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 30日午前8時半ごろ、北海道士別市西3条北4丁目の日本甜菜製糖士別製糖所で、集荷したビートの選別作業中に不発弾のようなものが2個見つかり、士別署に通報した。同署の連絡を受けた陸上自衛隊第2師団(旭川市)の不発弾処理班が調べたところ、二つとも旧日本軍の高射砲弾(長さ約24センチ、直径約7・4センチ)と判明した。信管は付いておらず、爆発の危険性はないため、同師団が持ち帰った。

 同署によると、これによる精糖作業や周辺住民への影響はなかった。ビートは各地の畑で大型農機を使って収穫され、製糖所に集めて選別するため、不発弾がどの畑にどのように埋まっていたかは不明だという。