聞き手・斉藤佑介 吉浜織恵 古田大輔
2014年11月28日11時41分
「アベノミクス解散であります」。安倍晋三首相は衆院解散後の記者会見で、自らの経済政策を衆院選の争点にあげました。一方で、野党や市民からは、集団的自衛権の行使容認や震災復興などへの取り組みを問う声もあがります。朝日新聞デジタルでは投稿マップを設け、皆さんの意見を募ります。まず、4人に意見を聞きました。あなたは、投票する? 争点はアベノミクス?
朝日新聞デジタルの特集ページ「#投票する?」(http://t.asahi.com/toukoumap)では、みなさんの意見を募集しています。
「投票する/しない」「争点はアベノミクス/アベノミクスじゃない」――。投稿マップとツイッターのハッシュタグ「#投票する?」に意見をお寄せ下さい。自分の意見に近いマス目を選んで、コメントを投稿できます。投稿が集まったマス目は色が濃くなります。ハッシュタグを入れてツイートすると、他のユーザーが見つけやすくなります。
■ブロガー・作家 はあちゅうさん(28)
今回の選挙の争点って何ですか。今の日本にとって何が最も大事な政治課題なのか、分からない。選挙なんてどうでもいい、というのが率直な気持ちです。
でも選挙に行かないとは言いづらい。ツイッターは監視社会的なところがあって、私の場合、5万5千人超のフォロワーがいて、ウソはつけない。白票でいいという人もいますが、政治に意見がないことを表明するために時間を作って投票するって意味はあるのか。けど、公に言えば村八分になる。ムードに押され投票する感じです。
今の政治は「つまんない口だけ男」みたいですよね。調子いいこと言っても、私たちの日常に響かなければ、それはやっていないことと同じ。政府の女性活用だって何も動いていない。
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