(松川)皆さんおはようございます。
体調管理はいかがですか?今週から5回にわたり薬についてお送りいたします。
まず1回目はそもそも薬とはどういうものなのかお話しいただきます。
教えて下さるのは…。
薬っていうのはそもそもいつごろから出来たものなんでしょうか?たぶん人類の歴史始まってからずっとあるもんじゃないかなと思うんですけれども記録でいちばん古いのはメソポタミアの…だから古代文明のねあのころになんか粘土板にそういう記録があったということだそうです。
お医者さんって昔は薬師って言ったんですけどそういう人たちが庶民の治療もするようになったのは江戸時代以降ということですね。
なんか今で考えると薬ってどれだけあるのっていうぐらい。
もう非常にたくさん…。
だから日本で売られてる…販売されてるお薬っていったら3万とか5万とかいうふうにいわれてますけれどもまだ治せないものもいろいろあるので。
というかお薬っていうのはお薬が治してるというよりも私たちの身体に元来備わってる自然治癒力というのがあるんですけどそれをサポートしてるという…そういう意味合いがありますね。
ああそうなんですね。
あの〜でも薬を飲まなきゃいけないぐらい…そういう痛みであったり不調というのは身体に起こるのはなんで起こるのかっていうのが…。
まあ例えば痛みということについて言いますと身体が傷ついたという信号が神経を伝って脳に行ってそれで痛みっていうふうに感じるわけです。
で痛みを感じるっていうのはそれは身体にとって害が及んでるっていうそういうシグナルですので。
だから痛みが起こってることをなんとか取り除きましょうと。
あるいは痛い所を治しましょうという手当てをして下さいねっていうのがこの信号の意味なんですね。
ふ〜ん。
じゃあ身体から発された危険信号ならぬ「気付いてよ!」っていうこと…。
(平井先生)そうですそうです。
だから熱が出るっていうのも…。
例えば風邪ひいて熱が出るっていうのあるじゃないですか。
そしたらそれは風邪の…。
でそれで体温が上がって熱が出ると。
そういうことになるわけです。
そうするとやっぱり身体に薬がどう作用してくるのかっていうのが不思議なんですが…。
飲み薬とそれから注射とありますよね。
それで身体の中の動きも違うんですけれども飲み薬は消化管…胃や腸の中に入ってで腸から吸収されて血液の中に入って全身に回ってそして細胞にね…私たちの身体をつくってる細胞に働きかけてそれで治癒力を発揮するんですね。
だから…。
薬は治療をサポートするものです。
薬を賢く使いましょう!薬を飲めば病気が治るというものではありません。
私たちの身体には自然治癒力っていうものが備わっていてそれをサポートするものが薬だと考えて下さい。
病気になったら薬を飲めばいいというものではなくってやはり私たちはふだんの食事運動睡眠という生活習慣をちゃんとしておくということがとても大事です。
生活習慣をきちんとすることによってお薬の効き目もよくなると思いますのでそのように考えてお薬と賢くつきあっていきたいと思います。
来週は薬剤師の仕事について阪神調剤薬局薬剤師の蓬莱哲也さんにお話しいただきます。
より詳しい情報が詰まった番組ホームページもぜひご覧ください。
2014/09/27(土) 05:35〜05:45
MBS毎日放送
医のココロ[字]【薬のギモンをわかり易く解説してゆきます】
「そもそも薬とは」▽日ごろ気になっている疾患について、地域医療に接している先生が登場。正しい知識をわかりやすくお伝えします。
詳細情報
番組内容
■薬
様々な病気で、私たちにはかかす事のできない「薬」
そんな薬の「なるほど話」から「薬の選び方」まで薬のギモンをわかり易く解説してゆきます
出演者
【専門家】
平井みどり(神戸大学 薬剤学分野教授)
【アシスタント】
高井美紀(MBSアナウンサー)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – 文字(字幕)
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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