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エボラ熱対応で自衛隊機を派遣、西アフリカに防護服を輸送

2014年 11月 28日 12:15 JST
 
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[東京 28日 ロイター] - 政府は28日、エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカに、自衛隊機で防護服を輸送することを決めた。エボラ熱対応でアフリカに自衛隊を派遣するのは初めて。

政府は今後、70万着を供与する計画。国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)から早急な対応を求められたため、まずは2万着を自衛隊機で運ぶことにしたという。

空中空輸機KC━767が12月6日に愛知県の小牧基地を出発し、UNMEERの拠点があるガーナの首都アクラまで運ぶ。残りの68万着は民間機で中東のドバイまで輸送することにしている。

エボラ熱はリベリア、シエラレオネ、ギニアを中心に感染が拡大している。

 
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 11月28日、政府は、エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカに、自衛隊機で防護服を輸送することを決めた。エボラ熱対応でアフリカに自衛隊を派遣するのは初めて。2013年10月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato)

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*統計に基づく世論調査ではありません。

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