仏レジオン・ドヌール勲章:大塚HDの大塚明彦会長が受章
毎日新聞 2014年11月19日 18時25分(最終更新 11月19日 18時40分)
大塚ホールディングス(東京都)は19日、大塚明彦会長がフランス政府から最高勲章のレジオン・ドヌール勲章を受章した、と発表した。同社がフランスで多額の投資を行ってきたことが評価された。
同社は2004年にフランスで医薬品事業会社を設立。フランスの飲料製造販売会社への出資や、機能性食品会社の買収を行うなど、フランスを欧州事業の拠点として位置付け、欧州で最大の投資を行った。大塚会長は国際事業推進で重要な役割を果たした。
同勲章は、文化、科学、産業、創作活動などの分野でフランスのために多大な功績を残した民間人や軍人に授けられる。