱水についてです。
空気が乾きやすくなっているこの季節。
肌荒れなど、乾燥肌が気になりますが、注意すべきなのはそれだけではありません。
この時期、自覚症状があまりないまま、体から水分などが奪われて、脱水症状を起こすおそれがあるのです。
放っておくと命の危険に関わるおそれもあります。
夏に比べて汗をかきにくい冬に、なぜ脱水症状が起きるのか。
その対策は。
詳しく解説します。
冬の乾燥が関わっているということですけども、ゲストにお越しいただきました。
冬場の脱水に詳しい、兵庫医科大学教授の服部益治さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
こんにちは。
よろしくお願いいたします。
こんにちは。
お願いします。
脱水といいますが、やはり夏場の熱中症の印象が強いんですけれども、乾燥しているこの時期もということで、夏の脱水と、冬の脱水、何が違うんでしょうか?
夏は汗がかいて、体から水分が減っているというのは、すぐ分かると思うんですけども、冬は空気が乾燥していますので、例えばぬれたものが乾きやすくなる、体も乾きやすいという状況だということですね。
なるほど。
つまり、水分を失いやすいと。
そういうことですね。
一から教えていただこうと思いますけど、まずこの、脱水で何が起きるのかっていうことを見ていきたいと思うんですが、ひいては、つる、しびれるということが出てくるようですけれども、水分、電解質が失われる。
そういうことですね。
われわれ、体から一番失われるのは汗ですから、そこには汗をなめると塩っ辛いというのが分かりますので、液体と、その中にナトリウムなどの電解質があるということですね。
そうすると、今度、血液の量ですとか、血圧が下がる。
そういうことですね。
体から液体が減りますから。
血液も液体ですので、その流れがうまくいかなければ、血圧が下がりだすということもあるわけですね。
やがてはつる、しびれると。
そうですね。
熱中症と、初期は同じということですね。
やはり重症になれば、大変です。
こちらを見ていきましょう。
体重が減少とありますけれども、体重のうちのこの1%から2%、水分が失われたらもう、これは脱水だということですか。
脱水症というのは、体重の3%以上減りだすと、脱水症ということになるわけですね。
それによって軽度、中等度、高度と分かれるんですが、当然その初期があるわけで、本当の1、2%いうことですね。
これをわれわれ、委員会やっております、教えてかくれ脱水委員会では、この1、2%のスタートを隠れ脱水というふうに呼んでいるんですね。
ぜひ、注意してほしいということです。
やはり高度になってくると、それだけ命の危険にもかかわってくる、その手前で食い止めるということでしょうか。
そういうことですね。
やはり体から液体が減りますと、例えば血液が成分の液体が減ると、血液がどろどろしてきて、どろどろしたものが、詰まりやすいということがありますので、そういう状態にはなるべくしないようにしましょうということですね。
血液が詰まりやすくなると、こちらですね。
そうですね。
脳梗塞ですとか、心筋梗塞に。
脳にいく血流がどろどろになって詰まると、梗塞ですね。
そして心臓にいってる血液です、これもどろどろすると、冠動脈という動脈が詰まりやすくなると、心筋梗塞という、危険な状態になるということですね。
この時期、特に注意をしなければというのが、この下のグラフを見ると分かります。
まず月ごとのこれ、心原性心停止の発症率というグラフなんですけど、服部さん、まずこのことばを説明お願いします。
心臓が止まるというのは、例えば息ができない、例えば肺炎でも心臓止まったり、脳に何かがあって、脳出血を起こしても心臓止まることがあるんですけど、これはあくまでも、心臓が原因でということなので、例えば不整脈とか狭心症とか、心筋梗塞によって、心臓が止まってしまう人の率ですね。
確かにグラフを見ますと、今もうね、11月も残り少なくなってきましたけど、この先と、あとこの1月からのところ、多いんですが、この背景に、その脱水があるのではないかということなんですか?
もちろん、この背景には、寒いので血圧が上がりやすいという、高血圧、さらに高血圧、背景もあるんですけど、先ほどお話したように、血圧が上がるプラス血液がどろどろしてるという背景も、さらにその確率を上げていくということですね。
脱水ね、非常に注意が必要なのは分かります。
では、どうその水分が失われるのかっていうところを、ここから見ていきます。
まず呼気、そして皮膚や粘膜から気付かないうちに水分が…。
先ほど、先生のお話もありましたけど、夏は分かりやすく汗をかきますよね。
冬って、どうやって脱水してしまうのかなって、具体的にお伺いしたいんですが。
例えばですね、われわれ、息してるだけで、減っているわけです。
例えば鏡に向かって、ガラスに向かってしゃべると、そこが曇ります。
それは水蒸気があるということで、これだけでも、息だけでもだいぶ水分減ってるなというのが分かると思います。
そうですね。
確かに。
そして先ほど言われたように、汗は見えるんですけど、実は見えないあせっていうのがあるんです。
見えない汗?
これは感じないということで、不感蒸せつともいうんですけど。
実はどんどん皮膚から知らないうちに蒸発している状態もあるわけですね。
今、このときもまさにじゃあ、蒸発してると。
そうですね。
本当に少しずつということなんでしょうかね。
だからやっぱり、常に水分は失われていっているものだって考えたほうがいいんですね。
そうですね。
そういう面では、夏もそうだけでも、この乾燥の秋、冬も注意しましょうということですね。
寒い時期です。
寒いから家の中にいようと思ってる方は、これもやはり注意してください。
この乾燥しているところを見ますと、室内のほうが室外よりも乾燥しているということなんですね。
これちょっと驚きました。
まあ、日本の住居は、もともと木造で隙間風というのが多かったんですけど、最近はマンションとか非常に気密性のいいおうちが増えまして、気密性が高まる、そしてこういう暖房ではエアコン、フローリング、床暖房って、非常に快適にはなってるんですけども、気密されたスペースでこういうのによって、そこの部屋が、さらに乾燥が高まってるということですね。
暖かくしようと思って使うものは乾燥につながると思ったほうがいいんでしょうか。
そういうことですね。
これが隙間風があれば、少し外が網戸があれば、増えるんでしょうけど。
なかなかそういう隙間風があるおうちというのはね、今もうなくなっているということですね。
暖かくしているときは乾燥してるかもしれないと、注意したほうがいいですね。
特に注意が必要な方々が、やはりこちらの皆さんですね。
ご高齢の方、そして乳幼児ということですね。
一般の人たちっていうのか、大人は、体重の60%が液体と考えていただいたらいいですね。
一方、年齢、加齢して、ご高齢者になっていくと、その水分量が減っています。
ですからご高齢者は本来60%ある%の液体が50%になってるということになります。
これ、もともと軽い脱水症状ってありましたけど、そういうことなんですね。
そういうことなんですね。
ですから、少し体が枯れてしまってる、しかしそれについてそれでも頑張ってられるということなんで、少しこう、体が枯れだしてると思われたほうがいいと思います。
やはり持病のある方も注意は必要でしょうか?
そうですね。
やはり健康と思っても、やっぱり年齢とともに血圧が高くなったり、糖尿病の傾向があったり、いろんな病気を持ってまいりますので、そうなればその条件がさらに悪くなるということですね。
では、対策を見ていきます。
やはり脱水ですからね、水分の補給ということなんでしょうけれども、寝る前とあと、起きたあと、水分をとりましょうと。
寝てる間は、6時間とか8時間によって、その間は場合によったら、まったく水分補給ができませんので、とりあえず寝る前には、水分を1杯、水分いっぱいとってから、寝ようと、そして起きたら夜中の乾燥した体を潤すために、すぐ水分をとりましょうということですね。
あと入浴の前なんかにも、水を飲むのが大事だということを、よく聞きますけれども。
そのとおりですね。
やはり入浴すると、時間によりますけれども、それなりの汗かきますので、汗をかいてから補うとなると、先ほどの隠れ脱水向かって困るので、補ったうえからいくと、いいですってことですね。
先んじて水分をとることが大事なんですね。
そのとおりです。
なかなか、これをしたら、あるいはこれをするときに飲みましょうというのも、意識し続けるの、難しいような気もするんですけども、どんなふうに日常生活、水分補給を意識してたらいいですかね?
特に、軽く脱水になられている後光霊社にお願いしたいのは、2時間に1回ぐらいは水分をいっぱいとりましょう。
2時間に1回?
例えば朝ごはんを6時とって、昼ごはんを12時であれば、8時、10時と2回ぐらいとりましょうと。
昼ごはん、夕食の間も2時、4時と、2時間、のどが渇いていなくても、渇きが感じなくても、ぜひですね、一杯の水分を補っていただきたいと思います。
感じる前に、時計を見てお水を飲むと。
そしてその水分補給するものですけれども、注意とありまして、カフェインを含んでいるものは避けたほうがいいと。
そうですね。
われわれは水分をとっても、カフェインというのは利尿作用って、尿にそれを出す作用があるんですね。
それからアルコールもそうです。
ですから特に夜、寝る近くなって、こういうカフェインが入ってる緑茶、コーヒー、紅茶なんか、ちょっと控えめにしましょうということですね。
もちろん、アルコールですね、寝る前にビール飲むと、夜中にトイレ行きたくなるというのは、まさにこの利尿作用ということですね。
忘年会シーズンにもなってきますからね、その辺も注意ですね。
気をつけなければいけませんね。
お部屋の中で、やはり気をつけなければならないことというのは。
特にですね、こういう室内環境が変わってきてますから、やっぱり空気を潤すという意味で、加湿器とか、場合によったら、ぬれたお風呂がえりのタオル手拭いを部屋に干すだけでも違うと。
洗濯物なんかでも乾燥機使わないでそのままかけておいても。
洗濯機も乾燥機の時代になってますけど、それはちょっと冬の間やったら、干すとかですね、あとまあこういう観葉植物もいいでしょうということですね。
水分を含んでいると。
そして部屋の潤いを保つちょっとした工夫というのを、服部さんに教えていただく、例を。
これ、洗面器の半分くらい、ちょっと水を入れていただいて、そこにタオルを置くと。
そうなると、タオルがぬれて、ぬれたタオルから夜中に潤いがくるということですね。
ぜひ寝室なんかでは、少しこういうのなんかは簡単にできますので、加湿器以外にこういう対策もすぐにできるということで、ぜひ、ご高齢者以外、皆さん、やっていただければと思います。
今、いる所が乾燥しているんじゃないか、そんな意識を持つところから始めたほうが。
そうですね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
冬の脱水について、兵庫医科大学教授の服部益治さんに伺いました。
74人が犠牲になった広島市の土砂災害からきょうで3か月です。
広島からお伝えします。
広島市の土砂災害から3か月となったきょう、安佐南区緑井地区で娘夫婦を亡くした父親が、自宅の跡地に花を手向けて、2人の死を悼みました。
あの日から3か月。
災害現場はさら地が広がっています。
本格的な復旧、復興にはまだ時間がかかりそうです。
ことし8月20日に、広島市で起きた土砂災害では、74人が犠牲となりました。
亡くなった74人のうち、安佐南区緑井地区に住む村田利主さんと妻の宏美さんは、緑井地区の自宅で土砂に巻き込まれて亡くなりました。
3か月となったきょう、宏美さんの父親の西本守さんが、村田さん夫婦の自宅の跡地を訪れ、花を手向けて手を合わせ、2人の死を悼んでいました。
ことし8月20日に広島市で起きた土砂災害では、一時、最大16万人に対し、避難指示と避難勧告が出されました。
現在も16世帯42人に避難勧告が出されていますが、避難勧告はきょう午後5時にすべて解除されることになっています。
広島市によりますと、およそ700世帯が元の自宅から離れた公営住宅やアパートでの生活を余儀なくされていると見られ、生活再建に向けた支援が引き続き課題となっています。
広島市の土砂災害で、最大の避難所になっていた梅林小学校で、今月15日、およそ1か月遅れて運動会が行われました。
ことしの運動会では、子どもたちが地区の住民たちを前に、復興への思いを宣言しました。
1か月遅れの運動会。
梅林小学校は、土砂災害で被害の大きかった、安佐南区の八木地区にあります。
避難所として1か月半余りにわたって使われ、650人が避難しました。
学校が最も頭を悩ませていたのが、遊び場の確保でした。
学校は9月に再開しましたが、グラウンドの整備は遅れ、先月まで自由に使えませんでした。
6年生の西田朱音さんです。
運動会で復興への思いを述べたいと、立候補しました。
西田さんは、マンションの10階に住んでいて無事でしたが、自宅から見える山が崩れたあと、以前の景色を思い出せなくなったといいます。
災害のとき、何もできず悔しかったという西田さん。
自分の代わりに、大勢のボランティアや地域の人が、復旧に力を尽くしてくれる姿を見て、運動会では、感謝を込めて復興への思いを語ろうと決心しました。
本番前日、西田さんは、どうやったら感謝の気持ちが伝わるか、考えていました。
被災地で、ボランティア活動に取り組む父親の勝彦さんも、地域のために役立ちたいという娘の思いを感じていました。
あんとき、なんだろう、何もできなかったっていう悔し涙を流したっていったじゃん。
あれが、これがたぶん一番の恩返しになるんじゃないかなあと思うんだよね、元気づける。
そういう意味でも、朱音ちゃんらしいボランティアじゃと思うし、役割じゃと思うしな。
まあ、頑張る。
ということで、頑張りんちゃい。
頑張る。
迎えた運動会当日。
地域の人たちも大勢駆けつけました。
西田さんは開会式で、復興への思いを宣言しました。
西田さんの宣言のあと、始まった運動会。
子どもたちの明るい声が地域に戻りました。
力の伝わる宣言でした。
西田さんは来年春、中学校に進学したあと、ボランティア活動に取り組み、地域の復興の力になりたいと話していました。
次は、気象情報なんですが、朝の冷え込み、厳しくなってきました。
起きられてます?
いや、ちょっと布団から出るの、やっぱりためらいますね。
奈良岡さんはどうでしょうか、奈良岡さん。
私も起きられません。
そしてこちらもよく冷えました。
氷点下3度まで気温が下がりました。
盛岡市内の今の様子です。
薄い雲はありますが、明るい曇り空といった感じです。
けさ、盛岡は気温は氷点下3度まで下がりました。
そしてきょう、岩手県内は観測地点すべてで、最低気温が0度を下回る冬日となりました。
では各地のけさの気温の様子を見てみましょう。
北海道から関東、北陸にかけて、白色の表示の氷点下の所が多くなりました。
青森や福島、山形でも、今シーズン初めて氷点下の冷え込みとなりました。
そして最低気温を見ていきますと、北海道の幌加内町朱鞠内では、氷点下10度を下回っていますし、東京では6度9分まで気温が下がって、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
この時間の各地の気温の様子、見ていきます。
朝よりも気温が上がって西日本では15度を超えている所も多くなっていますけれども、関東の辺りは気温があまり上がっていません。
東京は10度3分と、日中も寒さが続いています。
この原因は雲にあります。
雲の様子、見てみますと、関東や東海の辺りに、雲がかかっていまして、日ざしを遮っています。
このために気温が上がっていません。
そして冷たい雨も降っています。
東海はこのあと、もうしばらく、関東は今夜にかけて、冷たい雨の降る所がありそうです。
では雨の様子を見ていきましょう。
2時間前からです。
関東の沿岸部や東海に雨雲がかかっていまして、少し北へと広がってきました。
このあとの雨の見通しを詳しく見ていきます。
きょうの夕方以降も関東や東海を中心に雨が降って、そして今夜も関東の沿岸部、雨が降りそうですし、伊豆諸島では雷を伴って雨足が強まる所もありそうです。
そしてこのあと見ていきますと、日付が変わるころになりますと、雨はやむ所が多くなって、天気は回復へ向かいそうです。
次は、ことしノーベル賞の受賞で脚光を浴びているLEDです。
従来の電球や蛍光灯より消費電力が少なく、寿命が長いといった特性があるため、照明器具の分野を中心に普及が進んでいます。
明るさや光の色合いを、リモコンで自由に調整できるのも持ち味で、これを、食生活などに効果的に生かそうと、さまざまな研究が進められています。
1つのライトが、さまざまな色を演出する最新の照明器具。
これまでは不可能だったことが、LED照明によって可能になり、さまざまな研究が進んでいます。
それでは最新の研究を紹介します。
こちらが実験装置です。
これは光の波長を変えて、特定の色だけを変化させる装置です。
違う波長を持つ2種類の白い光。
交互に当てると、白や青はほとんど変わらず、赤に近い色だけが変化しているのが分かります。
すしを照らしてみると、米や白いネタは変化せず、赤身のネタだけが鮮やかになります。
光の波長を調節すれば、さまざまな色を変化させることができるのです。
将来的には、製品の品質管理で、特定の異物だけを際立たせ、作業の効率化につながるのではと期待されています。
照明の色は食事にも関係してくるのではないか。
大学での研究も始まっています。
静岡文化芸術大学の小濱朋子准教授です。
特に高齢者にとって、食卓の照明の色は大切だと考えています。
高齢になると、若い人では分からない、目の衰えがやって来ます。
これを目につけると、高齢者の白内障の人の見え方が擬似できるというものです。
つけてみると、視界全体がかすみがかります。
特に赤みのある照明を当てると、料理がより暗く見え、色彩がぼやけていきます。
実際に高齢者はどのように感じるのか、食卓の照明を変えてみました。
まずは老夫婦がいつも使っている光の色に合わせてもらいます。
どうですか?ご意見聞かせてください。
この食事の。
次は、レストランなどによくある赤みを帯びた光です。
目が慣れたあとに感想を求めると。
一般的に食事がおいしく見えるとされる、赤みを帯びた照明よりも、料理がはっきり見える白い照明のほうが高齢者には好評でした。
技術が日々進歩していく照明の世界。
好みの色に合わせることで、心が彩られ、生活がほんの少し豊かになるかもしれません。
民間の調査会社によりますと、東日本大震災をきっかけにした省エネ意識の高まりもあって、LED照明は国内では照明器具の市場全体のおよそ60%を占めるまでになり、6年後には76%まで高まると予測しています。
次です。
フランス産のワインの新酒、ボージョレ・ヌーボーが、きょう解禁になりました。
ことしの出来はどうでしょうか。
そしてどんな料理に合うんでしょうか。
本場、フランスの味わい方を遠藤さんがお伝えします。
東京・新宿区にある、フランス政府公式の施設に来ています。
ここには、言語学校や図書館などがありまして、さまざまなイベントなども行われるフランス文化の発信拠点です。
ここにあるレストランでは、きょうのランチからボージョレ・ヌーボーを出し始めました。
さあ、もうたくさんの方でにぎわっていますよ。
もう皆さん、ボージョレ・ヌーボー、楽しんでいらっしゃいます。
ではちょっと、よろしいですか?すみません、失礼します。
はい、こんにちは。
ボージョレ・ヌーボー、いかがですか?
爽やかで、すごくおいしいです。
楽しみにいらっしゃったんですか?
そうですね。
きょう、たまたま初日だと伺って、もう本当にラッキーだと思います。
ありがとうございます。
ゆっくり楽しんでください。
楽しんでます。
ありがとうございます。
さあ、そんな皆さんの味わっているボージョレ・ヌーボー。
こちらのお店で出しているのが、これです。
お願いします。
鮮やかなきれいな色ですよね。
もう、ワインの専門誌では、キング・オブ・ワインといわれたこともあるほどのワインということですね。
さあ、こちらのレストランのマネージャー、アイハン・イルベイさんです。
よろしくお願いします。
ことしのボージョレ・ヌーボー、特徴はどうですか?
そうですね、ことしのボージョレ・ヌーボーは、出来がすごくよくて、フレッシュで、フルーティーで、口当たりがよいワインです。
特にさっぱりした鶏系、鶏肉の、ボージョレ・ヌーボーとか、赤ワインの煮込みの料理にすごく合います。
相性がよいです。
とっても軽い飲み口、フレッシュなワインということなので、お勧めのお料理、どんなものを合わせたらよいのか、ご用意いただきました。
こちらが自家製のテリーヌですね。
テリーヌですね。
田舎風の。
そして鶏肉のボージョレ煮込み、それからデザートはブラマンジェ。
ミルクのプリンにフランボワーズなどのソースがかけられているということですね。
前菜ですとか、フルーツのデザート、そしてさっぱりした鶏肉などとよく合うということなんですよね。
このほかにも、例えばご家庭では、お刺身ですとか、おすし、そしてこの時期、海鮮のお鍋ともよく合うということですからね、もう、さまざまな楽しみ方、できそうですよね。
そうですね。
どうもありがとうございました。
こちらこそ。
今だからこその楽しみ、ボージョレ・ヌーボー、ご紹介しました。
おしゃれですね。
鶏に合うなら、から揚げでもいいんですかね。
そうですね。
それもよさそうですね。
ただ、飲み過ぎには気をつけて、適度に楽しみましょう。
毎週木曜日、お伝えしています、やす短歌なお短歌のコーナーです。
歌人の小島なおさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんからお寄せいただきました短歌もご紹介してまいります。
では小島さん、今回のお題をお願いします。
今回は、思です。
今回のお題は、思ということで、私も詠みましたので、まずは私の作品です。
宿題が折句という各句の頭の文字が、一つのことばになるという、そういう折句が宿題だったので、それを意識して詠んでみました。
ということで、上を詠んでいきますと、もみじがりとあります。
なるほど。
秋らしい。
まずこの、折句の5文字を決めようと思って、それに合わせて詠んだんですけれども、美山は福井市にある駅の名前、そしてそれを車窓から見ているという場面です。
窓ガラス。
なるほど。
評価、お願いします。
今回は残念ながら1ですね。
あら、1。
頑張りましょう。
初めてかもしれないですね。
2でもない?
ちょっとだめでしたね、今回は。
そんなにですか?
はい。
硬直して。
小澤さん、難しかったですよね。
難しかったですよ、本当に難しかった。
分かります、分かります。
もうだって。
正直に言って、自分の歌の意味がよく自分でも分からない。
大変ですよね。
まずなんですけれども、特に旅愁の辺りですよね。
ここに一生懸命考えてくださったんだなという苦労の跡がよくよく見て取れるんですけども、やっぱり、ことばがちょっとぎこちないなっていうのが目立ってしまっていて、やっぱり無理やり折句になるように合わせにいってしまった印象が拭えませんでした。
歌は正直なんですね。
出てしまうんですね、そういうのが。
しみじみ、しみじみ言わないで。
出ちゃうんですよ。
さらに、旅愁ということばなんですけども、このことばは、旅先で感じるわびしい思いという意味ですので、旅愁思うとしてしまうと、二重表現になってしまってるんですね。
正直ね、これは自覚あったんですよ。
あったんですけど、ちょっとお題が思だったので、もう。
馬から落馬と同じことですよね。
そうです、まさしくそのとおりですね。
胃痛が痛い。
そうです、そうです。
ここから、きょうの宿題のポイントに進みます。
力が入らない。
折区は隠れたメッセージです。
どういうことかといいますと、折句は折句であることを感じさせずに、いかに自然に一首を成立させるかということば遊びなんですね。
いわば暗号のようなもので、その暗号をうまく隠せば隠すほど、ハイレベルな完成度に近づくというようなことなんですね。
今回はこのように添削をしてみました。
お願いします。
合いの手のことばも出ないという。
20代のころに福井の放送局にお勤めされていたというお話を聞いたことがあったので、そのことを下敷きに、添削をしてみました。
さらに原作を生かすために、思うはすみませんがちょっと落とさせていただきました。
ありがとうございました。
もう、難しかった。
難しかったと思う、これはしかたないです、これは。
折句は、気付かれないぐらいがいいということですよね。
そうですね。
では、皆さんから頂きました短歌のご紹介です。
まずはこちらです。
秋思は秋に感じる寂しい思いです。
秋は文鳥も物思いをする季節なのかもしれません。
次はこちらの歌です。
深い寂しさの中に、窓は晴れ、そして思う人ありのことばが、かすかに明るく響いています。
次がなおのイチ押しです。
半跏思惟像のあのポーズ、有名ですよね。
右足を曲げて左のひざに乗せて、そして右手をちょっとあごに添えるような、思索のポーズなんですけれども、考え事と苦いコーヒーが秋の季節感にぴったりと合っています。
皆さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
次回のお題をお願いします。
次回のお題は、酒でお願いします。
酒。
そして私の宿題は?決まっているんですよね。
決まってますよね。
2回目の折句。
つらい。
つらいですよね。
また1週間始まりましたね。
頑張ります。
皆さんのお題は酒です。
小島さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
やす短歌なお短歌でした。
では最後に今の外の空の様子、どうでしょうか。
奈良岡さん。
関東や東海はすっきりしない天気となっています。
こちらは、ずいぶんと勇壮な景色ですね。
甲府市の昇仙峡の今の様子です。
渓谷に沿って紅葉が色づいています。
きれいですね。
そうですね。
きれいですね。
この岸壁と紅葉の、なんていうんでしょうね、いい景色。
そうですね。
ただ、天気はですね、ちょっと雲の多い天気で、夕方までは傘の出番がありそうなんですね。
そうですか。
あすは天気が回復して、日ざしが降り注ぎそうです。
今月いっぱいまで楽しめるということですから、チャンスはまだありますかね。
そうですね。
では、改めてあすのお天気、お願いします。
2014/11/20(木) 14:05〜14:55
NHK総合1・神戸
情報まるごと[字]
▽“乾燥”の季節到来 冬の脱水症状に注意を 【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子
詳細情報
出演者
【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子
ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 天気
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