Spring Boot + Spring Loaded + Gradle + IntelliJ IDEA = Awesome
最近のナウくてイケてるマジでクールなJavaウェブアプリの開発環境はSpring Boot + Spring Loaded + Gradle + IntelliJ IDEAです。
なぜナウくてイケてるマジでクールなのかと言うと、
- Spring Bootを使えばSpring frameworkを効果的に利用できる
- Sprint Loadedを使えばアプリの再起動無しでJavaクラスの変更を反映させられる
- Gradleを使えばビルドスクリプトを簡潔かつ柔軟に記述できる
- IntelliJ IDEAを使えばソースコードを記述する効率が上がる
からです。
これらを組み合わせれば、gradle bootRun
でウェブアプリを起動しておいて、IntelliJ IDEAでさくさくとソースコードを変更してブラウザをリロードすれば、その更新された内容で表示されるようになります。便利です。
この組み合わせを使うための build.gradle
のひな形は以下のようになります。
ちょっとしたポイントとしては、22行目あたりの idea
ブロックの設定です。
この記述が無いと、IntelliJ IDEAでJavaクラスを編集してもSpring Loadedがその変更を反映させることができません。これはGradleがコンパイルしたファイルを置く場所とIntelliJ IDEAがコンパイルしたファイルを置く場所が異なっているからです。IntelliJ IDEAがコンパイルしたファイルを置く場所をGradleのそれに合わせるためにこの記述が必要なのです。
まとめ
Spring Boot + Spring Loaded + Gradle + IntelliJ IDEA = Awesome