亀山社長「(フジなら)採用する」日テレアナ内定取り消し
2014年11月28日19時18分 スポーツ報知
フジテレビの亀山千広社長(58)は28日、定例社長会見で、銀座ホステス経験を理由に日本テレビアナウンサーの内定を取り消された女子大生(22)が訴訟を起こしたことについて言及。局によって採用基準が違うとしながら「(フジなら)内定を出した以上、採用すると思います。その先で、報道などで明らかになったときに(会社として)対抗し守り切れれば何も問題ない」と話した。
焦点となっている清廉性については「あくまでも、視聴者が彼女らをどう見て判断するか」と説明。女子アナのタレント化についても「出ている以上、チャンネルを選んでもらわなければならない」と理解を示した。
10月改編では思ったほど視聴率が伸びず「問題山積。4月改編は日本テレビさんの2倍は仕掛けないとチャンネルを回してもらえない」と危機感を見せた。
来月14日の衆院総選挙当日に「THE MANZAI」(後5時30分)に続いて、「THE SENKYO~ニッポンをしゃべり倒す!~」(後7時58分)を安藤優子(56)、宮根誠司(51)コンビで放送。来年1月から有料動画配信サイト「フジテレビオンデマンド」の一部を1週間無料とする「+7(プラスセブン)」を試験的に開始するとと明かした。