【オリックス】ペーニャ退団!楽天入り有力 新4番候補、DeNA・ブランコ獲得へ
2014年11月27日6時0分 スポーツ報知
オリックスのウィリー・モー・ペーニャ外野手(32)が退団することが26日、分かった。球団は来季の単年契約を提示していたが、複数年契約を希望するペーニャ側と折り合わなかった。今季は140試合に出場し打率2割5分5厘、32本塁打、90打点でチームを5年ぶりのCSに導いただけに、球団関係者は「今季の活躍は非常に素晴らしかったが、交渉事なので仕方ない」と話した。
後任となる右打ちの4番候補として、今後はDeNAを退団することが濃厚なトニ・ブランコ内野手(34)を最優先に獲得調査を進める方針。今季は左右の太もも肉離れのため85試合の出場に終わったが、DH制があるパ・リーグでは守備の負担を軽減でき、シーズンを通して4番を任せられると判断。日本球界6年間で通算169本塁打を放っている大砲には「2年4億円」を用意し獲得を目指していく。