今回のお気に入りは竹鶴政孝パート130、初代ローリー卿です。
ニッカウヰスキーのイメージキャラクターであるヒゲのおじさん、ローリー卿が初めて登場したのは今から45年ほど前。
西宮工場の落成を記念して出されたブラックニッカのラベルを飾ったのが最初です。
現在のブラックニッカのローリー卿を下手ウマにしたような絵柄です。
この初代ローリー卿のボトルはニッカのオールドボトルコレクターとしてはどうしても手に入れたくて長いことチャンスを待ち望んでいたものです。
そのボトルが先日オークションに出品され無事落札することができました。
それも中身無し、フタ無しということも手伝ってか相当安価で・・・。
早くじかに手に取りじっくり眺めたいものです。到着が待ち遠しい・・・。
このボトルの入手をもって想い描いていたコレクションはほぼ完成しました。
これからはコレクションのデータ整理を主にしていこうと思います。
（西宮工場落成記念ブラックニッカについて）
現在ではブレンデッドウイスキーは、モルト原酒と穀類からつくるグレーンウイスキーをブレンドしてつくるのが当たり前ですが、当時の日本ではまだ中性スピリッツ＝アルコールとモルト原酒をブレンドしていました。
竹鶴政孝はスコッチに負けない本物のウイスキーをつくるためにはカフェ式連続蒸溜機によるグレーンウイスキーが必要と考えていました。
そこで筆頭株主の朝日麦酒に援助してもらい西宮工場にこの蒸溜機を導入しました。
こうして手に入れたカフェグレーンにより「品質のニッカ」はさらに一歩スコッチに近づいたのです。
当時の竹鶴政孝の高揚ぶりが目に浮かぶようです。
1959年 西宮工場竣工
1962年 カフェ式連続蒸溜機導入
1963年 グレーンウイスキー製造開始
1965年 ブラックニッカ（一級）誕生
ニッカウヰスキーのイメージキャラクターであるヒゲのおじさん、ローリー卿が初めて登場したのは今から45年ほど前。
西宮工場の落成を記念して出されたブラックニッカのラベルを飾ったのが最初です。
現在のブラックニッカのローリー卿を下手ウマにしたような絵柄です。
この初代ローリー卿のボトルはニッカのオールドボトルコレクターとしてはどうしても手に入れたくて長いことチャンスを待ち望んでいたものです。
そのボトルが先日オークションに出品され無事落札することができました。
それも中身無し、フタ無しということも手伝ってか相当安価で・・・。
早くじかに手に取りじっくり眺めたいものです。到着が待ち遠しい・・・。
このボトルの入手をもって想い描いていたコレクションはほぼ完成しました。
これからはコレクションのデータ整理を主にしていこうと思います。
（西宮工場落成記念ブラックニッカについて）
現在ではブレンデッドウイスキーは、モルト原酒と穀類からつくるグレーンウイスキーをブレンドしてつくるのが当たり前ですが、当時の日本ではまだ中性スピリッツ＝アルコールとモルト原酒をブレンドしていました。
竹鶴政孝はスコッチに負けない本物のウイスキーをつくるためにはカフェ式連続蒸溜機によるグレーンウイスキーが必要と考えていました。
そこで筆頭株主の朝日麦酒に援助してもらい西宮工場にこの蒸溜機を導入しました。
こうして手に入れたカフェグレーンにより「品質のニッカ」はさらに一歩スコッチに近づいたのです。
当時の竹鶴政孝の高揚ぶりが目に浮かぶようです。
1959年 西宮工場竣工
1962年 カフェ式連続蒸溜機導入
1963年 グレーンウイスキー製造開始
1965年 ブラックニッカ（一級）誕生