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●三村知事 出馬表明
(11/28 11:58)
三村知事は28日、来年6月に任期満了を迎える知事選挙に4期目をめざして立候補を表明した。
三村知事は28日開かれた県議会の一般質問で自民党議員の質問に答え、立候補を表明した。
三村知事は3期取り組んできた行財政基盤の安定や攻めの農林水産業などの成果が着実に表れていると述べた。
三村知事は過去3回の選挙で推薦を受けた自民党に今回も支援を要請しており、29日にも県連の推薦が正式に決まる。
知事選挙にはほかに弘前市の開業医で反核団体共同代表の大竹進さん63歳が立候補を表明している。
●投票用紙を発送
(11/28 11:56)
来月2日公示、14日に投票が行われる衆議院選挙の投票用紙が、28日県内40市町村に発送された。
衆議院選挙の投票用紙は28日朝トラックなど5台に積み込まれ、県庁から県内40市町村に発送された。
投票用紙は113万3400枚ずつ2種類用意され、「小選挙区用」の白の用紙には候補者の名前を、「比例区用」の薄い水色の用紙には政党の名前を記入する。
青森市には県内で最も多い24万6800枚ずつが届けられ、職員が確認し受け取っていた。
衆議院選挙は来月2日公示、14日に投票が行われる。
●反射材着用を呼びかけ
(11/28 11:54)
夕暮れや夜間の交通事故から歩行者を守ろうと青森警察署などが27日青森市で市民に反射材を配り、着用を呼びかけた。
呼びかけは27日夕方青森駅前で行われ、青森警察署の署員たち10人が参加した。
署員たちは道行く市民に反射材を配ったり、靴のかかとや自転車の後輪部分に貼り付けるなどして交通安全を呼びかけた。
ことし県内で交通事故の犠牲になったのは47人と去年の同じ時期を6人上回り、このうち夜間車にはねられて亡くなった15人全員が反射材を付けていなかった。
青森警察署は来月10日まで反射材の着用を呼びかける。
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