「プライベート・ビエラ」を“自分へのごほうび”に。綾瀬はるかがアピール

　パナソニックは、防水ワイヤレステレビ「プライベート・ビエラ」を働く女性に向けて提案する「"今年は自分にプレゼント"プロジェクト」を、東京・渋谷で12月1日〜14日まで開催する。そのオープニングイベントが1日に開催され、ゲストとして製品のアンバサダーを務める女優の綾瀬はるかさんが登場した。

　「"今年は自分にプレゼント"プロジェクト」は、仕事や家事などで1年間頑張った女性に向け、自分へのプレゼントを贈ろうというメッセージを発信するもので、小型の防水ワイヤレステレビ「プライベート・ビエラ」を、忙しくてテレビを見る時間がない女性に提案する。イベント期間中は、渋谷のスクランブル交差点周辺の合計11面に屋外広告ボードを設置するほか、計6面の屋外ビジョンで、綾瀬はるかさんが出演する特別映像を1時間に6回放映する。特別映像は、今回のイベントでしか見られない限定映像となる。

　クリスマスシーズンということで、本物のトナカイが引くソリに乗ってステージに登場した綾瀬さんは、今年1番頑張ったこととして「健やかに過ごせたこと」と回答。「日々、つらいことがあっても前向きになろうと頑張った。嫌なことがあっても、スーッと流して笑うようにしていた」という。そんな綾瀬さんは、実際に自宅でプライベート・ビエラを使用しており、「何度も浴槽に落としているけど、ちゃんと使えている。お風呂場や寝室など、色々と持ち運べるので、忙しい人にオススメ」と、お気に入りの点を語った。

働く女性の"やりたくてもできていないこと"の1位は「テレビ視聴」

　プライベート・ビエラは、家中持ち運んで利用できる小型の液晶テレビ。録画対応のデジタルチューナユニットと無線LAN接続して使用する防水15型液晶の「UN-JL15T3」と防水10型液晶の「UN-JL10T3」や、チューナ内蔵の防水10型液晶の「SV-ME7000」、プライベートルームなどでの使用を想定した取っ手付き19型液晶テレビ「SV-PT19S1」、15型液晶「SV-PT15S1」をラインナップする。

　1日のイベントでは、パナソニックが、働く女性400人を対象に行なった「年末消費に関する意識調査」の結果も発表。「今年は例年よりも仕事が忙しかった」と回答した人の内、94%が「頑張った自分にごほうびをあげたい」と考えており、そのごほうびとして、4人に1人が「家電などの家の中を充実させるもの」を挙げたという。

　また、「自宅で過ごす時間を充実させたいと思うか」という質問に対し、「思う」と答えた人は全体の93.5%を占めたが、「自宅でやりたくてもできていないことは何か」という質問では、「テレビを見る(録画含む)」(53.8%)が最も多く、自宅でゆっくりテレビを見たいが、忙しくて時間が取れていない人が多いという結果になった。

　パナソニック コミュニケーショングループ プランニングチームの美濃部愛理氏は、「プライベート・ビエラは、小型で軽い防水ポータブルテレビ。入浴中など、家の中の隙間時間を活用してテレビを楽しめるので、忙しい女性に新しいライフスタイルを提案でき、頑張った女性の自分へのプレゼントとしても最適」として製品をアピールした。