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【大リーグ】

青木はお買い得ランク3位 米メディア「再契約して損はない」

2014年11月28日 紙面から

 今オフの青木の評価、高止まりのもよう−。米放送局CBSスポーツ(電子版)は26日、今オフFA市場のお買い得ランキング10傑を発表。ロイヤルズからFAとなっている青木宣親外野手(32)が、野手で最高位となる3位に名を連ねた。

 ロ軍の正右翼手だった青木について、同局は「ワールドシリーズ(WS)進出の助けになった選手。出塁もできるし、盗塁もできる。そうしたプレー技術によって、相手をかく乱させることも可能」と論評。ロ軍の補強戦略について「トリー・ハンターのようなやや高ランクの外野手を狙っているようだ」と見る一方で、「オールラウンドプレーヤーの青木なら、彼が求める3年契約を結ぶのにふさわしい」と、再契約を交わして損はない選手と断定した。

 今季2番打者としての適性を発揮した青木については、現在レッズをはじめとする数球団が獲得を模索中。WS進出を置き土産に移籍となるか。

 なお、ランキング1位には今季インディアンズとカージナルスで7勝9敗だったジャスティン・マスターソン投手、2位にはジャイアンツのWS制覇にリリーフで貢献したセルジオ・ロモ投手がそれぞれ選ばれた。

 

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