〜
(コーリン)アイチ…。
負けないで…。
(アイチ)櫂君。
(櫂)俺は…。
俺たちはお前を取り戻すためにここまで来た。
僕がいちばん恐れていたことが起きてしまった。
櫂君は僕に何が起きたのか知ってるよね?ああガイヤールから聞いた。
あのファイトでタクト君を倒したとき僕の体には…。
リンクジョーカーのシードが埋め込まれてしまったんだ。
このシードを消すことは絶対にできない。
シードはファイトに勝利した相手にとりついていくんだ。
無限の連鎖か。
シードにとりつかれた人間はヴァンガードファイトで勝利をすればするほどリンクジョーカーに支配されてしまい最後はその化身となってしまう。
だけど敗れてもシードは消えずに相手に移っていく。
他に方法はないんだ。
今シードを宿している僕が自らを封印してこの世界から消える。
それ以外にリンクジョーカーから世界を救う道はない。
レンさんレオン君。
あなたたちも僕の思いを理解してくれて中立の立場を取ってくれたんだと信じていました。
(レン)フフッ…いやすみません。
結局櫂を応援しちゃいました。
(レオン)そのことに関してはすまないと思っている。
しかし先導アイチが消滅したことによって得た平和な世界でのうのうと生きたくはない。
その思いがあるからこそ俺はお前の側につくことを拒んだ。
あのときはそれ以外の道を見つけることができなかった。
だから俺たちは中立の立場をとった。
だが今の俺たちはその道をこじあけるのは櫂しかいないと思うようになったんだ。
道はありません。
アイチ君…でも櫂はすでに存在しなかった道を歩いてきたんですよ?
(ナオキ)そうだぜアイチ!櫂はよ…お前を覚えている人間が誰ひとりいなかったのにあの櫂がコーリンやガイヤールに何度も負けてそれでもそのたびに歯を食いしばってまた立ち上がってきたんだ!櫂君…。
すべてはあの出会いから始まった。
俺はブラスター・ブレードに導かれてここまでやって来た。
そうか…やっぱり櫂君を導いたのは…。
ブラスター…ブラスター・ジョーカー!?マジかよ…。
ブラスター・ブレードがリンクジョーカーに染まっただと!?櫂君キミを導いたブラスター・ブレードはもう存在しない。
僕は今からキミを…このブラスター・ジョーカーで倒す!!戦わずにこの先の道が開けるとは俺も思っていない。
戦いの前にひとつ約束してほしいんだ。
櫂君。
レンさんレオン君。
そしてナオキ君。
なんだ?僕がこのファイトに勝利したらそのときはキミたちが次のカトルナイツになってほしい。
(ガイヤール)アイチさん!ごめんなさい。
別にキミたちが悪かったわけじゃない。
僕が弱かったんだ。
僕は自らを封印しようと決めたとき僕を知っている人を巻き込むことができなかった。
だから櫂君やナオキ君カムイ君たちには声をかけなかった。
僕はそうして今のカトルナイツに頼ったんだ。
(ラティ)アイチ君…。
今度は違う。
僕は櫂君に勝つ。
もしファイトを挑む相手が他にいるならその人たちすべてとファイトして勝利する。
そしてもう一度封印される道を選んでみせる。
だから櫂君たちには今度は僕の封印を守る立場になってもらう。
いいだろう。
櫂!アイチ…お前の覚悟はわかった。
このファイトに負けたら俺はお前を封印するカトルナイツとなろう。
だが俺は絶対に負けない!そうだね。
櫂君は負けるつもりなんてない。
だけど僕も負けない!
(2人)スタンドアップ。
ザ…。
(2人)ヴァンガード!〜リンクジョーカー…。
わかってはいたことですが…。
あぁそれでも震撼を禁じ得ない。
あの先導アイチが使うリンクジョーカー…。
果たしてどれほどの力を持っているのか。
すごくドキドキしちゃう…。
このファイトにはまさに世界の運命がかかっているからな。
《不思議だ…。
カトルナイツとしてはアイチさんを応援するべきなのになぜか僕は櫂トシキの戦いを楽しみに感じている》ドラゴンモンクゴジョー!極微のスターベイダーマヨロン!コール!ボルトラインでアタック!マヨロンでアタック!メナスレーザー・ドラゴン!コール!アタック!ディラトン!オスミウム!アタック!次!ターでガード!あっという間にターンが進んでいきますね。
すげぇ…すげぇ緊迫感だぜ。
序盤を終えてまったくの互角…。
ダメージ2と3か。
(ネーヴ)うぅ…。
ネーヴ?あ…いやすまん。
どうにも震えが止まらんのだ。
緊張しているんだ。
ムリもない。
ネーヴだけがリンクジョーカーを使うアイチさんの力を思い知っているのだから。
(ネーヴ)違うのだガイヤール。
あのときとは違う…。
リンクジョーカーの力に支配されかけていたアイチ殿は確かに恐怖を強くまとっていた。
だが今は静かな覚悟に満ちてはいても他人を恐怖に陥れる空気はない。
だからこそ感じるのだ。
あのときをはるかに超えるアイチ殿の強さを!それがアイチさんの真の強さか。
うん怖くはないけどとっても強そうだよね今のアイチ君。
この震えは武者震いというやつなのかもしれんな。
やはりここにたどり着いたか。
櫂君?長い戦いの旅路だった。
幾たびも戦い敗れ…。
そのたびごとにまた立ち上がってここまでやって来た…。
アイチお前に見せよう俺の本当の姿を!煉獄の灼熱に焼かれ幾たびもよみがえる帝国の竜王よ!炎のなかで奮い立て俺の分身!煉獄皇竜ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート!ドラゴニック・オーバーロード…。
櫂君の分身…。
(2人)ん?
(ミサキ)三和?
(シン)どうかしましたか?
(三和)いや別に何もねえんだが…。
(カムイ)さっさとやれよ。
次俺の番だからな。
まぁ…せかさないせかさない。
すまねえ。
ドロー。
《櫂のヤツ今日も来ねえのかな…》櫂君の分身ドラゴニック・オーバーロード。
そうだ。
いくぞアイチ。
コール!カラミティタワーのスキル発動!そして受けるがいい煉獄の炎を!ペタルフレアのブーストでドラゴニック・オーバーロード!ノーガード!ボーテックス・ドラゴニュートオスミウムをアタック!ワールウインド・ドラゴン!ガード!く…オーバーロードを出してたったの1ダメージかよ。
何を見ている櫂の攻撃の本番は次のターンからだ。
わかってらぁ。
でもアイチ君の攻撃もこれからが本番ですよ。
あ…。
《見ていてコーリンさん》ライド!イマジナリープレーン・ドラゴン!コール!ボーテックス・ドラゴニュートにアタック!ヴァンガードでアタック!完全ガード!ドライブトリガーチェック!2枚目!効果はすべてフォトンに!アタック!もう一度ランパートでガード!くっ…ターンエンド。
すごい!アイチ君の攻撃がノーダメージだなんて。
完全ガードを2回連続で繰り出してくるとは…。
(ラティ)でもでもアイチ君だってドライブチェックでクリティカルを2回乗せてるんだよ!ああ…クリティカルを全部乗せたフォトンの攻撃を止められなければ今のターンで勝負が決まっていたかもしれない。
さすがはアイチだ。
一瞬たりとも油断はできない。
僕が自分を封印すると決めたときに櫂君は決して忘れてくれないだろうと感じていた。
だから俺にすべてを明かすことを避けたのか…。
それは正しかった。
俺がそれを聞いていたら必ずお前を止めただろう。
うん。
だけど僕はひとつ間違えていた。
いくら櫂君とはいえ絶対にここまで来ることはできないと僕はそう思っていた。
フッ…それも間違ってはいない。
えっ?俺がもしお前の知っている櫂トシキのままだったらここまでたどり着くことはできなかった。
僕の知ってる櫂君じゃない?俺は変わったのだろう。
戦いに勝利するためすべてを捨ててきた俺はもういない。
それを変えてくれたのは他ならぬお前なんだ。
先導アイチ。
あの立凪ビルでの戦い…。
あのときお前に気づかされたんだ!そして今俺はここまでやってきた。
その俺をここまで強くしてくれたもの。
それはメイトだ!メイト…。
今見せてやろう。
シークザメイト!すべてを焼き尽くす煉獄の炎の中で新たに生まれたつ炎の化身よ!煉獄竜ドラゴニック・ネオフレイム!レギオン!いくぞ!2体の竜の咆吼よすべての敵を恐怖に怯えさせろ!フォトンにアタック!ノーガード!ドライブチェック。
ゲットクリティカルトリガー。
すべてオーバーロードに!
(叫び声)ペタルフレアのスキルでボルトラインは退却。
リアガードをアタックしたときオーバーロードとネオフレイムは再びスタンドする!オーバーロードよネオフレイムよ再び立ち上がれ!煉獄の炎をもって仇なす敵を薙ぎ払え!くっ!ヴァンガードをアタック!障壁のスターベイダープロメチウム!チッ!アイチも完全ガードか!ドライブチェック。
ゲットドロートリガー。
パワーはワールウインドに!いけ!ワールウインド!これが櫂君の力。
いや俺とメイトたちの力だ。
メイトの力?そうだ俺は最初自分1人でお前を捜すつもりだった。
だがそこに現れたのが石田ナオキだ。
お…おう。
石田は俺とファイトしお前の記憶を取り戻しメイトとなってくれた。
そして次々と俺の周りにはメイトが増えていった。
戸倉三和そしてカムイ。
戸倉たちは今ここにはいない。
だがアイチ…。
誰もがお前に対する熱い思いを抱いていた。
お前に会いたいお前の記憶を失いたくない。
そんな思いからカトルナイツとの厳しい戦いに身を投じてくれたんだ。
そして…お前もメイトだ!アイチ!アイチ…。
よくわかっただけど櫂君。
それはムダだよ!僕もやっと理解できたよ。
どうして櫂君がここまで来れたのか。
メイトの力か…でもどんなにメイトを思う心が強くても解決できないものがある。
今それを見せてあげるよ!アイチ…。
正義に燃えた騎士の心さえもが凍りつく絶対零度の世界。
絶望と闇と死の支配する世界を束ねる無常の魂。
立ち上がれ僕の分身!ブラスター・ジョーカー!これがブラスター・ジョーカー。
驚くのはまだ早いよ。
シークメイト!永遠に続く旅路を試練の日々を常にともにしようとした人よ。
我が傍らで剣を持て!アイチ…。
絶望の世界に並び立て!レギオン!そしてコール。
櫂君キミを支えてきたメイトの力も僕たちには届かない。
メイトに世界を変える力はない。
今それを教えてあげる。
レギオンスキル発動!すべての熱量が死に絶えた宇宙の果て。
希望さえも凍りつく絶対零度の呪縛!アブソリュート・ロック!アブソリュート・ロック!?ロック!ロック!ロック!バカな!全部のリアガードが一瞬でロックだと!?そしてアブソリュート・ブレイク!ネオフレイム退却。
アブソリュート・ロック…そしてアブソリュート・ブレイク…。
これがアイチの…ブラスター・ジョーカーの力か!
今週の『男子ごはん』は…
2014/09/28(日) 10:00〜10:30
テレビ大阪1
カードファイト!!ヴァンガード レギオンメイト編「破滅の剣」[字][多]
アイチと櫂、ついに向かい合う二人。熾烈なファイトの中で、アイチが櫂に見せたのは、二人の絆の証であるブラスター・ブレードの変わり果てた姿だった…!!
詳細情報
キャストトーク
副音声では、先導アイチ役の代永翼が毎週ゲストを呼んでの裏トーク。出番が少ないことをぼやきます。名付けて「アイチのへや」。
ハッシュタグ<#アイチのへや> みんなで一緒にレギオンメイト編を見よう!
出演者
【[声]】先導アイチ:代永翼、櫂トシキ:佐藤拓也、立凪コーリン:三森すずこ、石田ナオキ:奈良徹、小茂井シンゴ:吉野裕行、戸倉ミサキ:橘田いずみ、葛木カムイ:石川静、森川カツミ:杉山紀彰、新田シン:森嶋秀太、三和タイシ:森久保祥太郎、井崎ユウタ:山口隆行
原作脚本
【製作総指揮・原案】木谷高明
【原作】ブシロード、伊藤彰
監督・演出
【監督】辻初樹
【シリーズ構成】浦畑達彦
音楽
【音響監督】高寺たけし
【音楽】根岸貴幸
【オープニング曲】
「KNOCK ON YOUR GATE!」歌:小野正利
作詞:前田たかひろ 作曲:かねこちはる
編曲:安岡洋一郎
【エンディング曲】
「Get back yourself」歌:CERASUS
作詞・作曲:YUMIKO ラップ歌詞:龍波しゅういち 編曲:野村真生
制作
【アニメーション制作】
トムス・エンタテインメント
【製作】テレビ東京、創通、電通
関連情報
【あにてれHP】
http://ani.tv/cf-vanguard-lm/
【twitterハッシュタグ】
#アイチのへや
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
趣味/教育 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
キャストトーク
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