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四葉に願いをかけるとき 作者:闇夜 幸

一章

十四と五葉:サトと買い物に行ったら

番外編です。
お気に入り件数四つのお礼だよー(震え声)
あと、挿絵も貰ったし!!
【サトとおっちゃんで武器屋に行く】

 おっちゃんと買い物に行くことになった。
 二人っ切りの……シチュエーション……。
 何だろう。心が高鳴らない。
 恋愛に発展しないね……これ。

「何だ? 不満か? あんたが武具を買いたいって言ったんだぞ?」

 おっと、おっちゃんとの対応じゃなぜか表情に出てしまう。
 気を付けないと。
 冗談が通じないような顔もしているから、特に気を付けないとね。

「どんなのがいい?」

 私が今持っているのでまともな装備はない。
 強いて言うなら、あの勇者装備だね。
 あんなの使う気になれない……。

 この際だし……選んで貰おうか。
 まずは武器から行こう。

「姉ちゃんは……前衛向きじゃないよな。弓とかか? ほら、試しうち出来るぞ。やってみたらどうだ?」

 おぉ新しい道が開けるかもしれないね。
 色んな物を使ってみよう!!



 ――弓――

「いっきまーす」

 綺麗な立ち姿をイメージし。
 矢を引っ張る……。

「おい、止めたがいいんじゃねーか」
「ぬくくくぅ」

 くぬぅぅ……。
 うまく支えられないんですけど。
 これ、どうすればいいの?

 えーいもう離しちゃえ。
 矢は明後日の方向に飛んでいってしまった。

「筋力が足りんな……。次は無難に短剣辺りにするか」
「ほーい」



 ――短剣――

 十五センチメートルの物差しにも満たない、飾りけなしの短剣。
 それを握る。
 おぉ……しっくりくる。
 握る系が向くかもしれない。この肌触り、やめられない。

「ほら、あそこのわら人形に投げてみろ」
「えっ投げナイフなのこれ?」
「あんたがそれを取ったんだろうが……短剣はこの二十のやつからな」

 仕方ない。一応投げてみる価値はあるかもしれないし。
 えい。

「一つ訊いていいか?」
「はい。何なんりと!」
「なぜ、目をつぶって投げたんだ!! 阿保っ」
「いやだって……刺さってプシュワーってなるところを想像すると目が開けてられない……」

 首からプシューと流血するのって怖いしね。
 見たくないでしょ。

「ほら、三体分離れたところにいったナイフを取ってこい」
「へーい」


「よし。ほら俺が受けてやるからこい」

 短剣が似つかわしくない大男が言った。
 おっちゃんは短剣しか持っていない。

 私は短剣と盾を持っている。
 一矢報いることができるかもしれないね。

「殺す気でいこう……」
「ん? なんか言ったか?」
「何も言ってないです」

 聞かれていたら、私が殺されてしまう。

「よし、やっぱり、俺から殺す気でいこう」
「んなあほなっ」

 聞かれていた。



 おっちゃんが短剣を振り下ろしてきた。
 一歩下がって躱し、距離をっ……。
 直線状に伸びてきた。綺麗な伸びだ。私は盾でそれを流す。

 慌てて距離を取った。
 短剣は短く軽い分、戻りが速いんだった。
 すっかり失念していた。

 よし、行くよ!!
 ダッシュで懐を目指す。
 そこから出すのは勿論、突き。

 突きの連打。
 掠ることすらしない。
 この距離で躱される……。

「あっ!!」

 おっちゃんが私の短剣を上手く飛ばし。
 喉元に当ててきた%E
ありがとうございました。

また、作者が喜ぶようなことをされたら、形としてお礼を返すかも知れませんね(チラッチラッ)

まぁそんなのは半分冗談です。

今後とも宜しくお願いします!!
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