お昼前の料理番組といえば、日本テレビ系列で放送されているキューピーの「3分クッキング」。1963年から今も続いている長寿番組で、これまでさまざまな料理が紹介されてきた。
その3分という短い調理時間で他の追随を許さなかった同番組だが、2分57秒も短縮した “3秒” で調理する料理番組が新たに注目を集めている。一体、どういうことなのか。早速、動画『「3秒クッキング 爆速エビフライ」篇』で確認してみよう!
・NTTドコモが公開
話題の動画を公開したのは、キューピーと完全に別業種であるNTTドコモ。2人の女性が登場し、3秒で作れるエビフライを紹介してくれる。説明はそこそこに、なぜかゴーグルを装着して調理が始まる。
・驚異の調理スピード
何が始まるのか成り行きを見守っていると……な、なんと! 先生の女性が謎のボタンを押すと、レーンからエビが発射! 小麦粉、タマゴ、パン粉、炎を瞬時に通過し、本当に3秒でエビフライが完成してしまうぞ!! なんというか、斬新すぎる3秒だ。
先生が「おいしいでしょ?」と問いかけるも、反応のない生徒が気になるところだが、これまでにない調理であったことは確か。動画から驚異の調理スピードが、十分に伝わってくる内容となっている。
・この動画に対するネットの声
「くっそワロタwww」
「こんなん笑うに決まっとるやんwww」
「これ、docomoの公式なんですね。すごすぎるw」
「なんだこれwwwww笑うなってのがムリだwwwww 」
「ちょっと!かっこよすぎるんですけど!!!www」
・フルLTEの特徴を表現するために開発された装置
実はこの装置は、「2つの帯域がLTE専用」というフルLTEの特徴を表現するために開発された。エビが飛び出すスピードや、材料がふき出すタイミングは、綿密な計算と検証によりプログラミングされているらしい。ちなみにCGかと思ってしまうこの動画だが、実写で撮影が行われたようだ。
次回は「餃子」を作る予定となっているが、果たしてどのような調理方法でフルLTEの爆発的な速さを再現するのだろうか。
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