NHKニュース おはよう日本 2014.09.28

きのう、噴火を起こした御嶽山です。
山の南側、長野県側から撮影しています。
きのうの昼前に噴火して、19時間以上がたちました。
私はきのう、噴火直後から御嶽山を上空から撮影していますが、そのときに比べると、灰色だった噴煙は、白くなっているように見えます。
また高さもきのうより低くなっています。
その噴煙の流れる方角ですが、この時間は、南東の方角に流れています。
しかし、けさも火口からは噴石が上がっている様子が確認できました。
上空には硫黄の臭いもしています。
現在は噴煙で見にくくなっていますが、このすぐ近くには、山小屋があります。
先ほど北にある山小屋に、人が歩く姿が見えました。
朝から、国土交通省や自衛隊のヘリコプターが飛んでいます。
現在も噴煙が上がり続けている、御嶽山上空からお伝えしました。
お伝えしていますのは、御嶽山上空の現在の様子です。
きのう噴火した御嶽山、現在も噴火が続いています。
山頂の南側斜面にある複数の火口から白っぽい噴煙が立ち上り、上空からの情報では、南東の方向へ流されているのが確認できるということです。
そして火山灰が降った範囲ですけれども、昨夜までに山の西側の岐阜県下呂市から、南東側の甲府市にかけての広い範囲に及んでいます。
おはようございます。
9月28日日曜日、NHKニュースおはよう日本です。
きのう噴火した、長野と岐阜の県境にある御嶽山では、けさも噴火が続いています。
この御嶽山の噴火で、警察や消防によりますと、7人が意識不明で、29人が重軽傷を負ったということです。
このほかにも倒れている人がいるという通報が、複数寄せられているということです。
こちらをご覧ください。
警察によりますと、御嶽山の噴火で、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、意識不明だということです。
また今も多くの登山者などが山頂付近にある山小屋に残されたままになっています。
この4か所の山小屋には、けがをして動けない人、そして下山できなかった登山者の方、それに山小屋の従業員など、およそ40人が残ったままになっているということです。
詳しく見ていきますと、まずこのうち、そちらですね、山頂付近にあります山小屋の、御嶽剣ヶ峰山荘には、けがをしている4人と従業員2人の合わせて6人が残っています。
そしてこちら、御嶽頂上山荘には、足を骨折した疑いのある男性が1人、そして二の池本館には、従業員1人が残っているということです。
さらに岐阜県側、五の池小屋には、登山者など35人が残っているということです。
警察や消防、それに自衛隊は、けさから合わせて550人の態勢で、登山口から山頂に向かって救助活動を再開しています。
それでは、御嶽山のふもとにある、長野県木曽町の町役場、続いて、下山した人たちの避難所になっている木曽町の施設から、中継でお伝えします。
災害対策本部が置かれています木曽町の役場です。
役場の職員が夜を徹して情報収集に当たっています。
木曽町によりますと、役場などには、登山者の家族や一緒に登山をしていた人など55人について、安否の問い合わせがあるということです。
木曽町では安否確認に訪れる人のために、役場内に待機場所を設けました。
昨夜も2人が訪れました。
今後も情報の提供に当たることにしています。
この安否確認の中には、一緒に登山をしていた小学5年生の娘と、山頂付近ではぐれて、連絡が取れなくなっているという、家族からの届け出などがあるということです。
町では、安否確認を最優先に、情報収集に当たることにしています。
木曽町の災害対策本部からお伝えしました。
登山者の避難所になっている、長野県木曽町の三岳交流促進センターです。
先ほど、この避難所には、バス4台が到着しました。
これは町が用意した無料のバスで、最寄りの木曽福島駅へ行くことを希望している登山者を送り届けるためのものです。
荷物を持った登山者たちが、次々に乗り込んでいきました。
こちらの避難所では、44人の登山者が1晩を過ごしました。
このうち3人は、けさ早く、迎えに来た家族と一緒に、避難所を出たということです。
登山者たちは午前5時ごろから起き始め、寝つけなかったと話す人もいたものの、体調不良を訴えた人はいなかったということです。
また町の職員が、お握りやみそ汁を提供したということです。
町では、昼ごろまでに33人の希望者を、木曽福島駅に送り届けることにしています。
ここまで木曽町の避難所からお伝えしました。
一方、岐阜県側の登山口、下呂市からお伝えします。
岐阜県下呂市にある、御嶽山の登山道入り口です。
先ほど救急車が続々と到着しています。
ここは山頂から北西におよそ5.5キロの所です。
私の後ろに見えるのが、御嶽山の山頂の方角になります。
けさは晴れています。
気温は下がっています。
ここからは、先ほど、噴煙を確認することができました。
ただ、火山の臭いなどはありません。
登山口では、医師や看護師などで作る災害派遣医療チームが待機しています。
警察によりますと、御嶽山の山頂付近では、灰が積もって、足元が悪いということです。
このため、岐阜県側の山頂付近にある五の池小屋では、骨折した疑いのある男女2人を含む、避難してきた登山者や、山小屋のスタッフなど35人が、下山せず、山小屋で一夜を過ごしました。
きょうは4時半ごろ、警察の山岳警備隊や医師など25人が、この登山口から徒歩で山小屋に救助に向かいました。
一行は到着後、けがをしている2人を救助して下山することにしています。
一方、自力で歩ける人たちは、6時15分過ぎから、歩いて下山を始めたということです。
続々と救助の車両などが到着しています。
岐阜県側の登山口からお伝えしました。
多くのけが人が出た今回の噴火。
警察はけさから救助活動を再開しています。
現在6時12分です。
消防の車がこれから、救助に向かいます。
長野県側の登山口に通じる道路です。
取り残された人たちを救助するため、けさ5時ごろ、警察や自衛隊、消防の車両が、次々と通過していきました。
一方、岐阜県側の登山口からも、日が昇る前の午前4時半ごろ、警察の山岳警備隊や医師、下呂市の職員など合わせて25人が、徒歩で山小屋へ救助に向かいました。
警察によりますと、御嶽山の噴火では、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識はなく、残る6人も火山灰に埋もれたまま、意識不明だということです。
この7人とは別の場所で、4人が倒れているという情報があり、確認を急いでいます。
また、長野県の木曽広域消防本部や警察によりますと、岐阜県側の2人を含め、合わせて29人が重軽傷を負ったということです。
このほか消防には、山に行ったまま、連絡が取れないといった通報や、登山道などで倒れて動かない人がいるといった複数の通報が寄せられているということです。
一方、山頂付近にある4か所の山小屋には、けがをして動けない人や下山できなかった登山者、それに山小屋の従業員など、およそ40人が残ったままになっているということです。
警察や消防、それに自衛隊は、けさから合わせて550人の態勢で救助活動に当たることにしています。
御嶽山では、現在も噴火が続いています。
気象庁は、長野県王滝村と木曽町、岐阜県高山市、それに下呂市にまたがる火口から4キロ程度の範囲では、噴石が落下する危険性があるため、入山規制を行うなどして、警戒するよう呼びかけています。
また気象庁が行った聞き取り調査の結果、火山灰が降った範囲は、昨夜までに山の西側の岐阜県下呂市から、南東側の甲府市にかけての広い範囲に及んでいます。
こちらはけさの長野県の白菜畑です。
長野県によりますと、御嶽山のふもとの木曽町と木祖村では、白菜畑合わせて18ヘクタールに火山灰が降ったことが確認されているということで、きょう、詳しい被害の調査を行うことにしています。
また山梨県によりますと、北杜市など県内各地でも、火山灰のようなものが積もっているのが確認されました。
山梨県は朝から、火山灰による農作物への影響がないかどうかや、道路の状況などを調べることにしています。
御嶽山の周辺では、きょうは北寄りの風が吹くと予想され、噴火が続いた場合、火山灰は、山の南側の地域に流れる見込みです。
午前5時50分の観測では、噴煙は火口からおよそ800メートルの高さまで上っていて、これからきょう正午にかけて、長野県南部や岐阜県の一部で、火山灰が降る可能性があります。
一方、航空各社によりますと、国内の空の便は、御嶽山の噴火に伴う大きな影響はなく、きょうはおおむね平常どおり運航できる見通しだということです。
今回の噴火。
何?
あっ、噴火した。
そのときの様子を、NHKの取材班が捉えていました。
立ち上る白い噴煙。
逃げる登山者の姿が見られます。
巨大な煙の固まりが、瞬く間に迫ってきます。
空が急に真っ暗になり、白っぽい灰がみるみるうちに降り積もりました。
避難した登山者は、全身に灰をかぶっています。
火山学が専門で、御嶽山が昭和54年に噴火した際も調査を行った、東京大学の荒巻重雄名誉教授は、撮影された映像を分析しました。
上空から撮影した映像からは、噴煙の色が比較的白く、水蒸気が多いと見られるということで、昭和54年と同様、水蒸気が熱せられて発生する水蒸気噴火の特徴が強く見られるということです。
一方で、国土交通省のカメラの映像からは、火砕流が発生していたと見られるということです。
ただ、噴煙の色や速度などから、火砕流の中では低温だったと見られ、マグマは関与していない可能性もあるということです。
今、入ってきた情報です。
警察によりますと、7人が意識不明、43人が重軽傷を負っていて、このほかにも、倒れている人がいるという通報が複数寄せられているということです。
そして山小屋には、まだ登山者などおよそ40人が残ったままになっていて、警察はけさから救助活動を再開しています。
では、今回の噴火の特徴や今後の注意点などについて、名古屋大学地震火山研究センターの山岡耕春教授にお聞きします。
山岡さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まず噴火から一夜が明けました。
けさの中継の映像がありましたけれども、ご覧いただいて、きのうと比べてどのような変化、感じられますでしょうか?
基本的には、昨日に比べると、かなり収まる方向にきているという感じですね。
水蒸気はまだ、盛んに噴き上げていて、一部は火山灰も含まれているように見えましたけれども、きのうほど爆発的な噴火ではないというような状態になっています。
そして今回の噴火、改めて、どういった特徴か、解説してもらえますか?
基本的には先ほど荒牧先生もおっしゃってましたけれども、水蒸気爆発である、水蒸気噴火であるということだと思います。
地下で、地下水がなんらかのことで熱せられて、それで圧力が上がって、地下の割れ目を伝って、地表に出てきた。
地表では、地表にある石とかですね、岩なんかを砕いた火山灰を噴き上げて、それで周りにまき散らしたっていうのが、今回の噴火の様相だということですね。
そして一部では、その水蒸気噴火の際にはあまり見られないという、火砕流が起きたという指摘もあります。
今後、どういう場合に長期化するんでしょうか。
そうですね、火砕流というふうに呼ばれている、今回そのように見えたのは、火口から、非常に密度の濃い火山灰と空気が混じったものが、山の斜面を流れ下った現象なんですね。
ですから、温度は低くても、斜面を流れ下るという現象が起きているので、見かけ上、温度の高い雲仙なんかで見られた火砕流と非常によく似たような様相が見えます。
それから注意すべきことは、まだ収まりつつあるとはいえ、また活発化する可能性ももちろん捨て切れませんので、まず当面はそういうところに注意をするということ。
それから長期化するかどうかは、やはりマグマが関係しているかどうかが、1つの鍵だというふうに思いますので、それはもう火山灰を調べることで、非常に新しいマグマと地下水が触れて爆発したのか、単純に間接的に熱を加えて爆発したのかっていうところで、長期化するかどうかっていうことが見えてくるというふうに思っています。
山岡さん、山頂付近の小屋には、まだ40人ほどの方が残っていますけれども、救助を待つ人、それから救助に向かう人にとって、現場で動くうえで、最も警戒しなければならないことはなんでしょうか?
そうですね、基本的には火口から、噴火口からの距離を保つということが、基本原則だと思います。
上から落ちてくるものは、なかなかよけきれませんから、水平距離を保つような形で、接近をして、救助、避難をするということが重要だというふうに考えています。
また今回、突然の噴火という印象が強いですけれども、事前に注意を呼びかけるということはできたのでしょうか?できなかったのでしょうか?
9月に入ってから、地震活動が活発になりまして、その地震活動が収まりつつあるときに、低周波地震も発生したということが、観測としてはあるんですよね。
それをもって、どの程度、注意を呼びかけるかというのは、なかなか難しい問題で、気象庁も情報としては出していました。
それを警戒に結び付けるかどうかっていうのは、これはなかなか難しい問題ですし、それから今回のように、大きな、比較的大きな爆発的なものが起こるかっていうのは、ほとんど事前には分からなかったというのが結果として見て言えることでした。
また今後、広範囲に、火山灰の降灰予報が出ていますけれども、どういうことに注意が必要でしょうか?
そうですね、火山灰はですね、火口での噴火活動というか、水蒸気の噴出が盛んになれば当然、火山灰が出てきますから、そうなった場合には、たぶん、大量には出てきませんので、農作物を洗うとか、そういうことに気をつけていただければよろしいかと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
名古屋大学地震火山研究センター、山岡耕春教授にお話を伺いました。
お伝えしていますように、御嶽山の噴火で、警察によりますと、7人が意識不明、43人が重軽傷を負っていて、このほかにも、倒れている人がいるという通報が複数寄せられているということです。
山小屋には、まだ登山者などおよそ40人が残ったままになっていて、警察は、けさから救助活動を再開しています。
警察によりますと、御嶽山の噴火で、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識はなく、残る6人も火山灰に埋もれたまま、意識不明だということです。
この7人とは別の場所で4人が倒れているという情報があり、確認を急いでいます。
また警察によりますと、長野県側で36人、岐阜県側で7人の、合わせて43人が、重軽傷を負ったということです。
このほか消防には、山に行ったまま連絡が取れないという通報や、登山道などで倒れて動かない人がいるといった、複数の通報が寄せられているということです。
一方、噴火のあと、登山者などおよそ230人が下山しましたが、山頂付近にある4か所の山小屋には、けがをして動けない人や下山できなかった登山者、それに山小屋の従業員など、およそ40人が残ったままになっているということです。
警察や消防、それに自衛隊は、けさから合わせて550人の態勢で、長野県側と岐阜県側の登山口から山頂に向かうなどして、救助活動を再開することにしていて、岐阜県側では午前4時半前に、警察などが山小屋に向かいました。
御嶽山の噴火について、このあとも新しい情報が入りしだい、お伝えします。
続いては台風の情報です。
大型の台風17号は、小笠原諸島の北東の海上を北寄りに進んでいます。
気象庁は、強風や高波などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、大型の台風17号は、午前6時には、小笠原諸島の父島の北東170キロの海上を、1時間に15キロの速さで北北西へ進んでいます。
台風はあすにかけて、次第に進路を東寄りに変えながら、日本の東の海上に進む見込みです。
小笠原諸島では、このあとしばらくの間、伊豆諸島南部では、今夜遅くからあすにかけて強い風が吹き、沿岸は大しけが続く見込みです。
最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達すると予想されています。
また西日本から北日本の太平洋沿岸も、あすにかけて風が強く、波が高くなる見込みです。
気象庁は、強風や高波、落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。
それでは、この台風の詳しい情報について、気象情報担当の南さんです。
台風の影響で、太平洋側では風が強く、波の高い状態が続く見込みです。
台風17号、午前6時の位置は、小笠原諸島の父島の北東170キロの所に中心があります。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートルです。
強風域が広く、大型の台風になっています。
この台風、このあと、きょうは北寄りに進む見込みです。
そしてあすになると、北東の方向に進み、本州からは離れた所を通っていく見込みです。
ただ、風が強く、波の高い状態はこれからあす、またはあさってにかけても続く見込みです。
昨夜からの雲の移り変わりです。
台風は、台風の中心から雲が北、または東の方向にかけて広がって、一部の雲が現在、伊豆諸島などにかかってきています。
きょうのこのあとの雨の移り変わりです。
発達した雲も北から東の方向にあって、一部の雲が伊豆諸島や小笠原諸島にかかって、小笠原諸島では一時的に雨の降る所がある見込みです。
ただ、発達した雲は北から東の方向にありますので、本州付近で激しい雨が降るということは、今回はなさそうです。
ただ、風が強く、波の高い状態は続きそうです。
午前3時の天気図です。
北には高気圧、そして台風があって、台風と高気圧の間、気圧の差がかなり大きくなって、等圧線の間隔がかなり狭くなっています。
この影響で、太平洋沿岸では、全般に東から北東の風が強く、そして波の高い状態が続く見込みです。
波の予想です。
波の高さは伊豆諸島や小笠原諸島では6メートルぐらい、そのほか太平洋沿岸でも2メートル50センチから4メートルぐらいの状態がこれからあす、またはあさってにかけて続く見込みです。
台風から離れている所でも、かなり波が高く、また晴れている所でも、波が高くなりますので、波の高さには十分注意をしてください。
そして波が高くなっています現在の千葉県の南房総市の様子です。
台風からのうねりが届いて、岩などを波が乗り越えてきています。
これからあすにかけて、波はさらに高くなって、4メートルから5メートルぐらいに達する見込みです。
海上では、荒れた状態が続きますので、海のレジャーに出かける方は、十分注意をしてください。
ではきょうの各地の予報です。
がん患者に占める高齢者の割合が7割に上り、介護する家族も高齢者というケースが増えていることから、国立がん研究センター東病院は、患者とその家族への大規模な調査を行い、支援策を検討する取り組みを始めました。
日本人の死因の第1位を占めるがん。
現在、患者の7割は65歳以上の高齢者で、患者を自宅で介護する家族も高齢者というケースが増えています。
このため、国立がん研究センター東病院は、高齢のがん患者と家族が抱える問題を把握し、支援策を検討する新たな取り組みを始めました。
高齢のがん患者とその家族1000組を対象に、治療法などを決める際に、どのような情報を求めているかや、ここ数年増えている通院による抗がん剤治療などの際に、どのような支援が必要なのかなど、60項目以上について聞き取ります。
今後、数年をかけて調査し、支援策をまとめていくということです。
中国・上海の空港で、アップルの新型スマートフォン、iPhone6などを日本から大量に密輸しようとしたとして、日本人と中国人合わせて2人が拘束されたと、地元メディアが伝えました。
上海のテレビ局は、今月19日に発売されたばかりのiPhone6などを税関に申告せずに大量に密輸しようとしたとして、日本人と中国人合わせて2人が上海の空港で拘束されたと、昨夜、伝えました。
東京から上海に到着した2人は、合わせて453台、日本円で3500万円を超えると推定される評価額の携帯電話を、スーツケースなどに入れて持ち込み、600万円余りの関税の支払いを免れようとしていた疑いが持たれているということです。
上海の日本総領事館では、日本人の拘束について、まだ把握していないとしていて、情報の確認を急いでいます。
中国本土では、iPhone6はまだ発売されていませんが、海外で購入したものが持ち込まれ、インターネット上では1台30万円以上の高値で取り引きされているものもあります。
中国メディアによりますと、iPhone6などを、税関に申告せずに大量に持ち込もうとして摘発されたケースは、上海の空港だけでこのほかにも6件あったということです。
与党税制協議会は、来年度・平成27年度の税制改正に向けて、来月から議論を本格化させることにしています。
消費税の軽減税率の導入の時期などをどこまで具体化できるかや、法人税の実効税率の引き下げに向けた財源の確保などが焦点となる見通しです。
与党税制協議会は、自民、公明両党の役員人事で、自民党の野田税制調査会長が再任され、公明党の斉藤税制調査会長も近く正式に再任されることを受け、来月から、来年度の税制改正に向けた議論を本格化させることにしています。
この中では、消費税の軽減税率について、自民党が税収の減少や事務作業が膨大になることを懸念しているのに対し、公明党は低所得者対策として、国民の要望も大きいとして、具体的な制度設計を急ぐよう求めています。
消費税の軽減税率は、今年度の税制改正大綱で、消費税率10%時に導入するとしていて、年内の消費税率を引き上げるかどうかの判断に向けて、今後、軽減税率の制度を導入する時期や、対象品目、税率などをどこまで具体化できるかが焦点となる見通しです。
また法人税の実効税率について、政府がいわゆる骨太の方針で、来年度から数年で、現在の35%程度から、20%台まで引き下げる代わりに、税収の落ち込みを補う財源を確保するとしていることから、赤字の企業でも、事業規模に応じて課税する、外形標準課税の拡大や、赤字となった大企業の税負担を軽減している制度の見直しなども議論することにしています。
続いてはスポーツ、筒井アナウンサーです。
おはようございます。
大相撲秋場所、きのうは、注目の一番でしたね。
横綱・白鵬と新入幕・逸ノ城の1敗どうしの対戦。
白鵬が勝ちまして、逸ノ城の2日連続の金星はなりませんでした。
逸ノ城はデビューから僅か5場所目で、目標とする白鵬との一番を実現。
白鵬は横綱の威厳を懸けた一番でした。
右入った、左前まわし。
横綱、上手引きつけ、逸ノ城は…。
回ってきた。
白鵬の引きつけ、上手を与えない横綱。
下手を引いた、白鵬の寄り、上手出し投げ、これが横綱の力。
挑戦を退けました。
旭天鵬、通算出場回数が1795回で、歴代2位に並びましたが、白星はなりませんでした。
遠藤は11敗目。
豪栄道は7勝7敗で千秋楽を迎えます。
1敗の白鵬を2敗で追う逸ノ城。
きょうの千秋楽ですが、白鵬は鶴竜と、そして逸ノ城は今場所10勝と好調の安美錦と対戦します。
白鵬が優勝しますと、歴代2位の31回目の優勝。
逸ノ城が優勝すると、100年ぶりとなります、新入幕力士の優勝ということになります。
大相撲秋場所、きょう、千秋楽です。
さて、続いては大リーグですね。
ヤンキースの田中将大投手、復帰2戦目の先発マウンド。
今回は苦しみました。
田中、復帰2戦目は、今シーズン最後の先発マウンド。
1回。
先頭バッターにいきなり2ベースヒットを打たれます。
このあと1アウト1塁3塁となって、4番のセスペデス。
復帰初戦に続き、立ち上がりに1点を失います。
2回はコントロールに苦しんだ田中。
2点目を失い、なおも2アウト満塁の場面。
追加点を奪われます。
ピンチは続き、再び4番セスペデス。
2打席連続でタイムリーヒットを打たれました。
苦しんだ田中は2回途中で降板。
今シーズン最多の7失点で、5敗目がつきました。
スポーツ、お伝えしました。
お伝えしていますように、御嶽山の噴火で、警察によりますと、7人が意識不明、43人が重軽傷を負っていて、このほかにも、倒れている人がいるという通報が複数寄せられているということです。
山小屋には、まだ登山者などおよそ40人が残ったままになっていて、警察はけさから救助活動を再開しています。
警察によりますと、御嶽山の噴火で、山頂や御嶽神社付近にいた7人が火山灰に埋もれ、このうち1人は救助されましたが、意識はなく、残る6人も火山灰に埋もれたまま、意識不明だということです。
この7人とは別の場所で、4人が倒れているという情報があり、確認を急いでいます。
また警察によりますと、長野県側で36人、岐阜県側で7人の合わせて43人が重軽傷を負ったということです。
このほか消防には、山に行ったまま連絡が取れないという通報や、登山道などで倒れて動かない人がいるといった複数の通報が寄せられているということです。
一方、噴火のあと、登山者などおよそ230人が下山しましたが、山頂付近にある4か所の山小屋には、けがをして動けない人や、下山できなかった登山者、それに山小屋の従業員など、およそ40人が残ったままになっているということです。
警察や消防、それに自衛隊は、けさから合わせて550人の態勢で、長野県側と岐阜県側の登山口から山頂に向かうなどして、救助活動を再開することにしていて、岐阜県側では午前4時半前に、警察などが山小屋に向かいました。
御嶽山の周辺では、きょうは北寄りの風が吹くと予想され、噴火が続いた場合、火山灰は山の南側の地域に流れる見込みです。
午前5時50分の観測では、噴煙は、火口からおよそ800メートルの高さまで上がっていて、これからきょう正午にかけて、長野県南部や岐阜県の一部で、火山灰が降る可能性があります。
では続いて、気象情報、改めて南さんです。
台風の影響で、太平洋沿岸では、波が高い見込みです。
そして午前3時の天気図です。
寒冷前線が北海道の北にあって、北海道はこの寒冷前線が通過する影響で、一時的に日本海側で雨の降る所がある見込みです。
南の海上には台風17号があって、等圧線の間隔が太平洋沿岸では狭くなっています。
きょうは全般に風が強く、波の高い状態が続く見込みです。
その台風17号、午前6時の位置は、父島の北東の海上に中心があります。
強風域が広く、大型の台風です。
この台風、きょうは北寄りに進み、そしてあすは北東の方向に向きを変えて、本州からは遠ざかっていく方向に進む見込みです。
ただ、大型の台風ですので、この台風の影響で、太平洋沿岸ではあすからあさってにかけても、風が強く、波の高い状態が続く見込みです。
きょうの各地の予報です。
では、もう一度、御嶽山のヘリコプターからの映像です。
いらっしゃいませ〜!おいしいよ〜!おいしいよ〜!2014/09/28(日) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火。被害や救助の最新状況、今後の影響の見通しなどについて、現地からの中継を交えて詳しくお伝えします。

詳細情報
番組内容
▼国内外の最新ニュース ▼気象情報 ▼世の中の動きをビビッドに伝える特集 ▼スポーツ情報 ※番組内容については変更になる場合があります 【キャスター】近田雄一,和久田麻由子,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】南利幸
出演者
【キャスター】近田雄一,和久田麻由子,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】南利幸

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ニュース/報道 – 定時・総合
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