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心拍数モニター内蔵のBluetoothイヤホンが発売

トレーニングアプリと連携、Jabraのスポーツ用イヤホン

 GNネットコムジャパンは、心拍数モニターを内蔵したスポーツ用Bluetoothイヤホン「JABRA SPORT PULSE WIRELESS」を12月12日に発売する。価格はオープン価格で、販売予想価格は3万1800円前後(税抜)。

「JABRA SPORT PULSE WIRELESS」

 今回発売される「JABRA SPORT PULSE WIRELESS」は、イヤホン部分に心拍数モニターを内蔵し、音楽、通話に加えて心拍数の計測にも対応したスポーツ用のBluetoothイヤホン。専用アプリ「Jabra Sports Life」と連携して心拍トレーニングを実践でき、心拍数の計測やトレーニングコースの選択、トレーニングプランの作成・変更が可能。アプリではほかにも、走行距離や時間、消費カロリーなどを計測でき、スマートフォンのGPS機能を利用し、移動コースを地図上で確認できる。アプリはiOS、Androidに対応する。

 音楽の再生では、アプリ「Jabra サウンドアプリ」を利用すればDolbyサウンドによる臨場感のある再生が可能。トレーニングでの利用を想定し、耐衝撃、防塵・防滴仕様になっている。

 連続駆動時間は約5時間で、2台の端末の同時待受が可能。ケーブル長は60cm、イヤホンのメインユニットの大きさは約18×21mm、奥行きが32mm、重さは約16gとなっている。左側のユニットにはアプリ「Jabra Sports Life」を開始できるスポーツボタンが用意されている。

(太田 亮三)