SlideShare for iOS
by Linkedin Corporation
FREE - On the App Store
We have emailed the verification/download link to "".
Login to your email and click the link to download the file directly.
Check your bulk/spam folders if you can't find our mail.
Like this? Share it with your network
Share2014/11/29 第7回 業開中心会議 にて ...
2014/11/29 第7回 業開中心会議 にて
https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/663
Views
Actions
Embeds 98
Report content
「だいたい」ってのは、例えば、「.NET Native相手だと極端なReflectionコードは動かないことがまれにある」とか「Win32呼び出しとかしてると.NETの範疇外だしどこでもは動かないよ」とか、そういうレベル。
「指針」の話が中心になるかなぁと
ツールとかプラクティス化が充実してきて、ちょっと前だったら小規模にしかできなかったことが、大規模にできるようになってきた。
こなれてきた。何せ、もはや、GitHubすら設立から6年とか経ってる(2008年設立)。
厳密には、string interpolationのカルチャー指定可能なバージョンの文法が4.6以降専用になると思う(System.Runtime.CompilerServices.FormattedString依存)。
あと、Await in catch/finallyは.NET 4 + Bcl.Async (拡張ライブラリ)でも動く。
で、C# 6.0の各種新文法はほんと性能も変わらないものばっかり。
もちろん、「知らないだけの人に教えてあげる」スタンスはいいんだけど。知ってて使ってない人に強制しても仕方ない。
新機能使いってだけで、バージョンは上げれない。業務だと、バージョン上げると全行程テストし直しとかで大変なんでしょ。
MS公式提供品もオープンソース開発、個別NuGet配布してたり(System.Collections.Immutable, System.Reflection.Metadata, System.Numerics.Vectors, System.Reactive, System.Net.Http)
MS外のライブラリを推したり(Json.NET)
kpm build でライブラリ .kproj を .nupkg 化できる
NuGet参照をプロジェクト参照に切り替えるのは、global.jsonのパス指定書き替える or コピペでsrcフォルダー以下にソースコード持ってくるだけ
http://blogs.msdn.com/b/somasegar/archive/2014/11/12/opening-up-visual-studio-and-net-to-every-developer-any-application-net-server-core-open-source-and-cross-platform-visual-studio-community-2013-and-preview-of-visual-studio-2015-and-net-2015.aspx
http://blogs.msdn.com/b/dotnet/archive/2014/11/12/net-core-is-open-source.aspx
http://blogs.msdn.com/b/dotnet/archive/2014/11/20/one-week-of-open-source.aspx
といっても、日本だとOEM売りが強すぎてサブスクリプション型の収益への移行遅れがちみたいだけども。
まあいったん、非Windows環境にかなり注力するフェーズになるとは思うけど、Windowsを捨てるのかみたいなことにはならないと思う。
ちなみに、.NET 2015世代には、WPFのアップデートもある。
C# 6.0: コンパイラー担当してる人が結構仕事早いみたい
ミドルウェア挟むのも楽: ルーティングの分岐とかも楽。新旧フレームワーク混在で、あるフォルダー以下は新フレームワークで処理、みたいなことも書くの楽。段階移行とかもしやすいはず。
幅広いプラットフォーム: 例えばの話、Webゲーからスマホゲーへの時代の変化についていけずに大変なことになってる会社もあるわけで。差し替えで別プラットフォームに移行できるってので、レイヤー化・モジュール化された構成大事
業務系のWebだって、「あの技術もう古臭いから死んでほしい…」とかぼやきながら「枯れた技術」を使い続けるわけで。
着実に進歩はしていってると思う。
オープンソースに紛れ気味だけども、Connect()での発表、結構な分量がVSOがらみ。