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前回のエントリー「護国の鬼となれ!(10)」(11月26日付)で『次世代の党』所属の国会議員らが打ち出した「外国人規制」に、極左チンピラ愚連隊・しばき隊が猛然と噛み付いている。
『在特会(在日特権を許さない市民の会)』など「行動する保守運動」系の愛国市民デモに卑劣な妨害を加えてきた半グレ集団は今や公人・私人を問わず、愛国者が主張する如何なる外国人規制をも「ヘイトスピーチだ!」として牙を剥き始めた。
街中の公道を不法占有する形で愛国者の行進と街頭演説活動に暴力紛いの言動で妨害を加える半グレ・チンピラ愚連隊一派を日本社会はいつまで徘徊させておくつもりなのか?
前エントリーに引き続き、次世代の党としばき隊の絡みを一層深く掘り下げてみたい。
★果てしなき「愛国乱世」の時代に突入!!
安倍の身勝手解散で図らずも台頭した「右派政党」が日本を動かす?
衆院選への動きが一気に加速する最中、次世代の党が静かな激震を起こしている。
兵庫選挙区で同党女性局長の杉田水脈(すぎた・みお)衆議院議員が外国人労働者の受け入れに反対を表明。同じく党両院議員総会長兼代議士会長を務める中山成彬・衆議院議員も同様に外国人規制に言及。外国人への生活保護支給や扶養控除について見直しが必要だとする見解を述べた。
その他、街頭演説活動やインターネット上での発言を通じ、次世代の党所属の衆議院議員による愛国発言が拍手喝采を浴びている。
次世代の党と言えば、石原慎太郎・衆議院議員(党最高顧問)が顔役として今回の衆院選にも立候補するとされているが、この石原議員こそは東京都知事に在任中、首都・東京に中国人を溢れ返らせ、移民政策の推進を説いてやまなかった御仁である。
しかし、石原議員が党の実務にまったくタッチしていないこともあるのだろう。そうした石原色はすっかり薄れ、若手を中心とした党体制がつくられつつある。石原議員は知事在任中、「三国人」発言で左翼勢力から「差別主義者」として総攻撃されたものだが、本格的なネット時代の到来に伴なって従来からの移民推進派という側面が強調されるようになった。
だが、そうした石原節をどこ吹く風と吹き飛ばしたのは次世代の党の若手を中心とする議員らである。
マスコミ報道では今回の衆院選に際して、「次世代の党が石原議員の知名度に依存している」「石原頼みだ」と書き立てているが、実際には若手こそが次世代の党をリードして、老いて引退を示唆した石原議員をも引っ張っている。
どうせ石原議員はこれまでロクなことをしていないのだからボロ雑巾の如く使い切ってやれば良いと思うが、そうした「石原の100万票」に依存せずとも、次世代の党は若手議員を中心に支持と知名度を高めつつあるのだ。
★次世代の党が維新の党に代わり、カルト創価・公明と正面衝突!?
先月上旬、保守団体『八重桜の会』主催の移民・多文化共生政策に反対する国民集会で登壇した三宅博・衆議院議員(党財務局長)は、「移民の受け入れは経済界が要求しているのみで政府・与党で議題の遡上には乗っていない。一部の政府・与党関係者が『検討しまひょか』と乗っかっているに過ぎない」として、移民受け入れは断じて政府の公式見解でも国民の総意でもなく、これに便乗するのは暴挙だとする旨を述べた。
☆動画ご紹介
平成26年10月5日 移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会 (愛称:八重桜の会)
http://youtu.be/EJIzPJgpMVo
議会では次世代の党総務会長代理を務める中丸啓・衆議院議員が「中国とまともな国交は無理。入国制限を検討しなければいけない」として、日中国交断絶をも示唆した質疑を行なったりしている。
そして11月25日、『太陽の党』より立候補する予定であった西村眞悟・衆議院議員が次世代の党から立候補することを正式に表明。西村議員のツイッターでは太陽の党と次世代の党が合体したとされているが、一部マスコミ報道では西村議員が太陽の党を離党したとも伝えられている。
それはともかく、次世代の党の大阪16区支部長に就任した西村議員だが、この衆院・大阪16区には公明党(創価学会)の北側一雄もいる。2人はともに弁護士出身の国会議員だが、小選挙区が導入される以前の中選挙区時代には対立候補という間柄。ここで再び両者は真正面から激突することとなったのだ。
大阪選挙区の公明党・創価学会については現大阪市長・橋下徹率いる『維新の党』が対立候補を擁立すると言われていたが、この衆院選直前になって橋下は自身も立候補せず、公明党の選挙区には候補者を擁立しないと表明した。公明党・創価学会との全面戦争を回避した格好の悪い無様な姿を晒すこととなったわけだが、代わって次世代の党がカルト創価・公明との一騎打ちに臨むことを示した格好である。
創価学会からの脱会をめぐり、教団との軋轢や対立を抱える被害者層にとってはカルト創価・公明における「関西のドン」を討つ戦いには心躍らされることだろう。
維新の党は創価・公明との全面対決を忌避した時点で没落したも当然だが、どこかの党が期待を裏切っても、またどこかの党勢力が救世主の如く出現・台頭するものである。
外国人移民・労働者の問題においても同様。
自民党がハナから売国財界の言いなりで外国人移民・労働者受け入れを前提とした成長戦略を打ち出せば、民主党がヘイトスピーチ規制法を政権公約に盛り込んだ矢先、ここへ来て次世代の党が「愛国政党」…「右派政党」いや「極右政党」としての傾向を色濃くしてきたことは日本の政界に大きな胎動をもたらすものである。
尤も次世代の党が特異なグループや勢力というわけではない。次世代の党の所属議員による外国人への厳しい主張・政策は日本人からの渇望であり、時代の要請として持ち上がってきたものだろう。
★衆院選の予測
ここで来たる衆院選の(拙ブログなりの)予測を立ててみたい。
自民党・・・議席微減ながら自公両党で過半数を維持
民主党・・・議席微増
共産党・・・ほぼ横ばい
維新・・・没落
そして、次世代の党は選挙前より内部からも得票・議席の獲得は難しく、新人議員を中心に軒並み、大幅に議席を減らすのではないかとする向きもあるが、予想以上に善戦するのではないかと見ている。
ネット社会と言われる現代、ネットを活用した選挙活動も可能となり、ようやく所謂「ネット世論」が「リアル世論」や選挙にも多少なりとも影響を与えるようになってきた。
ネット世論を中心に支持を高めた次世代の党は得票・議席を減らすどころか、得票を増やし、議席を拡大するのではないかと見ている。
★在野の反応
衆院選が公示、投開票を迎える頃には退任している在特会の桜井誠会長もツイッターで次世代の党について言及している。
https://twitter.com/doronpa01/status/534121421383798784
「@Doronpa01: 次世代の党が生活保護問題を集中的に取り上げています。この問題の根本にあるのは国家の義務として憲法で定められた「国民に最低限度の生活を保障する」中に外国人が含まれるのか?ということです。先日の最高裁判決では外国人の保護義務は第一義的にその外国人の所属する国家にあると指摘したのです」
一方、その在特会デモに卑劣な妨害を繰り広げた、しばき隊の関係者が執拗に次世代の党に「粘着」しては攻撃を繰り広げている。
同党の杉田議員が「そもそも日本にヘイトスピーチは存在すらしない」に反応したものと思われるが、ヘイトスピーチでも何でもないことをヘイトスピーチであるとぶち上げては愛国市民の行進に中指を突き立てて罵声を浴びせ、その進行を妨げた木野寿紀らは攻撃の矛先を選挙団体にまで向け始めた。
行動する保守運動への妨害勢力としての総称である、しばき隊こそは「アンチ在特会」の枠を超え、今や外国人に対して少しでも強硬姿勢を見せようものなら忽ちヘイト、レイシズム、ナチの罵声を浴びせて噛みつく新型の半グレ・愚連隊である。
まるでヘイトスピーチに反対するためにヘイトスピーチをつくりだしては、強引に因縁を吹っかけて自らの勢力拡大を図っているように見える。
これまで少なからぬ逮捕者や刑事罰を言い渡された者を出しながらも、今なお執拗な「愛国者潰し」に狂奔するしばき隊こそはヘイトスピーチ規制法の成立によって利権を享受しようとする者らの代弁者であるかのようだ。実際、しばき隊には有田芳生(民主党比例参院)のような国会議員から共産党までが何からの形で間接的に関与していると思われることから、そうした背後関係に基づいて動いていると見て間違いない。
おそらく衆院選を通じても、しばき隊関係者による次世代の党への妨害行為は半ば野放しにされるだろう。安倍・自公政権にとって在特会も都合が悪いが、「排外政党」とまで形容されかねない次世代の党はなお都合が悪い。
次世代の党への妨害は、同党への支持を高めつつある日本人への妨害そのものであり、同党を支持する全ての日本人への乱暴狼藉である。
真の愛国政党としてのスタンスを色濃くしてきたがゆえに叩かれるのだろうが、是非とも今回の衆院選で大躍進を遂げてもらいたい。
★次世代の党の極右化は愛国者の研鑽を招来する!
これまで右派政党・極右政党としての地位を不動のものとしてきた選挙団体として『維新政党・新風』が存在する。新風は選挙団体として「日韓国交断絶」を掲げ、「移民反対」というナショナリズム路線を鮮明にした。
先の参院選では東京選挙区のほか千葉・神奈川両県という関東圏の1都2県で候補者を擁立。東京選挙区のみで10万票を獲得するに至った。しかし、識者の間では「維新…とつく党名であるがゆえに、橋下徹らの維新の党やら維新の会と混同して投票した人も少なくないのではないか?」とする見方もあり、先の成果を手放しで喜び、額面通りに受け取るわけにもいかない。
次世代の党が新風以上に極右的で強硬的な政策を主張し、新風を遥かに凌ぐ勢いで支持率を急上昇させている今、新風はより強硬な姿勢・政策を打ち出さなくては、その存在感が埋没してしまう。
尤も、他団体との差別化を図ることばかりが目的ではないが、そうしていかなくては愛国者同士の研鑽にはならないし、何より自身らが伸びない。
例えば近代日本始まって以来の極悪の反日制度である「国際結婚制度を禁止」だとか「外国人による日本への帰化制度の廃止」など、いかに愛国政党・右派政党と言えども他政党が絶対に掲げられない主張・政策を党として公然と打ち出さなければ忽ち存在感を失ってしまうだろう。
それは新風以外の「在野の志士」についても言える。
次世代の党が今や在特会に代わって妨害勢力から猛烈なバッシングを受け始めた今、次世代の党が掲げる以上に強硬姿勢を打ち出さなくては、その目的の半分も達成することは出来ないだろう。
政界のみならず、日本の愛国戦線にも多大な胎動をもたらすという意味で次世代の党による強硬姿勢を断固支持するものである。
公党である次世代の党の急激な極右化により、日本の愛国戦線は果てしない「愛国乱世」の時代へと突入した。
この愛国乱世にあって、より強硬で、より有意義な主張や政策を各団体・各勢力・各個人が唱えていけば良い。 ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
★今週の予定
2014年11月27日(木) 19時00分〜20時00分の予定
【月例】11・27 移民受け入れ断固反対街宣in新宿/反グローバリズム保守連合
http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=642
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