#どうして解散するんですか から見た社会に与える影響力

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久しぶりにブログを書きたくなったので書きます。

ワタシの友人である青木大和が小学4年生になりきって『どうして解散するんですか?

』と言うサイトをTehuと作ったことで物議を醸し出しています。

ワタシはそもそもこのサイトを4年生が作ったっていう設定になっていることは知らなかったし、普通に面白いサイトだなーと思っていました。

今回、ワタシがブログを書くのはこのサイトに対しての善し悪しではなく、社会に与える影響について感じたことがあったので書こうと思います。

このサイト、もし、大和とTehuが作ってなくて本当に小学4年生が作っていたとしたと仮定して、 #どうして解散するんですか と言うハッシュタグに対して答えている著名人は沢山居ました。これって普通に凄いことであると思って。
見ず知らずの子どもの素直な疑問に対してアンサーを出すことの出来るSNSの可能性って無限だなと感じました。

と同時に、見ず知らずの子どものお遊びに時間を割かれている著名人はもっと違う時間の使い方も出来たのではないかと言う考え方も出来ます。
後者に関してはSNSの使い方は各々異なるので束の間の休息にアンサーを出したのかもしれないし、なんとも言えないのが事実なのですが。

そして『どうして解散するんですか?』を制作するには4年生では無理があると感じた所謂ネトウヨが調査をしましたが、ネトウヨが調査をし出すくらい影響力を与えたことはまあまあ凄いことなのではないかなと思いました。

ちょっと調べたら身元が分かってしまうこのネット社会に恐怖を感じたのも事実です。もしこれが本当に小学4年生が作って居たら、その子の身の保証はあったのかな?とも思いました。

このサイトが大和とTehuが制作したことが明らかになってから、この情報はワタシの周りの所謂“意識高い友人”たちがSNSでシェアをし始めました。これに関しては良くあることだったのであまり気にしなかったのですが、この友人たちだけでなく学校の友人や先輩たちもシェアや意見を交わし合っていて正直「すごいな」と感心してしまいました。

友人たちだけではありません。この出来事は大きなニュースとなっていて、Webニュースにも著名人のSNSにも掲載されていて本当にすごいなと。

炎上したとは言えど、社会に与えた影響は計り知れないものであると感じました。

このサイトについてどう感じ取るかは個人の自由。ワタシ個人の意見は書きません。
だけれど、SNS上での小さなムーブメントが社会での大きなムーブメントになったと言うことは事実であります。

大和とTehuの行ったことを罪として認識する人も沢山いることも事実です。罪として認識されてしまった以上、どのようにして這い上がるのかと言うことが今後求められることになります。
彼らは頭も良く、技術もあり、人脈もあるため、這い上がる方法は1つではないでしょう。
もちろんこのままフェードアウトしていくことも可能ですが、彼ら自身もフェードアウトしたらしたで社会に叩かれることも分かっていると思います。それくらい影響力があったから。

まとめとして、「社会に影響を与える人になる!」と言っている人に対して「無理だよ」と言うのは間違っていて、今回の場合は炎上マーケティングのようになってしまったけれど、誰にでも社会に影響を与えることは出来るのだなと感じました。
それが人前に顔を出さず、家にこもっていたとしても、ネットを使って大きな影響を与えられるのであるのだと言うことを彼らは証明してくれました。

そして都会で意識高く活動していたけれど田舎に来た今ではただの学生のワタシだからわかることを友人たちに向けて書き綴ろうと思います。

あのね、都会って情報に溢れているの。
意識高く活動している学生のみんなはその溢れた情報の中にいながらさらに新たな情報を日々作り出しているの。
だけど君たちの作り出している情報は君たちの周辺にしか影響を与えることは出来ていなくて、多くの場合自己完結している。

ワタシ自身、田舎に住み始めてみてから自分を過大評価してくれる人は沢山いるけれど、なぜ過大評価をしてくれているのかと言うことを考えたら、ワタシがやって来た活動を知らないからそれが新鮮ですごいと感じて過大評価してくれているんだと気づいた。

みんながやりたいことは自分の周りだけに影響を与えることなの?
AO入試もdisられているけれどAO入試って学歴でははかれない人としての魅力を評価してくれる入試でしょ。それで大学に入学したのに、どうしてみんな学歴を守ろうとして人として評価されなくなっていくの。
「早慶に入れば終わりじゃなくて、入学してからどう動いて行くか」っていう未来予想図を高3のときに立てて来たんでしょ。だったらその未来予想図のゴールに向けて歩んでいきなよ。

ワタシは大和もTehuもここで終わるような人間だとは思ってなくて、むしろここから駆け抜けると思ってる。けれど彼らは今、技術や実力はあるにしろ人としてはほぼ0の位置にいることは間違いない。
だから彼らを抜くことはできないとぼやいていたみんなの番かもしれないんだよ!都会にいるからこそ出来ることって本当に沢山あるの。もちろん逆もあるけれど、ワタシなんかは田舎に来てから出来ないことが山ほどあって泣きたいくらいだけれど、この田舎に来たことを強みにして今生きてます。

みんな、情報過多の中にいることを強みとして、自分の未来予想図を見直してみて。過程は正直どうでも良いからゴールを見直してみて。今のみんながやるべきこと、出来ることが絶対に見えてくるから。

そしてワタシ自身もみんなに負けないくらい日々精進します。

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