教員を8年間続け,いろいろな先生に出会いました。
いろいろな先生の仕事の仕方を見てきましたが,
教員という職業は,「ふつうに」仕事をしていれば,「ふつうに」活躍できます。
この記事を是非,仕事のヒントにしてみてください。
以下,活躍できる教員・活躍できない教員まとめ
写真は,先日の日本シリーズで活躍した阪神メッセンジャーです。
1勝4敗で負けましたが。
※ちなみにブログ主は阪神ファンではありません笑
それでは,スタート!!
活躍できる教員は,定期テストの平均点を自分の授業の戒めとする。
活躍できない教員は,定期テストの平均点を生徒のせいにする。
(ひどい場合,大きな声で職員室で話し,あたかも自分のせいではなく,担任の先生が悪いような雰囲気を作り出す)
活躍できる教員は,研修に参加し,常に自分の授業力の向上を目指す。
活躍できない教員は,今やっている授業のスタイル(多くは昨年と同じ)が一番だと勘違いしている。
活躍できる教員は,職員室で教材研究をする。
活躍できない教員は,廊下で(授業に向かう途中に)教材研究をする。
活躍できる教員は,自作のプリントをほかの先生方にも配布する。
活躍できない教員は,自作のプリントなどない。
活躍できる教員は,本をたくさん読む。
活躍できない教員は,「本など忙しくて読んでいるひまがない」と言う。
活躍できる教員は,授業が学校の魂だと思っている。
活躍できない教員は,部活動が学校の魂だと思っている。
活躍できる教員は,他の教員のことを褒める。
活躍できない教員は,他の教員のことを羨む。
活躍できる教員は,宿題が出ない生徒のことを気にかけ,その原因を探る。
活躍できない教員は,宿題が出ない生徒のことを「むかつく」と言い放つ。
活躍できる教員は,机の上が常に整頓されている。
活躍できない教員は,机の上が常に整頓されていない。
活躍できる教員は,授業で学び方・勉強の仕方を指導する。
活躍できない教員は,自分のやり方に固執し,生徒が少しでも違うことをすると,批難する。
活躍できる教員は,忙しいほど黙々と作業する。
活躍できない教員は,「自分は忙しい」アピールする。そういう雰囲気を出す。
是非,肩の力を抜いて読んでいただければです。
以上,活躍できる教員・活躍できない教員の特徴まとめ【見ている人は見ているはずです】でした!