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ジャンプW杯 葛西が最年長優勝記録更新
11月30日 7時47分

ジャンプW杯 葛西が最年長優勝記録更新

スキージャンプ男子のワールドカップで42歳の葛西紀明選手が優勝し、みずからが持つワールドカップの最年長優勝記録を更新しました。

葛西選手は29日にフィンランドで行われたワールドカップの個人第3戦ラージヒルに出場し、1回目で145メートルを飛んでトップに立ちました。
2回目は131メートル50にまとめて合計272.2で、前日に優勝したスイスのシモン・アマン選手と並んで優勝しました。
葛西選手のワールドカップ優勝はことし1月以来で、通算17勝目です。
また、42歳5か月での優勝で、みずからが持っているワールドカップの最年長優勝記録をさらに10か月更新しました。
前日2位の伊東大貴選手は18位で、小林潤志郎選手と竹内択選手、それに清水礼留飛選手は2回目に進めませんでした。

葛西選手「あり得ない」

葛西選手は「1回目は会心の1本。すべてがぴたっとはまった。2回目は風が悪くて伸ばせず3位か4位かと思ったけど、まさかの同点優勝だった。あり得ない」と優勝を喜んでいました。

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