ニュース詳細
学校給食から牛乳が消える 新潟12月1日 20時43分
K10036388011_1412012050_1412012106.mp4
「牛乳はごはんに合わない」。
こうした理由で、1日から4か月間、学校給食から牛乳が消える自治体があります。
場所は新潟県三条市。
初日の1日、子どもたちから賛否の声が聞かれました。
新潟県三条市では「栄養バランスがとりやすい」などの理由で、6年前から小中学校の給食でパンや麺類をやめ、地元産の米を使った「完全米飯給食」を実施しています。
こうしたなかで保護者などから「ごはんに牛乳は合わない」といった意見が寄せられたほか、4月の消費税の増税で、食材が値上がりし、給食費を据え置くためとして、1日から来年3月までの4か月間、給食での牛乳の提供を取りやめることにしました。
牛乳でとっていたカルシウムなどの栄養素は小魚や海草などのメニューを増やすことで補うことにし、1日の給食には、コウナゴのふりかけや海草サラダが出されました。児童からは「牛乳がなくてもカルシウムが補えるのでいい」という好意的な意見の一方、「牛乳が好きなので、再開してほしい」という声も聞かれました。
三条市では休止した期間に子どもたちが新しいメニューをしっかり食べたかどうかを検証して、牛乳提供を完全にやめるかどうか、6月中に決めたいとしています。
三条市教育総務課の笹川浩志課長は「食べ残しが増えることは避けないといけないので、状況を見ながら最終的な結論に向けて検討していきたい」と話していました。