MV22オスプレイについてです。 僕はアメリカがオスプレイを配備する意味...
2012/7/2312:26:43
MV22オスプレイについてです。
僕はアメリカがオスプレイを配備する意味が分かりません。(日本国内外問わず)
墜落事故の多くは"操縦ミス"らしいのですが…
テストパイロットって優秀なんですよね?
優秀な人間でも操縦ミスをするような航空機が、中東などの戦場で、砂嵐や対空機関砲弾の雨の中、無事に運用出来る訳が無いと思うのですが一体どうなのでしょうか?
また、そんな諸刃の剣が一番嫌なのは、運用するアメリカ軍兵士のはずです。
何故アメリカ政府は自軍の兵士を危険に晒すような兵器を配備したがるのでしょうか?
僕はアメリカ軍ファンですが、今回は納得がいきません。
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ベストアンサーに選ばれた回答
2012/7/2317:25:35
オスプレイ(MV22輸送機型): 事故率1.93=沖縄配備になるもの。
ハリアー(AV8B):事故率10.29=配備済み
シーナイト(H46):事故率5.74=配備済み
シー・スタリオン(CH53D): 事故率4.15=配備済み
http://obiekt.seesaa.net/article/280173146.html
こうして見れば、一目瞭然で新型の機種に変えるメリットは十分です。
MV22が危険なのだとするなら、現在の海兵隊の装備自体がまるで駄目ということになってしまう。
MV22なら既にアフガンやリビアで実戦をやっていますから、米軍としては今更危険な機体とは認識していない。
常識的に考えても、ジェット戦闘機のAV8Bなら、味方上陸地点の敵の制圧をやるし、揺れる艦上で運用するのがメインだから、事故も多いでしょう。
今回配備されるのはあくまでも輸送型のMV22だから、これ自体に武装して何かするわけでもない。同様に輸送専門のH46とMV22を比べるなら、はるかに安全で、しかも高速で航続距離も長い。
これなら、機種更新して新型機であるMV22を導入する方が合理的です。
H46系統なら自衛隊からはとっくに引退した旧型です、これからは老朽化してしまっている故の事故も怖くなる。
本来重大事故を起こしにくい機体を指して、無理やり事故が多い不良品扱いしている新聞報道が偏向報道なのであって、普通に評価するならMV22の配備は当たり前なのです。
ちなみに、空軍のCV22だと特殊作戦型と銘打っていますが、敵地で撃墜された友軍のパイロットの救助などもやります。
こちらは敵地のど真ん中にでも突入する。
敵方が少々いても、味方のパイロットを見捨てないと言うのが米軍の不文律。
特に米空軍のパイロットは全員仕官です。犠牲を払って、無理してでも救出に行く。
使われ方としては相当に荒っぽい仕事でも従事します。そうした任務にでも使い得ると信用される機体ということでもあります。
もし、空軍のCV22が日本に来るなら、その時は半島か、台湾・大陸で実戦になっている時です。米本土から大挙して空軍の増援が三沢や嘉手納に来る場合には、救援用の機体として増援部隊と一緒に来るかもしれません。
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haro_wicさん
2012/7/2319:26:50
ガキにはまだ早い世界。寝てなさい。
年間墜落機の平均は10.7機。 オスプレイ墜落など小さいもの。
最近F16墜落したけど坊やはF16の批判しないの? ファンだったらオスプレイについてしっかり勉強しろ。
どうせニュース見た程度だろ? ニュースは他の航空機の墜落数と比較しないから目立つの。
一からやり直しまたファンになりなさい。
まず日本を守ってくれている米軍の沖縄から。
入門書です。
:本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること―
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4915999173
つかアメリカ軍のファンとかまじ意味不。
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noh8492さん
編集あり2012/7/2400:49:44
アメリカ軍がMV-22を配備するのはおそらく中国を意識したものだと思います。
MV-22が配備されると、これまで使用されているCH-46シーナイトだと、作戦行動半径は約140㎞しかありません。
しかし、MV-22だと作戦行動半径は約500㎞、一度空中給油すれば1100㎞になります。
つまりMV-22だと、一時間以内に沖縄県の島々や台湾に米海兵隊を派遣することが可能になります。
安全性で今注目を浴びていますが、MV-22は試作機段階で2回、低率初期生産段階で2回、配備後に4回の事故を起こしています。
1回目の事故の墜落原因は、飛行制御システム (FCS) の3つのロールレイト・ジャイロの配線の内の2つが逆に接続されていたミスと判明し、3ヵ月後に試験飛行は再開されています。
2回目の事故原因は、潤滑油が漏れてエンジンナセル内に溜まっていた状態で着陸のためにナセルをティルトしたのでオイルがエンジンの高温部に触れて発火したものとされたそうです。
エンジンの一方が停止しても飛行が継続できるように左右を結ぶクロスリンク機構が備わっていましたが、火災の熱によって複合素材製のクロスシャフトが強度を失い破壊されたものとされたそうです。潤滑油漏れ対策が完了するまでの11ヶ月間、飛行停止となったとのことです。
この2つの事故はいずれもV-22自体の欠陥であり、テストパイロットの方は何も悪くないです。
モロッコでの事故とフロリダでの事故はどちらも、ヘリコプターモードから固定翼航空機モードへの切り替えの時におこったようです。
こちらはパイロットの未熟さが原因となっています。
あまり知られていませんが、MV-22は米海兵隊の航空機の中で事故率は平均を下回っています。
CH-53Dは事故率4.15ですがMV-22は1.93です。海兵隊航空機の平均事故率は2.45です。
ちなみに空軍型のCV-22の事故率は13.47ととても高いので、在日米軍基地に配備される計画はないそうです。
このV-22ですが「欠陥機」と言う割には、日本、イスラエル、アラブ首長国連邦、カナダが購入に関心を示しているそうですよ。
航空自衛隊や海上自衛隊が救難機、輸送機として採用する日が来るかもしれませんね。
オスプレイの洋上迷彩を見てみたいです。
毎日、MV-22の配備に反対するデモをニュースで見ますが、MV-22の配備が中止になって喜ぶのは中国です。
日本や周辺のアジア地域に対応するための配備であるということを忘れないでください。
長文失礼しました。
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2012/7/2313:05:34
★此の↓【地獄】を喰い止める「抑止力」の一翼を担う。
◆ソビエト連邦の社会主義革命で粛清された人数 【6200万人】
◆中国の文化大革命で粛清された人数 【7000万人から1億人以上】
◆北朝鮮の金政権による粛清 【200万人】
◆カンボジア共産党のポルポト政権による粛清 【200万】
http://kisaragijirou.gozaru.jp/Public-execution.html
http://www.youtube.com/watch?v=7rJn2e0phms&feature=related
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2012/7/2313:01:37
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