20メートル!巨大ツリー、函館の港彩る
2014年11月29日22時2分 スポーツ報知
北海道函館市の冬を彩るイベント「はこだてクリスマスファンタジー」が29日始まった。港に近い観光名所の赤れんが倉庫の前で高さ約20メートルの巨大ツリーに明かりがともり、港町は一足早いクリスマス気分に包まれた。
午後6時すぎにカウントダウンが始まり、赤や青などの電球約10万個が光を放つと、観客が声を上げた。
ツリーは、函館市の姉妹都市カナダ・ハリファクス市から贈られたモミの木。ことしは、2016年春に開業予定の北海道新幹線の車両をイメージした紫色の飾りも付けられた。
ことし7月に愛知県春日井市から函館市に転勤してきた53歳会社員は「ツリーは幻想的で観光地の函館らしくていい」と感心していた。