ネット上でどんな情報でも手に入る時代になったとはいえ、新しい分野について勉強する際の僕のおすすめのスタイルは「まずは本を一冊買う」ことです。
分野にもよるのですが、一定以上信頼のおける著者が体系的に知識をまとめてくれているという点ではまだ書籍がネットに勝っていると感じます。よくまとまっているサイトもありますが、ネットの情報の多くは断片的です。
全ての情報をネットに頼るよりも、一冊本を読んで体系的な知識を仕入れてから最新情報や補足情報をネットで補う。それが現代における最も効率の高い勉強法だと僕は思っています。
そうなると今度はその一冊の本をいかに選ぶか?というのが非常に重要なテーマになってきます。以下はその一冊を選ぶためのコツです。
発売日の新しいものを買う
既に実践している方も多いと思いますが、書籍の発売日 = 出版年月日を確認して、出来るだけ新しいものを選びます。
これは単純に、最新の情報がのっている本を買った方がよいからです。古典と呼ばれるような本については例外ですが、それ以外の解説本、ガイドブックについては出来るだけ新しいものを選ぶのが鉄則です。
特にIT系の本についてはこの傾向が顕著で、取り扱っているサービスのバージョンアップによって本の内容そのものがもはや無価値になっている場合もあります。例えば、Google Analyticsについて解説している本でユニバーサルアナリティクスに対応していないものは買う意味がないです。
Google アナリティクス 実践Webサイト分析入門 ユニバーサルアナリティクス対応 Web担当者が身につけておくべき新・100の法則。
- 作者: いちしま泰樹
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
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Amazonでの評価は気にしない
Amazonその他レビューサイトでの評価はある程度参考にはなりますが、それで決めてはいけません。星一つや星二つのレビューしかないような「誰が見てもダメ本」は論外ですが、迷った際に評価が高い方を単純に選んではいけません。
Web上でレビューをしているのはその辺の普通の人です。後述しますが、レビュー内容をそのまま信用するよりは自分の感覚を信じた方が精度が高いです。
また、レビューだけを見て選ぶとうっかり古い本を選んでしまいがちです。古い本は単純にレビューの件数が多く、新しい本はそもそもレビューがついていないこともあるためです。
可能なら書店に行って、紙面のデザインを確かめてから買う
Amazonで本を買うのがメインな人にとっては若干面倒ですが、実際に書店に行って中味をペラペラとめくってみてから決めたほうが失敗しづらいです。
特に勉強系の本では「読んでいるうちにうんざりしてしまう」ことのリスクが高いため、中味はもちろんですがデザインも大事です。パッと本を開いてみて「中味はよさそうなんだけど、このデザイン好きになれない」「このデザインは読みにくい」と思ったらその本はやめましょう。他の人の評価はどうあれ、その人はあなた向きの本ではないからです。
自分の感覚を信じて、ぱっと見で読みやすそうな本を選ぶのが一番です。
どうしても書店に行く暇がない時はなか見!検索機能を使ってAmazonのサイト上で紙面を確認するか、もしくはGoogleブックスで公開されていないかどうか検索してみましょう。
できる100ワザ Google AdSense 必ず結果が出る新・ネット広告運用術
- 作者: 染谷昌利,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕は上記の本については、Googleブックスの↓のページを見て購入を決めました。
できる100ワザ Google AdSense 必ず結果が出る新・ネット広告運用術 - 染谷昌利, できるシリーズ編集部 - Google ブックス
まとめ
どんな分野の知識にも流行りすたりはありますが、身につけた「勉強する能力」は一生ものです。この記事があなた自身の勉強法を作っていく上で助けになれば幸いです。