掲載号：2014年11月7日号
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11月28日号
リングを受け取る間明キャプテン（左）
今年の県高校総合体育大会で３年連続優勝を果たすなど、優秀な成績を収めた湘南学院高校女子サッカー部の功績を称え、大滝町にある宝飾店「クラシゲ宝飾」が５日、部員らに記念品として「スクールリング」を贈った。スクールリングとは欧米発祥で、大学や高校の卒業記念として贈られる指輪のこと。スポーツの祝い事などにも用いられる。
今年、同部は県高校総合体育大会で３連覇、関東高校女子サッカー大会では３位、全日本高校選手権の県予選優勝など、目覚ましい活躍を見せた。その功績を知った同店が、「宝飾店らしいお祝いを」と同校後援会（関矢和吉会長）を通して企画した。
今回贈られたのは、ユニフォームカラーでもある青のトルコ石をあしらったシルバー製のリング20個。石の周りには『ＳＨＯＮＡＮ ＧＡＫＵＩＮ』、側面には校章が刻まれており、１万５千円以上するという。
キャプテンの間明（まみょう）瀬奈さん（３年）は、「指輪自体もらったのは初めて。実際に付けてみて、本物の重みを感じます」と笑顔で話した。木村みき監督は「校則で学校には付けて来られないが、記念品として大切にしたい」と話した。
同部は11月８日（土）から茨木県で行われる関東高校選手権大会に出場。参加16チームのうち、上位６チームが来年１月に行われる、全日本高校女子サッカー選手権大会に出場できる。
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一軒家で手作り市11月28日号 |
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