ニュース・気象情報 2014.09.28

10時になりました。
ニュースをお伝えします。
長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察によりますと、7人が意識不明、42人が重軽傷を負っていて、このほかにも倒れている人がいるという通報が複数寄せられているということです。
警察や自衛隊はけさから救助活動を再開し、ヘリコプターで3人を救助したほか、岐阜県側では、20人余りが登山口に下山しました。
こちらは現在の御嶽山の上空からの映像です。
山頂付近からは、白っぽい噴煙が立ち上っている様子が確認できます。
そして画面の右側、風に流されています。
御嶽山では現在も、けさも噴火が続いていて、噴煙が火口からおよそ500メートルの高さまで上り、南東へ流されています。
また気象庁によりますと、きのうの噴火の直前から観測されている火山性の微動は、現在も続いているということです。
気象庁は、火口から4キロ程度の範囲では、噴石が落下する危険性があるため、入山規制を行うなどして、警戒するよう呼びかけています。
火山灰が降った範囲は、昨夜までに、山の西側の岐阜県下呂市から南東側の甲府市にかけての広い範囲に及んでいます。
御嶽山上空からの映像、複数の火口から噴煙が上がっている様子が確認できます。
岐阜県側では、山小屋などに避難していた登山者などの下山が始まっています。
岐阜県側の登山口、下呂市と、長野県の王滝村、そして町の災害対策本部が置かれている長野県木曽町役場からそれぞれ中継でお伝えします。
御嶽山の岐阜県側の登山口です。
先ほど、9時15分ごろに、自力で歩ける登山客20人余りが、こちらに下山してきました。
登山客の多くは、頭や上着などに火山灰をかぶっていました。
中には、子ども2人の姿も確認できました。
着きますと、救助隊員などから健康状態のチェックを受けて、用意されたバスに乗り込んでいきました。
一様に疲れた様子でした。
皆さん、車でここから5分ほどのスポーツセンターに向かって、さらに詳しい健康状態のチェックを受けるということです。
警察によりますと、肩の骨を折った女性は、山小屋から担架で運ばれていましたが、9時半ごろに8合目付近に下ろしたところで、ヘリに救助されたということです。
そこから岐阜県高山市の病院に搬送されたということです。
岐阜県の登山口からお伝えしました。
御嶽山5合目にあり、長野県王滝村の現地対策本部が置かれている、八海山荘の近くです。
朝から晴れ、御嶽山の頂上には、噴煙が上がっている様子が分かります。
けさはこちらから、自衛隊や警察、消防隊180人態勢で、山小屋に取り残された人の救助に向かいました。
自衛隊によりますと、ヘリコプターで、王滝頂上付近の登山道を歩いて救助を求める2人の登山者を救助したということです。
いずれも歩行が可能だということです。
自衛隊や警察では、救助に全力を挙げたいとしています。
以上、御嶽山5合目からお伝えしました。
町の災害対策本部が置かれています、木曽町役場です。
こちらの役場の中では、職員およそ30人ほどが対応に追われています。
町には、登山者の安否確認を求める家族などが相次いで訪れ、役場内に待機場所を設けて、情報提供に当たっています。
午前9時までに3家族が訪れました。
きのうから家族と連絡が取れていないが、情報が入っていないかなど、問い合わせているということです。
またきのう下山し、町が開設した避難所で、一夜を過ごした登山者については、最寄りの駅まで送るバスを用意して、順次、送り届けています。
さらに役場では、町民に、噴火への警戒を呼びかけています。
噴火警戒レベルが、入山規制を示すレベル3が継続していることを、防災行政無線で伝え、火山灰が降るので外出をなるべく控えることや、マスクの着用を促しています。
木曽町の災害対策本部からお伝えしました。
きょう午前9時半過ぎの映像です。
今、ヘリコプターに登山者でしょうか、救助されています。
御嶽山では、けさから救助活動が再開されています。
岐阜県側の山小屋で一晩を過ごした登山者などは、けさから下山を始め、午前9時過ぎ、下呂市の登山口に到着しました。
中には子どももいて、口をタオルやマスクで覆っていたほか、着ていた服は灰をかぶっていましたが、自力で歩いてたどりついていて、健康状態のチェックなどを受けていました。
警察によりますと、御嶽山の噴火では、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識はなく、残る6人も火山灰に埋もれたまま、意識不明だということです。
この7人とは別の場所で、4人が倒れているという情報があり、警察によりますと、合わせて42人が重軽傷を負っているということです。
このほか消防には、山に行ったまま連絡が取れないという通報や、登山道などで倒れて動かない人がいるといった、複数の通報が寄せられているということです。
警察や消防、それに自衛隊は、けさから合わせて550人の態勢で救助活動を再開しています。
自衛隊などによりますと、御嶽山の山頂付近で、救助を求めていた男性と女性合わせて3人を、自衛隊のヘリコプターでつり上げて救助しました。
3人とも意識があり、病院に搬送されたということです。
気象庁によりますと、御嶽山では午前8時45分現在、噴火が続いていて、噴煙が火口からおよそ500メートルの高さまで上がり、南東へ流されているということです。
またきのうの噴火の直前から観測されている火山性の微動は、現在も続いているということです。
また気象庁によりますと、これから午後3時にかけて火山灰が降るのは、長野県と岐阜県の御嶽山周辺にとどまるとしています。
農作物に被害が出ています。
こちらはけさの長野県の白菜畑です。
御嶽山のふもとの木曽町と木祖村では、白菜畑合わせて18ヘクタールに火山灰が降ったことが、県の調査で確認されたということです。
また山梨県によりますと、北斗市など、県内各地でも、火山灰のようなものが積もっているのが確認されました。
山梨県は、朝から火山灰による農作物への影響がないかや道路の状況などを調べることにしています。
こちらは北杜市のタクシー会社。
運転手の男性が、タクシーのフロントガラスなどにうっすらと積もった火山灰のようなものを水で洗い流していました。
では、全国の天気、まず雲の様子です。
台風17号による発達した雲は、関東の南東海上に広がっています。
また北海道には寒冷前線による雲がかかっています。
きょうの天気です。
2014/09/28(日) 10:00〜10:10
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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