山口県美祢市立大嶺小学校で6年の男子児童が校舎3階から転落し、あごの骨を折るなどの重傷を負っていたことが29日、分かった。児童は保護者に、いじめが原因で飛び降りたと話しているという。

 市教育委員会などによると、児童は25日午後3時20分ごろ、3階のトイレの窓から約5メートル下のコンクリート製の1階屋根部分に落ちた。当日は体調不良を訴えていた。回復に半年ほどかかるという。

 同小は10月中旬、児童が複数の児童から悪口を言われるほか、靴を隠されたり、いすを蹴られたりしていると、児童本人と保護者から相談を受け、関係する児童を指導していた。