ニュース「御嶽山噴火」関連 2014.09.28

エリー!連続テレビ小説「マッサン」。
夢に生きた2人の愛と冒険の物語をどうぞお楽しみに!
時刻は2時になりました。
御嶽山噴火のニュースをお伝えします。
長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などの救助隊が、山頂付近で心肺停止になっている登山者ら数人を確認したということです。
このほかにも倒れている人がいるという通報が複数寄せられていて、救助活動を進めています。
では、救助活動が続く御嶽山の上空から、中継でお伝えします。
御嶽山の上空です。
ヘリコプターは、山頂の東側、長野県側から映しています。
画面の真ん中、人が集まっています。
先ほど画面の左、山頂の方向から救助隊が下りてくる様子が見えました。
その影響で、人が多くなっています。
詳しいことはちょっと分かりませんけれども、救助活動が行われているもようです。
この辺り、先ほど自衛隊のヘリコプターが行き来する様子が見えました。
今、自衛隊のヘリコプターは見えませんけれども、この辺り、ヘリコプターで救出活動する拠点になっているもようです。
今もたくさんの登山者の方の救助作業が行われています。
御嶽山の上空からお伝えしました。
続いて、登山者が下山してきた岐阜県下呂市にある登山口と、現地対策本部がある長野県王滝村から中継です。
御嶽山の6合目付近にある、岐阜県側の登山口です。
山頂の北西の方角に位置しています。
ここから山頂のほうを見ますと、この時間、少し雲がかかってきました。
先ほどまでは山頂から断続的に、白い噴煙が、もくもくと上がっている様子が確認できました。
こちらでは11時半ごろ、岐阜県側の山小屋などで一夜を過ごした登山者のうち、けがをした男性2人が、登山口に戻ってきました。
男性のうち1人は、左腕をけがしていて、もう1人は首まで火山灰にまみれていましたが、自力で歩いて、救急車に乗り込んでいました。
岐阜県警察本部によりますと、これで、岐阜県側の山小屋などで確認されていた登山者26人はすべて下山、または救助されたということです。
これより前、朝9時過ぎごろには、23人が登山口に到着しました。
着ていた服は灰をかぶっていましたが、自力で歩いて、健康状態のチェックを受けていました。
中には子ども2人も含まれていました。
現在、山小屋のスタッフや警察など10人余りが、この登山道に向けて、下山中だということです。
岐阜県側の登山口からお伝えしました。
長野県王滝村の現地対策本部がある御嶽山の5号目付近です。
今、私が立っている場所は、山頂から6キロほど離れた場所にありますが、御嶽山の頂上付近では、今も噴煙が上がっている様子が見て分かります。
けさはこちらの登山口から、警察や自衛隊、消防、180人ほどの態勢で、山小屋に取り残された人の救助に向かいました。
警察などは現在、頂上付近の山小屋で、内部を確認しているということです。
警察によりますと、救助に入った警察官が、山頂付近で心肺停止の登山者ら数人を確認したということです。
これまでに山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識はなく、残る6人も、火山灰に埋もれたまま、意識不明だということです。
以上、御嶽山5合目から中継でお伝えしました。
御嶽山では、けさから救助活動が再開されています。
午後1時半ごろの映像です。
山頂付近に着陸したヘリコプターの周辺に、警察官や自衛隊の隊員らが集まっています。
山頂付近では、550人の態勢で、救助活動が続いています。
警察によりますと、きょう昼前、山頂付近に到着した警察官などが、心肺停止になっている登山者ら数人を確認したということです。
御嶽山の噴火では、これまでに、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識はなく、残る6人も火山灰に埋もれたまま、意識不明だということです。
この7人とは別の場所で、4人が倒れているという情報があるということです。
また長野県側で、35人、岐阜県側で7人の合わせて42人が重軽傷を負っているということです。
このほか消防には、山に行ったまま連絡が取れないという通報や、登山道などで倒れて動かない人がいるといった複数の通報が寄せられているということです。
こちらは、陸上自衛隊がけさ6時50分ごろ、山頂付近で撮影した映像です。
隊員がゆっくりとヘリコプターから降りていきます。
画面の上のほうに、黄色っぽい服を着た登山者が確認できます。
隊員がはうように斜面を登って、登山者と合流しました。
その後、登山者はヘリコプターに救助されました。
自衛隊などによりますと、これまでに男性と女性合わせて7人を救助したということです。
長野県木曽町の病院には、救助された男女2人が搬送されました。
このうち、52歳の女性は、灰を吸い込んでのどをやけどしていて、自力で歩くことができない状態だということです。
岐阜県下呂市の登山口です。
岐阜県側の山小屋で一晩を過ごした登山者などが、けさから下山を始め、午前9時過ぎ、25人が到着しました。
到着した人たちは、タオルやマスクで口を覆い、服は灰をかぶっていて、中には子どももいましたが、自力で歩いてたどりつき、健康状態のチェックなどを受けていました。
きのう、長野県側に下山した人は、当時の恐怖を語りました。
また、8合目の山小屋にいた人は、避難する際の状況を、こう証言します。
一方、家族の安否が分からず、避難所を訪れる人も。
26歳の息子を捜しているこの女性。
昨夜、警察から連絡をもらって、初めて、息子が御嶽山に入ったことを知ったといいます。
では、登山者の安否情報などの問い合わせに対応している、長野県木曽町の災害対策本部から、中継でお伝えします。
その町の災害対策本部は、木曽町役場の中にあります。
こちら、現場の上空では、自衛隊のヘリコプターが通過する様子も見られますし、また緊急車両が、この役場の周辺を通過する、そんな音も聞こえてきます。
この役場では、職員ら30人ほどが対応に追われています。
この町の役場の中には、登山者の安否の確認を求める家族などが、相次いで訪れています。
午後1時までには29人が訪れました。
ただ、この中には、待機場所を設けているんですけれども、なかなか自分の家族ですとか、登山仲間の情報が入ってこないということで、不安げな表情を見せている方が多く見られます。
一方、役場では、町民に噴火への警戒を呼びかけています。
防災行政無線を使って、噴火警戒レベルが入山規制を示すレベル3が継続していることを伝えまして、火山灰が降るので外出をなるべく控えること、マスクの着用を促しています。
今回の噴火を受けまして、町内には、長野県が空気中の微粒子の量を測る装置を急きょ、新たに設置しました。
木曽町役場からお伝えしました。
気象庁によりますと、御嶽山では、午前11時45分現在、噴煙が火口からおよそ300メートルの高さまで上り、南へ流されているほか、噴火の直前から観測されている、火山性の微動も続いているということです。
また山頂付近では、複数の火口が北西から南東にかけて、列のように伸びているのが確認されたということです。
気象庁は、火口周辺警報を発表していて、長野県王滝村と木曽町、岐阜県高山市と下呂市にまたがる、火口から4キロ程度の範囲では、噴石が落下する危険性があるため、入山規制を行うなどして、警戒を呼びかけています。
ここで今、入ったニュースです。
警察に入った連絡によりますと、長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、救助に入った警察や消防などが、山頂付近で心肺停止になっている10人以上の登山者らを確認したということです。
繰り返します。
この御嶽山の噴火で、救助に入った警察や消防などが、山頂付近で心肺停止になっている、10人以上の登山者らを確認したということです。
気象庁によりますと、御嶽山では、午前11時45分現在、噴煙が火口からおよそ300メートルの高さまで上り、南へ流されているほか、噴火の直前から観測されている、火山性の微動も続いているということです。
また山頂付近では、複数の火口が北西から南東にかけて、列のように伸びているのが確認されたということです。
気象庁は火口周辺警報を発表していて、長野県王滝村と木曽町、岐阜県高山市と下呂市にまたがる、火口から4キロ程度の範囲では、噴石が落下する危険性があるため、入山規制を行うなどして、警戒を呼びかけています。
気象庁は、風によって小さな噴石がさらに遠くまで飛ばされることもあるので、周辺の地域では、念のため、注意してほしいとしています。
御嶽山のものと見られる噴煙は、およそ130キロ離れた場所からも撮影されました。
三重と滋賀の県境にある山の御在所岳の山頂付近から撮影した映像です。
北東の方角に白い煙のようなものが上がり、煙は時間とともに高くなり、横に広がっていきます。
火山灰による影響が出ています。
御嶽山のふもとにある長野県木曽町の白菜畑です。
木曽町と木祖村では、白菜畑18ヘクタールに、火山灰が降ったことが確認されました。
このため県の職員たちが葉についた火山灰の量を調べたり、写真を撮ったりして、被害の状況を詳しく調べていました。
気象庁が行った調査では、これまでに山の西側の岐阜県下呂市から南東側の甲府市にかけて、広い範囲で灰が降ったのが確認されています。
御嶽山から東におよそ80キロ離れた、山梨県北杜市のタクシー会社では、運転手がフロントガラスなどに積もった火山灰のようなものを、水で洗い流していました。
一方、国内の空の便は、航空各社によりますと、噴火に伴う大きな影響はなく、おおむね平常どおりに運航しています。
では今回の噴火、どのような性質だったのか、専門家に映像を分析してもらいました。
火山学が専門で、御嶽山が昭和54年に噴火した際も調査を行った、東京大学の荒牧重雄名誉教授が、映像を分析しました。
噴煙の色が比較的白く、水蒸気が多いと見られるということで、昭和54年と同様、地下水が熱せられて発生する、水蒸気噴火の特徴が強く見られるということです。
一方で、国土交通省のカメラの映像からは、火砕流が発生していたと見られるということです。
ただ、噴煙の色や速度などから、火砕流の中では低温だったと見られ、マグマは関与していない可能性もあるということです。
水蒸気噴火、地下ではどんな現象が起きているのか、その仕組みです。
地下の高温のマグマの熱で、地下水が熱せられることで、急激に水蒸気が発生します。
そして火口周辺の土砂や火山灰が、水蒸気と共に噴き上げられる噴火です。
御嶽山で昭和54年と平成19年に起きた噴火は、いずれも水蒸気噴火でした。
こちらはマグマ噴火の仕組みです。
高温で溶けた岩石であるマグマそのものが、火口から激しく噴出する噴火です。
溶岩流や高温の火砕流が特徴です。
平成23年の霧島連山・新燃岳の噴火や、平成3年の長崎県の雲仙普賢岳の噴火などは、マグマ噴火でした。
そしてマグマ水蒸気噴火の仕組みです。
地下水と高温のマグマが直接接触することで、急激に膨張し、水蒸気がマグマと共に、爆発的に火口から噴出する噴火です。
伊豆諸島の三宅島で、平成12年から平成14年にかけて起きた噴火で、マグマ水蒸気噴火が確認されています。
専門家は、今回の噴火がどのようなものだったのかを見極めることが、今後の火山活動を判断するうえで重要だと指摘しています。
お伝えしていますように、御嶽山の噴火で、救助に入った警察や消防などが、山頂付近で心肺停止になっている、10人以上の登山者らを確認したということです。
御嶽山では、警察、消防、それに自衛隊の隊員らが、昼前に山頂付近に到着しました。
警察によりますと、山頂付近で心肺停止になっている、10人以上の登山者らを確認したということです。
御嶽山の噴火では、これまでに山頂や御嶽神社付近にいた7人が、火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識はなく、残る6人も、火山灰に埋もれたまま、意識不明だということです。
2014/09/28(日) 14:00〜14:20
NHK総合1・神戸
ニュース「御嶽山噴火」関連[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合

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