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【サッカー】

アギーレ監督、若手育成にも協力 全世代の“スーパーバイザー”に

2014年11月28日 紙面から

 日本サッカー協会は27日、東京都内で技術委員会を開き、来年のU−17(17歳以下)、U−20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)出場をそろって逃した育成年代の強化に関する改革案を討議。ハビエル・アギーレ監督(55)が率いるフル代表から育成年代の代表まで一貫した方針による指導と、より勝敗にこだわる骨太の強化策の必要性などを確認した。

 霜田正浩技術委員長(47)は「一番上の代表がやろうとしていることを、一番下の代表にまでつなげることがメーンテーマになる」と指摘。その上で、アギーレ監督と各カテゴリーの指導者との密接な協力態勢を構築するなどし、「共通理解を深めていくことが大切になる」と話した。

 育成年代の強化に関して、アギーレ監督自身も積極的に協力していく意向を示しているといい、メキシコ人指揮官はフル代表強化という役目に加え、全カテゴリーの「スーパーバイザー」というもう一つの肩書を今後持つことになりそうだ。

 

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