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「(ブログに)書くことがない、ネタがない」
よく見かけます。で、思うのです…*わかる方は、カタカナ書きの部分を、朝ドラ「マッサン」のエリーさんの言い方で読んでみてくださいm(__)m
エリーとマッサン(*公式サイトより)
「ネタガナイ~?ハッ(苦笑)…アナタ、ゼンゼン ワカッテナイ。ニンゲン、イキテリャ、ネタダラケ~。アナタ、ミエテナイ、キヅイテナイダケ。」
読みにくかったですね、スミマセン。「書きにくいことはエリーさんのセリフにしてまえ作戦」をちょっと実行してみました^^;
<一応、読みやすく…↓ >
ネタがない?ハッ(苦笑)…あなたは全然わかっていない。人間は、生きていれば、ネタだらけ。あなたには見えてない、気付いていないだけ。
★時間のない方には「はてなブックマーク」の”あとで読む”や「Pocket」が便利です。読後、必要なければ削除していただいてOKですので、お気軽にどうぞ。
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「ネタがない」という題材で少なくとも一つの記事を書いている人は「書ける人」なのです。そういう人が「ネタがない」理由としてよくあげているのは、こういったことです。
・何もない田舎に住んでいる
・子供がいない
・普段の外出は近所のスーパーぐらい
・友達がいない
・語れるほどの趣味がない
…
ハッ…ソンナノー、ワタシ、ゼンブアテハマルヨ!ソレデモ~マイニチ ジャナイケド、ブログカイテル。アナタハ~ホントウニ、ブログカキタイノ??
私の気持ち。本音。
ブログ、これの他にも書いてるし。↓ 家から一歩も出なくても書けるよ!
さらに、都市部に住んでいて自由に出歩ける状態なのに「ネタが…」っていう人に対しては「…書かなくていいんじゃないの」ってなりますね、悪いけど。
だって、
田舎に住んでいて、たまに出かけるのがイ○ン(しかもモールじゃないw)ぐらいの病人の私からしたら贅沢過ぎる環境・状況にいるのに…
ケンカ ウッテルノカ、コラ!!
って思う。
こういう場合は、さすがにネタの存在には気付いているのだけれど、
”いい文章・ウケる記事”
などというものを狙っているので書けないんじゃないかな?そんなの、狙った時点でだいたい失敗してるのにw とにかく書いてしまえばいいのに。数書いているうちにだんだん上手くなっていくんじゃないの?と思いながら私も1年ちょっと書いてますが、まだまだです…。
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私は(別に自慢でも何でもなくて)ブログに書くネタがないと思ったことはありません。書きたいのに、体調や精神状態で書けないことはよくあり、悔しいです。
生きていれば、書きたい題材(ネタ)と書きたいという気持ちがあれば、書くことはできます。また、そこに「伝えたい」「知ってほしい」という気持ちが加わった時、普通の人が簡単に利用できるのがブログなのではないでしょうか(ただ書きたいだけなら日記などで済む話ですから)。
最後に、いつだったか忘れましたが、宮藤官九郎さんが週刊誌の連載でこんなことを書いていました。(*私の記憶で書いています。)
妻と娘が里帰りして3日間一人だった。外に出るのが億劫で、ついに一歩も外へ出なかった。それでも家の中のことだけでこうして記事が書けてしまった。ますます出不精になりそうだ。
私はクリニックの待合室でこれを読んで「さすがクドカン!」と感心するのと同時に「クドカンさんにはかなわないけど、私もできるかも…」とも思いました。
体調が悪くて外には出られない、でも、寝込むほどではない…そんな時なら書ける!と。現に、私より重い病気・症状で入院しながら書いている人、本を出版している人だってたくさんいます。
「私にはできないことが多いけど、書くことならできる」
そう強く思ったのでした。
だから、私は書いています。たいして面白い話も書けないし、読んでくれる人も少ないけれど^^;
★人気ブロガーさんの本~この方もおそらくほとんどを家の中で過ごしています。だからこそ書けるブログともいえます^^
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