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【芸能・社会】

発足!!AKBマラソン部 高城亜樹ら参加…監督に瀬古利彦さん

2014年11月29日 紙面から

瀬古利彦監督(右)に五輪出場経験があることを知り、驚くAKB48の平田梨奈(中)と笑顔を見せる高城亜樹=東京・DeNA渋谷オフィスで(北村彰撮影)

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 AKB48の高城亜樹(23)、島田晴香(21)、前田美月(16)らが28日、東京・渋谷のDeNA本社で行われた「AKB48 マラソン部」の新体制発表会見に出席した。

 「マラソン部」は昨年から活動しているが、このほど新体制が発足。同社の陸上チーム「DeNA Running Club」の瀬古利彦総監督が監督に就任して指導にあたるなど強力なバックアップ体制となり、メンバーはAKBのほか、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48から計31人。前田は母・浩実さんが現役時代は国際大会で入賞した名ランナー。現在はランニングコーチとして活動するとあって、「母と一緒にいろいろ練習して、体力とか心も成長できたら」と意気込んだ。

 これまでの女性芸能人のマラソン最高タイムは、今年の東京マラソンでモデルでタレントの西谷綾子(28)が記録した3時間3分3秒。瀬古さんは最終目標を聞かれ、「女子の芸能人日本新記録を切るぜ! 31人のメンバーがいるんで、みんなで全日本実業団女子駅伝に出よう!」と、いきなり高いハードルを設定して自信をのぞかせた。

 

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