小林孝也
2014年12月1日00時00分
人気登山エリアで遭難も続く北アルプスで登山届を義務づける「北アルプス地区山岳遭難防止条例」を、岐阜県が1日に施行する。富山、群馬両県でも同様の条例があるが、冬山や険しい岩場に限っており、一般登山者向けに幅広く規制するのは全国初だ。
長野県や富山県から入る場合も、岐阜県を通る予定があれば届け出が必要。登山口のポストからやメール、ファクスでも出せる。うその届け出や未提出に対しては、施行から2年以内に5万円以下の過料が科されるようになる。県は1日から登山口などでパトロールを増やして指導する。
登山届の義務化により、県は「登山者が日程確認など事前準備を徹底する」と期待。民間で救助活動に取り組む北飛山岳救助隊の袖垣吉治隊長(65)も、「遭難場所を特定する情報になり早い救助につながる。同じ時間帯に周辺にいる他の登山者にも(遭難状況を)確認できる」と話す。
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朝日新聞社会部
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